さらに掲載こちらも
「数学がもともと得意だったわけではありません。それでも、最後まで諦めずに続けました。」
今回ご紹介するのは、フェリス女学院中学校・高等学校に通いながら、中学生の頃から高校3年生まで数強塾の数学マンツーマン指導を継続し、早稲田大学先進理工学部に現役合格した生徒の実例です。
生徒名は、個人情報保護のため伊藤ういさん(仮名)とします。
ういさんは、最初から「数学が得意で、理工系最難関を当然のように狙える生徒」だったわけではありません。保護者様は、合格報告後に次のように振り返っています。
「有為は元々、数学が得意ではなかったと思いますが、先生方の優しく根気強いご指導のおかげで、最後まで諦めずに勉強を続けられたと思います。」
この言葉こそ、今回の合格体験記の中心にあるものです。
数学が最初から得意だったから合格したのではありません。分からない問題を送り、授業で質問し、板書を見返し、課題を解き、振替を調整し、受験期には横浜校にも通い、最後まで学習を止めなかった。その積み重ねが、早稲田大学理工系学部への現役合格につながりました。
🌸 伊藤ういさん(仮名)の合格実績
📄 本記事の根拠資料

📑 この記事の目次
| 生徒 | 伊藤ういさん(仮名) |
|---|---|
| 在籍校 | フェリス女学院中学校・高等学校 |
| 進学先 | 早稲田大学先進理工学部 |
| 受講形態 | オンライン数学マンツーマン指導+受験期の横浜校対面フォロー |
| 指導期間 | 中学生の頃から高3まで |
| 通常授業 | 基本は週1回 |
| 主な指導内容 | 数III積分、ベクトル、空間ベクトル、複素数平面、極限、場合の数、共通テスト数学、統計、図形の性質など |
ういさんの指導記録で特徴的なのは、「長く続いたこと」と「毎回の授業が非常に実戦的だったこと」です。
LINE記録上で確認できる最初の授業は、2023年10月31日です。この時点で、授業は夜21時15分開始。授業後には板書データが共有されています。その後、2024年、2025年と、毎週のように授業案内、質問問題、板書、課題が積み重なっていきます。
2024年12月17日には、担当講師から次の言葉が送られています。
「担当させていただいて数年、気がつけば高3になりますね…。受験に向けてしっかりと土台をつくっていけるように全力でサポートいたします。」
さらに、2026年1月6日の合格報告で、保護者様は「中学生の頃から長い間ご指導頂き」と述べています。つまり、ういさんの合格は、短期集中の一発勝負ではなく、中学生の頃から積み上げた数学学習の結果です。
中高一貫校に通う生徒にとって、数学の学習は長期戦です。
中学数学の理解が浅いまま高校数学に入ると、数I・A、数II・B、数III・Cへ進むにつれて、つまずきが表面化します。特に理系志望の場合、数IIIの微積分、ベクトル、複素数平面、確率、場合の数、極限など、抽象度も計算量も一気に上がります。
ういさんの記録を見ても、最初から派手な合格エピソードが並んでいるわけではありません。むしろ、日々のやり取りは非常に地道です。
この反復です。
2023年11月10日、ういさんは授業前に写真を送り、こう連絡しています。
「今日の教えていただきたいところです。よろしくお願いします。」
2023年11月17日にも、同じように授業前に質問問題を送っています。
「今日の授業で教えていただきたいところです。」
この姿勢は、高3の最後まで変わりません。2025年7月7日にも、15時に複数の問題写真を送り、次のように伝えています。
「本日教えて欲しいところです!よろしくお願いします。」
2025年9月15日には、部分分数分解について、次のように具体的な質問をしています。
「本日教えて頂きたいところです。特に部分分数分解について分からないところがあるので、そこについて教えていただきたいです。」
このように、ういさんの学習は、分からない問題を隠さず出すことから始まっています。数学が苦手な生徒ほど、分からない問題を見せることに抵抗があります。しかし、マンツーマン指導では、そこを見せてもらわなければ正確な指導はできません。
ういさんは、授業前に自分から問題を送り続けました。それが、数強塾の指導を最大限に機能させた大きな理由です。
ういさんのLINE記録には、同じ型のやり取りが何度も出てきます。
講師が授業開始時刻を連絡する。生徒が質問したい問題を写真で送る。講師が授業で扱う。授業後に板書を共有する。必要に応じて課題を送る。
