- まちがいや危険がないよう気をつけること
- そうなったわけ
- なくてはならないこと
- 見たり聞いたりして分かるありさま
毎日の国語・藤原式ドリル国語
小3 基礎
100問
第1問〜第100問。本文に書かれた手がかりを正確に拾うための20日分です。1日1本文・5問で、語彙から記述まで同じ手順を反復します。
小学3年生の到達目標
出来事の順序、だれが何をしたか、会話と気持ちを本文から確かめる
短い物語と説明文から、ことば・順序・理由を一つずつ見つけます。
100 QUESTIONS MAP
小学3年生・基礎100問の見取り図
第1日〜第20日・第1問〜第100問を、1日5問で進めます。語彙、文構造、本文根拠、関係・推論、要約・表現を同じ題材でつなぎます。
- 到達目標
- 出来事の順序、だれが何をしたか、会話と気持ちを本文から確かめる
- この段階のねらい
- 基本語彙と直接根拠を確かめる力
- よくあるつまずき
- 印象だけで選ばず、語の意味・指示語・出来事の順序を本文の言葉で確かめます。

20日分の焦点語を見る
様子、工夫、順序、役割、約束、注意、協力、確認、比較、伝達、心情、理由、方法、予想、発見、共通、相違、必要、安心、大切
ジャンル名を選ぶと、そのジャンルが最初に現れる学習日へ移動します。問題数・ジャンル数・焦点語は公開中の教材カタログから表示しています。
薄いラベル
物語・随筆・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
薄いラベル
葵は図書室で、返された本を正しい棚へ戻すことになった。ところが、一冊だけ分類ラベルが薄れて読めなかった。葵の胸にはあせりが広がった。
一度は表紙の色だけで棚を決めることも考えた。しかし、同級生の陸と短く相談し、奥付と分類表を照らし合わせ、司書にも確かめた。すぐに答えを決めるのではなく、確かめられる材料を一つずつ増やした。
その途中で、見た目の似た本でも扱うテーマが異なると分かった。やがて、本は正しい棚へ戻り、探しに来た下級生も迷わず見つけた。葵の気持ちは静かな自信へ変わった。
【語彙の視点】今日の焦点語は「様子」。意味を予想してから、本文のどの場面に使えるか、また使いにくい場面はどこかを、行動を根拠に考える。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「様子」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:見たり聞いたりして分かるありさま
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「見たり聞いたりして分かるありさま」と用例「雨が上がり、校庭で子どもたちが遊び始める様子を窓から見た。」。
解き方:「様子」は、見たり聞いたりして分かるありさまという意味です。読みは「ようす」です。例文:雨が上がり、校庭で子どもたちが遊び始める様子を窓から見た。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
第1〜3段落の出来事を四つの段階に分けたものとして、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:問題が起きる→「表紙の色だけで棚を決める」と迷う→手がかりを確かめる→「静かな自信」へ変わる
本文根拠:第1段落から第3段落までの順序。
解き方:冒頭の問題、迷った「表紙の色だけで棚を決める」、実際の確認、最後の「静かな自信」を順に追います。
葵が最初の考えを変えたことが分かる行動を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:実際に「奥付と分類表を照らし合わせ、司書にも確かめた」こと
本文根拠:第2段落の「奥付と分類表を照らし合わせ、司書にも確かめた」。
解き方:最初は「表紙の色だけで棚を決める」ことを考えましたが、実際には「奥付と分類表を照らし合わせ、司書にも確かめた」。考えの変化は、心情語だけでなく行動の違いから確かめられます。
この物語から読み取れる中心的な考えとして最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:急ぐときほど複数の手がかりを確かめること
本文根拠:主人公の確認行動・発見・結果の三点。
解き方:「見た目の似た本でも扱うテーマが異なると分かった」という発見と「本は正しい棚へ戻り、探しに来た下級生も迷わず見つけた」という結果の両方を説明できるのは、「急ぐときほど複数の手がかりを確かめること」という考えです。
葵の気持ちと判断がどう変わったか、きっかけを含めて110字以内で説明しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:葵は「表紙の色だけで棚を決める」と考えたが、奥付と分類表を照らし合わせ、司書にも確かめた。見た目の似た本でも扱うテーマが異なると分かったため、気持ちはあせりから静かな自信へ変わった。
本文根拠:変化前=あせり、行動=奥付と分類表を照らし合わせ、司書にも確かめた、発見=見た目の似た本でも扱うテーマが異なると分かった、変化後=静かな自信。
解き方:変化前・きっかけとなる行動・分かったこと・変化後を一つの因果関係にします。模範解答と語句が同じでなくても、四つの要素が本文に即していればよい答案です。
採点観点
- 変化前の気持ちが本文に沿っている
- 相談・確認が変化のきっかけとして書かれている
- 新しい事実への気づき、または思い込みの修正が書かれている
- 変化後の気持ちが本文に沿っている
影の長さ
説明文・評論・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
影の長さ
太陽の位置で影の長さと向きが変わることについて考えてみよう。よくある見方は、「影は一日中同じ場所にできる」というものだ。しかし、実際の仕組みはそれほど単純ではない。
中心となる仕組みは、太陽が見える方向と高さが変わると影の向きや長さも変わる。たとえば、朝と昼に同じ棒の影を見ると向きと長さが違う。この例は、目に見えにくい関係を具体的に示している。
【語彙の視点】今日の焦点語は「工夫」。意味を予想してから、本文中の仕組み・例・限界のどこを説明できるかを考え、語の使える範囲まで確かめる。
ただし、雲が多い日や地面が傾いた場所では比べにくい。そのため、同じ棒と場所で時刻を書いて観察することが必要になる。本文では、結論を「影を比べるときは物と場所をそろえることが大切である」とまとめる。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「工夫」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:よりよくするために考えた方法
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「よりよくするために考えた方法」と用例「弟にも読めるよう、地図の字を大きくする工夫をした。」。
解き方:「工夫」は、よりよくするために考えた方法という意味です。読みは「くふう」です。例文:弟にも読めるよう、地図の字を大きくする工夫をした。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
「朝と昼に同じ棒の影を見ると向きと長さが違う」という例が置かれた役割を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:「太陽が見える方向と高さが変わると影の向きや長さも変わる」という仕組みを、具体的な場面で示すため
本文根拠:第2段落の仕組みと具体例の対応。
解き方:例の直前にある一般的な仕組みと、例の中の出来事を対応させます。
筆者が結論をそのまま全ての場合へ広げてはいけないと考える根拠を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:雲が多い日や地面が傾いた場所では比べにくい
本文根拠:第4段落の「雲が多い日や地面が傾いた場所では比べにくい」。
解き方:「ただし」に続く「雲が多い日や地面が傾いた場所では比べにくい」が、主張の当てはまる範囲を示す留保です。
第1〜4段落で示された題材についての結論として、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:影を比べるときは物と場所をそろえることが大切である
本文根拠:第4段落の結論と、それを支える仕組み・限界。
解き方:本文は一般的な見方を問い直し、仕組み・例・限界・確認方法を示した後、「影を比べるときは物と場所をそろえることが大切である」とまとめています。
本文で伝えたい大切なことを、110字以内でまとめなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:影を比べるときは物と場所をそろえることが大切である。
本文根拠:仕組み=太陽が見える方向と高さが変わると影の向きや長さも変わる、限界=雲が多い日や地面が傾いた場所では比べにくい、方法=同じ棒と場所で時刻を書いて観察する、結論=影を比べるときは物と場所をそろえることが大切である。
