中2数学|連立方程式(難問) 応用29(無料問題PDF)

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中2|連立方程式解き方がわからないときは 中2数学|連立方程式とは?加減法・代入法・解き方を解説【中2数学】(無料問題PDF) を先に読むと、この問題で何を問われているかが分かります。


今日の一問
次の連立方程式を加減法で解きなさい。
\(5x+4y=36\) ……①
\(3x-3y=0\) ……②
——さて、どこから手をつける?
答えと考え方は、この記事の中で順を追って解説します。

このページは中学2年「連立方程式(難問)」の無料問題プリント(連立方程式(難問) 応用)です。プリントをダウンロードして解いたあと、ページ下部の数強塾オリジナルの練習問題3問で、加減法・代入法・分母を払う計算を復習できます。解答には、途中でつまずきやすい箇所の説明を付けています。

プリントをダウンロード

下のリンクから PDF が開きます。印刷して手で解くのがいちばん定着します。

中2数学 連立方程式(難問)応用 29

問題・解答を画像で見る

ページを移動せずに確認できます。印刷用PDFは各画像下のリンクから開けます。

連立方程式(難問)で何ができるようになるか

係数に分数や小数が入る式、かっこを含む式、A = B = C の形など、そのままでは加減法に持ち込めない連立方程式を、整理してから解けるようにします。

解き方の手順

1分数があれば両辺に最小公倍数を掛けて払う。小数なら10倍・100倍する。

2かっこを外して整理し、ax + by = c の形にそろえる。

3係数をそろえて加減法にかける。

4解を元の(整理する前の)式に戻して確かめる。整理の途中で間違えていても気づける。

つまずくのはここ

つまずき1|分数を払う前に展開してしまう

分母がある式は、先に両辺へ最小公倍数を掛けて分母を払う。分配法則を先にやると分数が残り、以降ずっと分数計算になります。

つまずき2|小数を10倍するとき右辺を忘れる

0.3x + 0.5y = 1.2 を10倍するなら 3x + 5y = 12。右辺の 1.2 も必ず10倍します。

つまずき3|A = B = C を1本の式だと思う

A = B と B = C(または A = C)の2本の式として扱います。組み合わせは3通りありますが、どれを選んでも同じ解になります。

数強塾オリジナルの練習問題

加減法・代入法・分数を含む式の整理を順に練習します。手が止まったらヒントを開き、解けたら元の2本の式で検算しましょう。

練習1|係数をそろえる

次の連立方程式を加減法で解きなさい。

\(5x+4y=36\) ……①
\(3x-3y=0\) ……②

ヒントを見る

①を3倍、②を5倍すると、x の係数がそろいます。

解答・解説を見る

①を3倍すると \(15x+12y=108\)。②を5倍すると \(15x-15y=0\)。前者から後者を引くと \(27y=108\) なので \(y=4\)。①へ戻すと \(5x+16=36\)、\(x=4\) です。

答え:\(x=4,\ y=4\)

検算:①の左辺は \(5\times4+4\times4=36\)、②は \(3\times4-3\times4=0\)。両方が成り立ちます。

別の見方:②を3で割れば \(x=y\)。これを①へ代入して \(9x=36\) としても解けます。

練習2|代入法

次の連立方程式を代入法で解きなさい。

\(y=x+1\) ……①
\(x+y=13\) ……②

ヒントを見る

②の y を、①の右辺全体に置き換えます。

解答・解説を見る

①を②へ代入して \(x+(x+1)=13\)。\(2x+1=13\)、\(2x=12\) より \(x=6\)。①から \(y=6+1=7\) です。

答え:\(x=6,\ y=7\)

検算:①の右辺は \(6+1=7=y\)、②の左辺は \(6+7=13\)。両方が成り立ちます。

練習3|分母を払って加える

次の連立方程式を解きなさい。

\(\frac{3x}{4}+\frac{2y}{5}=\frac{59}{20}\) ……①
\(4x-2y=24\) ……②

ヒントを見る

①の両辺を20倍します。次に②を4倍した式を加えると、y が消えます。

解答・解説を見る

分母4・5・20の最小公倍数20を①の両辺に掛けると、\(15x+8y=59\) ……①′。②を4倍すると \(16x-8y=96\)。2式を加えると、

\[31x=59+96=155\]

\(x=5\)。②へ戻すと \(20-2y=24\)、\(-2y=4\) より \(y=-2\) です。

答え:\(x=5,\ y=-2\)

検算:元の①の左辺は \(\frac{15}{4}-\frac{4}{5}=\frac{75-16}{20}=\frac{59}{20}\)。②の左辺は \(4\times5-2(-2)=24\)。両方が成り立ちます。

連立方程式(難問)の他のプリント

同じ「連立方程式(難問)」のプリントから、近い番号のものを並べました。

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一覧に無いものも含め、連立方程式(難問)のプリントは中2数学:連立方程式(難問) 全32枚、学年全体の単元一覧は中2数学のページから確認できます。

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