- 十分な根拠なしに固定された見方
- 成り立つために欠かせない条件
- 議論や概念が有効に届く範囲
- 個別差を離れて共通構造を取り出すこと
毎日の国語・藤原式ドリル国語
高2 発展
100問
第201問〜第300問。前提・限界・表現効果まで考えて記述するための20日分です。1日1本文・5問で、語彙から記述まで同じ手順を反復します。
高校2年生の到達目標
反論、論証評価、複数文章統合、古典読解、要約を身につける
大学入試を見据え、筆者の前提と論証の限界まで検討します。
100 QUESTIONS MAP
高校2年生・発展100問の見取り図
第41日〜第60日・第201問〜第300問を、1日5問で進めます。語彙、文構造、本文根拠、関係・推論、要約・表現を同じ題材でつなぎます。
- 到達目標
- 反論、論証評価、複数文章統合、古典読解、要約を身につける
- この段階のねらい
- 複数視点をまとめて記述する力
- よくあるつまずき
- 条件や反例を落とさず、複数の根拠を要約・記述へつなげます。

20日分の焦点語を見る
抽象化、モデル化、操作化、標本、母集団、偏見、バイアス、相関、因果推論、交絡、反事実、必要条件、十分条件、論点先取、二分法、反例、留保、射程、論証責任、批判的読解
ジャンル名を選ぶと、そのジャンルが最初に現れる学習日へ移動します。問題数・ジャンル数・焦点語は公開中の教材カタログから表示しています。
古文演習・破れた絵巻
古文(オリジナル擬古文)・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:パラダイム(ぱらだいむ)古文演習・破れた絵巻
古き絵巻の端、破れにければ、人々、「似たる紙を継ぎて隠せ」と言ひけれど、絵師、残れる線と紙の重なりとを写し取りたり。かくて失はれたる所を作り足さず、破れも歴史として残したり。分からぬ所を想像で満たさず、分かる限りを示すべしとぞ心にとどめける。
後に、このことを聞きし旅の人、『しるしを重ぬるはよし。されど、その数のみ多きを頼むべからず。何を確かなるしるしとするかをも定むべし』と言ひけり。
【語注】「けり」は過去・詠嘆、「かくて」は『こうして』を表す。「べし」の意味は、主語と文末の内容を手がかりに判断する。本文は本教材のために新しく作ったオリジナル擬古文である。
【ことばの確認】焦点語は「抽象化」。意味を予想し、現代語で本文を説明するときに使える場面を根拠とともに考える。
【7日前の復習語】「パラダイム」。焦点語と同じ意味だと決めず、使える箇所の違いを確かめる。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「抽象化」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:個別差を離れて共通構造を取り出すこと
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「個別差を離れて共通構造を取り出すこと」と用例「個々の会話から共通する応答の型を抽象化した。」。
解き方:「抽象化」は、個別差を離れて共通構造を取り出すことという意味です。読みは「ちゅうしょうか」です。例文:個々の会話から共通する応答の型を抽象化した。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
末尾の「とぞ心にとどめける」に見られる係り結びの説明として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:係助詞「ぞ」が内容を強調し、結びが連体形「ける」になる
本文根拠:原文末尾の「ぞ」と「ける」。
解き方:係助詞『ぞ』を受け、過去の助動詞『けり』の連体形『ける』で結びます。強調されるのは直前の教訓です。
主人公が周囲の提案をそのまま受け入れなかったことを示す行動を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:原文の「残れる線と紙の重なりとを写し取りたり」という行動
本文根拠:原文の「残れる線と紙の重なりとを写し取りたり」。
解き方:原文の「残れる線と紙の重なりとを写し取りたり」が直接の根拠です。『言ひけれど』の後で主語が周囲の人々から絵師へ戻ることにも注意します。
末尾の「とぞ心にとどめける」がまとめる考えを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:分からない部分を想像で埋めないこと
本文根拠:原文末尾と、それまでの主人公の行動。
解き方:末尾は、主人公の経験を「分からない部分を想像で埋めないこと」という教訓へまとめています。係助詞『ぞ』は内容を強く取り立てます。
前段の出来事と後段の意見の関係を、420字以内の現代語でまとめなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:絵師は古い絵巻の端が破れたため、残った線と紙の重なりを写し取った。その結果、失われた部分は確定できないと分かった。この経験から、「分からない部分を想像で埋めないこと」が大切だと考えた。一方、旅の人は、手がかりの数だけでなく、何を確かな根拠とするかも定めるべきだと条件を加えた。
本文根拠:人物=絵師、問題=古い絵巻の端が破れたこと、行動=残った線と紙の重なりを写し取った、教訓=分からない部分を想像で埋めないこと。 後段=手がかりの数だけでなく、根拠の質も定める。
解き方:語句を一語ずつ置き換えるのではなく、主語を補い、出来事の因果と末尾の教訓を一文にします。
採点観点
- 主人公を明示している
- 問題と実際の行動を因果で結んでいる
- 発見した内容を含む
- 前段の教訓を含む
- 後段が加えた『根拠の質』という条件を含む
古文演習・旅人の宿
古文(オリジナル擬古文)・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:ナラティブ(ならてぃぶ)古文演習・旅人の宿
雪の夕べ、旅人、宿を求めけるに、門ことごとく閉ぢたり。里人ら、「先の村まで行け」と言ひけれど、旅人、道の深さと空の色とを見、「このまま進まば危ふし」と思ひ、近き堂の守に頼みたり。かくて夜を安全に過ごし、朝に道を進みたり。目的のみを急がず、危ふさに応じて選び直すべしとぞ心にとどめける。
後に、このことを聞きし旅の人、『しるしを重ぬるはよし。されど、その数のみ多きを頼むべからず。何を確かなるしるしとするかをも定むべし』と言ひけり。
【語注】「けり」は過去・詠嘆、「かくて」は『こうして』を表す。「べし」の意味は、主語と文末の内容を手がかりに判断する。本文は本教材のために新しく作ったオリジナル擬古文である。
【ことばの確認】焦点語は「モデル化」。意味を予想し、現代語で本文を説明するときに使える場面を根拠とともに考える。
【7日前の復習語】「ナラティブ」。焦点語と同じ意味だと決めず、使える箇所の違いを確かめる。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「モデル化」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:複雑な対象を重要な関係に絞って表すこと
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「複雑な対象を重要な関係に絞って表すこと」と用例「複雑な人口移動を、三つの要因に絞ってモデル化した。」。
解き方:「モデル化」は、複雑な対象を重要な関係に絞って表すことという意味です。読みは「もでるか」です。例文:複雑な人口移動を、三つの要因に絞ってモデル化した。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
末尾の「とぞ心にとどめける」に見られる係り結びの説明として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:係助詞「ぞ」が内容を強調し、結びが連体形「ける」になる
本文根拠:原文末尾の「ぞ」と「ける」。
解き方:係助詞『ぞ』を受け、過去の助動詞『けり』の連体形『ける』で結びます。強調されるのは直前の教訓です。
主人公が周囲の提案をそのまま受け入れなかったことを示す行動を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:原文の「道の深さと空の色とを見、「このまま進まば危ふし」と思ひ、近き堂の守に頼みたり」という行動
本文根拠:原文の「道の深さと空の色とを見、「このまま進まば危ふし」と思ひ、近き堂の守に頼みたり」。
解き方:原文の「道の深さと空の色とを見、「このまま進まば危ふし」と思ひ、近き堂の守に頼みたり」が直接の根拠です。『言ひけれど』の後で主語が周囲の人々から旅人へ戻ることにも注意します。
末尾の「とぞ心にとどめける」がまとめる考えを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:危険に応じて予定を選び直すこと
本文根拠:原文末尾と、それまでの主人公の行動。
解き方:末尾は、主人公の経験を「危険に応じて予定を選び直すこと」という教訓へまとめています。係助詞『ぞ』は内容を強く取り立てます。
前段の出来事と後段の意見の関係を、420字以内の現代語でまとめなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:旅人は雪の夕べに宿が見つからなかったため、道の雪の深さと空の色を確かめた。その結果、道と空の様子から先へ進むのは危険だと判断した。この経験から、「危険に応じて予定を選び直すこと」が大切だと考えた。一方、旅の人は、手がかりの数だけでなく、何を確かな根拠とするかも定めるべきだと条件を加えた。
本文根拠:人物=旅人、問題=雪の夕べに宿が見つからなかったこと、行動=道の雪の深さと空の色を確かめた、教訓=危険に応じて予定を選び直すこと。 後段=手がかりの数だけでなく、根拠の質も定める。
解き方:語句を一語ずつ置き換えるのではなく、主語を補い、出来事の因果と末尾の教訓を一文にします。
採点観点
- 主人公を明示している
- 問題と実際の行動を因果で結んでいる
- 発見した内容を含む
- 前段の教訓を含む
- 後段が加えた『根拠の質』という条件を含む
古文演習・花の時
古文(オリジナル擬古文)・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:アイデンティティ(あいでんてぃてぃ)古文演習・花の時
里に、花の盛りを告ぐる役ありけり。ある年、南の枝のみ早く咲きぬ。人々、「今日を盛りと記せ」と言ひけれど、その役、北の枝と山陰の木とを見巡りたり。かくて場所により咲く時の異なるを知り、幾日の幅をもて記したり。一つの例を全体の姿とせず、広く確かむべしとぞ心にとどめける。
後に、このことを聞きし旅の人、『しるしを重ぬるはよし。されど、その数のみ多きを頼むべからず。何を確かなるしるしとするかをも定むべし』と言ひけり。
【語注】「けり」は過去・詠嘆、「かくて」は『こうして』を表す。「べし」の意味は、主語と文末の内容を手がかりに判断する。本文は本教材のために新しく作ったオリジナル擬古文である。
【ことばの確認】焦点語は「操作化」。意味を予想し、現代語で本文を説明するときに使える場面を根拠とともに考える。
【7日前の復習語】「アイデンティティ」。焦点語と同じ意味だと決めず、使える箇所の違いを確かめる。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「操作化」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:抽象概念を観察や測定が可能な形にすること
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「抽象概念を観察や測定が可能な形にすること」と用例「『幸福』を睡眠時間と自己評価で測るよう操作化した。」。
解き方:「操作化」は、抽象概念を観察や測定が可能な形にすることという意味です。読みは「そうさか」です。例文:『幸福』を睡眠時間と自己評価で測るよう操作化した。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
