- 120講がどう配分されているか(部ごとの講数と重要度の内訳)
- どの部に時間を割くべきか──配点から逆算した優先順位
- 重要度タグ(共テA・B・C)の正しい使い方
- 高1・高2・高3・既卒それぞれの学習設計
- 過去問をいつ入れるか、つまずいたときどこへ戻るか
1. まず全体の配分を数字で見る
「120講もあるのか」と身構える前に、中身の配分を確認してください。均等に120等分されているわけではありません。
| 部 | 講数 | 範囲 | 重要度Aの数 |
|---|---|---|---|
| 第0部 導入 | 3 | 第1〜3講 | 0 |
| 第1部 情報社会の問題解決 | 15 | 第4〜18講 | 8 |
| 第2部 コミュニケーションと情報デザイン | 18 | 第19〜36講 | 7 |
| 第3部 コンピュータとプログラミング | 30 | 第37〜66講 | 11 |
| 第4部 情報通信ネットワークとデータの活用 | 30 | 第67〜96講 | 15 |
| 第5部 共通テスト攻略 | 12 | 第97〜108講 | 4 |
| 第6部 情報Ⅱへの橋 | 12 | 第109〜120講 | — |
ここから読み取るべきことは2つです。
第一に、第3部と第4部で60講、全体のちょうど半分を占めます。この2部が扱うのはプログラミングとデータの活用——共通テストで第3問(25点)と第4問(25点)にあたる範囲です。第1講で見たとおり、この2大問で100点中50点です。講数の配分と配点の配分が一致しています。
第二に、重要度Aは第4部に最も多く集まっています(15講)。データの活用は、覚える量に対して得点への寄与が大きい領域です。
2. 配点から逆算した優先順位
限られた時間で最大の得点を取るための順序を、はっきり示します。
| 優先 | 対象 | 理由 |
|---|---|---|
| 1 | 第4部の重要度A(15講) | 第4問25点に直結。データ分析は数学とも重なり再利用が効く |
| 2 | 第3部の重要度A(11講) | 第3問25点に直結。ただし習得に時間がかかる |
| 3 | 第1部の重要度A(8講) | 暗記中心で即効性が高い。短時間で点になる |
| 4 | 第2部の重要度A(7講) | 計算問題を含む。デジタル表現は落とせない |
| 5 | 第5部(12講) | 形式への慣れ。過去問演習と並行して |
| 6 | 各部の重要度B | Aが固まってから |
| 7 | 第0部・第6部・重要度C | 詰まったときの参照用。通読不要 |
第1部(情報社会の問題解決)から順番に読み始めて、第3部のプログラミングに入る前に力尽きる——これが最も多い失敗です。
第1部は用語が多く、読んでいる実感が得られやすい一方、時間をかけても第1問(20点)の一部にしか効きません。時間がないなら、第4部と第3部のAから始めてください。
3. 重要度タグ(共テA・B・C)の使い方
各講の見出しには「共通テストではこう出る(重要度○)」という節があります。この記号の意味を正確に定義しておきます。
| タグ | 意味 | 行動 |
|---|---|---|
| A | そのまま出題される。過去の共通テスト・試作問題で問われている | 必ずやる。飛ばさない |
| B | 単独では出にくいが、他の設問の前提になる | Aが終わってからやる |
| C | 直接は出題されない。理解を支える背景 | 詰まったときだけ読む |
Cを軽視してよい、という意味ではありません。Cは「読まなくても点は取れるが、読むと他の講の理解が速くなる」という位置づけです。時間があるなら読む価値はありますし、時間がなければ後回しでかまいません。
ちなみに、いま読んでいるこの第3講もCです。学習設計そのものが出題されることはないからです。ただし設計を間違えると全体の得点が下がるので、最初に一度読む価値はあります。
4. 学年別の学習設計
高1 ── 学校の授業を無駄にしない
高1で情報Ⅰを履修する学校が大半です。この時期の目標は「入試対策」ではなく「定義を正しく入れる」ことです。