解き方:要約では具体例を全て写さず、仕組み、限界、確認方法または結論の関係を残します。短くするために条件を落とすと、筆者の主張より強い断定になるので注意します。
採点観点
- 第4段落の結論を一文で示している
- 本文で調べた題材から離れていない
- 『ただし』で示された条件と矛盾していない
- 本文にない出来事を加えていない
風で飛んだ設計図
物語・随筆・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
風で飛んだ設計図
直樹は体育館で、文化祭の舞台背景を仲間と完成させることになった。ところが、窓から入った風で設計図の一部が飛ばされた。直樹の胸には不安が広がった。
一度は記憶だけを頼りに線を引くことも考えた。しかし、美緒と短く相談し、残った寸法と写真を並べ、担当ごとの記録を集めた。すぐに答えを決めるのではなく、確かめられる材料を一つずつ増やした。
その途中で、別々の記録を重ねると欠けた形を復元できると分かった。やがて、背景は予定時刻までに完成し、全員が自分の担当を説明できた。直樹の気持ちは連帯感へ変わった。
【語彙の視点】今日の焦点語は「順序」。意味を予想してから、本文のどの場面に使えるか、また使いにくい場面はどこかを、行動を根拠に考える。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「順序」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:物事が進む決まった並び方
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「物事が進む決まった並び方」と用例「作り方に書かれた順序を守って、紙の船を折った。」。
解き方:「順序」は、物事が進む決まった並び方という意味です。読みは「じゅんじょ」です。例文:作り方に書かれた順序を守って、紙の船を折った。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
第1〜3段落の出来事を四つの段階に分けたものとして、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:問題が起きる→「記憶だけを頼りに線を引く」と迷う→手がかりを確かめる→「連帯感」へ変わる
本文根拠:第1段落から第3段落までの順序。
解き方:冒頭の問題、迷った「記憶だけを頼りに線を引く」、実際の確認、最後の「連帯感」を順に追います。
直樹が最初の考えを変えたことが分かる行動を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:実際に「残った寸法と写真を並べ、担当ごとの記録を集めた」こと
本文根拠:第2段落の「残った寸法と写真を並べ、担当ごとの記録を集めた」。
解き方:最初は「記憶だけを頼りに線を引く」ことを考えましたが、実際には「残った寸法と写真を並べ、担当ごとの記録を集めた」。考えの変化は、心情語だけでなく行動の違いから確かめられます。
この物語から読み取れる中心的な考えとして最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:一人の記憶より共有した記録が強いこと
本文根拠:主人公の確認行動・発見・結果の三点。
解き方:「別々の記録を重ねると欠けた形を復元できると分かった」という発見と「背景は予定時刻までに完成し、全員が自分の担当を説明できた」という結果の両方を説明できるのは、「一人の記憶より共有した記録が強いこと」という考えです。
直樹の気持ちと判断がどう変わったか、きっかけを含めて110字以内で説明しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:直樹は「記憶だけを頼りに線を引く」と考えたが、残った寸法と写真を並べ、担当ごとの記録を集めた。別々の記録を重ねると欠けた形を復元できると分かったため、気持ちは不安から連帯感へ変わった。
本文根拠:変化前=不安、行動=残った寸法と写真を並べ、担当ごとの記録を集めた、発見=別々の記録を重ねると欠けた形を復元できると分かった、変化後=連帯感。
解き方:変化前・きっかけとなる行動・分かったこと・変化後を一つの因果関係にします。模範解答と語句が同じでなくても、四つの要素が本文に即していればよい答案です。
採点観点
- 変化前の気持ちが本文に沿っている
- 相談・確認が変化のきっかけとして書かれている
- 新しい事実への気づき、または思い込みの修正が書かれている
- 変化後の気持ちが本文に沿っている
ぬれた布
説明文・評論・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
ぬれた布
布の水が空気へ移って乾く仕組みについて考えてみよう。よくある見方は、「日に当てればどんな布も同じ速さで乾く」というものだ。しかし、実際の仕組みはそれほど単純ではない。
中心となる仕組みは、風や温かさや布の広げ方で水の移り方が変わる。たとえば、丸めた布より広げた布の方が乾きやすい。この例は、目に見えにくい関係を具体的に示している。
【語彙の視点】今日の焦点語は「役割」。意味を予想してから、本文中の仕組み・例・限界のどこを説明できるかを考え、語の使える範囲まで確かめる。
ただし、布の厚さや初めの水の量が違うと単純には比べられない。そのため、同じ布を同じだけぬらして置き方だけ変えることが必要になる。本文では、結論を「乾き方は日光だけでなく風と広げ方にも関係する」とまとめる。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「役割」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:その人や物が受け持つ働き
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「その人や物が受け持つ働き」と用例「話し合いでは、わたしがみんなの意見を書く役割になった。」。
解き方:「役割」は、その人や物が受け持つ働きという意味です。読みは「やくわり」です。例文:話し合いでは、わたしがみんなの意見を書く役割になった。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
「丸めた布より広げた布の方が乾きやすい」という例が置かれた役割を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:「風や温かさや布の広げ方で水の移り方が変わる」という仕組みを、具体的な場面で示すため
本文根拠:第2段落の仕組みと具体例の対応。
解き方:例の直前にある一般的な仕組みと、例の中の出来事を対応させます。
筆者が結論をそのまま全ての場合へ広げてはいけないと考える根拠を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:布の厚さや初めの水の量が違うと単純には比べられない
本文根拠:第4段落の「布の厚さや初めの水の量が違うと単純には比べられない」。
解き方:「ただし」に続く「布の厚さや初めの水の量が違うと単純には比べられない」が、主張の当てはまる範囲を示す留保です。
第1〜4段落で示された題材についての結論として、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:乾き方は日光だけでなく風と広げ方にも関係する
本文根拠:第4段落の結論と、それを支える仕組み・限界。
解き方:本文は一般的な見方を問い直し、仕組み・例・限界・確認方法を示した後、「乾き方は日光だけでなく風と広げ方にも関係する」とまとめています。
本文で伝えたい大切なことを、110字以内でまとめなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:乾き方は日光だけでなく風と広げ方にも関係する。
本文根拠:仕組み=風や温かさや布の広げ方で水の移り方が変わる、限界=布の厚さや初めの水の量が違うと単純には比べられない、方法=同じ布を同じだけぬらして置き方だけ変える、結論=乾き方は日光だけでなく風と広げ方にも関係する。
解き方:要約では具体例を全て写さず、仕組み、限界、確認方法または結論の関係を残します。短くするために条件を落とすと、筆者の主張より強い断定になるので注意します。
採点観点
- 第4段落の結論を一文で示している
- 本文で調べた題材から離れていない
- 『ただし』で示された条件と矛盾していない
- 本文にない出来事を加えていない
雨上がりの白線
物語・随筆・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
雨上がりの白線
陽太は校庭で、運動会のリレー練習で走順を整えることになった。ところが、雨で白線が消え、交代位置が分からなくなった。陽太の胸にはくやしさが広がった。
一度は速い人だけで順番を決めることも考えた。しかし、凛と短く相談し、全員の走る距離と得意な動きを測り直した。すぐに答えを決めるのではなく、確かめられる材料を一つずつ増やした。
その途中で、速さだけでなく受け渡しの安定も記録すべきだと分かった。やがて、四人は失敗の少ない走順を選び、本番でも最後までバトンをつないだ。陽太の気持ちは納得へ変わった。
