中1|資料の整理・データの分布解き方がわからないときは 中1数学|データの分布とは?度数分布表・ヒストグラム・相対度数【中1数学】(無料問題PDF) を先に読むと、この問題で何を問われているかが分かります。
このページは中学1年「資料の整理(データの活用)」の無料問題プリント(基本)です。プリントをダウンロードして解いたあと、ページ下部の数強塾オリジナルの練習問題3問で、同じ考え方を別の数字で確かめてください。解答には、途中でつまずきやすい箇所の説明を付けています。
プリントをダウンロード
下のリンクから PDF が開きます。印刷して手で解くのがいちばん定着します。
資料の整理(データの活用)で何ができるようになるか
度数分布表・ヒストグラムを読み、平均値・中央値・最頻値・範囲・相対度数を求められるようにします。高校「データの分析」の入口です。
解き方の手順
1データを小さい順に並べ替える。ここを飛ばすと中央値を外す。
2平均値=合計÷個数。中央値=真ん中(偶数個なら中央2つの平均)。
3最頻値=最も多く出てくる値。範囲=最大−最小。
4度数分布表なら、階級値×度数の合計を度数の合計で割って平均を出す。
つまずくのはここ
つまずき1|中央値を並べ替えずに数える
中央値は小さい順に並べてから真ん中を取ります。与えられた順のまま数えると別の値になります。
つまずき2|データが偶数個のときの中央値
偶数個なら真ん中2つの平均が中央値です。整数にならないこともあります。
つまずき3|平均値と中央値の使い分けができない
極端に大きい値が混ざると平均値は引っぱられます。そういうデータでは中央値のほうが実感に近い、という判断まで書けると強い。
数強塾オリジナルの練習問題
プリントと同じ考え方を、数字を変えて出題しています。まず自分で解いてから「解答・解説を見る」を開いてください。このページ専用の問題なので、他のページとは数字が異なります。
練習1
次の9個のデータについて、平均値・中央値・最頻値・範囲を求めなさい。
5, 4, 5, 8, 13, 9, 2, 5, 12
解答・解説を見る
解答
合計は 63 なので平均値 = 63 ÷ 9 = 7。
小さい順に並べかえると 2, 4, 5, 5, 5, 8, 9, 12, 13。
9個あるので中央は5番目、中央値 = 5。
5 だけが3回現れ、ほかはすべて1回なので最頻値 = 5。
範囲 = 最大 − 最小 = 13 − 2 = 11。
中央値は必ず並べ替えてから数える。与えられた順のまま5番目を取ると 13 になってしまい、答えが変わる。
練習2
全部で 120 人の記録を整理したところ、ある階級の度数が 10 人だった。この階級の相対度数を求めなさい。
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解答
相対度数 = その階級の度数 ÷ 度数の合計 = 10 ÷ 120 = 1/12(= 0.083)。
相対度数は全部たすと 1 になる。合計が 1 にならなければどこかで計算を間違えている。
練習3
階級が「30 以上 34 未満」であるとき、この階級の階級値を求めなさい。また階級の幅を答えなさい。
解答・解説を見る
解答
階級値は階級のまん中の値なので (30 + 34) ÷ 2 = 32。
階級の幅は 34 − 30 = 4。
平均値を度数分布表から求めるときは、階級値 × 度数 の合計を度数の合計で割る。
資料の整理(データの活用)の他のプリント
同じ「資料の整理(データの活用)」の無料プリントは全部で 14 本あります。近い番号のものを並べました。
- 中1数学:資料の整理|基本8(無料問題PDF)
- 中1数学:資料の整理|基本9(無料問題PDF)
- 中1数学:資料の整理|基本10(無料問題PDF)
- 中1数学:資料の整理|基本13(無料問題PDF)
- 中1数学:資料の整理|基本16(無料問題PDF)
- 中1数学:資料の整理|基本17(無料問題PDF)
解き終わったら
- 中1数学の要点辞典——資料の整理を含む中1全範囲。
- 数学I・Aの要点辞典——高校のデータの分析へ。
- 数学用語辞典——用語を定義から確認する。
数強塾について
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