昭和大学 2010年度 数学

藤原進之介です。このページでは昭和大学2010年度の数学過去問の問題資料と学習情報を無料公開しています。掲載している問題・解答・解説の範囲は、ページ内の各見出しでご確認ください。

今日の一問
  • 問2010
昭和大学 医学部 2010年度(平成22年度・I期)数学の傾向と解答・解説【数強塾オリジナル】
この解説について
本ページの解説は、数強塾のプロ講師が全問を独自に解き、正攻法とプログラム(sympy・乱数による大量検証・モンテカルロ法)による二重検算を行ったうえで作成したものです。証明問題については論証の流れを、結果記入式の問題については導出の筋道を重視してまとめています。
出題形式と傾向
大問4題。大問2がまるごと証明問題で、それ以外は結果のみを記入する形式です。
——さて、どこから手をつける?
続きの小問と、答え・考え方は本文で解説します。

数学 問題

📑 この年度の大問インデックス(全4問)

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🧭 昭和大学 2010年度数学|大問ごとに「使う型」を対応させた表

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大問出題テーマ使う型(解法パターン事典)
【1】大問1 漸化式・ベクトル・三角不等式・極限ベクトルの図形への応用
【2】大問2 ガウス記号(エルミートの恒等式)の証明式と証明
【3】大問3 積分で定義された関数・共有点・正24角形積分法(数II)

型の全体像は解法パターン事典、他の年度・他大学は過去問解説の総索引から。昭和大学の年度一覧は各ページ末尾のナビでも確認できます。

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昭和大学 医学部 2010年度(平成22年度・I期)数学の傾向と解答・解説【数強塾オリジナル】

この解説について
本ページの解説は、数強塾のプロ講師が全問を独自に解き、正攻法とプログラム(sympy・乱数による大量検証・モンテカルロ法)による二重検算を行ったうえで作成したものです。証明問題については論証の流れを、結果記入式の問題については導出の筋道を重視してまとめています。

出題形式と傾向

大問4題。大問2がまるごと証明問題で、それ以外は結果のみを記入する形式です。
分野は、大問1が2乗型の漸化式/垂線の足とベクトル/三角不等式/極限と未定係数、大問2がガウス記号(エルミートの恒等式)の証明、大問3が積分で定義された関数/円と放物線の共有点/正24角形、大問4が遺伝子と疾患のベイズの定理

特筆すべきは大問4です。「遺伝子 XA・XB と疾患 D」という設定で、P(XA|D) を求めさせる完全なベイズの定理の問題。医学部入試らしい題材であると同時に、臨床の「陽性的中率」の考え方そのものです。
大問2のエルミートの恒等式も、大学レベルでも登場する有名な等式を高校範囲で証明させる良問です。

大問1 漸化式・ベクトル・三角不等式・極限

(1) a₁=3/2aₙ₊₁=2aₙ(aₙ+1)

(1-1) bₙ=aₙ+1/2 とおくと
bₙ₊₁=aₙ₊₁+1/2=2aₙ²+2aₙ+1/2=2(aₙ²+aₙ+1/4)=2(aₙ+1/2)²
よって
bₙ₊₁=2bₙ²

2乗の形にまとまるように 1/2 をずらしているのがこの置き換えの意味です。)

(1-2) b₁=3/2+1/2=2bₙ₊₁=2bₙ²両辺の log₂ を取ると、cₙ=log₂bₙ として
cₙ₊₁=2cₙ+1c₁=1
これは cₙ₊₁+1=2(cₙ+1) と変形でき、cₙ+1=2ⁿ なので cₙ=2ⁿ−1
したがって bₙ=2^(2ⁿ−1) となり
aₙ=2^(2ⁿ−1)−1/2

(実際 a₁=3/2, a₂=15/2, a₃=255/2, a₄=65535/2, …「2の累乗−1」を2で割った形が並びます。2ⁿ が指数に入る二重指数の増え方です。)