末尾の「とぞ心にとどめける」に見られる係り結びの説明として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:係助詞「ぞ」が内容を強調し、結びが連体形「ける」になる
本文根拠:原文末尾の「ぞ」と「ける」。
解き方:係助詞『ぞ』を受け、過去の助動詞『けり』の連体形『ける』で結びます。強調されるのは直前の教訓です。
主人公が周囲の提案をそのまま受け入れなかったことを示す行動を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:原文の「北の枝と山陰の木とを見巡りたり」という行動
本文根拠:原文の「北の枝と山陰の木とを見巡りたり」。
解き方:原文の「北の枝と山陰の木とを見巡りたり」が直接の根拠です。『言ひけれど』の後で主語が周囲の人々から花守へ戻ることにも注意します。
末尾の「とぞ心にとどめける」がまとめる考えを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:一つの例だけで全体を決めないこと
本文根拠:原文末尾と、それまでの主人公の行動。
解き方:末尾は、主人公の経験を「一つの例だけで全体を決めないこと」という教訓へまとめています。係助詞『ぞ』は内容を強く取り立てます。
前段の出来事と後段の意見の関係を、420字以内の現代語でまとめなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:花守は一部の枝だけが早く咲いたため、北側の枝と山陰の木まで見て回った。その結果、場所によって咲く時が異なると分かった。この経験から、「一つの例だけで全体を決めないこと」が大切だと考えた。一方、旅の人は、手がかりの数だけでなく、何を確かな根拠とするかも定めるべきだと条件を加えた。
本文根拠:人物=花守、問題=一部の枝だけが早く咲いたこと、行動=北側の枝と山陰の木まで見て回った、教訓=一つの例だけで全体を決めないこと。 後段=手がかりの数だけでなく、根拠の質も定める。
解き方:語句を一語ずつ置き換えるのではなく、主語を補い、出来事の因果と末尾の教訓を一文にします。
採点観点
- 主人公を明示している
- 問題と実際の行動を因果で結んでいる
- 発見した内容を含む
- 前段の教訓を含む
- 後段が加えた『根拠の質』という条件を含む
古文演習・雪道の跡
古文(オリジナル擬古文)・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:他者性(たしゃせい)古文演習・雪道の跡
朝、寺へ続く雪道に、足跡乱れたり。人々、「大きなる跡を盗人のものとせよ」と言ひけれど、門守、行きと帰りの向き、草履の欠けたる所を比べたり。かくて薪を運びし者の跡と知り、疑ひを解きたり。目立つ一つの形より、跡の続きと向きを読むべしとぞ心にとどめける。
後に、このことを聞きし旅の人、『しるしを重ぬるはよし。されど、その数のみ多きを頼むべからず。何を確かなるしるしとするかをも定むべし』と言ひけり。
【語注】「けり」は過去・詠嘆、「かくて」は『こうして』を表す。「べし」の意味は、主語と文末の内容を手がかりに判断する。本文は本教材のために新しく作ったオリジナル擬古文である。
【ことばの確認】焦点語は「標本」。意味を予想し、現代語で本文を説明するときに使える場面を根拠とともに考える。
【7日前の復習語】「他者性」。焦点語と同じ意味だと決めず、使える箇所の違いを確かめる。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「標本」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:全体の特徴を調べるため取り出した一部
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「全体の特徴を調べるため取り出した一部」と用例「全校生徒から無作為に百人を標本として選んだ。」。
解き方:「標本」は、全体の特徴を調べるため取り出した一部という意味です。読みは「ひょうほん」です。例文:全校生徒から無作為に百人を標本として選んだ。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
末尾の「とぞ心にとどめける」に見られる係り結びの説明として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:係助詞「ぞ」が内容を強調し、結びが連体形「ける」になる
本文根拠:原文末尾の「ぞ」と「ける」。
解き方:係助詞『ぞ』を受け、過去の助動詞『けり』の連体形『ける』で結びます。強調されるのは直前の教訓です。
主人公が周囲の提案をそのまま受け入れなかったことを示す行動を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:原文の「行きと帰りの向き、草履の欠けたる所を比べたり」という行動
本文根拠:原文の「行きと帰りの向き、草履の欠けたる所を比べたり」。
解き方:原文の「行きと帰りの向き、草履の欠けたる所を比べたり」が直接の根拠です。『言ひけれど』の後で主語が周囲の人々から門守へ戻ることにも注意します。
末尾の「とぞ心にとどめける」がまとめる考えを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:目立つ特徴だけで人を決めつけないこと
本文根拠:原文末尾と、それまでの主人公の行動。
解き方:末尾は、主人公の経験を「目立つ特徴だけで人を決めつけないこと」という教訓へまとめています。係助詞『ぞ』は内容を強く取り立てます。
前段の出来事と後段の意見の関係を、420字以内の現代語でまとめなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:門守は雪道に見慣れない足跡があったため、足跡の行き帰りの向きと草履の欠け方を比べた。その結果、薪を運んだ人の足跡だと分かった。この経験から、「目立つ特徴だけで人を決めつけないこと」が大切だと考えた。一方、旅の人は、手がかりの数だけでなく、何を確かな根拠とするかも定めるべきだと条件を加えた。
本文根拠:人物=門守、問題=雪道に見慣れない足跡があったこと、行動=足跡の行き帰りの向きと草履の欠け方を比べた、教訓=目立つ特徴だけで人を決めつけないこと。 後段=手がかりの数だけでなく、根拠の質も定める。
解き方:語句を一語ずつ置き換えるのではなく、主語を補い、出来事の因果と末尾の教訓を一文にします。
採点観点
- 主人公を明示している
- 問題と実際の行動を因果で結んでいる
- 発見した内容を含む
- 前段の教訓を含む
- 後段が加えた『根拠の質』という条件を含む
古文演習・歌の順
古文(オリジナル擬古文)・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:共同主観(きょうどうしゅかん)古文演習・歌の順
若き人々、祝いの席に歌を並べけるに、同じ月を詠みたる歌多くありけり。人々、「長き歌より置け」と言ひけれど、一人、宵より明け方へ移る景色を読み分けたり。かくて時の流れに沿ひて歌を並べ、席の人々にも心の移ろひ伝はりたり。形の大きさより、言葉のつながりを読むべしとぞ心にとどめける。
後に、このことを聞きし旅の人、『しるしを重ぬるはよし。されど、その数のみ多きを頼むべからず。何を確かなるしるしとするかをも定むべし』と言ひけり。
【語注】「けり」は過去・詠嘆、「かくて」は『こうして』を表す。「べし」の意味は、主語と文末の内容を手がかりに判断する。本文は本教材のために新しく作ったオリジナル擬古文である。
【ことばの確認】焦点語は「母集団」。意味を予想し、現代語で本文を説明するときに使える場面を根拠とともに考える。
【7日前の復習語】「共同主観」。焦点語と同じ意味だと決めず、使える箇所の違いを確かめる。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「母集団」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:調査や推論の対象となる全体
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「調査や推論の対象となる全体」と用例「この調査の母集団は、市内に住む十八歳以上の人々である。」。
解き方:「母集団」は、調査や推論の対象となる全体という意味です。読みは「ぼしゅうだん」です。例文:この調査の母集団は、市内に住む十八歳以上の人々である。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
末尾の「とぞ心にとどめける」に見られる係り結びの説明として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:係助詞「ぞ」が内容を強調し、結びが連体形「ける」になる
本文根拠:原文末尾の「ぞ」と「ける」。
解き方:係助詞『ぞ』を受け、過去の助動詞『けり』の連体形『ける』で結びます。強調されるのは直前の教訓です。
主人公が周囲の提案をそのまま受け入れなかったことを示す行動を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:原文の「宵より明け方へ移る景色を読み分けたり」という行動
本文根拠:原文の「宵より明け方へ移る景色を読み分けたり」。
解き方:原文の「宵より明け方へ移る景色を読み分けたり」が直接の根拠です。『言ひけれど』の後で主語が周囲の人々から一人の若者へ戻ることにも注意します。
末尾の「とぞ心にとどめける」がまとめる考えを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:外形より言葉のつながりを読むこと
本文根拠:原文末尾と、それまでの主人公の行動。
解き方:末尾は、主人公の経験を「外形より言葉のつながりを読むこと」という教訓へまとめています。係助詞『ぞ』は内容を強く取り立てます。
前段の出来事と後段の意見の関係を、420字以内の現代語でまとめなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:一人の若者は同じ月を詠んだ歌が多く順を決めにくかったため、宵から明け方へ移る景色を読み分けた。その結果、歌の景色に時間の流れがあると分かった。この経験から、「外形より言葉のつながりを読むこと」が大切だと考えた。一方、旅の人は、手がかりの数だけでなく、何を確かな根拠とするかも定めるべきだと条件を加えた。
本文根拠:人物=一人の若者、問題=同じ月を詠んだ歌が多く順を決めにくかったこと、行動=宵から明け方へ移る景色を読み分けた、教訓=外形より言葉のつながりを読むこと。 後段=手がかりの数だけでなく、根拠の質も定める。
解き方:語句を一語ずつ置き換えるのではなく、主語を補い、出来事の因果と末尾の教訓を一文にします。
採点観点
- 主人公を明示している
- 問題と実際の行動を因果で結んでいる
- 発見した内容を含む
- 前段の教訓を含む
- 後段が加えた『根拠の質』という条件を含む
古文演習・池の橋
古文(オリジナル擬古文)・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:間主観性(かんしゅかんせい)古文演習・池の橋
庭の池に渡せる板、雨の後に傾きたり。人々、「上より石を置きて押さへよ」と言ひけれど、木工、板を外し、支への木と土の沈みとを調べたり。かくて腐りたる木を替へ、橋を平らにしたり。見ゆるゆがみのみを直さず、支ふる所を確かむべしとぞ心にとどめける。
後に、このことを聞きし旅の人、『しるしを重ぬるはよし。されど、その数のみ多きを頼むべからず。何を確かなるしるしとするかをも定むべし』と言ひけり。
【語注】「けり」は過去・詠嘆、「かくて」は『こうして』を表す。「べし」の意味は、主語と文末の内容を手がかりに判断する。本文は本教材のために新しく作ったオリジナル擬古文である。
【ことばの確認】焦点語は「偏見」。意味を予想し、現代語で本文を説明するときに使える場面を根拠とともに考える。
【7日前の復習語】「間主観性」。焦点語と同じ意味だと決めず、使える箇所の違いを確かめる。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「偏見」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:十分な根拠なしに固定された見方