やること:授業で扱った単元に対応する講を読む。それだけで十分です。共通テストの形式を意識する必要はまだありません。
ただし1つだけ先回りしてほしいことがあります。プログラム表記(第3部)は、学校で扱いが薄いことが多い点です。授業でプログラミングをほとんどやらなかった場合、高2以降に丸ごと背負うことになります。余裕があれば変数と代入から少しずつ触れておいてください。
高2 ── 第3部と第4部を固める
ここが最も重要な時期です。理由は、第3部(プログラミング)と第4部(データ)は、高3から始めると間に合わないことがあるからです。
とくに第4部のデータ分析は、数学Ⅰ「データの分析」と重なります。数学側で学ぶタイミングに合わせて情報Ⅰ側も進めると、二度手間になりません。同じ内容を2回勉強しない——これが高2で最も効く工夫です。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 高2前半 | 第4部の重要度A(15講)。数学Ⅰと並行 |
| 高2後半 | 第3部の重要度A(11講)。トレースを手で反復 |
| 高2終わり | 試作問題を1回解いて現在地を測る |
高3 ── 穴を埋め、形式に慣れる
高3では、まず過去問を1回解いて現在地を確認します。いきなり全講を読み直すのは非効率です。
- 2025年度または2026年度の本試験を時間を計って解く
- 大問ごとの失点を記録する
- 失点が大きい大問に対応する部へ戻る(第3問なら第3部、第4問なら第4部)
- 第5部で形式への慣れを作る
他教科との兼ね合いで時間が取れない場合は、第1部の重要度A(8講)を優先してください。暗記中心なので、短時間で最も点になりやすい領域です。
既卒 ── 初年度と2年目の差を知っておく
既卒生が注意すべきなのは、2025年度と2026年度で難易度が大きく変わった点です。平均点は69.26点から56.59点へ、12.67点下がりました。
2025年度だけを基準に「情報Ⅰは簡単」と判断すると、見積もりを誤ります。両方を解いて、2026年度のほうを基準に据えてください。2025年度 完全解剖と2026年度 完全解剖で、どこが変わったのかを分解しています。
5. 週あたりの時間配分
情報Ⅰにどれだけ時間を割くかは、志望校の配点比率で決まります。第1講で触れたとおり、満点扱いの大学と圧縮する大学があります。
| 配点の扱い | 高2の目安 | 高3の目安 |
|---|---|---|
| 満点(100点)扱い | 週2〜3時間 | 週3〜4時間 |
| 圧縮(50点程度) | 週1〜2時間 | 週2時間 |
| 圧縮(25点程度) | 週1時間 | 週1〜2時間 |
※あくまで目安です。現在の到達度や他教科の状況で調整してください。
週1時間を切ると、プログラムのトレースが定着しません。間隔が空きすぎると、前回できたことが次回できなくなるためです。少量でも間隔を詰めるほうが、まとめて長時間やるより効果があります。
6. 過去問をいつ入れるか
共通テストの情報Ⅰは、2025年度・2026年度の2回分しかありません。貴重なので、使うタイミングを間違えないでください。
| 時期 | 使う教材 | 目的 |
|---|---|---|
| 高2終わり | 試作問題 | 現在地の把握 |
| 高3前半 | センター試験「情報関係基礎」 | 演習量の確保 |
| 高3後半 | 2025年度本試験 | 形式への慣れ |
| 直前期 | 2026年度本試験 | 本番想定・時間配分の確認 |
本試験2回分を早く消費してしまうと、直前期に本番想定の演習ができなくなります。演習量はセンター試験「情報関係基礎」で補ってください。プログラムとデータ処理の良問が揃っており、共通テストとの相性が良い教材です。
情報Ⅰ 過去問(無料PDF64本)に、共通テスト・情報関係基礎・私大の問題をまとめてあります。とくに2017年 情報関係基礎の全問解説は、手順まで含めて解説しています。
7. つまずいたときの戻り方
