中2数学:連立方程式(難問)

中2数学|連立方程式(難問) 応用27(無料問題PDF)

中2|連立方程式解き方がわからないときは 中2数学|連立方程式とは?加減法・代入法・解き方を解説【中2数学】(無料問題PDF) を先に読むと、この問題で何を問われているかが分かります。

今日の一問
次の連立方程式を加減法で解きなさい。
5x + 5y = 10  ……①
2x − 3y = −31  ……②
——さて、どこから手をつける?
答えと考え方は、この記事の中で順を追って解説します。

このページは中学2年「連立方程式(難問)」の無料問題プリント(連立方程式(難問) 応用)です。プリントをダウンロードして解いたあと、ページ下部の数強塾オリジナルの練習問題3問で、同じ考え方を別の数字で確かめてください。解答には、途中でつまずきやすい箇所の説明を付けています。

プリントをダウンロード

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下のリンクから PDF が開きます。印刷して手で解くのがいちばん定着します。

中2数学 連立方程式(難問)応用 27

連立方程式(難問)で何ができるようになるか

係数に分数や小数が入る式、かっこを含む式、A = B = C の形など、そのままでは加減法に持ち込めない連立方程式を、整理してから解けるようにします。

解き方の手順

1分数があれば両辺に最小公倍数を掛けて払う。小数なら10倍・100倍する。

2かっこを外して整理し、ax + by = c の形にそろえる。

3係数をそろえて加減法にかける。

4解を元の(整理する前の)式に戻して確かめる。整理の途中で間違えていても気づける。

つまずくのはここ

つまずき1|分数を払う前に展開してしまう

分母がある式は、先に両辺へ最小公倍数を掛けて分母を払う。分配法則を先にやると分数が残り、以降ずっと分数計算になります。

つまずき2|小数を10倍するとき右辺を忘れる

0.3x + 0.5y = 1.2 を10倍するなら 3x + 5y = 12。右辺の 1.2 も必ず10倍します。

つまずき3|A = B = C を1本の式だと思う

A = B と B = C(または A = C)の2本の式として扱います。組み合わせは3通りありますが、どれを選んでも同じ解になります。

数強塾オリジナルの練習問題

プリントと同じ考え方を、数字を変えて出題しています。まず自分で解いてから「解答・解説を見る」を開いてください。このページ専用の問題なので、他のページとは数字が異なります。

練習1

次の連立方程式を加減法で解きなさい。
5x + 5y = 10  ……①
2x − 3y = −31  ……②

解答・解説を見る

解答

x の係数をそろえる。①×2、②×5 として引くと y だけの式になる。
整理すると y = 7。これを①に戻して 5x = 10 − 35 = −25 より x = −5。
x = −5, y = 7
検算:①に代入して −25 + 35 = 10、②に代入して −10 − 21 = −31。どちらも成り立つ。

練習2

次の連立方程式を代入法で解きなさい。
y = −4x + 1  ……①
x + 2y = −26  ……②

解答・解説を見る

解答

①を②に代入する。
x + 2(−4x + 1) = −26
展開して −7x + 2 = −26、つまり −7x = −28。
よって x = 4、①より y = −4×(4) + 1 = −15。
x = 4, y = −15
検算:②に代入すると 4 − 30 = −26。成り立つ。

練習3

次の連立方程式を解きなさい。
1/4x + 1/3y = −35/12  ……①
4x − 2y = −10  ……②

解答・解説を見る

解答

①は分数のままだと扱いにくい。分母 4 と 3 の最小公倍数 12 を両辺に掛ける。
3x + 4y = −35  ……①′
①′ と②を加減法で解くと x = −5, y = −5
検算:①に戻して 1/4×(−5) + 1/3×(−5) = −35/12。成り立つ。
分数は先に払ってから解くと計算事故が減る。

連立方程式(難問)の他のプリント

同じ「連立方程式(難問)」の無料プリントは全部で 30 本あります。近い番号のものを並べました。

解き終わったら

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次に解く問題・この単元の解説

📄 同じ単元のプリント(全31枚のうち、この前後24枚)

同じ単元を続けて解くと、どの手を使うかの判断が安定します。手が止まったところがあれば、その単元の要点に戻ってから次の1枚に進んでください。

一覧に無いものも含め、連立方程式(難問)のプリントは中2数学:連立方程式(難問) 全31枚、学年全体の単元一覧は中2数学のページから確認できます。

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