【語彙の視点】今日の焦点語は「約束」。意味を予想してから、本文のどの場面に使えるか、また使いにくい場面はどこかを、行動を根拠に考える。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「約束」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:たがいに守ると決めたこと
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「たがいに守ると決めたこと」と用例「図書室の本は一週間で返すという約束を守った。」。
解き方:「約束」は、たがいに守ると決めたことという意味です。読みは「やくそく」です。例文:図書室の本は一週間で返すという約束を守った。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
第1〜3段落の出来事を四つの段階に分けたものとして、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:問題が起きる→「速い人だけで順番を決める」と迷う→手がかりを確かめる→「納得」へ変わる
本文根拠:第1段落から第3段落までの順序。
解き方:冒頭の問題、迷った「速い人だけで順番を決める」、実際の確認、最後の「納得」を順に追います。
陽太が最初の考えを変えたことが分かる行動を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:実際に「全員の走る距離と得意な動きを測り直した」こと
本文根拠:第2段落の「全員の走る距離と得意な動きを測り直した」。
解き方:最初は「速い人だけで順番を決める」ことを考えましたが、実際には「全員の走る距離と得意な動きを測り直した」。考えの変化は、心情語だけでなく行動の違いから確かめられます。
この物語から読み取れる中心的な考えとして最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:個人の力をつなぐ方法まで考えてこそチームになること
本文根拠:主人公の確認行動・発見・結果の三点。
解き方:「速さだけでなく受け渡しの安定も記録すべきだと分かった」という発見と「四人は失敗の少ない走順を選び、本番でも最後までバトンをつないだ」という結果の両方を説明できるのは、「個人の力をつなぐ方法まで考えてこそチームになること」という考えです。
陽太の気持ちと判断がどう変わったか、きっかけを含めて110字以内で説明しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:陽太は「速い人だけで順番を決める」と考えたが、全員の走る距離と得意な動きを測り直した。速さだけでなく受け渡しの安定も記録すべきだと分かったため、気持ちはくやしさから納得へ変わった。
本文根拠:変化前=くやしさ、行動=全員の走る距離と得意な動きを測り直した、発見=速さだけでなく受け渡しの安定も記録すべきだと分かった、変化後=納得。
解き方:変化前・きっかけとなる行動・分かったこと・変化後を一つの因果関係にします。模範解答と語句が同じでなくても、四つの要素が本文に即していればよい答案です。
採点観点
- 変化前の気持ちが本文に沿っている
- 相談・確認が変化のきっかけとして書かれている
- 新しい事実への気づき、または思い込みの修正が書かれている
- 変化後の気持ちが本文に沿っている
紙がすう水
説明文・評論・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
紙がすう水
紙の種類で水のしみこみ方が違うことについて考えてみよう。よくある見方は、「紙ならどれも同じだけ水をすう」というものだ。しかし、実際の仕組みはそれほど単純ではない。
中心となる仕組みは、紙のすき間や厚さによって水の広がり方が変わる。たとえば、ティッシュと画用紙へ同じ一滴を落とすと広がりが違う。この例は、目に見えにくい関係を具体的に示している。
【語彙の視点】今日の焦点語は「注意」。意味を予想してから、本文中の仕組み・例・限界のどこを説明できるかを考え、語の使える範囲まで確かめる。
ただし、落とす水の量が違えば紙の種類だけを比べられない。そのため、同じ大きさの紙へ同じ一滴を落とすことが必要になる。本文では、結論を「材料を比べるときは水の量をそろえる必要がある」とまとめる。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「注意」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:まちがいや危険がないよう気をつけること
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「まちがいや危険がないよう気をつけること」と用例「横断歩道を渡る前に、車が来ないか注意した。」。
解き方:「注意」は、まちがいや危険がないよう気をつけることという意味です。読みは「ちゅうい」です。例文:横断歩道を渡る前に、車が来ないか注意した。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
「ティッシュと画用紙へ同じ一滴を落とすと広がりが違う」という例が置かれた役割を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:「紙のすき間や厚さによって水の広がり方が変わる」という仕組みを、具体的な場面で示すため
本文根拠:第2段落の仕組みと具体例の対応。
解き方:例の直前にある一般的な仕組みと、例の中の出来事を対応させます。
筆者が結論をそのまま全ての場合へ広げてはいけないと考える根拠を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:落とす水の量が違えば紙の種類だけを比べられない
本文根拠:第4段落の「落とす水の量が違えば紙の種類だけを比べられない」。
解き方:「ただし」に続く「落とす水の量が違えば紙の種類だけを比べられない」が、主張の当てはまる範囲を示す留保です。
第1〜4段落で示された題材についての結論として、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:材料を比べるときは水の量をそろえる必要がある
本文根拠:第4段落の結論と、それを支える仕組み・限界。
解き方:本文は一般的な見方を問い直し、仕組み・例・限界・確認方法を示した後、「材料を比べるときは水の量をそろえる必要がある」とまとめています。
本文で伝えたい大切なことを、110字以内でまとめなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:材料を比べるときは水の量をそろえる必要がある。
本文根拠:仕組み=紙のすき間や厚さによって水の広がり方が変わる、限界=落とす水の量が違えば紙の種類だけを比べられない、方法=同じ大きさの紙へ同じ一滴を落とす、結論=材料を比べるときは水の量をそろえる必要がある。
解き方:要約では具体例を全て写さず、仕組み、限界、確認方法または結論の関係を残します。短くするために条件を落とすと、筆者の主張より強い断定になるので注意します。
採点観点
- 第4段落の結論を一文で示している
- 本文で調べた題材から離れていない
- 『ただし』で示された条件と矛盾していない
- 本文にない出来事を加えていない
駅前の青い手袋
物語・随筆・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
駅前の青い手袋
結衣は駅前広場で、地域案内のボランティアを無事に終えることになった。ところが、落とし物の青い手袋を持つ子が困っていた。結衣の胸には迷いが広がった。
一度は案内予定を優先してその場を離れることも考えた。しかし、奏と短く相談し、持ち主の手がかりを聞き、交番と放送係へ同時に連絡した。すぐに答えを決めるのではなく、確かめられる材料を一つずつ増やした。
その途中で、予定外の出来事でも役割を分ければ案内を続けられると分かった。やがて、手袋は持ち主へ戻り、案内所も予定どおり開いた。結衣の気持ちは安堵へ変わった。
【語彙の視点】今日の焦点語は「協力」。意味を予想してから、本文のどの場面に使えるか、また使いにくい場面はどこかを、行動を根拠に考える。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「協力」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:同じ目的のために力を合わせること
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「同じ目的のために力を合わせること」と用例「班のみんなで協力し、大きな荷物を教室まで運んだ。」。
解き方:「協力」は、同じ目的のために力を合わせることという意味です。読みは「きょうりょく」です。例文:班のみんなで協力し、大きな荷物を教室まで運んだ。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