「分からない」には種類があります。種類ごとに戻る先が違います。
| つまずきの種類 | 戻る先 |
|---|---|
| 用語の意味が思い出せない | その用語を扱う講の「要点」だけ読む |
| 用語は分かるが選択肢が切れない | 同じ講の「引っかけの型」を読む |
| なぜその方法を使うのか腑に落ちない | 第2講の早見表で該当行を探す |
| プログラムが読めない | 第3部の該当講に戻り、紙に変数表を書いて追う |
| 計算が合わない | 単位と桁を確認する。データ量計算は単位換算の事故が多い |
| 時間が足りない | 第5部の時間配分へ。知識ではなく運用の問題 |
「全部分からない」という状態は存在しません。必ずどこかまでは分かっていて、そこから先が分からないだけです。その境界を特定する作業が、そのまま復習になります。
8. 進捗をどう測るか
模試や過去問の点数だけを見ていると、伸びが見えない時期に折れます。点数以外の指標も持ってください。
- トレースの所要時間:同じプログラム問題を追い切るのに何分かかるか。点数より先にここが縮みます
- 選択肢を切れた本数:正解できなくても「これは違う」と判断できた数。判断力は先に伸びます
- 用語の説明可否:第1講の「対で覚える20組」を、区別の軸で言えるか
- 解き直しの再現性:一度解いた問題を1週間後に白紙から解けるか
とくにプログラミングは、点数が動く前にトレース速度が変わります。速度が縮んでいれば、点はあとから付いてきます。
9. よくある質問
Q. 120講すべて読む必要がありますか
A. ありません。重要度Aだけで45講前後です。時間がなければAだけで構いません。第0部・第6部・重要度Cは参照用です。
Q. 順番どおりに読むべきですか
A. 初学者は第1部から順に、学校で履修済みなら第4部・第3部のAから、が推奨です。この講の第2章の優先順位表に従ってください。
Q. まだ公開されていない講があります
A. 順次公開しています。未公開の講は索引で「(順次公開)」と表示しています。既存の講だけでも共通テストの範囲は概ねカバーできる構成です。
Q. 数学が苦手でも第4部は理解できますか
A. できます。第4部で必要な数学は、平均・分散・相関係数の意味が分かる程度です。計算そのものは電卓的な処理で、数学的な証明は求められません。ただし数学Ⅰ「データの分析」を並行して学ぶと理解が速くなります。
11. 1週間の回し方 ── 具体的な型
「週2時間」と言われても、それをどう割るかで結果が変わります。実際に機能する型を示します。
| 回 | 時間 | 内容 |
|---|---|---|
| 1回目 | 40分 | 新しい講を1つ読む。要点まで通す |
| 2回目 | 40分 | 前回の講の演習。手を動かす(トレース・計算) |
| 3回目 | 40分 | 過去に読んだ講から2つ選び、要点だけ再確認 |
ポイントは3回目の「再確認」を必ず入れることです。新しい講を読み続けるだけだと、3週間前の内容が抜けます。情報Ⅰは用語が多いため、忘却との戦いになります。
1回40分にしているのは、プログラムのトレースが20〜30分かかるためです。20分だと1問追い切れずに終わり、達成感が残りません。
まとめて長時間やるのは非効率
「土日に3時間まとめて」という進め方は、情報Ⅰでは効率が落ちます。理由は2つあります。
- 間隔が空くと定着しない:週1回3時間より、週3回40分のほうが記憶に残ります
- トレースは集中力を消費する:3時間続けると後半の精度が落ち、間違った手順が定着することがあります
12. 他教科との兼ね合い
情報Ⅰは、他教科と内容が重なる部分があります。ここを利用しない手はありません。
| 情報Ⅰの範囲 | 重なる教科 | 使い方 |
|---|---|---|
| データの活用(第4部後半) | 数学Ⅰ「データの分析」 | 同時期に学び、二度手間を避ける |
| 統計的な推測 | 数学B | 数学B側で理解すれば情報Ⅰ側は確認だけ |