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「十分な根拠なしに固定された見方」と用例「一度の失敗だけで能力を決めつける偏見を、登場人物は乗り越えた。」。
解き方:「偏見」は、十分な根拠なしに固定された見方という意味です。読みは「へんけん」です。例文:一度の失敗だけで能力を決めつける偏見を、登場人物は乗り越えた。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
末尾の「とぞ心にとどめける」に見られる係り結びの説明として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:係助詞「ぞ」が内容を強調し、結びが連体形「ける」になる
本文根拠:原文末尾の「ぞ」と「ける」。
解き方:係助詞『ぞ』を受け、過去の助動詞『けり』の連体形『ける』で結びます。強調されるのは直前の教訓です。
主人公が周囲の提案をそのまま受け入れなかったことを示す行動を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:原文の「板を外し、支への木と土の沈みとを調べたり」という行動
本文根拠:原文の「板を外し、支への木と土の沈みとを調べたり」。
解き方:原文の「板を外し、支への木と土の沈みとを調べたり」が直接の根拠です。『言ひけれど』の後で主語が周囲の人々から木工へ戻ることにも注意します。
末尾の「とぞ心にとどめける」がまとめる考えを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:表面だけでなく支える仕組みを見ること
本文根拠:原文末尾と、それまでの主人公の行動。
解き方:末尾は、主人公の経験を「表面だけでなく支える仕組みを見ること」という教訓へまとめています。係助詞『ぞ』は内容を強く取り立てます。
前段の出来事と後段の意見の関係を、420字以内の現代語でまとめなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:木工は池の橋が傾いたため、板を外し、支えの木と土の沈みを調べた。その結果、橋を支える木が腐っていたと分かった。この経験から、「表面だけでなく支える仕組みを見ること」が大切だと考えた。一方、旅の人は、手がかりの数だけでなく、何を確かな根拠とするかも定めるべきだと条件を加えた。
本文根拠:人物=木工、問題=池の橋が傾いたこと、行動=板を外し、支えの木と土の沈みを調べた、教訓=表面だけでなく支える仕組みを見ること。 後段=手がかりの数だけでなく、根拠の質も定める。
解き方:語句を一語ずつ置き換えるのではなく、主語を補い、出来事の因果と末尾の教訓を一文にします。
採点観点
- 主人公を明示している
- 問題と実際の行動を因果で結んでいる
- 発見した内容を含む
- 前段の教訓を含む
- 後段が加えた『根拠の質』という条件を含む
漢文演習・声より拠×合意までの道
漢文(オリジナル短文)・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:身体性(しんたいせい)漢文演習・声より拠×合意までの道
【原文】衆人同言、未必為是。一人有拠、亦可聞之。議者察其理、不計其声。
【語注】衆人=多くの人、是=正しい、拠=根拠。訓読と現代語訳は、設問に答えた後の解説で確かめる。
【現代の題材・合意までの道】話し合いで全員一致だけを目標にしない理由を考える。理由を交換し共通点と解けない違いを明らかにする。確認案は「反対理由と見直し条件を決定記録へ残す」である。ただし、力関係や発言機会の差があると形式的な賛成になりうる。漢文の考えと同じ点・異なる点を考える。
【ことばの確認】焦点語は「バイアス」。意味を予想し、原文の教訓と現代の題材のどちらを説明できるか考える。
【7日前の復習語】「身体性」。焦点語と混同せず、使える根拠を分ける。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「バイアス」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:判断や資料を一定方向へゆがめる偏り
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「判断や資料を一定方向へゆがめる偏り」と用例「質問の順番が回答に与えるバイアスを減らすため、順序を入れ替えた。」。
解き方:「バイアス」は、判断や資料を一定方向へゆがめる偏りという意味です。読みは「ばいあす」です。例文:質問の順番が回答に与えるバイアスを減らすため、順序を入れ替えた。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
原文中の「未必」が表す意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:必ずしも〜とは限らない
本文根拠:原文の「未必」。
解き方:書き下しは「衆人同じく言ふも、未だ必ずしも是と為さず。一人拠有らば、亦之を聞くべし。議する者は其の理を察し、其の声を計らず。」。現代語では「大勢が同じことを言っても必ず正しいとは限らない。一人でも根拠があるなら聞くべきだ。議論では声の大きさでなく理由を調べる。」となります。「未必」が文中でどのように働くかまで確認します。
この漢文が伝える教訓として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:人数や声の大きさでなく、意見を支える根拠を調べること
本文根拠:原文と現代語訳「大勢が同じことを言っても必ず正しいとは限らない。一人でも根拠があるなら聞くべきだ。議論では声の大きさでなく理由を調べる。」。
解き方:書き下しと現代語訳を踏まえると、この短文は「人数や声の大きさでなく、意見を支える根拠を調べること」と説いています。現代の題材へ移す前に、まず原文だけから教訓を確定します。
漢文の教訓と現代の題材に共通する考えとして、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:人数や声の大きさでなく、意見の理由と根拠を比べること
本文根拠:原文の結論と、【現代の題材】の仕組み・確認案。
解き方:漢文の教訓「人数や声の大きさでなく、意見を支える根拠を調べること」と、現代の題材に示された仕組み・確認案の共通関係を抽象化すると、「人数や声の大きさでなく、意見の理由と根拠を比べること」とまとめられます。
漢文の教訓と現代の題材の共通点、現代での限界を、420字以内で説明しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:原文は「人数や声の大きさでなく、意見を支える根拠を調べること」と説く。現代の題材「合意までの道」では、「反対理由と見直し条件を決定記録へ残す」という確認案がある。両者には「人数や声の大きさでなく、意見の理由と根拠を比べること」という共通点があるが、現代の題材には「力関係や発言機会の差があると形式的な賛成になりうる」という限界もある。
本文根拠:教訓=人数や声の大きさでなく、意見を支える根拠を調べること、題材=合意までの道、確認案=反対理由と見直し条件を決定記録へ残す、共通点=人数や声の大きさでなく、意見の理由と根拠を比べること、限界=力関係や発言機会の差があると形式的な賛成になりうる。
解き方:まず原文だけから教訓を確定し、次に現代の確認案との共通関係を書きます。最後に現代の題材固有の限界を残します。
採点観点
- 漢文の教訓を原文に沿って示している
- 現代の題材「合意までの道」と確認案を示している
- 共通関係「人数や声の大きさでなく、意見の理由と根拠を比べること」を含む
- 現代の題材の限界「力関係や発言機会の差があると形式的な賛成になりうる」を含む
漢文演習・一葉と林×百人のうちの十人
漢文(オリジナル短文)・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:抽象化(ちゅうしょうか)漢文演習・一葉と林×百人のうちの十人
【原文】見一事而断万事、猶見一葉而謂林尽同也。察異同、然後可論。
【語注】万事=すべての事、尽=ことごとく、異同=相違と共通。訓読と現代語訳は、設問に答えた後の解説で確かめる。
【現代の題材・百人のうちの十人】一部の調査から全体を考えるときの注意を考える。選び方が全体の特徴をどれだけ含むかが推定へ影響する。確認案は「対象・抽出方法・回答しなかった人を記録する」である。ただし、人数を増やしても同じ偏りが続けば解決しない。漢文の考えと同じ点・異なる点を考える。
【ことばの確認】焦点語は「相関」。意味を予想し、原文の教訓と現代の題材のどちらを説明できるか考える。
【7日前の復習語】「抽象化」。焦点語と混同せず、使える根拠を分ける。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「相関」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:二つの変数が連動して変化する関係
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「二つの変数が連動して変化する関係」と用例「読書量と語彙得点の相関だけでは、直接の原因を証明できない。」。
解き方:「相関」は、二つの変数が連動して変化する関係という意味です。読みは「そうかん」です。例文:読書量と語彙得点の相関だけでは、直接の原因を証明できない。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
原文中の「猶」が表す意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:ちょうど〜のようだ
本文根拠:原文の「猶」。
解き方:書き下しは「一事を見て万事を断ずるは、猶ほ一葉を見て林尽く同じと謂ふがごときなり。異同を察し、然る後に論ずべし。」。現代語では「一つの事例ですべてを決めるのは、一枚の葉を見て林全体が同じだと言うようなものだ。違いと共通点を調べてから論じるべきである。」となります。「猶」が文中でどのように働くかまで確認します。
この漢文が伝える教訓として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:一つの事例だけで全体を決めず、違いと共通点を調べること
本文根拠:原文と現代語訳「一つの事例ですべてを決めるのは、一枚の葉を見て林全体が同じだと言うようなものだ。違いと共通点を調べてから論じるべきである。」。
解き方:書き下しと現代語訳を踏まえると、この短文は「一つの事例だけで全体を決めず、違いと共通点を調べること」と説いています。現代の題材へ移す前に、まず原文だけから教訓を確定します。
漢文の教訓と現代の題材に共通する考えとして、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:一つの事例や一部の人だけから全体を決めないこと
本文根拠:原文の結論と、【現代の題材】の仕組み・確認案。
解き方:漢文の教訓「一つの事例だけで全体を決めず、違いと共通点を調べること」と、現代の題材に示された仕組み・確認案の共通関係を抽象化すると、「一つの事例や一部の人だけから全体を決めないこと」とまとめられます。
漢文の教訓と現代の題材の共通点、現代での限界を、420字以内で説明しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:原文は「一つの事例だけで全体を決めず、違いと共通点を調べること」と説く。現代の題材「百人のうちの十人」では、「対象・抽出方法・回答しなかった人を記録する」という確認案がある。両者には「一つの事例や一部の人だけから全体を決めないこと」という共通点があるが、現代の題材には「人数を増やしても同じ偏りが続けば解決しない」という限界もある。
本文根拠:教訓=一つの事例だけで全体を決めず、違いと共通点を調べること、題材=百人のうちの十人、確認案=対象・抽出方法・回答しなかった人を記録する、共通点=一つの事例や一部の人だけから全体を決めないこと、限界=人数を増やしても同じ偏りが続けば解決しない。
解き方:まず原文だけから教訓を確定し、次に現代の確認案との共通関係を書きます。最後に現代の題材固有の限界を残します。