第1〜3段落の出来事を四つの段階に分けたものとして、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:問題が起きる→「案内予定を優先してその場を離れる」と迷う→手がかりを確かめる→「安堵」へ変わる
本文根拠:第1段落から第3段落までの順序。
解き方:冒頭の問題、迷った「案内予定を優先してその場を離れる」、実際の確認、最後の「安堵」を順に追います。
結衣が最初の考えを変えたことが分かる行動を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:実際に「持ち主の手がかりを聞き、交番と放送係へ同時に連絡した」こと
本文根拠:第2段落の「持ち主の手がかりを聞き、交番と放送係へ同時に連絡した」。
解き方:最初は「案内予定を優先してその場を離れる」ことを考えましたが、実際には「持ち主の手がかりを聞き、交番と放送係へ同時に連絡した」。考えの変化は、心情語だけでなく行動の違いから確かめられます。
この物語から読み取れる中心的な考えとして最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:計画を守ることと困った人を助けることは両立できること
本文根拠:主人公の確認行動・発見・結果の三点。
解き方:「予定外の出来事でも役割を分ければ案内を続けられると分かった」という発見と「手袋は持ち主へ戻り、案内所も予定どおり開いた」という結果の両方を説明できるのは、「計画を守ることと困った人を助けることは両立できること」という考えです。
結衣の気持ちと判断がどう変わったか、きっかけを含めて110字以内で説明しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:結衣は「案内予定を優先してその場を離れる」と考えたが、持ち主の手がかりを聞き、交番と放送係へ同時に連絡した。予定外の出来事でも役割を分ければ案内を続けられると分かったため、気持ちは迷いから安堵へ変わった。
本文根拠:変化前=迷い、行動=持ち主の手がかりを聞き、交番と放送係へ同時に連絡した、発見=予定外の出来事でも役割を分ければ案内を続けられると分かった、変化後=安堵。
解き方:変化前・きっかけとなる行動・分かったこと・変化後を一つの因果関係にします。模範解答と語句が同じでなくても、四つの要素が本文に即していればよい答案です。
採点観点
- 変化前の気持ちが本文に沿っている
- 相談・確認が変化のきっかけとして書かれている
- 新しい事実への気づき、または思い込みの修正が書かれている
- 変化後の気持ちが本文に沿っている
芽が向く方
説明文・評論・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:様子(ようす)芽が向く方
植物の芽が光のある方へ曲がることがある理由について考えてみよう。よくある見方は、「植物はいつも真上だけへ伸びる」というものだ。しかし、実際の仕組みはそれほど単純ではない。
中心となる仕組みは、葉が光を受けやすい向きへ育ち方が変わることがある。たとえば、箱の横に窓を作ると芽が窓の方へ曲がることがある。この例は、目に見えにくい関係を具体的に示している。
【語彙の視点】今日の焦点語は「確認」。意味を予想してから、本文中の仕組み・例・限界のどこを説明できるかを考え、語の使える範囲まで確かめる。
ただし、植物の種類や水の量でも育ち方は変わる。そのため、同じ種類の苗で光の向きだけを変えることが必要になる。本文では、結論を「植物の育ちを調べるときは光以外の条件もそろえる」とまとめる。
【7日前の復習】「様子」とも比べてみよう。焦点語と復習語は同じ意味ではない。本文のどの部分にそれぞれを使えるか、使えないかを分けると、語の違いがはっきりする。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「確認」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:正しいかどうか確かめること
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「正しいかどうか確かめること」と用例「家を出る前に、水筒をかばんに入れたか確認した。」。
解き方:「確認」は、正しいかどうか確かめることという意味です。読みは「かくにん」です。例文:家を出る前に、水筒をかばんに入れたか確認した。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
「箱の横に窓を作ると芽が窓の方へ曲がることがある」という例が置かれた役割を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:「葉が光を受けやすい向きへ育ち方が変わることがある」という仕組みを、具体的な場面で示すため
本文根拠:第2段落の仕組みと具体例の対応。
解き方:例の直前にある一般的な仕組みと、例の中の出来事を対応させます。
筆者が結論をそのまま全ての場合へ広げてはいけないと考える根拠を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:植物の種類や水の量でも育ち方は変わる
本文根拠:第4段落の「植物の種類や水の量でも育ち方は変わる」。
解き方:「ただし」に続く「植物の種類や水の量でも育ち方は変わる」が、主張の当てはまる範囲を示す留保です。
第1〜4段落で示された題材についての結論として、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:植物の育ちを調べるときは光以外の条件もそろえる
本文根拠:第4段落の結論と、それを支える仕組み・限界。
解き方:本文は一般的な見方を問い直し、仕組み・例・限界・確認方法を示した後、「植物の育ちを調べるときは光以外の条件もそろえる」とまとめています。
本文で伝えたい大切なことを、110字以内でまとめなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:植物の育ちを調べるときは光以外の条件もそろえる。
本文根拠:仕組み=葉が光を受けやすい向きへ育ち方が変わることがある、限界=植物の種類や水の量でも育ち方は変わる、方法=同じ種類の苗で光の向きだけを変える、結論=植物の育ちを調べるときは光以外の条件もそろえる。
解き方:要約では具体例を全て写さず、仕組み、限界、確認方法または結論の関係を残します。短くするために条件を落とすと、筆者の主張より強い断定になるので注意します。
採点観点
- 第4段落の結論を一文で示している
- 本文で調べた題材から離れていない
- 『ただし』で示された条件と矛盾していない
- 本文にない出来事を加えていない
古い地図の空白
物語・随筆・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:工夫(くふう)古い地図の空白
海斗は郷土資料館で、昔の商店街の地図を調べて発表することになった。ところが、地図の一角だけ店名が空白になっていた。海斗の胸にはもどかしさが広がった。
一度は近くの店名を想像で書き足すことも考えた。しかし、沙羅と短く相談し、年代の違う写真、電話帳、聞き取り記録を比べた。すぐに答えを決めるのではなく、確かめられる材料を一つずつ増やした。
その途中で、空白は店がなかったのではなく資料が失われた印だと分かった。やがて、発表では分かった事実と不明な点を分けて示した。海斗の気持ちは誠実な落ち着きへ変わった。
【語彙の視点】今日の焦点語は「比較」。意味を予想してから、本文のどの場面に使えるか、また使いにくい場面はどこかを、行動を根拠に考える。
【7日前の復習】「工夫」とも比べてみよう。二つは同じ意味ではない。本文を説明するのに使えるなら根拠となる場面を示し、使いにくいなら、その違いを言葉にする。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「比較」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:二つ以上を比べること
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「二つ以上を比べること」と用例「二つの葉を比較すると、形は似ているが大きさがちがった。」。
解き方:「比較」は、二つ以上を比べることという意味です。読みは「ひかく」です。例文:二つの葉を比較すると、形は似ているが大きさがちがった。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
第1〜3段落の出来事を四つの段階に分けたものとして、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:問題が起きる→「近くの店名を想像で書き足す」と迷う→手がかりを確かめる→「誠実な落ち着き」へ変わる
本文根拠:第1段落から第3段落までの順序。
解き方:冒頭の問題、迷った「近くの店名を想像で書き足す」、実際の確認、最後の「誠実な落ち着き」を順に追います。
