中1|正の数・負の数解き方がわからないときは 中1数学|正の数・負の数とは 数直線・絶対値・四則計算をやさしく解説【中1数学】(無料問題PDF) を先に読むと、この問題で何を問われているかが分かります。
このページは中学1年「正負の数」の無料プリント(基本・計算18)の解説です。この回は6項の加減・小数と分数の混合・かっこつきを含む総合演習です。定期テスト直前の腕試しとして使えます。目標は「全問、途中式つきで正解」。
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下のリンクから PDF が開きます。印刷して手で解くのがいちばん定着します。
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ページを移動せずに確認できます。印刷用PDFは各画像下のリンクから開けます。
この回でできるようになること
- 6項並んでも、外す→数える→山分けの型が崩れない。
- 2けたの数の加減混合を、速く正確に処理できる。
- 整数・小数・分数・かっこが混ざった式に、既習の判断を組み合わせて対応できる。
総合演習での時間配分
定期テストでこの形が出たら、1問90秒が目安です。次の配分で進めます。
- 10秒:かっこを外して項の個数を数える。
- 50秒:山分けして計算する。
- 30秒:個数の照合と、山の合計の見直し。
「見直しの30秒」を最初から予定に入れるのがコツです。見直しをする前提なら、計算中に不安になって止まることが減ります。
つまずくのはここ
つまずき1|項が6つになると、必ずどこかで1つ消える
1 + (−2) − (−3) − 4 + (−5) + 6 は6項です。外すと 1 − 2 + 3 − 4 − 5 + 6。外す前後で6項ずつあるか、指で数えてください。正の山 1 + 3 + 6 = 10、負の山 −11、答え −1。
つまずき2|大きい数の負の山でたし算を誤る
−63 + (−85) + (−43) のような負の山は、絶対値だけで 63 + 85 + 43 = 191 と計算してから − を付けます。負の記号を付けたまま筆算しない——絶対値の世界で計算するほうが確実です。
つまずき3|かっこ内優先を最後の最後で忘れる
5 − (4 − 7) − 6 は、かっこ内 4 − 7 = −3 を先に。5 − (−3) − 6 = 5 + 3 − 6 = 2。疲れてくると「5 − 4 − 7 − 6」と開いてしまう——かっこは疲れているときほど丁寧に。
数強塾オリジナルの練習問題
プリントと同じ形を、数を変えて出題しています。制限時間の目安は4問で6分です。
標準練習1
次の計算をしなさい。
2 + (−3) − (−5) − 6 + (−4) + 9
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解答
外すと 2 − 3 + 5 − 6 − 4 + 9(6項)。
正の山 2 + 5 + 9 = 16、負の山 −3 − 6 − 4 = −13。
16 − 13 = +3
検算:正3個+負3個=6項 ○。
標準練習2
次の計算をしなさい。
25 − (−34) − (+18) − 41 + (−27)
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解答
外すと 25 + 34 − 18 − 41 − 27(5項)。
正の山 25 + 34 = 59、負の山 −18 − 41 − 27 = −86。
59 − 86 = −27
検算:負の山は絶対値で 18 + 41 + 27 = 86。2けたのたし算はここだけ筆算しても時間内に収まります。
標準練習3
次の計算をしなさい。
(1)−5/6 + (−3/4) (2)−2.8 − (+0.6) + 1.9 − (−0.5)
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解答
(1)分母12で通分:−10/12 − 9/12 = −19/12(仮分数のままで可)
(2)外すと −2.8 − 0.6 + 1.9 + 0.5。正の山 2.4、負の山 −3.4。→ −1
検算:(1)は両方負なので、絶対値の和に − を付けるだけ。異符号と勘違いして引いていないかを見ます。
応用練習4
次の計算をしなさい。
8 − (5 − 11) − {−4 + (9 − 16)}
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解答
内側から確定します。
5 − 11 = −6、9 − 16 = −7
中かっこ:−4 + (−7) = −11
全体:8 − (−6) − (−11) = 8 + 6 + 11 = +25
検算:反転が2か所(−(−6) と −(−11))。どちらも「引く負」なので + に変わります。全部の項が正になった時点で、たし算だけの式になっている——ここまで整理できたら、正負の数の計算は卒業です。次は計算19(平均への応用)へ進んでください。
定着チェック
いまの理解段階を自分で選んでみてください。どこを次にやるかが決まります。
- 未習——用語の意味がまだ言えない。
- 用語理解——定義は言えるが、手が止まる。
- 典型を解ける——同じ形なら解ける。
- 初見へ転用——形が変わっても方針を立てられる。
- 入試水準——制限時間内に、根拠を書いて解ける。
この先の学習経路
- 中1数学の要点辞典——正負の数を含む中1全範囲を一覧で確認する。
- 絶対値とは|定義・意味・計算方法——絶対値を定義から確認する。
- 正負の数(基本)特訓道場——20題ノーヒントで通しで解く。
- 正負の数の単元ページ——この単元の全体像と他のプリント。
数強塾について
数強塾は、数学が苦手な中高生を対象にしたオンライン数学専門塾です。プロ講師が完全1対1で担当し、指導システムと料金を公開しています。実際の成績推移は指導事例、通っている生徒の声は評判・口コミにまとめています。
ここまで読んでも「どの前提に戻ればよいか決められない」「解説は追えるのに自分では方針が立たない」という場合、足りないのは演習量ではなく学習経路の整理かもしれません。数強塾では現在地と目標から逆算して、次に取り組む内容を講師が一緒に決めます。
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