こんにちは。株式会社数強塾 代表の藤原進之介です。
オンラインの学習サービスを探していると、大きく2つのタイプがあることに気づくと思います。ひとつは、現役の難関大生がコーチとなって学習計画の作成や進捗管理を行う「コーチング型(学習管理型)」。もうひとつは、講師が授業そのもので理解をつくる「授業型(個別指導型)」です。どちらにも良さがあり、どちらが合うかはお子さまの状況によって変わります。この記事では、両者の仕組みの違いと、選ぶときに確認してほしい5つの判断基準を、業界の一般論として整理します。

コーチング型(学習管理型)とは
志望校から逆算した年間計画を立て、週次の面談で進捗を管理し、チャットで質問に答える——「何を・いつまでに・どうやるか」を設計してくれるサービスです。現役の難関大生がコーチを務めることが多く、年齢の近い先輩に伴走してもらえる安心感や、受験を勝ち抜いた本人の勉強法を聞けることが魅力です。オンライン自習室など、自学習の環境を整える仕組みを持つサービスもあります。
一方で、コーチング型は「授業で教えること」が主目的ではないため、自分で参考書を進める習慣がすでにあることが前提になりやすい仕組みです。また、コーチの多くは学生であるため、指導経験の量には個人差が生まれやすい、という指摘も一般にあります。
授業型(プロ講師の個別指導)とは
講師が1対1の授業で「わからない」を「わかる」に、「わかる」を「解ける」に変えていくタイプです。答案を直接確認し、つまずきの原因を特定し、戻るべき単元まで戻る——理解そのものをつくる作業は、授業型の得意分野です。指導を専業とするプロ講師が担当する場合、学年・単元を問わない引き出しの多さと、答案添削・記述指導の質が強みになります。
なお「授業型は管理をしてくれない」と思われがちですが、これは塾によります。数強塾の場合、毎回の授業とセットで宿題(演習)を設計し、次の授業で答案を確認し、授業後に保護者様へ学習状況を報告します。つまり計画・演習管理・報告というコーチング的な機能を、授業の中に組み込んでいる形です。
選ぶときの5つの判断基準
① 今必要なのは「計画」か「理解」か。参考書を自力で進められるのに方向性が定まらないなら、コーチング型が力を発揮します。逆に「授業や解説を読んでも分からない単元がある」「答案を見てもらわないと何が悪いか分からない」状態なら、計画だけあっても進みません。理解をつくる授業型が先です。
② 自学習の習慣がすでにあるか。コーチング型は本人が手を動かすことが前提です。習慣がまだ育っていない場合は、毎回の授業と宿題のサイクルで強制力をつくる授業型のほうが、結果的に学習量が増えることが多いと感じます。
③ 誰が教えるのか——採用基準を確認する。学生講師か、専業のプロ講師か。それ自体に優劣があるわけではありませんが、指導の質のばらつきは塾選びで最も見えにくいリスクです。「講師をどう選抜しているか」「採用率・採用基準を公開しているか」を必ず質問してください。ちなみに数強塾は、代表の私が定めた基準で採用倍率20倍以上の選抜を行い、プロ講師だけを採用しています。学歴よりも実力を重視し、数学に挫折した経験を持つ講師や、できない生徒に寄り添える気概を持つ講師を選んでいます。
④ 質問対応と答案確認の「形」。チャットで随時質問できる仕組みは便利です。ただし数学では、質問への回答だけでは「なぜ自分の答案がダメだったのか」までは分からないことが多い。途中式・答案そのものを見てもらえる時間が確保されているかを確認しましょう。
⑤ 料金は総額と内訳で比べる。月額だけでなく、入会金・システム利用料・教材費・講習費まで含めた年間総額で比較してください。当塾の考え方は合格実績の読み方の記事や料金ページでも公開していますが、数強塾は年間先払いの教材費などは一切いただいていません。
迷ったら「授業の実物」を見てほしい
どちらのタイプを選ぶにしても、最後の決め手は「実際の指導の中身」です。数強塾グループでは、実際の授業録画をもとにした授業のこだわり実例を公開しています。数学の実数条件の回や数Ⅲ極限の回など、プロ講師が何をどう教えているかを、入塾前にそのまま確かめられます。パンフレットの言葉ではなく実物で比較していただくのが、いちばん失敗のない塾選びだと考えています。
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体験授業(3,000円・税込)は通常授業と同じ完全マンツーマン形式です。答案・教材を拝見しながら、「計画が必要か、理解が必要か」の診断からお伝えします。過剰な営業行為は一切行っておりません。
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