海斗が最初の考えを変えたことが分かる行動を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:実際に「年代の違う写真、電話帳、聞き取り記録を比べた」こと
本文根拠:第2段落の「年代の違う写真、電話帳、聞き取り記録を比べた」。
解き方:最初は「近くの店名を想像で書き足す」ことを考えましたが、実際には「年代の違う写真、電話帳、聞き取り記録を比べた」。考えの変化は、心情語だけでなく行動の違いから確かめられます。
この物語から読み取れる中心的な考えとして最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:分からないことを分からないまま示すのも調査であること
本文根拠:主人公の確認行動・発見・結果の三点。
解き方:「空白は店がなかったのではなく資料が失われた印だと分かった」という発見と「発表では分かった事実と不明な点を分けて示した」という結果の両方を説明できるのは、「分からないことを分からないまま示すのも調査であること」という考えです。
海斗の気持ちと判断がどう変わったか、きっかけを含めて110字以内で説明しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:海斗は「近くの店名を想像で書き足す」と考えたが、年代の違う写真、電話帳、聞き取り記録を比べた。空白は店がなかったのではなく資料が失われた印だと分かったため、気持ちはもどかしさから誠実な落ち着きへ変わった。
本文根拠:変化前=もどかしさ、行動=年代の違う写真、電話帳、聞き取り記録を比べた、発見=空白は店がなかったのではなく資料が失われた印だと分かった、変化後=誠実な落ち着き。
解き方:変化前・きっかけとなる行動・分かったこと・変化後を一つの因果関係にします。模範解答と語句が同じでなくても、四つの要素が本文に即していればよい答案です。
採点観点
- 変化前の気持ちが本文に沿っている
- 相談・確認が変化のきっかけとして書かれている
- 新しい事実への気づき、または思い込みの修正が書かれている
- 変化後の気持ちが本文に沿っている
種の旅
説明文・評論・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:順序(じゅんじょ)種の旅
植物の種が親の近くだけでなく遠くへ運ばれる仕組みについて考えてみよう。よくある見方は、「種はすべて地面へまっすぐ落ちる」というものだ。しかし、実際の仕組みはそれほど単純ではない。
中心となる仕組みは、形により風や動物や水に運ばれるものがある。たとえば、軽い綿毛のある種は風に乗って離れた場所へ動く。この例は、目に見えにくい関係を具体的に示している。
【語彙の視点】今日の焦点語は「伝達」。意味を予想してから、本文中の仕組み・例・限界のどこを説明できるかを考え、語の使える範囲まで確かめる。
ただし、風の強さや地面の形で動く距離は変わる。そのため、種の形と落ちた場所を一緒に記録することが必要になる。本文では、結論を「種の形は運ばれ方と関係している」とまとめる。
【7日前の復習】「順序」とも比べてみよう。焦点語と復習語は同じ意味ではない。本文のどの部分にそれぞれを使えるか、使えないかを分けると、語の違いがはっきりする。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「伝達」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:相手へ知らせて伝えること
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「相手へ知らせて伝えること」と用例「遠足の集合時刻を、先生から家の人へ伝達してもらった。」。
解き方:「伝達」は、相手へ知らせて伝えることという意味です。読みは「でんたつ」です。例文:遠足の集合時刻を、先生から家の人へ伝達してもらった。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
「軽い綿毛のある種は風に乗って離れた場所へ動く」という例が置かれた役割を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:「形により風や動物や水に運ばれるものがある」という仕組みを、具体的な場面で示すため
本文根拠:第2段落の仕組みと具体例の対応。
解き方:例の直前にある一般的な仕組みと、例の中の出来事を対応させます。
筆者が結論をそのまま全ての場合へ広げてはいけないと考える根拠を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:風の強さや地面の形で動く距離は変わる
本文根拠:第4段落の「風の強さや地面の形で動く距離は変わる」。
解き方:「ただし」に続く「風の強さや地面の形で動く距離は変わる」が、主張の当てはまる範囲を示す留保です。
第1〜4段落で示された題材についての結論として、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:種の形は運ばれ方と関係している
本文根拠:第4段落の結論と、それを支える仕組み・限界。
解き方:本文は一般的な見方を問い直し、仕組み・例・限界・確認方法を示した後、「種の形は運ばれ方と関係している」とまとめています。
本文で伝えたい大切なことを、110字以内でまとめなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:種の形は運ばれ方と関係している。
本文根拠:仕組み=形により風や動物や水に運ばれるものがある、限界=風の強さや地面の形で動く距離は変わる、方法=種の形と落ちた場所を一緒に記録する、結論=種の形は運ばれ方と関係している。
解き方:要約では具体例を全て写さず、仕組み、限界、確認方法または結論の関係を残します。短くするために条件を落とすと、筆者の主張より強い断定になるので注意します。
採点観点
- 第4段落の結論を一文で示している
- 本文で調べた題材から離れていない
- 『ただし』で示された条件と矛盾していない
- 本文にない出来事を加えていない
消えた星印
物語・随筆・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:役割(やくわり)消えた星印
真琴は天文部室で、流星観察の記録をまとめることになった。ところが、観察表から一つの星印だけ消えていた。真琴の胸には焦燥が広がった。
一度は最も多かった時刻へ数を足すことも考えた。しかし、拓海と短く相談し、各自のノートと撮影時刻を照合した。すぐに答えを決めるのではなく、確かめられる材料を一つずつ増やした。
その途中で、雲で見えなかった時間と観察していない時間は違うと分かった。やがて、欠測を明記した正確なグラフが完成した。真琴の気持ちは確かさへ変わった。
【語彙の視点】今日の焦点語は「心情」。意味を予想してから、本文のどの場面に使えるか、また使いにくい場面はどこかを、行動を根拠に考える。
【7日前の復習】「役割」とも比べてみよう。二つは同じ意味ではない。本文を説明するのに使えるなら根拠となる場面を示し、使いにくいなら、その違いを言葉にする。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「心情」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:そのとき心の中にある気持ち
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「そのとき心の中にある気持ち」と用例「転校する友達の手紙から、別れをさびしがる心情が伝わった。」。
解き方:「心情」は、そのとき心の中にある気持ちという意味です。読みは「しんじょう」です。例文:転校する友達の手紙から、別れをさびしがる心情が伝わった。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
第1〜3段落の出来事を四つの段階に分けたものとして、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:問題が起きる→「最も多かった時刻へ数を足す」と迷う→手がかりを確かめる→「確かさ」へ変わる
本文根拠:第1段落から第3段落までの順序。
解き方:冒頭の問題、迷った「最も多かった時刻へ数を足す」、実際の確認、最後の「確かさ」を順に追います。
真琴が最初の考えを変えたことが分かる行動を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:実際に「各自のノートと撮影時刻を照合した」こと
本文根拠:第2段落の「各自のノートと撮影時刻を照合した」。
解き方:最初は「最も多かった時刻へ数を足す」ことを考えましたが、実際には「各自のノートと撮影時刻を照合した」。考えの変化は、心情語だけでなく行動の違いから確かめられます。
この物語から読み取れる中心的な考えとして最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:記録の穴を想像で埋めず条件を説明すること
本文根拠:主人公の確認行動・発見・結果の三点。