採点観点
- 漢文の教訓を原文に沿って示している
- 現代の題材「百人のうちの十人」と確認案を示している
- 共通関係「一つの事例や一部の人だけから全体を決めないこと」を含む
- 現代の題材の限界「人数を増やしても同じ偏りが続けば解決しない」を含む
漢文演習・答へのみ求めず×予報の幅
漢文(オリジナル短文)・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:モデル化(もでるか)漢文演習・答へのみ求めず×予報の幅
【原文】善問者、不唯求答、亦明其所不知。分其可証与未可証、而後進。
【語注】善問者=問いの上手な人、証=確かめる。訓読と現代語訳は、設問に答えた後の解説で確かめる。
【現代の題材・予報の幅】天気予報が一つの未来ではなく可能性の幅を示す理由を考える。観測値と複数の計算結果から一定地域・時間の可能性を表す。確認案は「確率と影響の大きさを合わせて行動を決める」である。ただし、予報の対象範囲や更新時刻を無視すると意味を取り違える。漢文の考えと同じ点・異なる点を考える。
【ことばの確認】焦点語は「因果推論」。意味を予想し、原文の教訓と現代の題材のどちらを説明できるか考える。
【7日前の復習語】「モデル化」。焦点語と混同せず、使える根拠を分ける。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「因果推論」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:ある要因が結果を生んだかを判断する推論
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「ある要因が結果を生んだかを判断する推論」と用例「制度の導入前後を他地域と比べ、効果について因果推論を行った。」。
解き方:「因果推論」は、ある要因が結果を生んだかを判断する推論という意味です。読みは「いんがすいろん」です。例文:制度の導入前後を他地域と比べ、効果について因果推論を行った。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
原文中の「不唯」が表す意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:ただ〜だけでなく
本文根拠:原文の「不唯」。
解き方:書き下しは「善く問ふ者は、唯だ答へを求むるのみならず、亦其の知らざる所を明らかにす。其の証すべきと未だ証すべからざるとを分かち、而る後に進む。」。現代語では「問いの上手な人は、答えだけでなく何を知らないかも明らかにする。確かめられることとまだ確かめられないことを分けてから進む。」となります。「不唯」が文中でどのように働くかまで確認します。
この漢文が伝える教訓として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:答えだけでなく、分からない点と確かめられる範囲を明らかにすること
本文根拠:原文と現代語訳「問いの上手な人は、答えだけでなく何を知らないかも明らかにする。確かめられることとまだ確かめられないことを分けてから進む。」。
解き方:書き下しと現代語訳を踏まえると、この短文は「答えだけでなく、分からない点と確かめられる範囲を明らかにすること」と説いています。現代の題材へ移す前に、まず原文だけから教訓を確定します。
漢文の教訓と現代の題材に共通する考えとして、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:一つの答えを断定せず、分からない範囲や可能性を残すこと
本文根拠:原文の結論と、【現代の題材】の仕組み・確認案。
解き方:漢文の教訓「答えだけでなく、分からない点と確かめられる範囲を明らかにすること」と、現代の題材に示された仕組み・確認案の共通関係を抽象化すると、「一つの答えを断定せず、分からない範囲や可能性を残すこと」とまとめられます。
漢文の教訓と現代の題材の共通点、現代での限界を、420字以内で説明しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:原文は「答えだけでなく、分からない点と確かめられる範囲を明らかにすること」と説く。現代の題材「予報の幅」では、「確率と影響の大きさを合わせて行動を決める」という確認案がある。両者には「一つの答えを断定せず、分からない範囲や可能性を残すこと」という共通点があるが、現代の題材には「予報の対象範囲や更新時刻を無視すると意味を取り違える」という限界もある。
本文根拠:教訓=答えだけでなく、分からない点と確かめられる範囲を明らかにすること、題材=予報の幅、確認案=確率と影響の大きさを合わせて行動を決める、共通点=一つの答えを断定せず、分からない範囲や可能性を残すこと、限界=予報の対象範囲や更新時刻を無視すると意味を取り違える。
解き方:まず原文だけから教訓を確定し、次に現代の確認案との共通関係を書きます。最後に現代の題材固有の限界を残します。
採点観点
- 漢文の教訓を原文に沿って示している
- 現代の題材「予報の幅」と確認案を示している
- 共通関係「一つの答えを断定せず、分からない範囲や可能性を残すこと」を含む
- 現代の題材の限界「予報の対象範囲や更新時刻を無視すると意味を取り違える」を含む
漢文演習・名のみ聞くなかれ×小さな識別マーク
漢文(オリジナル短文)・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:操作化(そうさか)漢文演習・名のみ聞くなかれ×小さな識別マーク
【原文】欲知物之実、莫徒聞其名。察其用、比其変、則実可見。
【語注】徒=むだに・ただ、用=使われ方、則=すなわち。訓読と現代語訳は、設問に答えた後の解説で確かめる。
【現代の題材・小さな識別マーク】製品のマークが分別方法を伝える仕組みを考える。素材や回収制度を記号で示し地域の分別へつなげる。確認案は「製品表示と地域の案内を合わせて確かめる」である。ただし、マークがあっても自治体の設備により出し方は異なる。漢文の考えと同じ点・異なる点を考える。
【ことばの確認】焦点語は「交絡」。意味を予想し、原文の教訓と現代の題材のどちらを説明できるか考える。
【7日前の復習語】「操作化」。焦点語と混同せず、使える根拠を分ける。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「交絡」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:別の要因が原因と結果の両方へ影響すること
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「別の要因が原因と結果の両方へ影響すること」と用例「運動と健康の関係には、年齢が交絡している可能性がある。」。
解き方:「交絡」は、別の要因が原因と結果の両方へ影響することという意味です。読みは「こうらく」です。例文:運動と健康の関係には、年齢が交絡している可能性がある。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
原文中の「莫」が表す意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:〜してはいけない
本文根拠:原文の「莫」。
解き方:書き下しは「物の実を知らんと欲せば、徒らに其の名を聞くこと莫かれ。其の用を察し、其の変を比ぶれば、則ち実見るべし。」。現代語では「物の実態を知りたいなら、名前だけを聞いてはいけない。使われ方を調べ、変化を比べれば実態が見える。」となります。「莫」が文中でどのように働くかまで確認します。
この漢文が伝える教訓として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:名前だけで判断せず、使われ方や変化を調べること
本文根拠:原文と現代語訳「物の実態を知りたいなら、名前だけを聞いてはいけない。使われ方を調べ、変化を比べれば実態が見える。」。
解き方:書き下しと現代語訳を踏まえると、この短文は「名前だけで判断せず、使われ方や変化を調べること」と説いています。現代の題材へ移す前に、まず原文だけから教訓を確定します。
漢文の教訓と現代の題材に共通する考えとして、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:名前や表示だけで行動を決めず、実際の使われ方を確かめること
本文根拠:原文の結論と、【現代の題材】の仕組み・確認案。
解き方:漢文の教訓「名前だけで判断せず、使われ方や変化を調べること」と、現代の題材に示された仕組み・確認案の共通関係を抽象化すると、「名前や表示だけで行動を決めず、実際の使われ方を確かめること」とまとめられます。
漢文の教訓と現代の題材の共通点、現代での限界を、420字以内で説明しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:原文は「名前だけで判断せず、使われ方や変化を調べること」と説く。現代の題材「小さな識別マーク」では、「製品表示と地域の案内を合わせて確かめる」という確認案がある。両者には「名前や表示だけで行動を決めず、実際の使われ方を確かめること」という共通点があるが、現代の題材には「マークがあっても自治体の設備により出し方は異なる」という限界もある。
本文根拠:教訓=名前だけで判断せず、使われ方や変化を調べること、題材=小さな識別マーク、確認案=製品表示と地域の案内を合わせて確かめる、共通点=名前や表示だけで行動を決めず、実際の使われ方を確かめること、限界=マークがあっても自治体の設備により出し方は異なる。
解き方:まず原文だけから教訓を確定し、次に現代の確認案との共通関係を書きます。最後に現代の題材固有の限界を残します。
採点観点
- 漢文の教訓を原文に沿って示している
- 現代の題材「小さな識別マーク」と確認案を示している
- 共通関係「名前や表示だけで行動を決めず、実際の使われ方を確かめること」を含む
- 現代の題材の限界「マークがあっても自治体の設備により出し方は異なる」を含む
漢文演習・小事と記録×繰り返す避難訓練
漢文(オリジナル短文)・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:標本(ひょうほん)漢文演習・小事と記録×繰り返す避難訓練
【原文】事雖小、不記其由、後必惑。記始末、則改過有方。
【語注】由=理由、惑=迷う、方=方法。訓読と現代語訳は、設問に答えた後の解説で確かめる。
【現代の題材・繰り返す避難訓練】防災訓練を状況に合わせて更新する必要を考える。建物・人数・災害想定の変化に応じて経路と役割を見直す。確認案は「迷った場所と情報が届かなかった相手を記録する」である。ただし、訓練の速さだけでは安全性を評価できない。漢文の考えと同じ点・異なる点を考える。
【ことばの確認】焦点語は「反事実」。意味を予想し、原文の教訓と現代の題材のどちらを説明できるか考える。
【7日前の復習語】「標本」。焦点語と混同せず、使える根拠を分ける。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「反事実」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:実際とは違う条件ならどうなったかという考え
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「実際とは違う条件ならどうなったかという考え」と用例「その政策がなかった場合を反事実として想定し、実際の変化と比べた。」。
解き方:「反事実」は、実際とは違う条件ならどうなったかという考えという意味です。読みは「はんじじつ」です。例文:その政策がなかった場合を反事実として想定し、実際の変化と比べた。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
原文中の「雖」が表す意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:たとえ〜であっても
本文根拠:原文の「雖」。