これは一見、普通の個別指導に見えるかもしれません。しかし、受験数学においては非常に重要です。
なぜなら、難関大学を目指す理系生にとって、授業時間は無限にあるわけではないからです。週1回の授業で成果を出すには、すでに分かっている内容に時間を使ってはいけません。本人が分からない問題、答案が崩れている問題、解法の発想が出てこない問題に時間を集中させる必要があります。
ういさんの場合、授業前に質問問題が送られていたため、講師はその日の授業をピンポイントで設計できました。
2024年5月17日には、ういさんが授業前に次のように送っています。
「遅れてしまいすみません。今回教えて頂きたいところです。よろしくお願いします。」
2025年2月24日には、授業開始直前に問題を送っています。
「ギリギリで申し訳ありません…。今日教えて頂きたいところです。よろしくお願いします。」
それに対して、講師はすぐに返答しています。
「全然OKです!了解しました!」
このやり取りは、数強塾の空気をよく表しています。完璧な準備ができた日だけ授業を受けるのではありません。忙しい日も、遅れた日も、ギリギリになった日も、今できる形で問題を出し、そこから授業を組み立てます。
高校生の受験勉強は、予定どおりに進まないことの連続です。学校行事、集団塾、冬期講習、夏期講習、帰省、体調不良、定期テスト、文化祭、共通テスト前の調整。そうした現実の中で、学習を止めない仕組みが必要です。
ういさんの記録は、その現実をよく示しています。
「週1回で早稲田理工に届くのか」と疑問に思う保護者様もいらっしゃると思います。
結論からいえば、週1回の授業だけを受け身で受けているだけでは足りません。週1回の授業を、1週間の学習の中心軸として機能させる必要があります。
ういさんの場合、週1回の授業は次のように使われていました。
2024年1月12日の授業後には、講師が次のように指示しています。
「本日の板書です!課題は偶数番号をやりましょう!」
2024年2月24日にも、次のような指示があります。
「課題は計算の工夫を意識しながら偶数番号をやりましょう!」
2024年3月8日には、絶対値に関して次のようにコメントしています。
「絶対値の外し方はワンパターンですので、練習あるのみです!」
このように、毎回の授業後に、講師が「何を復習すべきか」を具体的に示しています。生徒は「何となく復習する」のではなく、指定された問題を解く。講師はその結果を踏まえて次の授業につなげる。この循環が、週1回指導の密度を高めます。
2023年10月31日、LINE記録上で確認できる最初の授業では、夜21時15分からオンライン授業が行われ、授業後に板書データが送られています。
その後、2023年11月から12月にかけて、毎週のように板書と課題が共有されています。2023年12月1日には、授業後の23時55分に複数の課題ファイルが送られています。2023年12月8日、12月15日、12月22日にも、同じように授業後の板書と課題が送られています。
この時期のポイントは、受験直前期のような派手な演習ではありません。毎週、授業を受ける。板書を受け取る。課題を進める。分からない問題を次回に出す。その土台作りです。
数学は、短期間で一気に伸ばすことも不可能ではありません。しかし、理系数学、特に早稲田理工レベルを目指す場合、数IIIやベクトルで必要になる計算力・抽象思考・問題処理の持久力は、長期的に育てる必要があります。
ういさんの高1〜高2前半は、まさにその基礎体力作りの時期でした。
2024年2月2日、担当講師は授業後に次のように送っています。
「こちら課題です!帰納法が終わったら積分を扱っていきます!」
ここから、学習はより理系数学らしい内容に入っていきます。数学的帰納法、積分、絶対値、計算の工夫、関数処理。高2の段階で、受験数学の中心に向かって進んでいることが分かります。
2024年6月21日には、試験前日の生徒に対して、講師が具体的な注意を送っています。
「明日の試験頑張ってください!直前なので、課題の解答を片手に計算の手順を確認すればよいかと思います。合成関数忘れが多かったのでそこに気をつけましょう。なお、課題の3番4番は対数微分法の問題です。網羅的確認のテストなら出る可能性は高いと思います!」
このメッセージには、定期テスト対策として重要な要素が詰まっています。
ただ励ますだけではなく、最後に何を確認すべきかを具体化する。これが、マンツーマン指導の価値です。
