CASE STUDY

学校に通えない時期があっても、数学の学びは止めない。麹町学園女子中学校の生徒に行ったオンライン数学マンツーマン指導

※仮名「小川さん」。2023年9月〜2026年3月の約3年間の指導記録をもとに再構成。

相談内容:授業に出られない時期があっても「数学を嫌いになりたくない」

麹町学園女子中学校に通う中1生の保護者様から相談が届いたのは2023年9月。数学は平均より少し上。数学は好きだったが、最近苦手さを感じ始めた。2学期に入り、まだ教室に入れておらず授業を受けられていない。将来は理系大学も視野に入れており、数学を得意にしてほしい——という内容だった。

数強塾がこの相談を「数学の成績だけ」の問題として見なかった点が重要だ。本人が安心して学べる環境を作ること。今どこまで理解しているかを確認すること。学校進度に遅れすぎないこと。数学を嫌いにならない気持ちを守ること。この4つを同時に見る必要があった。

9月〜:体系数学の2学期範囲から開始。授業後は板書と宿題を共有

体験授業は2023年9月13日。「式の値」付近から知らない単元を教えるように基礎から板書。授業後から宿題→ノートに解いて写真提出→次回確認のサイクルを開始した。

11月〜:週3回へ増加。宿題写真を自分で送るように

保護者様の要望で11月から週3回に変更。水・木・土など一定リズムで数学に触れる形に。本人がグループLINEに加わってからは、自分から宿題写真を送るようになった。

証明・一次関数・方程式を丁寧に積み上げ

2024年2月に証明を重点指導。「練習量がものをいう」単元として、書く→止まる→整理する→また書くを繰り返した。6月頃には「証明の文章力がかなりついてきた」と講師が評価。2024年4月には「代数の授業だけ参加できるようになった」と保護者様から報告があった。

2025年2月:「飲み込みが早い。鍛え甲斐がある」と講師が報告

「代数は学校よりかなり先まで進んでいます。幾何も学校と同じところまで来ました」「5段階で4をあげられる程度の力はついています」——2年以上の継続指導で、最初の状態から大きく変化した。

2026年3月:約3年間の指導が終了。高校数学の全体像を説明して送り出す

最終回では高校数学の全体像を説明した。保護者様から:「娘の状況についても親身になっていただき、理解してくださる先生がいると思うと心強かった」。オンライン指導だからこそ、学校に通えない時期も数学の学びを止めずに続けられた実例。

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