| 2進数・論理演算 | 数学A「集合と論理」 | ベン図の考え方が共通 |
| 著作権・個人情報 | 公共・政治経済 | 法制度の背景が重なる |
| 長文・図表の読み取り | 国語(現代文) | 読解の型は共通。情報Ⅰ特有の訓練は不要 |
とくに数学Ⅰ「データの分析」との重なりは大きいです。平均・分散・標準偏差・相関係数・箱ひげ図・散布図——これらは両方の教科で問われます。数学側で一度きちんとやれば、情報Ⅰ側で新しく覚えることはほとんどありません。
数学が苦手で「データの分析」を後回しにしている場合、情報Ⅰの第4問でも同じ場所でつまずきます。どちらか一方を先に固めれば両方が楽になるので、後回しにし続けるのが最も損です。
13. 模試の使い方
情報Ⅰを含む模試は、まだ回数が限られています。少ない機会をどう使うかを決めておいてください。
- 受ける前:範囲を確認し、未習分野があれば「捨てる」と決めておく。全部やろうとして時間切れになるのが最悪
- 受けている間:時間配分を守る練習の場と割り切る。第3問で詰まったら飛ばす判断を実際にやってみる
- 受けた後:点数ではなく大問ごとの失点を記録する。どの部に戻るべきかが分かる
模試の判定は、情報Ⅰの配点比率が大学ごとに違うため、あまり気にしすぎないでください。見るべきは大問別の失点パターンです。
14. 直前1か月にやること・やらないこと
| やること | やらないこと |
|---|---|
| 本試験を本番と同じ60分で解く | 新しい参考書に手を出す |
| 間違えた設問の「なぜ」を1行で書く | 全講を読み直す |
| 重要度Aの要点だけ通し読み | 情報Ⅱに深入りする |
| 用語の対(第1講の20組)を口頭確認 | 難問だけを集めて解く |
| 時間配分を体に入れる | 徹夜で詰め込む |
直前期に点が動くのは、知識の追加ではなく取りこぼしの回収です。分かっているのに落とした設問——読み飛ばし、単位の取り違え、「常に」を見落とした——これらを潰すほうが、新しい知識を1つ増やすより効きます。
15. 学校の授業と本シリーズをどう噛み合わせるか
学校の情報Ⅰの授業は、内容と進度に幅があります。実習中心の学校もあれば、教科書を淡々と進める学校もあります。どちらでも使える噛み合わせ方を示します。
実習中心の授業の場合
プレゼン資料の作成、Webページ制作、簡単なプログラミングなどが中心のケースです。実習そのものは価値がありますが、共通テストの得点には直結しません。
この場合、授業は授業として取り組み、入試範囲は本シリーズで独自に埋めてください。とくに第4部(データの活用)は実習で扱われにくいため、意識的に補う必要があります。
教科書中心の授業の場合
授業の進度に合わせて、対応する講を読むのが最も効率的です。教科書で用語を知り、本シリーズで「なぜそうなるか」と「どう出題されるか」を補う形になります。
定期テスト対策にもなるので、二重の投資になりません。
授業がほとんど進んでいない場合
担当教員の不足などで、実質的に授業が機能していないケースもあります。この場合は最初から独学と割り切ってください。第3講のこの優先順位表に従えば、独学でも到達できる構成にしてあります。
16. 定期テストと共通テストは別物である
ここは誤解が多い点なので、はっきり書きます。
| 定期テスト | 共通テスト | |
|---|---|---|
| 出題範囲 | 直近の数単元 | 情報Ⅰ全範囲 |
| 問い方 | 用語の確認が中心 | 初見の題材をその場で処理 |
| 資料 | 教科書の図をそのまま | 見たことのない図表・長文 |
| 対策 | 範囲の暗記で足りる | 暗記だけでは届かない |
定期テストで高得点でも、共通テストで取れるとは限りません。逆もまた然りです。定期テストは範囲が狭いため暗記で対応できますが、共通テストは「知らない題材を読んで処理する」力を測ります。
だから本シリーズの各講には「共通テストではこう出る」「引っかけの型」という節を置いています。用語を覚えた後、その用語がどう問われるかまで踏み込まないと、共通テストの形式には届かないためです。