解き方:「雲で見えなかった時間と観察していない時間は違うと分かった」という発見と「欠測を明記した正確なグラフが完成した」という結果の両方を説明できるのは、「記録の穴を想像で埋めず条件を説明すること」という考えです。
真琴の気持ちと判断がどう変わったか、きっかけを含めて110字以内で説明しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:真琴は「最も多かった時刻へ数を足す」と考えたが、各自のノートと撮影時刻を照合した。雲で見えなかった時間と観察していない時間は違うと分かったため、気持ちは焦燥から確かさへ変わった。
本文根拠:変化前=焦燥、行動=各自のノートと撮影時刻を照合した、発見=雲で見えなかった時間と観察していない時間は違うと分かった、変化後=確かさ。
解き方:変化前・きっかけとなる行動・分かったこと・変化後を一つの因果関係にします。模範解答と語句が同じでなくても、四つの要素が本文に即していればよい答案です。
採点観点
- 変化前の気持ちが本文に沿っている
- 相談・確認が変化のきっかけとして書かれている
- 新しい事実への気づき、または思い込みの修正が書かれている
- 変化後の気持ちが本文に沿っている
本の仲間分け
説明文・評論・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:約束(やくそく)本の仲間分け
図書室で似た内容の本を近くへ置く理由について考えてみよう。よくある見方は、「同じ色の表紙なら同じ棚へ置く」というものだ。しかし、実際の仕組みはそれほど単純ではない。
中心となる仕組みは、本の内容を仲間に分けると探す場所をしぼれる。たとえば、動物の物語と動物の図鑑は表紙が似ても棚が違う。この例は、目に見えにくい関係を具体的に示している。
【語彙の視点】今日の焦点語は「理由」。意味を予想してから、本文中の仕組み・例・限界のどこを説明できるかを考え、語の使える範囲まで確かめる。
ただし、一冊にいくつもの内容があると置き場所を迷う。そのため、題名だけでなく目次と本の番号を確かめることが必要になる。本文では、結論を「本は見た目でなく内容を手がかりに探す」とまとめる。
【7日前の復習】「約束」とも比べてみよう。焦点語と復習語は同じ意味ではない。本文のどの部分にそれぞれを使えるか、使えないかを分けると、語の違いがはっきりする。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「理由」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:そうなったわけ
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「そうなったわけ」と用例「わたしは、道がぬれていたことを転んだ理由として話した。」。
解き方:「理由」は、そうなったわけという意味です。読みは「りゆう」です。例文:わたしは、道がぬれていたことを転んだ理由として話した。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
「動物の物語と動物の図鑑は表紙が似ても棚が違う」という例が置かれた役割を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:「本の内容を仲間に分けると探す場所をしぼれる」という仕組みを、具体的な場面で示すため
本文根拠:第2段落の仕組みと具体例の対応。
解き方:例の直前にある一般的な仕組みと、例の中の出来事を対応させます。
筆者が結論をそのまま全ての場合へ広げてはいけないと考える根拠を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:一冊にいくつもの内容があると置き場所を迷う
本文根拠:第4段落の「一冊にいくつもの内容があると置き場所を迷う」。
解き方:「ただし」に続く「一冊にいくつもの内容があると置き場所を迷う」が、主張の当てはまる範囲を示す留保です。
第1〜4段落で示された題材についての結論として、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:本は見た目でなく内容を手がかりに探す
本文根拠:第4段落の結論と、それを支える仕組み・限界。
解き方:本文は一般的な見方を問い直し、仕組み・例・限界・確認方法を示した後、「本は見た目でなく内容を手がかりに探す」とまとめています。
本文で伝えたい大切なことを、110字以内でまとめなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:本は見た目でなく内容を手がかりに探す。
本文根拠:仕組み=本の内容を仲間に分けると探す場所をしぼれる、限界=一冊にいくつもの内容があると置き場所を迷う、方法=題名だけでなく目次と本の番号を確かめる、結論=本は見た目でなく内容を手がかりに探す。
解き方:要約では具体例を全て写さず、仕組み、限界、確認方法または結論の関係を残します。短くするために条件を落とすと、筆者の主張より強い断定になるので注意します。
採点観点
- 第4段落の結論を一文で示している
- 本文で調べた題材から離れていない
- 『ただし』で示された条件と矛盾していない
- 本文にない出来事を加えていない
二つの水やり表
物語・随筆・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:注意(ちゅうい)二つの水やり表
咲は学級園で、夏休みの水やり当番を決めることになった。ところが、二種類の当番表で曜日が食い違っていた。咲の胸にはいらだちが広がった。
一度は新しい紙だけを正しいと決めることも考えた。しかし、樹と短く相談し、作成日と配布先を確かめ、全員へ変更理由を伝えた。すぐに答えを決めるのではなく、確かめられる材料を一つずつ増やした。
その途中で、新しい情報も伝わらなければ役に立たないと分かった。やがて、全員が同じ表を持ち、苗は夏を越した。咲の気持ちは安心へ変わった。
【語彙の視点】今日の焦点語は「方法」。意味を予想してから、本文のどの場面に使えるか、また使いにくい場面はどこかを、行動を根拠に考える。
【7日前の復習】「注意」とも比べてみよう。二つは同じ意味ではない。本文を説明するのに使えるなら根拠となる場面を示し、使いにくいなら、その違いを言葉にする。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「方法」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:目的をかなえるためのやり方
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「目的をかなえるためのやり方」と用例「こぼさずに水を移す方法を、班で三つ試した。」。
解き方:「方法」は、目的をかなえるためのやり方という意味です。読みは「ほうほう」です。例文:こぼさずに水を移す方法を、班で三つ試した。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
第1〜3段落の出来事を四つの段階に分けたものとして、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:問題が起きる→「新しい紙だけを正しいと決める」と迷う→手がかりを確かめる→「安心」へ変わる
本文根拠:第1段落から第3段落までの順序。
解き方:冒頭の問題、迷った「新しい紙だけを正しいと決める」、実際の確認、最後の「安心」を順に追います。
咲が最初の考えを変えたことが分かる行動を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:実際に「作成日と配布先を確かめ、全員へ変更理由を伝えた」こと
本文根拠:第2段落の「作成日と配布先を確かめ、全員へ変更理由を伝えた」。
解き方:最初は「新しい紙だけを正しいと決める」ことを考えましたが、実際には「作成日と配布先を確かめ、全員へ変更理由を伝えた」。考えの変化は、心情語だけでなく行動の違いから確かめられます。
この物語から読み取れる中心的な考えとして最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:情報は正しさだけでなく共有のされ方も大切なこと
本文根拠:主人公の確認行動・発見・結果の三点。
解き方:「新しい情報も伝わらなければ役に立たないと分かった」という発見と「全員が同じ表を持ち、苗は夏を越した」という結果の両方を説明できるのは、「情報は正しさだけでなく共有のされ方も大切なこと」という考えです。
咲の気持ちと判断がどう変わったか、きっかけを含めて110字以内で説明しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:咲は「新しい紙だけを正しいと決める」と考えたが、作成日と配布先を確かめ、全員へ変更理由を伝えた。新しい情報も伝わらなければ役に立たないと分かったため、気持ちはいらだちから安心へ変わった。
本文根拠:変化前=いらだち、行動=作成日と配布先を確かめ、全員へ変更理由を伝えた、発見=新しい情報も伝わらなければ役に立たないと分かった、変化後=安心。