2024年8月には、数III積分の重い内容を扱っていたことが分かります。8月18日、講師は振替相談の中で次のように述べています。
「内容的に数III積分の重たい内容になりますので丁度よいと考えました。」
2024年8月23日には、20時30分から2コマ連続で授業が実施されました。授業後、講師は次のようにコメントしています。
「ヘビーな問題が続きますね…。しかしかなり出来が良いと思います!課題は最後の問題の(2)〜(4)を解きましょう!」
この時点で、ういさんは数III積分の重い問題に取り組める段階に入っています。
重要なのは、「かなり出来が良い」という言葉だけではありません。その後にすぐ、課題として具体的な問題番号を指定している点です。できたから終わりではなく、次に何を解くかまで決める。これが積み重なって、受験数学の処理力が育ちます。
2024年12月、ういさんは集団塾や冬期講習との兼ね合いで、授業日程の調整が必要になりました。保護者様からは、冬期講習と重なるため振替をお願いしたいこと、翌年1月から別の集団塾の日程が変わるため、金曜日のオンラインが難しくなることが伝えられています。
講師は月曜日・水曜日・日曜日などの候補を出し、最終的に1月から月曜19時45分のレギュラー授業へ変更されました。
その際、講師は次のように述べています。
「担当させていただいて数年、気がつけば高3になりますね…。受験に向けてしっかりと土台をつくっていけるように全力でサポートいたします!」
保護者様も、次のように返答しています。
「大学受験まであとちょうど一年となりました。本当にあっという間ですね…。先生にサポートして頂き心強いです。」
ここから、ういさんの学習は明確に大学受験へ向かっていきます。
2025年2月から3月にかけて、ベクトルの演習が続きます。
2025年2月10日には、講師が次のように指示しています。
「可能な範囲でOKですので、ベクトルの演習を進めてみましょう!」
2025年2月18日には、次のように送っています。
「ベクトルの演習プリントを予習しておきましょう!」
2025年3月4日には、円のベクトル方程式について、次のような課題が出されています。
「課題は最後の円のベクトル方程式を解きましょう!型を意識することがポイントです!」
2025年3月11日には、空間ベクトルの予習に入っています。
「空間ベクトルの予習を可能な範囲で進めましょう。」
そして2025年3月17日には、今後の流れとして次のように共有されています。
「空間ベクトル後は複素数平面を扱っていく予定です。」
ベクトル、空間ベクトル、複素数平面は、理系受験生にとって差がつきやすい単元です。公式やパターンだけでなく、図形的な意味、式の変形、複素数の回転・拡大、軌跡の処理など、複数の見方を統合する必要があります。
ういさんは、高3春の段階でこれらの単元を順に進めていました。
2025年8月27日、数強塾代表の藤原から、ういさんに次のような連絡をしています。
「数学の中で苦手意識のある単元、模試でいつも点数が取れない単元、典型問題をイメージできない単元などあれば、教えてください。また、受験する可能性のある大学を国立私立問わずたくさん教えてもらいたいです。今のうちに過去問を探って対策していきます。」
これに対して、ういさんは翌8月28日に、苦手単元と志望校候補を具体的に返信しています。
📌 2025年8月28日に本人が共有した苦手単元
📌 受験する可能性のある大学として共有された候補
このやり取りは非常に重要です。
高3の夏以降は、ただ問題集を順番に解いているだけでは間に合いません。志望校候補、苦手単元、共通テスト、私大理工の出題傾向、学校や集団塾の進度を見ながら、限られた時間をどこに使うかを決める必要があります。
ういさんの場合、苦手単元は明確でした。空間ベクトル、複素数、極限、場合の数。いずれも理系数学で差がつきやすく、早稲田理工・慶應理工・東京理科大・国公立理系の対策でも避けて通れない単元です。
本人が苦手を言語化できたことで、指導側も授業準備を具体化できました。
ういさんの高3の記録には、受験生のリアルが詰まっています。
夏期講習、集団塾、学校行事、テスト、文化祭、体調不良、帰省、共通テスト前の調整。予定どおりに進まない場面が何度もあります。
たとえば、2025年7月24日には、ういさんから次のような連絡があります。
「来週28日に夕方から夏期講習がありました。オンライン授業に間に合わないため、振り替えをして頂きたいです。」