(2) 三角形 ABCAB の中点 MM から CA, CB への垂線の足が E, FCE=(1/3)CACF=(1/4)CBCA=aCB=b

(2-1) CM=(a+b)/2 なので
ME=CE−CM=(1/3)a−(a+b)/2、すなわち
ME=−(1/6)a−(1/2)b

(2-2) 垂直条件を内積で書きます。a·b=k とおくと
ME·a=0−(1/6)|a|²−(1/2)k=0|a|²=−3k
MF=CF−CM=−(1/2)a−(1/4)bMF·b=0−(1/2)k−(1/4)|b|²=0|b|²=−2k
k<0、つまり ∠C は鈍角だと分かります。)

さらに |AB|²=|b−a|²=|b|²−2k+|a|²=−2k−2k−3k=−7k
よって
BC:CA:AB=|b|:|a|:|b−a|=√2 : √3 : √7

(3) cos(x+5π/12)+cos(x+π/12)+sin(x+π/4)≧10≦x<2π)。

まず和積の公式で最初の2項をまとめます。
cos(x+5π/12)+cos(x+π/12)=2cos(x+π/4)cos(π/6)=√3cos(x+π/4)
残りと合わせて θ=x+π/4 とおくと √3cosθ+sinθ。これを合成して
=2sin(θ+π/3)=2sin(x+7π/12)

したがって sin(x+7π/12)≧1/2u=x+7π/12[7π/12, 7π/12+2π) を動き、この範囲で sinu≧1/2 となるのは
u∈[7π/12, 5π/6]u∈[13π/6, 17π/6]
x=u−7π/12 に戻して(x<2π に注意)
0≦x≦π/4、19π/12≦x<2π

(4) (x²+x−6)f(x)=ax⁴+bx²+c+d sin(x²−4)。左辺の x²+x−6=(x+3)(x−2)

(4-1) f(x) は右辺を (x+3)(x−2) で割ったもの。x→∞ で有限な極限をもつには、分子の次数が分母(2次)を超えてはいけませんax⁴ があると のオーダーで発散するので
a=0
このとき f(x)=(bx²+c+d sin(x²−4))/(x²+x−6)sin は有界なので x→∞ の極限は b。よって
b=5

(4-2) x→2 で分母は0に近づくので、極限が有限であるには分子も x=2 で0でなければなりません。
分子に x=2 を代入すると 5·4+c+d·sin0=20+c=0 なので
c=−20

このとき分子は 5(x²−4)+d sin(x²−4)=5(x−2)(x+2)+d sin(x²−4)
ここで sin(x²−4)/(x−2) の極限を求めます。sinθ/θ→1 を使うため θ=x²−4 と見て
sin(x²−4)/(x−2)={sin(x²−4)/(x²−4)}·(x+2)→1·4=4
したがって
lim[x→2]f(x)=(5·4+4d)/(2+3)=(20+4d)/5=24
これを解いて
d=25

検算:(1)は a₁〜a₅ を有理数のまま計算して 3/2, 15/2, 255/2, 65535/2, 4294967295/2 を得、公式 2^(2ⁿ−1)−1/2すべて一致することを確認。(2)は a·b=−1 として実際に三角形を数値構成し、ME·CA=0MF·CB=0、辺の比が 1.414214 : 1.732051 : 2.645751(=√2:√3:√7)になることを確認。(3)は恒等式 左辺=2sin(x+7π/12) を sympy で厳密に確認し、200万分割の数値走査で解の区間が [0, 0.785398][4.974190, 6.283185](=[0, π/4][19π/12, 2π))であることを確認。(4)は a=0, b=5, c=−20, d=25 のとき lim[x→2]f=24lim[x→∞]f=5 を sympy の limit で厳密に確認しました。

大問2 ガウス記号(エルミートの恒等式)の証明

[t]t を超えない最大の整数(床関数)。

(1) 任意の実数 x に対して [x]+[x+1/2]=[2x] …①
x=m+αm は整数、0≦α<1)と表します。整数部分は自由に外に出せるので、α の範囲で場合分けするだけです。