解き方:書き下しは「事小なりと雖も、其の由を記さざれば、後必ず惑ふ。始末を記せば、則ち過ちを改むるに方有り。」。現代語では「小さな出来事でも理由を記さなければ、後で迷う。経過を記せば誤りを直す方法が得られる。」となります。「雖」が文中でどのように働くかまで確認します。
この漢文が伝える教訓として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:小さな出来事でも経過を記録し、後で誤りを直せるようにすること
本文根拠:原文と現代語訳「小さな出来事でも理由を記さなければ、後で迷う。経過を記せば誤りを直す方法が得られる。」。
解き方:書き下しと現代語訳を踏まえると、この短文は「小さな出来事でも経過を記録し、後で誤りを直せるようにすること」と説いています。現代の題材へ移す前に、まず原文だけから教訓を確定します。
漢文の教訓と現代の題材に共通する考えとして、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:小さな迷いや失敗も記録し、次の手順の改善に使うこと
本文根拠:原文の結論と、【現代の題材】の仕組み・確認案。
解き方:漢文の教訓「小さな出来事でも経過を記録し、後で誤りを直せるようにすること」と、現代の題材に示された仕組み・確認案の共通関係を抽象化すると、「小さな迷いや失敗も記録し、次の手順の改善に使うこと」とまとめられます。
漢文の教訓と現代の題材の共通点、現代での限界を、420字以内で説明しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:原文は「小さな出来事でも経過を記録し、後で誤りを直せるようにすること」と説く。現代の題材「繰り返す避難訓練」では、「迷った場所と情報が届かなかった相手を記録する」という確認案がある。両者には「小さな迷いや失敗も記録し、次の手順の改善に使うこと」という共通点があるが、現代の題材には「訓練の速さだけでは安全性を評価できない」という限界もある。
本文根拠:教訓=小さな出来事でも経過を記録し、後で誤りを直せるようにすること、題材=繰り返す避難訓練、確認案=迷った場所と情報が届かなかった相手を記録する、共通点=小さな迷いや失敗も記録し、次の手順の改善に使うこと、限界=訓練の速さだけでは安全性を評価できない。
解き方:まず原文だけから教訓を確定し、次に現代の確認案との共通関係を書きます。最後に現代の題材固有の限界を残します。
採点観点
- 漢文の教訓を原文に沿って示している
- 現代の題材「繰り返す避難訓練」と確認案を示している
- 共通関係「小さな迷いや失敗も記録し、次の手順の改善に使うこと」を含む
- 現代の題材の限界「訓練の速さだけでは安全性を評価できない」を含む
漢文演習・同じ量り方×木陰の温度
漢文(オリジナル短文)・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:母集団(ぼしゅうだん)漢文演習・同じ量り方×木陰の温度
【原文】若尺度不同、則数字雖明、不可相比。先正其器、而後論多寡。
【語注】尺度=物差し、多寡=多いことと少ないこと、器=道具。訓読と現代語訳は、設問に答えた後の解説で確かめる。
【現代の題材・木陰の温度】街路樹の木陰が夏の歩道を冷やす仕組みを考える。葉が光を遮り水分を蒸発させる二つの働きが温度へ影響する。確認案は「条件をそろえて複数日に測る」である。ただし、風や湿度や測る高さが違えば単純比較はできない。漢文の考えと同じ点・異なる点を考える。
【ことばの確認】焦点語は「必要条件」。意味を予想し、原文の教訓と現代の題材のどちらを説明できるか考える。
【7日前の復習語】「母集団」。焦点語と混同せず、使える根拠を分ける。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「必要条件」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:成り立つために欠かせない条件
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「成り立つために欠かせない条件」と用例「受験資格を満たすことは合格の必要条件だが、それだけで合格が決まるわけではない。」。
解き方:「必要条件」は、成り立つために欠かせない条件という意味です。読みは「ひつようじょうけん」です。例文:受験資格を満たすことは合格の必要条件だが、それだけで合格が決まるわけではない。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
原文中の「若〜則」が表す意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:もし〜なら、その場合は
本文根拠:原文の「若〜則」。
解き方:書き下しは「若し尺度同じからずんば、則ち数字明らかなりと雖も、相ひ比ぶべからず。先づ其の器を正し、而る後に多寡を論ぜよ。」。現代語では「もし物差しが同じでなければ、数字が明確でも比較できない。先に道具を正してから量の多少を論じるべきだ。」となります。「若〜則」が文中でどのように働くかまで確認します。
この漢文が伝える教訓として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:数字を比べる前に、測る基準や道具をそろえること
本文根拠:原文と現代語訳「もし物差しが同じでなければ、数字が明確でも比較できない。先に道具を正してから量の多少を論じるべきだ。」。
解き方:書き下しと現代語訳を踏まえると、この短文は「数字を比べる前に、測る基準や道具をそろえること」と説いています。現代の題材へ移す前に、まず原文だけから教訓を確定します。
漢文の教訓と現代の題材に共通する考えとして、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:数値を比べる前に、測る条件と基準をそろえること
本文根拠:原文の結論と、【現代の題材】の仕組み・確認案。
解き方:漢文の教訓「数字を比べる前に、測る基準や道具をそろえること」と、現代の題材に示された仕組み・確認案の共通関係を抽象化すると、「数値を比べる前に、測る条件と基準をそろえること」とまとめられます。
漢文の教訓と現代の題材の共通点、現代での限界を、420字以内で説明しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:原文は「数字を比べる前に、測る基準や道具をそろえること」と説く。現代の題材「木陰の温度」では、「条件をそろえて複数日に測る」という確認案がある。両者には「数値を比べる前に、測る条件と基準をそろえること」という共通点があるが、現代の題材には「風や湿度や測る高さが違えば単純比較はできない」という限界もある。
本文根拠:教訓=数字を比べる前に、測る基準や道具をそろえること、題材=木陰の温度、確認案=条件をそろえて複数日に測る、共通点=数値を比べる前に、測る条件と基準をそろえること、限界=風や湿度や測る高さが違えば単純比較はできない。
解き方:まず原文だけから教訓を確定し、次に現代の確認案との共通関係を書きます。最後に現代の題材固有の限界を残します。
採点観点
- 漢文の教訓を原文に沿って示している
- 現代の題材「木陰の温度」と確認案を示している
- 共通関係「数値を比べる前に、測る条件と基準をそろえること」を含む
- 現代の題材の限界「風や湿度や測る高さが違えば単純比較はできない」を含む
漢文演習・何を以て信ずるか×みんなで集める観察
漢文(オリジナル短文)・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:偏見(へんけん)漢文演習・何を以て信ずるか×みんなで集める観察
【原文】或人示新説。友問、何以信之。曰、有可験之記録、且有可比之異説。
【語注】新説=新しい説、験=確かめる、異説=別の説。訓読と現代語訳は、設問に答えた後の解説で確かめる。
【現代の題材・みんなで集める観察】市民科学が多くの人の観察を研究へ生かす方法を考える。共通の手順で広い場所と長い期間の記録を集める。確認案は「写真確認・研修・欠測記録で質を高める」である。ただし、見つけやすい種へ報告が偏るなどの課題がある。漢文の考えと同じ点・異なる点を考える。
【ことばの確認】焦点語は「十分条件」。意味を予想し、原文の教訓と現代の題材のどちらを説明できるか考える。
【7日前の復習語】「偏見」。焦点語と混同せず、使える根拠を分ける。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「十分条件」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:満たせば必ず成り立つ条件
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「満たせば必ず成り立つ条件」と用例「百点を取れば合格できるなら、百点は合格の十分条件である。」。
解き方:「十分条件」は、満たせば必ず成り立つ条件という意味です。読みは「じゅうぶんじょうけん」です。例文:百点を取れば合格できるなら、百点は合格の十分条件である。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
原文中の「何以」が表す意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:何によって・どんな根拠で
本文根拠:原文の「何以」。
解き方:書き下しは「或る人新説を示す。友問ふ、何を以て之を信ずるか、と。曰はく、験すべき記録有り、且つ比ぶべき異説有り、と。」。現代語では「ある人が新説を示した。友が何によって信じるのかと問うと、確かめられる記録と比較できる異説があると答えた。」となります。「何以」が文中でどのように働くかまで確認します。
この漢文が伝える教訓として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:新しい説を信じる前に、確かめられる記録と比べる説を求めること
本文根拠:原文と現代語訳「ある人が新説を示した。友が何によって信じるのかと問うと、確かめられる記録と比較できる異説があると答えた。」。
解き方:書き下しと現代語訳を踏まえると、この短文は「新しい説を信じる前に、確かめられる記録と比べる説を求めること」と説いています。現代の題材へ移す前に、まず原文だけから教訓を確定します。
漢文の教訓と現代の題材に共通する考えとして、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:新しい説を信じる前に、記録の質と比較できる根拠を確かめること
本文根拠:原文の結論と、【現代の題材】の仕組み・確認案。
解き方:漢文の教訓「新しい説を信じる前に、確かめられる記録と比べる説を求めること」と、現代の題材に示された仕組み・確認案の共通関係を抽象化すると、「新しい説を信じる前に、記録の質と比較できる根拠を確かめること」とまとめられます。
漢文の教訓と現代の題材の共通点、現代での限界を、420字以内で説明しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:原文は「新しい説を信じる前に、確かめられる記録と比べる説を求めること」と説く。現代の題材「みんなで集める観察」では、「写真確認・研修・欠測記録で質を高める」という確認案がある。両者には「新しい説を信じる前に、記録の質と比較できる根拠を確かめること」という共通点があるが、現代の題材には「見つけやすい種へ報告が偏るなどの課題がある」という限界もある。
本文根拠:教訓=新しい説を信じる前に、確かめられる記録と比べる説を求めること、題材=みんなで集める観察、確認案=写真確認・研修・欠測記録で質を高める、共通点=新しい説を信じる前に、記録の質と比較できる根拠を確かめること、限界=見つけやすい種へ報告が偏るなどの課題がある。
解き方:まず原文だけから教訓を確定し、次に現代の確認案との共通関係を書きます。最後に現代の題材固有の限界を残します。
採点観点
- 漢文の教訓を原文に沿って示している
- 現代の題材「みんなで集める観察」と確認案を示している
- 共通関係「新しい説を信じる前に、記録の質と比較できる根拠を確かめること」を含む
- 現代の題材の限界「見つけやすい種へ報告が偏るなどの課題がある」を含む
漢文演習・速さと確かさ×速さと正確さ
