CASE STUDY
※仮名「早川さん」。約3年間の指導記録をもとに再構成。
共立女子中学校に通う中1生の保護者様から相談。中学に入ってから数学だけ少し不安。学校の進度が速く、家庭で何をすればよいかわからない。計算ミスが多く、演習習慣も安定しない。将来は理系も考えているので数学を苦手にしたくない——という内容だった。
数強塾が重視したのは、本人がまだ数学を嫌いになっていないという点。「苦手かもしれない」と感じ始めた段階で正しく介入すれば、数学への自信を守ることができる。
体験授業では共立女子中学校の教材と進度を確認。「全部中1の最初から戻ろう」ではなく、現在の学校進度を軸にしつつ必要なところだけ前に戻る方針。体験後、本人は「わかりやすかった」と話し継続が決まった。
最初は週2回(水・土)で開始。10月に方程式——「しばらく時間がかかる予想」と伝え丁寧に積み上げた。11月から週3回に変更。授業後に板書を共有、宿題→ノートに解いて写真提出→次回確認のサイクルが定着した。
幾何の証明を重点的に指導。「証明は練習量がものをいう」を繰り返し、宿題に加えて学校ワークも1問でも多く進めるよう促した。その後「かなり文章力自体は付いてきている」と評価。
中2では代数は学校よりかなり先まで進み、幾何も学校と同じところまで追いついた。「5段階で4をあげられる程度の力はついています。さらに良くなるようにしていくつもりです」——講師が評価した。
中3では三平方の定理・図形・関数・応用問題と中学数学の仕上げを進め、高3で指導終了。最終回では高校数学の全体像を説明した。保護者様から:「長い間ありがとうございました。娘の状況についても親身になっていただき心強かった」。