(1-1)【証明】0≦α<1/2 のとき
[x]=[m+α]=m0≦α<1)。
x+1/2=m+(α+1/2)1/2≦α+1/2<1 なので [x+1/2]=m
よって左辺 =2m
一方 2x=2m+2α0≦2α<1 なので [2x]=2m
両辺が一致するので①が成立。

(1-2)【証明】1/2≦α<1 のとき
[x]=m
x+1/2=m+(α+1/2)1≦α+1/2<3/2 なので [x+1/2]=m+1
よって左辺 =2m+1
一方 2x=2m+2α1≦2α<2 なので [2x]=2m+1
両辺が一致するので①が成立。

(2)【証明】任意の実数 x と n≧2 の整数に対して
[x]+[x+1/n]+…+[x+(n−1)/n]=[nx] …②

これはエルミート(Hermite)の恒等式として知られる等式です。(1)は n=2 の場合にあたります。

x=m+αm は整数、0≦α<1)とおくと、各項は [x+k/n]=m+[α+k/n] なので
左辺 =nm+Σ[k=0→n−1][α+k/n]
右辺 =[nm+nα]=nm+[nα]
したがって Σ[k=0→n−1][α+k/n]=[nα] を示せば十分です。

[nα]=p とおくと p≦nα<p+1、すなわち p/n≦α<(p+1)/n
0≦α<10≦k≦n−1 より 0≦α+k/n<2 なので、各項 [α+k/n]0 か 1 のどちらか
[α+k/n]=1 となるのは α+k/n≧1、すなわち k≧n−nα のとき。
nα∈[p, p+1) なので n−nα∈(n−p−1, n−p]k は整数なので、この条件は k≧n−p と同値です。

したがって k=n−p, n−p+1, …, n−1ちょうど p 個だけが1、残りは0。
よって Σ[α+k/n]=p=[nα] となり、②が成立します。

「各項が0か1しかとらないので、1になる個数を数えればよい」——ここに気づけるかどうかが分かれ目です。(1)の場合分けを一般化しようとすると n 通りの場合分けになって収拾がつきません。)

検算:①については −50〜50 の乱数を20万個生成して [x]+[x+1/2]=[2x] を検証し、反例0件。②については x−30〜30n2〜12 の乱数で6万通り生成して検証し、こちらも反例0件でした。

大問3 積分で定義された関数・共有点・正24角形

(1) f[α, β] で定義され、∫_α^β f(x)dx=1∫_α^β x f(x)dx=Ag(y)=∫_y^β f(x)dx

f確率密度関数A はその平均g上側確率にあたります。)

(1-1) 積分の上端が定数、下端が y なので
dg/dy=−f(y)

(1-2) 部分積分します。g′(y)=−f(y) なので
∫_α^β g(y)dy=[y·g(y)]_α^β−∫_α^β y·g′(y)dy=[y g(y)]_α^β+∫_α^β y f(y)dy
ここで g(β)=0(積分区間の幅が0)、g(α)=∫_α^β f=1 なので
[y g(y)]_α^β=β·0−α·1=−α
よって
∫_α^β g(y)dy=A−α

(確率で言えば「平均は上側確率の積分に等しい」という有名な公式(E[X]=α+∫P(X>y)dy)です。)

(2) y=x²+ax²+y²=1 が4つの異なる共有点をもつ a の範囲。
x²=y−a を円の式に代入して
y²+y−(a+1)=0h(y)=0

共有点が4つになるのは、h(y)=0相異なる2実解をもち、そのどちらも x²=y−a>0 を満たす(各 y につき x=±√(y−a) の2点ずつ)とき。
・判別式:1+4(a+1)>0a>−5/4
・両解が y>ah(a)=a²−1>0(つまり |a|>1)かつ 軸 y=−1/2>a(つまり a<−1/2
これらを合わせると a<−1 かつ a>−5/4。よって
−5/4<a<−1