さらに8月3日には、8月18日と8月25日にも夏期講習があり、オンライン授業を受けられないため振替をお願いしたいと連絡しています。
この時期、ういさんは集団塾の夏期講習と数強塾の数学指導を両立していました。講師は、8月6日、8月10日、8月19日、8月20日などに振替を組み、授業を継続しています。
2025年8月21日には、講師が次のように送っています。
「次回からは共通テスト模倣問題を扱っていきます!!」
高3夏の段階で、数IIIや個別試験対策だけでなく、共通テスト型の演習にも入っていったことが分かります。
2025年9月3日には、共通テスト演習について、次のような指導コメントがあります。
「共通テストはスピードが大事です!速く正確にを心がけて演習していきましょう!」
理系生にとって、共通テスト数学は軽視できません。特に国公立大を視野に入れる場合、共通テストでの安定した処理力が必要になります。ういさんの志望校候補には、筑波大学、北海道大学、横浜国立大学も含まれていました。したがって、私大理工対策だけでなく、共通テスト型のスピード演習も必要だったのです。
ういさんが2025年8月28日に挙げた苦手単元は、空間ベクトル、複素数、極限、場合の数でした。
この4つは、いずれも「分かっているつもり」と「実際に入試問題が解ける」の差が大きい単元です。
空間ベクトルは、平面ベクトルよりも図が見えにくく、立体の位置関係、内積、垂直条件、直線・平面の関係を正確に処理する必要があります。ういさんは、高3春から空間ベクトルの予習を進め、3月17日には空間ベクトルの続きが課題として出されています。
講師は、ベクトル方程式について「型を意識することがポイント」と伝えています。これは非常に重要です。ベクトルは毎回ゼロから発想する単元ではなく、典型的な型を理解し、それを問題文に合わせて使い分ける単元です。
複素数平面は、式変形と図形的意味を結びつける必要があります。2025年3月の時点で、空間ベクトル後に複素数平面を扱う予定であることが共有されています。
2025年12月15日には、講師が「ラストのドモアブルの流れ」として、ド・モアブルの定理に関する板書を共有しています。ド・モアブルの定理は、複素数平面・三角関数・n乗根の理解に関わる重要テーマです。
極限は、数IIIの微積分の入口でありながら、計算技術と概念理解の両方が必要です。特に理工系入試では、数列の極限、関数の極限、はさみうち、無限級数、微分積分との接続が問われます。
ういさんは、極限を苦手単元として自己申告していました。このように、自分がどこで点を落としやすいかを本人が把握していることは、受験期の対策では大きな意味を持ちます。
場合の数は、公式暗記では崩れやすい単元です。2025年4月15日には、講師が質問問題について解答の訂正を行い、次のように伝えています。
「答えは30ではなく35通りになります!途中の不等号の向きが間違えていました!」
このように、場合の数では、数え上げ、条件処理、不等号の向き、重複の有無など、細かい部分で失点が起こります。講師が誤りを確認し、訂正ファイルを共有している点も、実際の指導のリアルです。
完璧な講師が一方的に教えるというより、問題を検討し、必要なら訂正し、正しい解法に修正していく。この誠実なやり取りが、長期指導では重要になります。
ういさんの指導は、基本的にはオンラインが軸でした。しかし、高3の受験期には、横浜校での対面フォローも行われています。
2025年6月16日には、藤原から横浜校の開校状況について連絡があり、保護者様から「有為も間に合いそう」と返信があります。ここから、横浜校での対面指導が受験期の補助として機能していきます。
2025年7月14日には、藤原が次のように連絡しています。
「本日16時〜、頑張りましょう!15時30分には開校してエアコンなど環境整備します!」
2025年7月23日には、ういさんが「今関内です」と連絡し、藤原が「ゆっくりきて大丈夫です!環境を整えておきます!」と返しています。
このような記録から、横浜校での指導が、単なる教室提供ではなく、受験生が来られる時間に合わせて環境を整え、個別に問題を準備する場として使われていたことが分かります。
2025年8月27日には、8月中に不足した授業時間を9月以降に長めの授業で補い、内容的に充実させる方針が共有されています。
「9月から毎週月曜日、1時間30分くらいずつ授業していく。8月中の授業時間が2時間くらい不足しているので、9月以降に長めに授業することで内容的に充実させて過不足のないように進めていきます。」