漢文(オリジナル短文)・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:バイアス(ばいあす)漢文演習・速さと確かさ×速さと正確さ
【原文】速而多誤、孰与遅而可改。学者曰、当視事之害、不可一概。
【語注】誤=誤り、害=損失、一概=一律。訓読と現代語訳は、設問に答えた後の解説で確かめる。
【現代の題材・速さと正確さ】作業の速さと正確さを別々に測る必要を考える。確認に使った時間と誤りの種類を分けると適切な速度が分かる。確認案は「制限時間・正答率・見直し箇所を一緒に記録する」である。ただし、遅さが丁寧さを示すとは限らず迷いが長い場合もある。漢文の考えと同じ点・異なる点を考える。
【ことばの確認】焦点語は「論点先取」。意味を予想し、原文の教訓と現代の題材のどちらを説明できるか考える。
【7日前の復習語】「バイアス」。焦点語と混同せず、使える根拠を分ける。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「論点先取」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:証明すべき結論を前提にしてしまう誤り
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「証明すべき結論を前提にしてしまう誤り」と用例「『正しい規則だから従うべきだ』では、正しさを前提にする論点先取になる。」。
解き方:「論点先取」は、証明すべき結論を前提にしてしまう誤りという意味です。読みは「ろんてんせんしゅ」です。例文:『正しい規則だから従うべきだ』では、正しさを前提にする論点先取になる。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
原文中の「孰与」が表す意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:どちらがよいか・どちらか
本文根拠:原文の「孰与」。
解き方:書き下しは「速くして誤り多きは、遅くして改むべきに孰与ぞ。学ぶ者曰はく、当に事の害を見るべし、一概にすべからず、と。」。現代語では「速いが誤りが多いことと、遅いが修正できることでは、どちらがよいか。害の大きさを見て、一律に決めてはいけない。」となります。「孰与」が文中でどのように働くかまで確認します。
この漢文が伝える教訓として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:速さだけで決めず、誤りの害と後から直せるかを比べること
本文根拠:原文と現代語訳「速いが誤りが多いことと、遅いが修正できることでは、どちらがよいか。害の大きさを見て、一律に決めてはいけない。」。
解き方:書き下しと現代語訳を踏まえると、この短文は「速さだけで決めず、誤りの害と後から直せるかを比べること」と説いています。現代の題材へ移す前に、まず原文だけから教訓を確定します。
漢文の教訓と現代の題材に共通する考えとして、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:最速だけを目標にせず、誤りの影響と修正のしやすさを比べること
本文根拠:原文の結論と、【現代の題材】の仕組み・確認案。
解き方:漢文の教訓「速さだけで決めず、誤りの害と後から直せるかを比べること」と、現代の題材に示された仕組み・確認案の共通関係を抽象化すると、「最速だけを目標にせず、誤りの影響と修正のしやすさを比べること」とまとめられます。
漢文の教訓と現代の題材の共通点、現代での限界を、420字以内で説明しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:原文は「速さだけで決めず、誤りの害と後から直せるかを比べること」と説く。現代の題材「速さと正確さ」では、「制限時間・正答率・見直し箇所を一緒に記録する」という確認案がある。両者には「最速だけを目標にせず、誤りの影響と修正のしやすさを比べること」という共通点があるが、現代の題材には「遅さが丁寧さを示すとは限らず迷いが長い場合もある」という限界もある。
本文根拠:教訓=速さだけで決めず、誤りの害と後から直せるかを比べること、題材=速さと正確さ、確認案=制限時間・正答率・見直し箇所を一緒に記録する、共通点=最速だけを目標にせず、誤りの影響と修正のしやすさを比べること、限界=遅さが丁寧さを示すとは限らず迷いが長い場合もある。
解き方:まず原文だけから教訓を確定し、次に現代の確認案との共通関係を書きます。最後に現代の題材固有の限界を残します。
採点観点
- 漢文の教訓を原文に沿って示している
- 現代の題材「速さと正確さ」と確認案を示している
- 共通関係「最速だけを目標にせず、誤りの影響と修正のしやすさを比べること」を含む
- 現代の題材の限界「遅さが丁寧さを示すとは限らず迷いが長い場合もある」を含む
複合読解・夕方の回覧板と短い展示ラベル
複数文章・資料統合・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:相関(そうかん)複合読解・夕方の回覧板と短い展示ラベル
【文章A】千尋は町内会館で一軒だけ留守が続き回覧板が止まったという問題に直面し、連絡先を確認し、掲示板と電話を併用した。その途中で、一つの方法が届かない人には別の経路が必要だと分かった。困惑から手応えへ変わり、「同じ情報でも受け取る人に合わせて届け方を変えること」が大切だと考えた。
【文章B】博物館の説明文が物と観客をつなぐ役割について、観客の知識と見る時間を考え重要な問いと背景を選ぶ。一方で、短くしすぎると不確実さや異なる解釈を隠す場合がある。したがって、要点と詳しい資料への導線を分けることが必要であり、説明は知識の量を減らす作業ではなく理解の入口を設計する作業であると結論づけられる。
【資料C・架空の検討記録】四つの場面で試すと三つでは目的に近づいたが、急いで決める必要がある一場面では、情報を集める時間が足りず役立たなかった。
【ことばの確認】焦点語は「二分法」。意味を予想し、文章A・Bのどちらに使えるか、使えるならどの箇所が根拠になるかを考える。
【7日前の復習語】「相関」。焦点語と同じ意味だと決めず、二つの資料での使い分けを考える。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「二分法」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:物事や概念を相反する二つに分けて捉える方法。ほかの可能性を不当に除く場合は誤った二分法となる
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「物事や概念を相反する二つに分けて捉える方法。ほかの可能性を不当に除く場合は誤った二分法となる」と用例「賛成か反対かだけを迫る二分法では、中間の案が見落とされる。」。
解き方:「二分法」は、物事や概念を相反する二つに分けて捉える方法。ほかの可能性を不当に除く場合は誤った二分法となるという意味です。読みは「にぶんほう」です。例文:賛成か反対かだけを迫る二分法では、中間の案が見落とされる。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
文章Aと文章Bの役割の違いとして最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:Aは個別の経験と変化を示し、Bは一般的な仕組みと限界を示す
本文根拠:【文章A】【文章B】の提示方法。
解き方:文章Aは人物の出来事、文章Bは仕組み・例・限界を述べます。題材の共通語だけでなく、情報の種類を比べます。
文章Aと文章Bに共通する、より抽象的な考えとして最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:受け手に合わせ、情報への入口を設計すること
本文根拠:文章Aの判断の進め方と、文章Bの仕組み・結論。
解き方:文章Aの行動と文章Bの仕組みを、題材名を外して共通する関係へ言い換えると、「受け手に合わせ、情報への入口を設計すること」とまとめられます。
資料Cが、文章A・Bを統合した結論へ加える注意として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:多くの場面では役立ったが、時間の制約が強い場面では成り立たない可能性がある
本文根拠:資料Cの成功三例と、情報を集める時間が足りなかった一例。
解き方:成功した三例だけでなく、時間不足という条件を持つ反例から使える範囲を定めます。
文章A・Bの共通点と違い、資料Cが加える限界を示し、420字以内で論述しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:文章Aは「同じ情報でも受け取る人に合わせて届け方を変えること」を一回の経験から示し、文章Bは「説明は知識の量を減らす作業ではなく理解の入口を設計する作業である」を一般的な仕組みとして示す。両者には「受け手に合わせ、情報への入口を設計すること」という共通点がある。ただし資料Cには「急いで判断する場面では、必要な情報を集める時間が足りず使えない可能性がある」という限界があるため、この結論は条件つきで用いる必要がある。
本文根拠:A=同じ情報でも受け取る人に合わせて届け方を変えること、B=説明は知識の量を減らす作業ではなく理解の入口を設計する作業である、共通関係=受け手に合わせ、情報への入口を設計すること、C=急いで判断する場面では、必要な情報を集める時間が足りず使えない可能性がある。
解き方:Aは個別経験、Bは一般的説明という違いを示し、両者の共通関係を抽象化します。最後に資料C固有の弱点を使い、結論の範囲を限定します。
採点観点
- 文章Aの中心と個別経験であることを含む
- 文章Bの中心と一般的説明であることを含む
- 共通関係「受け手に合わせ、情報への入口を設計すること」を示す
- 資料Cの反例と時間の制約を適用範囲の限界として含む
複合読解・二色の避難旗と繰り返す避難訓練
複数文章・資料統合・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:因果推論(いんがすいろん)複合読解・二色の避難旗と繰り返す避難訓練
【文章A】凪は防災倉庫で説明書と旗の色の意味が逆に書かれていたという問題に直面し、管理記録と自治体の最新資料を確かめた。その途中で、説明書の方が古い形式だと分かった。動揺から責任ある安心へ変わり、「安全情報は新しさと出所を確かめること」が大切だと考えた。
【文章B】防災訓練を状況に合わせて更新する必要について、建物・人数・災害想定の変化に応じて経路と役割を見直す。一方で、訓練の速さだけでは安全性を評価できない。したがって、迷った場所と情報が届かなかった相手を記録することが必要であり、訓練は正解を演じる行事ではなく弱点を見つける検証であると結論づけられる。
【資料C・架空の検討記録】前の月と今月を比べると結果はよくなった。ただし、今月は判断の進め方だけでなく、担当者と実施場所も同時に変わっており、どの変更が結果に影響したかを分けていない。
【ことばの確認】焦点語は「反例」。意味を予想し、文章A・Bのどちらに使えるか、使えるならどの箇所が根拠になるかを考える。
【7日前の復習語】「因果推論」。焦点語と同じ意味だと決めず、二つの資料での使い分けを考える。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「反例」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:一般的主張が成り立たないことを示す一例
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「一般的主張が成り立たないことを示す一例」と用例「一人でも成績が下がった生徒がいれば、全員上昇という説の反例になる。」。
解き方:「反例」は、一般的主張が成り立たないことを示す一例という意味です。読みは「はんれい」です。例文:一人でも成績が下がった生徒がいれば、全員上昇という説の反例になる。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
文章Aと文章Bの役割の違いとして最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:Aは個別の経験と変化を示し、Bは一般的な仕組みと限界を示す