解き方:変化前・きっかけとなる行動・分かったこと・変化後を一つの因果関係にします。模範解答と語句が同じでなくても、四つの要素が本文に即していればよい答案です。
採点観点
- 変化前の気持ちが本文に沿っている
- 相談・確認が変化のきっかけとして書かれている
- 新しい事実への気づき、または思い込みの修正が書かれている
- 変化後の気持ちが本文に沿っている
順番を待つ線
説明文・評論・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:協力(きょうりょく)順番を待つ線
遊具の前に並ぶ線が順番を分かりやすくすることについて考えてみよう。よくある見方は、「線さえ引けばいつでもけんかは起きない」というものだ。しかし、実際の仕組みはそれほど単純ではない。
中心となる仕組みは、始まりと進む向きが見えると次の人が分かりやすい。たとえば、入口と出口を分けると人がぶつかりにくくなる。この例は、目に見えにくい関係を具体的に示している。
【語彙の視点】今日の焦点語は「予想」。意味を予想してから、本文中の仕組み・例・限界のどこを説明できるかを考え、語の使える範囲まで確かめる。
ただし、小さな子や助けが必要な人には別の工夫も要る。そのため、使う人の動きを見て線の位置を直すことが必要になる。本文では、結論を「決まりは使う人の動きに合わせて見直す」とまとめる。
【7日前の復習】「協力」とも比べてみよう。焦点語と復習語は同じ意味ではない。本文のどの部分にそれぞれを使えるか、使えないかを分けると、語の違いがはっきりする。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「予想」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:これからどうなるか考えること
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「これからどうなるか考えること」と用例「黒い雲を見て、もうすぐ雨が降ると予想した。」。
解き方:「予想」は、これからどうなるか考えることという意味です。読みは「よそう」です。例文:黒い雲を見て、もうすぐ雨が降ると予想した。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
「入口と出口を分けると人がぶつかりにくくなる」という例が置かれた役割を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:「始まりと進む向きが見えると次の人が分かりやすい」という仕組みを、具体的な場面で示すため
本文根拠:第2段落の仕組みと具体例の対応。
解き方:例の直前にある一般的な仕組みと、例の中の出来事を対応させます。
筆者が結論をそのまま全ての場合へ広げてはいけないと考える根拠を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:小さな子や助けが必要な人には別の工夫も要る
本文根拠:第4段落の「小さな子や助けが必要な人には別の工夫も要る」。
解き方:「ただし」に続く「小さな子や助けが必要な人には別の工夫も要る」が、主張の当てはまる範囲を示す留保です。
第1〜4段落で示された題材についての結論として、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:決まりは使う人の動きに合わせて見直す
本文根拠:第4段落の結論と、それを支える仕組み・限界。
解き方:本文は一般的な見方を問い直し、仕組み・例・限界・確認方法を示した後、「決まりは使う人の動きに合わせて見直す」とまとめています。
本文で伝えたい大切なことを、110字以内でまとめなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:決まりは使う人の動きに合わせて見直す。
本文根拠:仕組み=始まりと進む向きが見えると次の人が分かりやすい、限界=小さな子や助けが必要な人には別の工夫も要る、方法=使う人の動きを見て線の位置を直す、結論=決まりは使う人の動きに合わせて見直す。
解き方:要約では具体例を全て写さず、仕組み、限界、確認方法または結論の関係を残します。短くするために条件を落とすと、筆者の主張より強い断定になるので注意します。
採点観点
- 第4段落の結論を一文で示している
- 本文で調べた題材から離れていない
- 『ただし』で示された条件と矛盾していない
- 本文にない出来事を加えていない
半分だけの合唱
物語・随筆・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:確認(かくにん)半分だけの合唱
玲奈は音楽室で、合唱発表の声を一つにまとめることになった。ところが、高い声ばかりが響き低い声が聞こえなかった。玲奈の胸には戸惑いが広がった。
一度は全員にもっと大きな声を出させることも考えた。しかし、悠人と短く相談し、録音を聞き、立ち位置と息を入れる場所を変えた。すぐに答えを決めるのではなく、確かめられる材料を一つずつ増やした。
その途中で、音量ではなく声の重なり方が問題だと分かった。やがて、小さな声も届く響きになり、発表後に互いの声をたたえた。玲奈の気持ちは調和へ変わった。
【語彙の視点】今日の焦点語は「発見」。意味を予想してから、本文のどの場面に使えるか、また使いにくい場面はどこかを、行動を根拠に考える。
【7日前の復習】「確認」とも比べてみよう。二つは同じ意味ではない。本文を説明するのに使えるなら根拠となる場面を示し、使いにくいなら、その違いを言葉にする。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「発見」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:今まで気づかなかったことを見つけること
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「今まで気づかなかったことを見つけること」と用例「朝顔のつるが昨日より長くなっていることを発見した。」。
解き方:「発見」は、今まで気づかなかったことを見つけることという意味です。読みは「はっけん」です。例文:朝顔のつるが昨日より長くなっていることを発見した。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
第1〜3段落の出来事を四つの段階に分けたものとして、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:問題が起きる→「全員にもっと大きな声を出させる」と迷う→手がかりを確かめる→「調和」へ変わる
本文根拠:第1段落から第3段落までの順序。
解き方:冒頭の問題、迷った「全員にもっと大きな声を出させる」、実際の確認、最後の「調和」を順に追います。
玲奈が最初の考えを変えたことが分かる行動を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:実際に「録音を聞き、立ち位置と息を入れる場所を変えた」こと
本文根拠:第2段落の「録音を聞き、立ち位置と息を入れる場所を変えた」。
解き方:最初は「全員にもっと大きな声を出させる」ことを考えましたが、実際には「録音を聞き、立ち位置と息を入れる場所を変えた」。考えの変化は、心情語だけでなく行動の違いから確かめられます。
この物語から読み取れる中心的な考えとして最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:目立たない部分を生かすと全体が豊かになること
本文根拠:主人公の確認行動・発見・結果の三点。
解き方:「音量ではなく声の重なり方が問題だと分かった」という発見と「小さな声も届く響きになり、発表後に互いの声をたたえた」という結果の両方を説明できるのは、「目立たない部分を生かすと全体が豊かになること」という考えです。
玲奈の気持ちと判断がどう変わったか、きっかけを含めて110字以内で説明しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:玲奈は「全員にもっと大きな声を出させる」と考えたが、録音を聞き、立ち位置と息を入れる場所を変えた。音量ではなく声の重なり方が問題だと分かったため、気持ちは戸惑いから調和へ変わった。
本文根拠:変化前=戸惑い、行動=録音を聞き、立ち位置と息を入れる場所を変えた、発見=音量ではなく声の重なり方が問題だと分かった、変化後=調和。
解き方:変化前・きっかけとなる行動・分かったこと・変化後を一つの因果関係にします。模範解答と語句が同じでなくても、四つの要素が本文に即していればよい答案です。
採点観点
- 変化前の気持ちが本文に沿っている
- 相談・確認が変化のきっかけとして書かれている
- 新しい事実への気づき、または思い込みの修正が書かれている
- 変化後の気持ちが本文に沿っている
山びこの声
説明文・評論・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:比較(ひかく)山びこの声
音がかたい面ではね返って聞こえることについて考えてみよう。よくある見方は、「大声ならどこでも山びこになる」というものだ。しかし、実際の仕組みはそれほど単純ではない。