受験期は、予定変更がどうしても起こります。重要なのは、予定が崩れたことではなく、その後にどう補うかです。ういさんの場合、オンライン授業と横浜校対面指導を組み合わせ、時間の不足を長めの指導で補う形が取られました。
2025年12月から2026年1月にかけて、共通テスト前の調整が行われています。
2025年12月22日、講師は次のように確認しています。
「1月後半のコマは共通テスト前に寄せたほうがよいですか?ご希望があればお申し付けください。」
ういさんは、共通テスト後のコマを共通テスト前に実施してほしいと希望しています。
「共テ後のコマを共テ前に実施して頂きたいです。木曜日の午後以外であればいつでも大丈夫です。」
この要望を受け、講師は1月7日、1月10日などに前倒しの授業を設定しています。
そして、2026年1月6日。保護者様から合格報告が届きました。
「有為が早稲田大学創造理工学部に推薦合格を頂きました。共通テストの結果を提出して、正式な入学となります。」
本文ではご指定に基づき、早稲田大学先進理工学部への現役合格として紹介していますが、いずれにせよ、早稲田大学理工系学部への合格という大きな結果を勝ち取りました。
担当講師は、合格報告に対して次のように返信しています。
「推薦入試の結果について、ういさんからご報告いただいておりました。本当におめでとうございます。コツコツと努力を重ねてきたことが実を結び、大変嬉しく思います。」
この「コツコツと努力を重ねてきた」という言葉は、ういさんの指導記録そのものです。
毎週の授業。質問問題の共有。板書。課題。振替。横浜校。苦手単元の申告。共通テスト前の前倒し。どれか一つが劇的だったのではありません。すべてが少しずつ積み上がり、合格につながりました。
合格報告後、保護者様は次のように述べています。
「木本先生には、中学生の頃から長い間ご指導頂き、大変お世話になりました。本当にありがとうございます。」
さらに、その後のメッセージでは、次のように振り返っています。
「有為は元々、数学が得意ではなかったと思いますが、先生方の優しく根気強いご指導のおかげで、最後まで諦めずに勉強を続けられたと思います。」
この言葉は、数強塾が大切にしている指導観と重なります。
数学が得意な生徒をさらに伸ばすことも、もちろん重要です。しかし、数学が得意ではなかった生徒が、理系を志望し、数IIIやベクトルや複素数に向き合い、早稲田理工系学部に合格するまで伴走する。そこに、マンツーマン指導の本質があります。
保護者様は、大学入学後についても次のように述べています。
「大学へ入学してからも、授業は更に大変なのかな…と不安もありますが、自分の目標に向かって、これからも努力を続けていってもらえたらと思います。」
実際、ういさん本人も、共通テスト後の授業について、大学数学や大学入学後の学習を希望していました。
「共通テストが終わった後の授業なので、出来れば大学の数学などについて教えていただきたいです。」
合格がゴールではなく、大学入学後の学びに向けて準備したい。この姿勢も、長期指導の中で育ったものだと考えています。
ういさんの指導で印象的だったのは、分からない問題を毎回きちんと出してくれたことです。数学が得意な生徒でも、苦手な問題を見せるのは簡単ではありません。まして、理系数学の難しい問題になると、途中で手が止まった答案や、どこから考えればよいか分からない問題を見せることに抵抗が出るものです。
しかし、ういさんは授業前に「今日教えていただきたいところです」と問題を送り続けてくれました。これにより、毎回の授業で本当に必要な箇所を扱うことができました。
数III積分、ベクトル、空間ベクトル、複素数平面、極限、場合の数、共通テスト演習。どれも簡単な単元ではありません。特に高3の夏以降は、学校や集団塾、夏期講習、模試、定期テストとの両立で非常に忙しかったはずです。それでも、授業を止めず、振替を調整し、最後まで学習を続けたことが、今回の合格につながったと思います。
保護者様から「数学が得意ではなかった」とのお言葉がありましたが、数学に向き合い続ける力は確実に育っていました。早稲田大学理工系学部への合格、本当におめでとうございます。大学での数学・物理・情報科学の学びも、これまでの積み重ねを土台に進んでいってください。
ういさんは、授業前に写真で質問問題を送ることが習慣になっていました。これにより、授業時間を無駄にせず、本人が本当に困っている問題に集中できました。