本文根拠:【文章A】【文章B】の提示方法。
解き方:文章Aは人物の出来事、文章Bは仕組み・例・限界を述べます。題材の共通語だけでなく、情報の種類を比べます。
文章Aと文章Bに共通する、より抽象的な考えとして最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:安全の手順は古いまま繰り返さず、現状に合わせて更新すること
本文根拠:文章Aの判断の進め方と、文章Bの仕組み・結論。
解き方:文章Aの行動と文章Bの仕組みを、題材名を外して共通する関係へ言い換えると、「安全の手順は古いまま繰り返さず、現状に合わせて更新すること」とまとめられます。
資料Cが、文章A・Bを統合した結論へ加える注意として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:結果はよくなったが、担当者と場所も同時に変わったため、進め方だけの効果とは断定できない
本文根拠:資料Cで進め方、担当者、実施場所の三条件が同時に変わったこと。
解き方:改善の記録は認めつつ、複数の条件を同時に変えたため原因を一つに絞れないと考えます。
文章A・Bの共通点と違い、資料Cが加える限界を示し、420字以内で論述しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:文章Aは「安全情報は新しさと出所を確かめること」を一回の経験から示し、文章Bは「訓練は正解を演じる行事ではなく弱点を見つける検証である」を一般的な仕組みとして示す。両者には「安全の手順は古いまま繰り返さず、現状に合わせて更新すること」という共通点がある。ただし資料Cには「進め方以外の条件も同時に変わり、結果の原因を切り分けられない」という限界があるため、この結論は条件つきで用いる必要がある。
本文根拠:A=安全情報は新しさと出所を確かめること、B=訓練は正解を演じる行事ではなく弱点を見つける検証である、共通関係=安全の手順は古いまま繰り返さず、現状に合わせて更新すること、C=進め方以外の条件も同時に変わり、結果の原因を切り分けられない。
解き方:Aは個別経験、Bは一般的説明という違いを示し、両者の共通関係を抽象化します。最後に資料C固有の弱点を使い、結論の範囲を限定します。
採点観点
- 文章Aの中心と個別経験であることを含む
- 文章Bの中心と一般的説明であることを含む
- 共通関係「安全の手順は古いまま繰り返さず、現状に合わせて更新すること」を示す
- 資料Cで複数条件が同時に変わったことを因果判断の限界として含む
複合読解・温度計の影と木陰の温度
複数文章・資料統合・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:交絡(こうらく)複合読解・温度計の影と木陰の温度
【文章A】柚希は理科室で一方の温度計だけ直射日光を受けていたという問題に直面し、置き方と時刻をそろえて測り直した。その途中で、条件が違う数値は単純に比較できないと分かった。落胆から理解へ変わり、「結果だけでなく測り方を確かめること」が大切だと考えた。
【文章B】街路樹の木陰が夏の歩道を冷やす仕組みについて、葉が光を遮り水分を蒸発させる二つの働きが温度へ影響する。一方で、風や湿度や測る高さが違えば単純比較はできない。したがって、条件をそろえて複数日に測ることが必要であり、都市の暑さ対策は木の本数だけでなく配置や管理まで考える必要があると結論づけられる。
【資料C・架空の検討記録】文章Aと似た判断の進め方を別の三つの場面で試すと、二つでは目的に近づいたが、一つでは前提となる条件が異なり、同じ結果にならなかった。検討した場面も三つだけである。
【ことばの確認】焦点語は「留保」。意味を予想し、文章A・Bのどちらに使えるか、使えるならどの箇所が根拠になるかを考える。
【7日前の復習語】「交絡」。焦点語と同じ意味だと決めず、二つの資料での使い分けを考える。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「留保」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:断定を避け条件や限界を明示すること
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「断定を避け条件や限界を明示すること」と用例「標本数が少ないという留保を付け、結論の適用範囲を狭めた。」。
解き方:「留保」は、断定を避け条件や限界を明示することという意味です。読みは「りゅうほ」です。例文:標本数が少ないという留保を付け、結論の適用範囲を狭めた。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
文章Aと文章Bの役割の違いとして最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:Aは個別の経験と変化を示し、Bは一般的な仕組みと限界を示す
本文根拠:【文章A】【文章B】の提示方法。
解き方:文章Aは人物の出来事、文章Bは仕組み・例・限界を述べます。題材の共通語だけでなく、情報の種類を比べます。
文章Aと文章Bに共通する、より抽象的な考えとして最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:結果を比べる前に測定条件と方法をそろえること
本文根拠:文章Aの判断の進め方と、文章Bの仕組み・結論。
解き方:文章Aの行動と文章Bの仕組みを、題材名を外して共通する関係へ言い換えると、「結果を比べる前に測定条件と方法をそろえること」とまとめられます。
資料Cが、文章A・Bを統合した結論へ加える注意として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:二つの場面では役立ったが、条件の違う例と少ない件数があるため、成り立つ範囲はまだ限定される
本文根拠:資料Cの成功二例、条件の違う一例、全三例という記録。
解き方:役立った二例と条件の違う一例をどちらも残し、三例だけという件数の限界まで述べます。
文章A・Bの共通点と違い、資料Cが加える限界を示し、420字以内で論述しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:文章Aは「結果だけでなく測り方を確かめること」を一回の経験から示し、文章Bは「都市の暑さ対策は木の本数だけでなく配置や管理まで考える必要がある」を一般的な仕組みとして示す。両者には「結果を比べる前に測定条件と方法をそろえること」という共通点がある。ただし資料Cには「条件の違う例があり、検討した場面も三つと少ない」という限界があるため、この結論は条件つきで用いる必要がある。
本文根拠:A=結果だけでなく測り方を確かめること、B=都市の暑さ対策は木の本数だけでなく配置や管理まで考える必要がある、共通関係=結果を比べる前に測定条件と方法をそろえること、C=条件の違う例があり、検討した場面も三つと少ない。
解き方:Aは個別経験、Bは一般的説明という違いを示し、両者の共通関係を抽象化します。最後に資料C固有の弱点を使い、結論の範囲を限定します。
採点観点
- 文章Aの中心と個別経験であることを含む
- 文章Bの中心と一般的説明であることを含む
- 共通関係「結果を比べる前に測定条件と方法をそろえること」を示す
- 資料Cの条件の違いと少ない件数を限界として含む
複合読解・風で飛んだ設計図と失敗の記録
複数文章・資料統合・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:反事実(はんじじつ)複合読解・風で飛んだ設計図と失敗の記録
【文章A】直樹は体育館で窓から入った風で設計図の一部が飛ばされたという問題に直面し、残った寸法と写真を並べ、担当ごとの記録を集めた。その途中で、別々の記録を重ねると欠けた形を復元できると分かった。不安から連帯感へ変わり、「一人の記憶より共有した記録が強いこと」が大切だと考えた。
【文章B】失敗を学習へ変えるため原因を具体化する方法について、行動・条件・判断のどこで結果が変わったかを分けて記録する。一方で、原因を細かくしすぎても実行できる改善につながらない。したがって、次に変える一つの行動と確かめる時期を決めることが必要であり、失敗の価値は落ち込まないことではなく再現可能な修正へ変えることにあると結論づけられる。
【資料C・架空の検討記録】希望して参加した八人に同じ進め方を試してもらった。回答した六人は全員が役立ったと答えたが、残る二人から回答はなく、参加しなかった人の記録もない。
【ことばの確認】焦点語は「射程」。意味を予想し、文章A・Bのどちらに使えるか、使えるならどの箇所が根拠になるかを考える。
【7日前の復習語】「反事実」。焦点語と同じ意味だと決めず、二つの資料での使い分けを考える。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「射程」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:議論や概念が有効に届く範囲
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「議論や概念が有効に届く範囲」と用例「この議論の射程は高校生の通学行動までで、社会人には及ばない。」。
解き方:「射程」は、議論や概念が有効に届く範囲という意味です。読みは「しゃてい」です。例文:この議論の射程は高校生の通学行動までで、社会人には及ばない。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
文章Aと文章Bの役割の違いとして最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:Aは個別の経験と変化を示し、Bは一般的な仕組みと限界を示す
本文根拠:【文章A】【文章B】の提示方法。
解き方:文章Aは人物の出来事、文章Bは仕組み・例・限界を述べます。題材の共通語だけでなく、情報の種類を比べます。
文章Aと文章Bに共通する、より抽象的な考えとして最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:記録を残し、後から直せる形にすること
本文根拠:文章Aの判断の進め方と、文章Bの仕組み・結論。
解き方:文章Aの行動と文章Bの仕組みを、題材名を外して共通する関係へ言い換えると、「記録を残し、後から直せる形にすること」とまとめられます。
資料Cが、文章A・Bを統合した結論へ加える注意として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:回答した参加者には役立ったが、未回答者と非参加者の結果がないため、全体へそのまま広げられない
本文根拠:資料Cの回答者六人、未回答者二人、非参加者の記録なしという内訳。
解き方:得られた回答は認めつつ、未回答者と非参加者が抜けた対象の偏りを限界にします。
文章A・Bの共通点と違い、資料Cが加える限界を示し、420字以内で論述しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:文章Aは「一人の記憶より共有した記録が強いこと」を一回の経験から示し、文章Bは「失敗の価値は落ち込まないことではなく再現可能な修正へ変えることにある」を一般的な仕組みとして示す。両者には「記録を残し、後から直せる形にすること」という共通点がある。ただし資料Cには「未回答者と非参加者の記録がなく、調べた対象に偏りがある」という限界があるため、この結論は条件つきで用いる必要がある。
本文根拠:A=一人の記憶より共有した記録が強いこと、B=失敗の価値は落ち込まないことではなく再現可能な修正へ変えることにある、共通関係=記録を残し、後から直せる形にすること、C=未回答者と非参加者の記録がなく、調べた対象に偏りがある。
解き方:Aは個別経験、Bは一般的説明という違いを示し、両者の共通関係を抽象化します。最後に資料C固有の弱点を使い、結論の範囲を限定します。
採点観点
- 文章Aの中心と個別経験であることを含む
- 文章Bの中心と一般的説明であることを含む
- 共通関係「記録を残し、後から直せる形にすること」を示す
- 資料Cで記録から抜けた人と対象の偏りを限界として含む