(3) 半径 r の円に内接する正24角形の面積。
中心から各頂点に線を引くと、頂角 2π/24=15° の二等辺三角形が24個。
S=24×(1/2)r²sin15°
sin15°=(√6−√2)/4 なので
S=12r²·(√6−√2)/4=3(√6−√2)r²(約 3.1058r²)。

(円の面積 πr²≈3.1416r² に対して98.86%。24角形にもなればほぼ円、という実感が持てます。アルキメデスが円周率を求めた方法そのものです。)

検算:(1-2)は3つの具体的な密度関数(f=2x on [0,1]f=1/2 on [1,3]f=(2x+1)/6 on [−1,2])で ∫g dyA−α を厳密計算し、すべて一致することを確認。(2)は a=−1.3〜1.1 の12点で実際の共有点数を数え、4点になるのが −1.2, −1.1, −1.01(=−5/4<a<−1 の内部)だけで、a=−1.25(=−5/4)a=−1 では4点にならないことを確認。(3)は sympyS=3r²(√6−√2) を厳密に確認しました。

大問4 ベイズの定理(遺伝子と疾患)

設定:疾患 D に関係する遺伝子 XAXB。誰もがどちらか一方だけを持ちます。
P(XA)=0.2(したがって P(XB)=0.8)、P(D|XA)=aP(D|XB)=b

(1) 2人を復元抽出したところ、一方が XA、他方が XB だった。この条件の下で2人とも疾患 D である条件つき確率。
2人の抽出は独立で、XA を持つ人が D である確率は aXB を持つ人が D である確率は b
よって
=ab

(2) 無作為に1人抽出したとき、その人が D である確率。全確率の定理より
P(D)=P(XA)P(D|XA)+P(XB)P(D|XB)=0.2a+0.8b
分数で書くと
P(D)=(a+4b)/5

(3) 抽出した人が D だったとき、その人が XA を持つ条件つき確率。ベイズの定理より
P(XA|D)=P(XA∩D)/P(D)=0.2a/(0.2a+0.8b)
分母分子を5倍して
P(XA|D)=a/(a+4b)

この「逆向きの確率」がベイズの定理の核心です。「XA なら D か?」(=a)と「D なら XA か?」(=a/(a+4b))はまったく別物。医療現場で「検査の感度」と「陽性的中率」を混同してはいけない、という話とまったく同じ構造です。)

(4) (3)の確率が 0.5 以上となる条件。
a/(a+4b)≧1/2a+4b>0(そうでないと確率が定義できません)なので両辺を 2(a+4b) 倍して
2a≧a+4b、すなわち
a≧4b

XA を持つ人は全体の 1/5 しかいないので、「D の人の半分以上が XA」と言うには、XA の発症率が XB の 4 倍以上必要——という、直感にも合う結論です。人口比 0.2 : 0.8 = 1 : 4 がそのまま出てきます。)

検算:(a, b)=(0.6, 0.1), (0.4, 0.1), (0.3, 0.1), (0.2, 0.3) の4組について、それぞれ20万人のモンテカルロ・シミュレーションを実施。P(D) の実測値 0.19941, 0.15952, 0.13884, 0.27860 は式 (a+4b)/50.2, 0.16, 0.14, 0.28 と一致し、P(XA|D) の実測値 0.60062, 0.49843, 0.42951, 0.14322 も式 a/(a+4b)0.6, 0.5, 0.42857, 0.14286 と一致。a≧4b のときだけ P(XA|D)≧0.5 となることも確認できました(a=0.4, b=0.1 がちょうど境界)。

学習アドバイス

2010年度は「意味を考えると見通しがよくなる問題」が並んだ年です。

大問2のガウス記号は、機械的な場合分けに走ると n 通りの場合分けで破綻します。「各項は0か1しかとらない。では1は何個か?」という視点に切り替えた瞬間に、証明は数行で終わります。
大問3(1)も、f を確率密度、g を上側確率と読めば、答えの A−α(=平均−下端)が自然に見えてきます。
そして大問4。ベイズの定理は「P(D|XA)P(XA|D) は別物」という一点に尽きます。答えの a/(a+4b) に現れる 4 は人口比 0.8/0.2 であり、「珍しい原因は、結果から遡ると思ったより効かない」という基準率(base rate)の効果そのものです。医学部を目指す人にとって、単なる計算問題以上の意味を持つ一題です。