17. 途中で挫折しないために
120講という数字を見ると圧倒されますが、実際に必ずやるべきは重要度Aの45講前後です。それでも途中で止まる人がいます。理由はだいたい次の3つです。
理由1:完璧に理解してから次へ進もうとする
情報Ⅰは分野同士のつながりが強く、後の講を読んで前の講が分かることがよくあります。たとえばデータ量の計算は、圧縮の講を読んでから腑に落ちることがあります。8割分かったら次へ進んでください。
理由2:手を動かさずに読み進める
とくに第3部のプログラミングで起きます。読むだけなら1講15分ですが、それでは解けるようになりません。1講につき最低1問は手で追うことを守ってください。進度は落ちますが、結果的に速いです。
理由3:成果が見えずに不安になる
第8章で挙げたとおり、点数より先にトレース速度や「切れた選択肢の数」が変わります。点数だけを指標にすると、伸びている時期に伸びていないと感じます。測り方を複数持ってください。
18. まとめ ── この講に戻ってくるタイミング
この講は一度読んで終わりにするものではありません。次のタイミングで戻ってきてください。
- 学習を始めるとき:第2章の優先順位表で、どこから手をつけるか決める
- 学年が変わったとき:第4章の学年別設計を見直す
- 模試や過去問を解いた後:第7章の「戻り方」で、どの部へ戻るか判断する
- 直前1か月:第14章の「やること・やらないこと」を確認する
- 止まりそうなとき:第17章を読む
学習設計は一度決めて終わりではなく、状況に応じて組み替えるものです。計画どおりに進まないことを前提に、組み替え方を持っておく——それがこの講の目的です。
最後に、優先順位を1行で
迷ったときのために、この講の結論を1行にしておきます。
理由は3つあります。第4問の25点に直結すること、数学Ⅰ「データの分析」と重なるため他教科にも効くこと、そして重要度Aが15講と最も多く集まっていることです。
逆に、第1部(情報社会の問題解決)から順番に読み始めるのは、最も自然に見えて最も損な入り方です。用語が多く読み進めた実感は得られますが、時間をかけても第1問の一部にしか効きません。
もちろん時間に余裕があるなら、第1部から順に読むほうが理解はつながります。優先順位は「時間が足りないときにどう削るか」の指針であって、余裕があるときの禁止事項ではありません。自分の残り時間を見て決めてください。
この3講は、地図です。第0部(第1講〜第3講)はいずれも重要度Cで、内容そのものが出題されることはありません。それでも最初に置いてあるのは、地図を持たずに120講へ入ると、どこにいるか分からないまま時間だけが過ぎるからです。第1講で科目の全体像を、第2講で詰まったときの逃げ道を、第3講で進む順序を示しました。ここから先は本編です。地図はいつでも見返せるので、まずは進んでください。分からなくなったら戻ってくれば十分です。
本シリーズは順次公開中です。索引ページで「(順次公開)」と表示されている講は準備中ですが、公開済みの講だけでも共通テストの出題範囲は概ねカバーできる構成になっています。重要度Aの講から優先して公開しているため、いま読める範囲で対策を進めて問題ありません。未公開の講が必要になるのは、周辺知識まで固めたい段階に入ってからです。
19. この講の要点
- 120講のうち第3部・第4部で60講、ちょうど半分。共通テストの第3問+第4問=50点と対応している
- 重要度Aは第4部に最多(15講)。データの活用は投資対効果が高い
- 優先順位は第4部A → 第3部A → 第1部A → 第2部A → 第5部。第1部から順番に読んで力尽きるのが典型的な失敗
- A=必ずやる、B=Aの後、C=詰まったときだけ
- 高2で第3部・第4部を固める。数学Ⅰと並行させて二度手間を避ける
- 本試験は2回分しかない。演習量はセンター試験「情報関係基礎」で補う
- 進捗は点数だけでなく、トレース所要時間と「切れた選択肢の数」で測る
- 次は第5講「情報・データ・知識の違い」から第1部へ