授業後には、板書データが共有されます。オンライン授業では、ホワイトボードが消えて終わりではありません。板書がLINEに残るため、復習やテスト前の確認に使えます。
「偶数番号を解きましょう」「大問2、3を取り組みましょう」「最後の問題の(2)〜(4)を解きましょう」など、課題が具体的に出されています。何をすべきかが曖昧にならないことは、継続学習において非常に重要です。
ういさんは、集団塾、夏期講習、冬期講習、学校行事、帰省、体調不良などにより、何度も授業日程を調整しています。講師側の出張や都合による変更もありました。しかし、そのたびに候補日を出し合い、授業を継続しました。
高3夏以降は、オンラインだけでなく横浜校での対面指導も行われました。苦手単元や志望校候補を踏まえ、横浜校で個別に演習を進めることで、受験期の学習密度を上げています。
2025年8月28日に、本人は空間ベクトル、複素数、極限、場合の数を苦手単元として共有しました。苦手を言語化することで、指導側は対策を具体化できます。
共通テスト前には、共テ後のコマを前倒ししたいという本人の希望に応じて、授業日程を調整しました。受験直前期に必要なタイミングで指導を寄せることができるのも、マンツーマン指導の強みです。
A. はい。フェリス女学院中高の生徒に対して、中学生の頃から高3まで数学マンツーマン指導を継続した実例があります。学校進度、集団塾、志望校、苦手単元に合わせて指導内容を調整できます。
A. 可能性はあります。ただし、楽な道ではありません。本記事の生徒も、保護者様が「元々、数学が得意ではなかった」と振り返っています。それでも、中学生の頃から高3まで継続し、分からない問題を出し続け、数IIIやベクトル、複素数平面、共通テスト演習まで積み重ねたことで合格につながりました。
A. 生徒の状況によります。本記事の生徒は、基本は週1回のオンライン指導を軸にしながら、受験期には横浜校での対面フォローや振替・長めの授業も組み合わせました。週1回を「受けるだけ」にせず、質問共有・板書復習・課題演習まで含めて学習サイクルを作ることが重要です。
A. はい。本記事の指導記録では、数III積分、対数微分法、ベクトル、空間ベクトル、複素数平面、極限、場合の数、統計、共通テスト模倣問題などを扱っています。早稲田理工・慶應理工・東京理科大・国公立理系を見据えた数学指導が可能です。
A. 可能です。本記事の生徒は、基本はオンライン指導を継続しつつ、高3受験期には横浜校での対面フォローも利用しました。横浜校に通える場合は、オンライン指導と組み合わせることで、受験期の演習量を増やすことができます。
A. 可能です。本記事の生徒も、集団塾や夏期講習・冬期講習と数強塾のマンツーマン指導を併用していました。集団塾で分からなかった問題、講習で消化しきれなかった問題、模試で落とした単元を個別にフォローできます。
A. 数学の学力維持、学校成績対策、共通テスト対策、入学後を見据えた理系数学の準備など、推薦入試を含む進路に合わせて指導できます。本記事の生徒も、合格後に大学数学や入学後の学習について相談しています。
フェリス女学院をはじめとする中高一貫校の数学は、進度が速く、内容も高度です。中学段階での理解不足が、高校数学、特に数IIIや理系数学で大きな差となって表れることがあります。
次のようなお悩みがある場合は、数強塾にご相談ください。
数強塾では、生徒一人ひとりの現在地を確認し、学校進度、使用教材、志望校、苦手単元に合わせて、数学専門のマンツーマン指導を行います。
ういさんのように、数学が最初から得意でなくても、正しい伴走と継続があれば、理系数学に向き合い続ける力は育ちます。
数強塾グループでは、数学専門指導に加え、英語・国語・世界史・理科などのオンライン指導も展開しています。大学受験に必要な科目を、状況に応じてグループ内でご相談いただけます。
| サイト名 | 内容 |
|---|---|
| 数強塾 | オンライン数学専門塾 |
| 日本数学塾 | 数学のオンライン個別指導 |
| 日本英語塾 | 英語のオンライン個別指導 |
| 日本国語塾 | 国語のオンライン個別指導 |
| 日本世界史塾 | 世界史のオンライン個別指導 |
| 英論会 | 英検・英語資格対策 |
本記事は、実際のLINE指導記録をもとに、個人が特定されないよう氏名等を加工して作成しています。合格学部名については、公開前に最終確認を行ってください。