「ノートが美しい生徒が成績も高い」というイメージがある。しかし実際には、ノートの美しさと学力には強い相関はない。むしろ「きれいなノート作り」に時間をかけすぎることが、成績の妨げになるケースがある。
きれいに書く行為が「目的」になってしまう
ノートの本来の目的は「学習を助けること」だ。しかし色ペンを多用して美しく仕上げることに集中すると、「ノートをきれいに仕上げること」が目的化してしまう。その時間に問題を1問解いた方が、圧倒的に学力は上がる。
「後で読み返す」前提のノートが有効
ノートを美しく作る意味があるとすれば、「後で自分が読み返したときに理解できる」という機能的な美しさだ。授業後に見返して、理解が深まるようなノートになっているかどうかを基準にした方が良い。
「走り書き+後の整理」が最も効率的
授業中は走り書きで要点を押さえ、授業後の短時間で整理する。この二段階が、時間効率と定着の両方を高める。授業中にきれいに書こうとすると、授業の内容が頭に入らなくなる。
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AIが急速に発展する現代だからこそ、僕は「自分の頭で考える力」こそが最も大切だと思っています。論理的思考力や国語の読解・記述力は、どんな時代になっても通用する本物の学力です。