複合読解・河原の赤い印と地図の縮尺
複数文章・資料統合・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:必要条件(ひつようじょうけん)複合読解・河原の赤い印と地図の縮尺
【文章A】悠は川辺で地図の赤い印と現地のぬかるみが一致しなかったという問題に直面し、現地を歩いて危険箇所を撮影し、新しい地図へ直した。その途中で、資料は作られた時点の状況を表すものだと分かった。緊張から責任感へ変わり、「資料を使うときは現在の事実と照らすこと」が大切だと考えた。
【文章B】地図が現実を小さく表すときに情報を選ぶ理由について、縮尺と目的に応じて道路・建物・地形の示し方を変える。一方で、省かれた情報が存在しないという意味ではない。したがって、地図の目的と作成時期を先に確かめることが必要であり、地図は現実の写しではなく目的に合わせた情報のモデルであると結論づけられる。
【資料C・架空の検討記録】二人の記録者が同じ四場面を評価した。一人は目的の一部に近づけば成功とし、もう一人は目的をすべて達成した場合だけ成功としたため、同じ場面でも判定が分かれた。
【ことばの確認】焦点語は「論証責任」。意味を予想し、文章A・Bのどちらに使えるか、使えるならどの箇所が根拠になるかを考える。
【7日前の復習語】「必要条件」。焦点語と同じ意味だと決めず、二つの資料での使い分けを考える。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「論証責任」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:主張した側が根拠を示す責任
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「主張した側が根拠を示す責任」と用例「新しい危険を主張する側には、その証拠を示す論証責任がある。」。
解き方:「論証責任」は、主張した側が根拠を示す責任という意味です。読みは「ろんしょうせきにん」です。例文:新しい危険を主張する側には、その証拠を示す論証責任がある。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
文章Aと文章Bの役割の違いとして最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:Aは個別の経験と変化を示し、Bは一般的な仕組みと限界を示す
本文根拠:【文章A】【文章B】の提示方法。
解き方:文章Aは人物の出来事、文章Bは仕組み・例・限界を述べます。題材の共通語だけでなく、情報の種類を比べます。
文章Aと文章Bに共通する、より抽象的な考えとして最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:資料は現実そのものではなく、作られた目的と時点を持つと考えること
本文根拠:文章Aの判断の進め方と、文章Bの仕組み・結論。
解き方:文章Aの行動と文章Bの仕組みを、題材名を外して共通する関係へ言い換えると、「資料は現実そのものではなく、作られた目的と時点を持つと考えること」とまとめられます。
資料Cが、文章A・Bを統合した結論へ加える注意として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:成功の基準がそろっていないため、結果の違いが進め方の効果か測り方の違いか判断できない
本文根拠:資料Cで二人の成功基準が異なり、同じ場面の判定が分かれたこと。
解き方:同じ記録でも成功の定義が違えば結果は比べられません。方法の効果と測定基準を分けます。
文章A・Bの共通点と違い、資料Cが加える限界を示し、420字以内で論述しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:文章Aは「資料を使うときは現在の事実と照らすこと」を一回の経験から示し、文章Bは「地図は現実の写しではなく目的に合わせた情報のモデルである」を一般的な仕組みとして示す。両者には「資料は現実そのものではなく、作られた目的と時点を持つと考えること」という共通点がある。ただし資料Cには「成功の基準が記録者の間でそろっておらず、効果と測り方を分けられない」という限界があるため、この結論は条件つきで用いる必要がある。
本文根拠:A=資料を使うときは現在の事実と照らすこと、B=地図は現実の写しではなく目的に合わせた情報のモデルである、共通関係=資料は現実そのものではなく、作られた目的と時点を持つと考えること、C=成功の基準が記録者の間でそろっておらず、効果と測り方を分けられない。
解き方:Aは個別経験、Bは一般的説明という違いを示し、両者の共通関係を抽象化します。最後に資料C固有の弱点を使い、結論の範囲を限定します。
採点観点
- 文章Aの中心と個別経験であることを含む
- 文章Bの中心と一般的説明であることを含む
- 共通関係「資料は現実そのものではなく、作られた目的と時点を持つと考えること」を示す
- 資料Cの評価基準の違いを測定上の限界として含む
複合読解・閉じたままの箱と生成する機械と出典
複数文章・資料統合・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:十分条件(じゅうぶんじょうけん)複合読解・閉じたままの箱と生成する機械と出典
【文章A】紬は美術準備室で中身不明の箱に古い注意書きが貼られていたという問題に直面し、担当教員の記録を探し、二人で安全に箱を開けた。その途中で、現在は使わないが地域から借りた大切な道具だと分かった。好奇心から慎重な満足へ変わり、「古い情報を疑うときも由来を調べること」が大切だと考えた。
【文章B】生成AIの回答を資料として使うときの確認方法について、大量の言語パターンからもっともらしい続きが作られ事実確認とは別である。一方で、誤りの頻度は質問や分野で変わり一つの割合では表せない。したがって、一次資料へ戻り出典・日付・条件を確かめることが必要であり、文章の流暢さと情報の信頼性を分けて評価することが必要であると結論づけられる。
【資料C・架空の検討記録】新しい進め方を使った直後には、五場面すべてで目的に近づいた。しかし、一週間後や一か月後の記録は取っておらず、効果が続いたかは分からない。
【ことばの確認】焦点語は「批判的読解」。意味を予想し、文章A・Bのどちらに使えるか、使えるならどの箇所が根拠になるかを考える。
【7日前の復習語】「十分条件」。焦点語と同じ意味だと決めず、二つの資料での使い分けを考える。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「批判的読解」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:前提・根拠・反論可能性を検討する読み方
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「前提・根拠・反論可能性を検討する読み方」と用例「出典と反対資料を照合する批判的読解によって、記事の省略に気づいた。」。
解き方:「批判的読解」は、前提・根拠・反論可能性を検討する読み方という意味です。読みは「ひはんてきどっかい」です。例文:出典と反対資料を照合する批判的読解によって、記事の省略に気づいた。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
文章Aと文章Bの役割の違いとして最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:Aは個別の経験と変化を示し、Bは一般的な仕組みと限界を示す
本文根拠:【文章A】【文章B】の提示方法。
解き方:文章Aは人物の出来事、文章Bは仕組み・例・限界を述べます。題材の共通語だけでなく、情報の種類を比べます。
文章Aと文章Bに共通する、より抽象的な考えとして最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:もっともらしい情報でも由来と出所を確かめること
本文根拠:文章Aの判断の進め方と、文章Bの仕組み・結論。
解き方:文章Aの行動と文章Bの仕組みを、題材名を外して共通する関係へ言い換えると、「もっともらしい情報でも由来と出所を確かめること」とまとめられます。
資料Cが、文章A・Bを統合した結論へ加える注意として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:直後には役立ったが、後日の記録がないため、効果が続くかどうかまでは判断できない
本文根拠:資料Cの直後の五場面と、一週間後・一か月後の記録がないこと。
解き方:直後の結果は認めながら、時間がたった後を調べていないため持続性は不明だと限定します。
文章A・Bの共通点と違い、資料Cが加える限界を示し、420字以内で論述しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:文章Aは「古い情報を疑うときも由来を調べること」を一回の経験から示し、文章Bは「文章の流暢さと情報の信頼性を分けて評価することが必要である」を一般的な仕組みとして示す。両者には「もっともらしい情報でも由来と出所を確かめること」という共通点がある。ただし資料Cには「直後しか調べておらず、時間がたっても効果が続くか分からない」という限界があるため、この結論は条件つきで用いる必要がある。
本文根拠:A=古い情報を疑うときも由来を調べること、B=文章の流暢さと情報の信頼性を分けて評価することが必要である、共通関係=もっともらしい情報でも由来と出所を確かめること、C=直後しか調べておらず、時間がたっても効果が続くか分からない。
解き方:Aは個別経験、Bは一般的説明という違いを示し、両者の共通関係を抽象化します。最後に資料C固有の弱点を使い、結論の範囲を限定します。
採点観点
- 文章Aの中心と個別経験であることを含む
- 文章Bの中心と一般的説明であることを含む
- 共通関係「もっともらしい情報でも由来と出所を確かめること」を示す
- 資料Cの観察期間の短さと持続性の不明さを限界として含む
ALL DRILLS小3〜高3・全30セットから選ぶ
まいこくは1学年につき「基礎・標準・発展」の3段階、各100問で構成されています。学年どおりに進める必要はありません。読み取りで手が止まるなら1学年下の標準へ、設問が軽く感じるなら同学年の発展へ、と横にも縦にも移動できます。
高校2年生・発展の進め方
100問はどのように進めますか?
1日5問を一つのまとまりとして、先に自分の根拠を決めてから答え合わせをします。正答だけでなく、本文根拠・解き方・誤答のずれまで確認してください。
次の段階へ進む目安は何ですか?
正解数だけで判断せず、選んだ根拠を本文から説明でき、記述問題を採点観点に沿って一度書き直せるようになったら次へ進みます。
難しい場合はどう戻ればよいですか?
同じ日の解説を読み直し、焦点語と本文根拠を一つずつ確認します。それでも難しい場合は、同学年の標準100問へ戻り、段落関係と推論の根拠を確認してください。
大学入試の読解へどうつながりますか?
評論の論証、古文文法、漢文句法、複数文章を段階的に扱います。字数を埋める前に、条件・反例・根拠の関係を短く整理してください。
EDITORIAL & INSTRUCTORS
専門講師・教材協力者による制作
「まいこく」は、藤原進之介が率いる数強塾グループの国語部門「国強塾」が制作・運営するオリジナル学習コンテンツです。本文・設問・選択肢・解答・解説を独自に制作し、出典のない転載問題は掲載していません。
- 制作責任・教材設計・レビュー
- 藤原進之介(数強塾グループ代表)
- 「毎日の国語」設問設計
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- 現代文・古文教材設計協力
- 山下翔平(スタディサプリ中学講座・国語担当実績/外部協力)
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- 国語・小論文講師
- 藤本康太
山下翔平先生は教材・指導に関する外部協力者であり、現在の数強塾講師一覧上の在籍講師ではありません。役割を混同せず表記しています。
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