中2数学:連立方程式(計算)

中2数学|連立方程式(計算) 加減法1(無料問題・解答PDF)

中2|連立方程式解き方がわからないときは 中2数学|連立方程式とは?加減法・代入法・解き方を解説【中2数学】(無料問題PDF) を先に読むと、この問題で何を問われているかが分かります。

今日の一問
次の連立方程式を加減法で解きなさい。
5x + 3y = −4  ……①
3x − y = −8  ……②
——さて、どこから手をつける?
答えと考え方は、この記事の中で順を追って解説します。

このページは中学2年「連立方程式(計算)」の無料問題プリント(連立方程式(計算) 加減法)です。プリントをダウンロードして解いたあと、ページ下部の数強塾オリジナルの練習問題3問で、同じ考え方を別の数字で確かめてください。解答には、途中でつまずきやすい箇所の説明を付けています。

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下のリンクから PDF が開きます。印刷して手で解くのがいちばん定着します。

中2数学 連立方程式(計算) 加減法 1

中2数学 連立方程式(計算) 加減法 1 解答

連立方程式(計算)で何ができるようになるか

2つの文字を含む2本の式から、x と y を1組に決める。加減法と代入法を、式の形を見て使い分けられるようになるのがこの単元のゴールです。

解き方の手順

1どちらの文字を消すか決める。係数がそろえやすい方(1や同じ数がある方)を選ぶ。

2係数をそろえる。片方または両方の式を何倍かする。右辺も同じ数を掛ける。

3足すか引くかを決める。符号が同じなら引く、違うなら足す。

4出た文字をどちらかの式に戻し、もう一方の式でも成り立つか確かめる。

つまずくのはここ

つまずき1|係数をそろえるときに片方だけ倍にする

①を3倍したら、右辺も3倍しなければなりません。左辺だけ倍にする誤りが最も多く、しかも計算は最後まで進むので気づけません。

つまずき2|引き算のときに符号を変え忘れる

①−② をするとき、②の全部の項の符号が変わります。右辺と、2つ目の文字の符号を落とすのが典型です。

つまずき3|片方の文字を求めて満足する

x が出たら必ずどちらかの式に戻して y を出し、もう一方の式にも代入して両方成り立つことを確かめます。

数強塾オリジナルの練習問題

プリントと同じ考え方を、数字を変えて出題しています。まず自分で解いてから「解答・解説を見る」を開いてください。このページ専用の問題なので、他のページとは数字が異なります。

練習1

次の連立方程式を加減法で解きなさい。
5x + 3y = −4  ……①
3x − y = −8  ……②

解答・解説を見る

解答

x の係数をそろえる。①×3、②×5 として引くと y だけの式になる。
整理すると y = 2。これを①に戻して 5x = −4 − 6 = −10 より x = −2。
x = −2, y = 2
検算:①に代入して −10 + 6 = −4、②に代入して −6 − 2 = −8。どちらも成り立つ。

練習2

次の連立方程式を代入法で解きなさい。
y = −3x + 7  ……①
x + 3y = 29  ……②

解答・解説を見る

解答

①を②に代入する。
x + 3(−3x + 7) = 29
展開して −8x + 21 = 29、つまり −8x = 8。
よって x = −1、①より y = −3×(−1) + 7 = 10。
x = −1, y = 10
検算:②に代入すると −1 + 30 = 29。成り立つ。

練習3

次の連立方程式を解きなさい。
1/4x + 2/5y = 13/10  ……①
2x − y = −19  ……②

解答・解説を見る

解答

①は分数のままだと扱いにくい。分母 4 と 5 の最小公倍数 20 を両辺に掛ける。
5x + 8y = 26  ……①′
①′ と②を加減法で解くと x = −6, y = 7
検算:①に戻して 1/4×(−6) + 2/5×(7) = 13/10。成り立つ。
分数は先に払ってから解くと計算事故が減る。

連立方程式(計算)の他のプリント

同じ「連立方程式(計算)」の無料プリントは全部で 12 本あります。近い番号のものを並べました。

解き終わったら

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