中3数学:毎日の数学|128~137(無料問題PDF)

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今日の一問
次の式を展開しなさい。 (x + 5)(x − 6)
——さて、どこから手をつける?
答えと考え方は、この記事の中で順を追って解説します。

このページは中学3年生「毎日の数学」128~137の無料問題プリントです。プリントをダウンロードして解いたあと、ページ下部の数強塾オリジナルの練習問題6問で、同じ範囲を別の数字で確かめてください。単元をまたいだ総合問題なので、「何の単元か」を見分ける練習にもなります。

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下のリンクから PDF が開きます。印刷して手で解くのがいちばん定着します。

中3数学 毎日の数学128~137

毎日の数学で何ができるようになるか

中学3年の内容を単元をまたいで確認します。展開・因数分解・二次方程式・関数・図形は入試で組み合わせて出るので、混ぜて解く練習がそのまま入試対策になります。

解き方の手順

1まず何の単元かを見分ける。かっこがあれば展開か因数分解。

2因数分解は共通因数 → 公式の順に必ず見る。

3図形は分かっている長さを図に書き込む。頭の中でやらない。

4答えが出たら展開し直す・代入するなど、逆の操作で確かめる。

つまずくのはここ

つまずき1|因数分解で共通因数を先に出さない

共通因数が最優先です。先に公式を当てようとすると、解けるものも解けなくなります。

つまずき2|相似の対応をまちがえて比を立てる

△ABC ∽ △ADE と書いたら A↔A、B↔D、C↔E の順。頂点の順番を崩すと必ずまちがえます。

つまずき3|面積比を相似比のまま使う

相似比が m : n なら面積比は m² : n²。長さの比をそのまま面積に使うのが最も多い失点です。

数強塾オリジナルの練習問題(6問)

プリントと同じ範囲を、単元を混ぜて出題しています。まず自分で解いてから「解答・解説を見る」を開いてください。このページ専用の問題なので、他のページとは数字が異なります。

練習1

次の式を展開しなさい。 (x + 5)(x − 6)

解答・解説を見る

解答

かっこの中の数について、和が x の係数、積が定数項になる。
和:(5) + (−6) = −1 積:(5)×(−6) = −30
x2 − x − 30
検算:分配法則で1つずつ掛けても x2 − 6x + 5x − 30 となり同じ。
公式は分配法則の近道にすぎない。迷ったら地道に分配してよい。

練習2

次の式を因数分解しなさい。 x2 + 6x + 5

解答・解説を見る

解答

かけて 5、たして 6 になる2数を探す。5 と 1。
(x + 5)(x + 1)
検算:展開すると x2 + 6x + 5 に戻る。
積の符号を先に見る。積が負なら2数は異符号、正なら同符号で、和の符号が大きい方に一致する。

練習3

y は x の2乗に比例し、x = 8 のとき y = −32 である。y を x の式で表し、x = 10 のときの y を求めなさい。

解答・解説を見る

解答

y = ax2 とおく。−32 = a×82 = 64a より a = −1/2。
よって y = −1/2x2。
x = 10 のとき y = −50。
検算:x = 8 を代入すると −32 に戻る。

練習4

縦 3 cm、横 6 cm、高さ 15 cm の直方体がある。対角線の長さを求めなさい。

解答・解説を見る

解答

直方体の対角線は、三平方の定理を2回使う。
まず底面の対角線は √(32 + 62) = √45 = 3√5。
次にこれと高さで直角三角形を作ると、対角線2 = 45 + 225 = 270。
よって √270 = 3√30 cm(√の中は必ず簡単にする)。
公式は √(縦2 + 横2 + 高さ2)。丸暗記より「底面 → 立体の2段階」で覚えると、辺が3つでない場合にも対応できます。

練習5

∠C = 90° の直角三角形ABCで、CA = 20、CB = 21、AB = 29 です。点Cから辺ABに垂線CHを下ろすとき、CH、AH、BH の長さをそれぞれ求めなさい。

ABCH202129

∠C = 90°、CA = 20、CB = 21、AB = 29。H は C から AB に下ろした垂線の足。

解答・解説を見る

解答

CH = 420/29、AH = 400/29、BH = 441/29

  1. 三角形ABC と三角形ACH と三角形CBH は、すべて相似(2角がそれぞれ等しい)。
  2. 面積を2通りに表すと 20 × 21 ÷ 2 = 29 × CH ÷ 2 なので CH = 20 × 21 ÷ 29 = 420/29
  3. △ACH ∽ △ABC より AH : AC = AC : AB、つまり AH = AC² ÷ AB = 20² ÷ 29 = 400/29
  4. 同じく BH = BC² ÷ AB = 21² ÷ 29 = 441/29
  5. 確かめ: AH + BH = 400/29 + 441/29 = 29 で AB と一致する。

練習6

三角形ABCで、辺AB上の点Dと辺AC上の点Eを DE ∥ BC となるようにとります。AD : DB = 6 : 1 で、三角形ABCの面積が 147cm² のとき、四角形DBCEの面積を求めなさい。

ABCDE

DE ∥ BC。AD : DB = 6 : 1。

解答・解説を見る

解答

39 cm²

  1. DE ∥ BC なので △ADE ∽ △ABC。相似比は AD : AB = 6 : 7。
  2. 面積比は相似比の2乗だから 6² : 7² = 36 : 49。
  3. △ADE = 147 × 36 ÷ 49 = 108(cm²)
  4. 四角形DBCE = 147 − 108 = 39(cm²)

解き終わったら

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要点辞典この単元の公式・定石・つまずきやすい所は 中3数学の要点辞典:全8単元 にまとめてあります。

📄 同じ単元のプリント(全53枚のうち、この前後24枚)

同じ単元を続けて解くと、どの手を使うかの判断が安定します。手が止まったところがあれば、その単元の要点に戻ってから次の1枚に進んでください。

一覧に無いものも含め、毎日の数学のプリントは中3数学:毎日の数学 全53枚、学年全体の単元一覧は中3数学のページから確認できます。

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