出典・著作権について
本ページが扱う入試問題の著作権は 昭和大学 に帰属します。出典:昭和大学 2010年度 入学試験問題「数学」。
掲載しているのは、受験生の学習支援を目的として数強塾が独自に作成した解答・解説です。大学が公表した公式解答ではありません(一般的な解答例と照合した場合は本文中にその旨を明記しています)。問題文の引用は解法の説明に必要な最小限にとどめています。
掲載内容について権利者の方からご連絡がある場合は、お問い合わせより速やかに対応いたします。

解けなかった問題を、そのままにしない。

医学部の数学は「難問勝負」ではなく精度勝負です。手が止まったのが方針なのか、場合分けの宣言なのか、検算なのか——どこで崩れたかで、次にやることは変わります。

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昭和大学の数学の過去問は16年度ぶんを公開しています。そのうち16年度は全問の解答解説つきです(「解説」の印がついた年度)。志望校の傾向は1年だけでは見えないので、最低でも3年ぶんを続けて解くことをおすすめします。

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昭和大学 2010年度 数学入試問題の文字起こし・出題分析

公開中の問題PDFを検索・復習しやすいよう文字データ化し、読み取れた語句から出題分野を整理しました。

  • 確率・場合の数
  • 図形・三角関数
  • 関数・グラフ
  • 数列
  • 整数
  • 微分・積分
  • ベクトル
  • 空間図形

この年度の出題範囲と傾向

2010年度の問題PDFでは、確率・場合の数、図形・三角関数、関数・グラフ、数列、整数に関する語句や設問を確認できました。昭和大学の公開PDFを年度横断で調べると、図形・三角関数は16年度、微分・積分は16年度、確率・場合の数は16年度で検出されており、複数年を比較して対策したい分野です。

分野判定はPDFから読み取れた語句に基づく集計です。数式・記号・図表は文字変換で崩れる場合があるため、正確な条件は必ず原本PDFで確認してください。

問題文の文字起こし

問2010画像OCR

検出分野: 確率・場合の数、図形・三角関数、関数・グラフ、数列、整数

(1) 試験問題(冊子, 左折り) (表紙・下書き用紙付)
英 語
数 学(その1, その2)
(2) 解答用紙
英 語 1 枚(上端黄色) (右肩落し)
数 学(その1) 1枚(上端茶色) (右肩落し)
ヶ (その2) 1枚(上端茶色) (左肩落し)
3. 下書きが下書き用紙で足りなかったときは, 試験問題(本子)の余白を使用して下さい。
4 試験開始2時間以後からは退場を許可します。但し, 試験終了10分前以降の退場は許可しま
せん。 .
5. 受験中にやむなく外出(手洗い等)を時おものは挙手し, 監督者の指示に従って下さい。
6. 退場の際は, この試験問題(骨子)を一番上にのせ, 挙手し監督者の許可を得てから, 試験問題
CHF), 受験票および所持品携行の上退場して下さい。
7. 休憩のための退場は認めません。
8. 試験終了のチャイムが鳴ったら, 直ちに筆記をやめ, おもてのまま上から試験問題(冊子)解
答用紙(英語, 数学(その1), 数学(その 2 ) )の順にそろえて確認して下さい。確認が終っても,
指示があるまでは席を立たないで下さい。
9. 試験問題(冊子)はお持ち帰り下さい。
10. 監督者退場後, 試験場で昼食をとることは差支えありません。ゴミ入れは場外に設置してあり
ます。
11. 午後の集合は 1 時 15 分です。
ぐやM1(643一1)

5a
数 F (その1)
[7] 次の各間に答えよ。ただし, SURO MSMTICARK.
(1]) 数列(Jは。 a=, ager = 2agCay +1) (BL) を満たしている。
CA) by = ay + EBS. xrととの関係式を求めよ。
(1-2) 一般項Z。を求めよ。
(2) 三角形ABCの辺 AB の中点を M とし, 点M から辺CA, CB に下した垂線の足をそれぞれ
Ei Fとすると. CE一- CA ドー CBであった。 CAはーゐCBー}とおく。
(1) ベクトルMEを2. 》 を用いて表せ。
(2-2) 3辺の長さの比 BC : CA : AB を求めよ。
8) 0ミ*ぐ2とする。 次の不等式を解け。
cos(x + 5%) + cose +) + sine +2) 21
(4) 関数7(*)は, 関係式
(x? +2 —6)f (x) = ax? + bx? +e + dsin(x? — 4)
を満たしている。ここで, a, b, c, 9は実数である。
(4-1) lim f(x) =5 であるとき, a, ヵ の値を求めよ。
(4-2) (4-1) において, さらに jim f() = 24 であるとき, c, 9の値を求めよ。
=f M1 (643-8)

実数 に対し. を超えない最大の整数を記号[7] で表す。次の問に符えよ。
(1) 任意の実数*に対して, 次の等式1が成り立つことを示したい。
(x]+ [e+] =[2x] ... @
WE, re, Wem £0 Sa <1 を満たす実数。により, *ー十と表す。
G4) 0ミeぐ-すとする。このとき, 等式Dが成り立つことを証男せよ。
0-2 4 る<ぐ1とする。このとき, 等式1が成り立つことを証明せよ。
Q) 任意の実数*。 およびヵ 2 を満たす任意の整数 ヶ に対して, 次の等式2が成り立つことを
証明せよ。
[z]+ [x +=] tek [e+ ター | =[u] ... @
= 18 M1 (643-9)

数 学 (その2)
次の各問に答えよ。ただし,答は結果のみを解答柚に記入せよ。
B 8
(1) 関数/()は々ミェミの範囲で定義され / 7でみー1。/ v@ar=aces.

BOE 00)= / (<)みくミッ SA と定義するとき, 以下の問に答えよ。
ay OY を尊救/を用いて表せ

a2) [ody の値を求めよ。
2) 平面上の 2 DOWRY =x? + g(は実数) x? 上2ー1が4つの異なる共有点をもつよ

うな々の値の範男を求めよ。 -
(3) 半径7の円に正 24 角形が内接している。この正 24 角形の面積を求めよ。

ea ae M1 (643—10)

国内の文章を読み 以下の問(1)ー(4に答えよ。ただし, 答は結果のみを解答欄に記入せよ。

『疾患 D に関係する 2 種類の遺伝子XA とXBがある。 人は必ずXA か XB のどちらか一方の
BERS, どちらも持たない, あるいは両方を持つという人は存在しないものとする。

今, 無作為に 1 人の人を抽出すると, その人がXA を持つ確率が 0.2 である集団について考え
る。 この集団に属しかつ XA を持つ人の中から, 無作為に 1 人の人を抽出すると, その人が疾患
D である確率は (0 全。 至 1 ) である。同様に, この集団に属しかつ XB を持つ人の中から, 無
作為に1 人の人を抽出すると, その人が疾患 D である確率は 5(0 Sb S51) CHS.4
(1) この集団から無作為に 1 人を抽出しその人を元に戻す。これを 2 回繰り返したところ, 抽出

された 2 人のうち. 一方の人が XA を持ち, 残りの人が XB を持っていた。 この条件の下で,

この 2 人が両方とも疾患 D である条件つき確率を求めよ。

(2) この集団から無作為に 1 人を抽出するとき, その人が疾患 D である確率を求めよ。
(3) この集団から無作為に1 人を抽出したところ, その人は疾患Dであった。この条件の下

で, この人がXA を持つ条件つき確率を求めよ。

(4 (3の確率が 0.5 以上となるために, a, 5 が満たすべき条件を求めよ。
== 10 一 M1 (643-11)

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