中心となる仕組みは、声が遠い壁や山に当たり少し遅れて戻ると別の声のように聞こえる。たとえば、広い谷で声を出すと後から同じ言葉が聞こえることがある。この例は、目に見えにくい関係を具体的に示している。
【語彙の視点】今日の焦点語は「共通」。意味を予想してから、本文中の仕組み・例・限界のどこを説明できるかを考え、語の使える範囲まで確かめる。
ただし、木や布の多い場所では音が弱まりやすい。そのため、場所と声の大きさを変えて戻る音を比べることが必要になる。本文では、結論を「山びこは声と周りの形の両方で変わる」とまとめる。
【7日前の復習】「比較」とも比べてみよう。焦点語と復習語は同じ意味ではない。本文のどの部分にそれぞれを使えるか、使えないかを分けると、語の違いがはっきりする。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「共通」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:二つ以上に同じところがあること
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「二つ以上に同じところがあること」と用例「犬とねこには、四本の足があるという共通の点がある。」。
解き方:「共通」は、二つ以上に同じところがあることという意味です。読みは「きょうつう」です。例文:犬とねこには、四本の足があるという共通の点がある。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
「広い谷で声を出すと後から同じ言葉が聞こえることがある」という例が置かれた役割を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:「声が遠い壁や山に当たり少し遅れて戻ると別の声のように聞こえる」という仕組みを、具体的な場面で示すため
本文根拠:第2段落の仕組みと具体例の対応。
解き方:例の直前にある一般的な仕組みと、例の中の出来事を対応させます。
筆者が結論をそのまま全ての場合へ広げてはいけないと考える根拠を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:木や布の多い場所では音が弱まりやすい
本文根拠:第4段落の「木や布の多い場所では音が弱まりやすい」。
解き方:「ただし」に続く「木や布の多い場所では音が弱まりやすい」が、主張の当てはまる範囲を示す留保です。
第1〜4段落で示された題材についての結論として、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:山びこは声と周りの形の両方で変わる
本文根拠:第4段落の結論と、それを支える仕組み・限界。
解き方:本文は一般的な見方を問い直し、仕組み・例・限界・確認方法を示した後、「山びこは声と周りの形の両方で変わる」とまとめています。
本文で伝えたい大切なことを、110字以内でまとめなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:山びこは声と周りの形の両方で変わる。
本文根拠:仕組み=声が遠い壁や山に当たり少し遅れて戻ると別の声のように聞こえる、限界=木や布の多い場所では音が弱まりやすい、方法=場所と声の大きさを変えて戻る音を比べる、結論=山びこは声と周りの形の両方で変わる。
解き方:要約では具体例を全て写さず、仕組み、限界、確認方法または結論の関係を残します。短くするために条件を落とすと、筆者の主張より強い断定になるので注意します。
採点観点
- 第4段落の結論を一文で示している
- 本文で調べた題材から離れていない
- 『ただし』で示された条件と矛盾していない
- 本文にない出来事を加えていない
河原の赤い印
物語・随筆・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:伝達(でんたつ)河原の赤い印
悠は川辺で、地域の清掃場所を安全に分けることになった。ところが、地図の赤い印と現地のぬかるみが一致しなかった。悠の胸には緊張が広がった。
一度は古い地図どおりに人を配置することも考えた。しかし、七海と短く相談し、現地を歩いて危険箇所を撮影し、新しい地図へ直した。すぐに答えを決めるのではなく、確かめられる材料を一つずつ増やした。
その途中で、資料は作られた時点の状況を表すものだと分かった。やがて、安全な範囲で清掃でき、変更記録も次回へ残した。悠の気持ちは責任感へ変わった。
【語彙の視点】今日の焦点語は「相違」。意味を予想してから、本文のどの場面に使えるか、また使いにくい場面はどこかを、行動を根拠に考える。
【7日前の復習】「伝達」とも比べてみよう。二つは同じ意味ではない。本文を説明するのに使えるなら根拠となる場面を示し、使いにくいなら、その違いを言葉にする。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「相違」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:たがいに違っているところ
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「たがいに違っているところ」と用例「二枚の絵の相違を探すと、窓の数が一つちがっていた。」。
解き方:「相違」は、たがいに違っているところという意味です。読みは「そうい」です。例文:二枚の絵の相違を探すと、窓の数が一つちがっていた。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
第1〜3段落の出来事を四つの段階に分けたものとして、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:問題が起きる→「古い地図どおりに人を配置する」と迷う→手がかりを確かめる→「責任感」へ変わる
本文根拠:第1段落から第3段落までの順序。
解き方:冒頭の問題、迷った「古い地図どおりに人を配置する」、実際の確認、最後の「責任感」を順に追います。
悠が最初の考えを変えたことが分かる行動を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:実際に「現地を歩いて危険箇所を撮影し、新しい地図へ直した」こと
本文根拠:第2段落の「現地を歩いて危険箇所を撮影し、新しい地図へ直した」。
解き方:最初は「古い地図どおりに人を配置する」ことを考えましたが、実際には「現地を歩いて危険箇所を撮影し、新しい地図へ直した」。考えの変化は、心情語だけでなく行動の違いから確かめられます。
この物語から読み取れる中心的な考えとして最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:資料を使うときは現在の事実と照らすこと
本文根拠:主人公の確認行動・発見・結果の三点。
解き方:「資料は作られた時点の状況を表すものだと分かった」という発見と「安全な範囲で清掃でき、変更記録も次回へ残した」という結果の両方を説明できるのは、「資料を使うときは現在の事実と照らすこと」という考えです。
悠の気持ちと判断がどう変わったか、きっかけを含めて110字以内で説明しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:悠は「古い地図どおりに人を配置する」と考えたが、現地を歩いて危険箇所を撮影し、新しい地図へ直した。資料は作られた時点の状況を表すものだと分かったため、気持ちは緊張から責任感へ変わった。
本文根拠:変化前=緊張、行動=現地を歩いて危険箇所を撮影し、新しい地図へ直した、発見=資料は作られた時点の状況を表すものだと分かった、変化後=責任感。
解き方:変化前・きっかけとなる行動・分かったこと・変化後を一つの因果関係にします。模範解答と語句が同じでなくても、四つの要素が本文に即していればよい答案です。
採点観点
- 変化前の気持ちが本文に沿っている
- 相談・確認が変化のきっかけとして書かれている
- 新しい事実への気づき、または思い込みの修正が書かれている
- 変化後の気持ちが本文に沿っている
紙飛行機
説明文・評論・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:心情(しんじょう)紙飛行機
紙飛行機の形で飛び方が変わることについて考えてみよう。よくある見方は、「強く投げればどんな形でも遠くまで飛ぶ」というものだ。しかし、実際の仕組みはそれほど単純ではない。
中心となる仕組みは、翼の広さや折り方で空気の受け方が変わる。たとえば、同じ紙でも翼を少し広くするとゆっくり飛ぶことがある。この例は、目に見えにくい関係を具体的に示している。
【語彙の視点】今日の焦点語は「必要」。意味を予想してから、本文中の仕組み・例・限界のどこを説明できるかを考え、語の使える範囲まで確かめる。
ただし、投げる人や風が違うと形だけを比べられない。そのため、同じ人が同じ場所で形だけ変えて飛ばすことが必要になる。本文では、結論を「飛び方を比べるときは形以外をそろえる」とまとめる。
【7日前の復習】「心情」とも比べてみよう。焦点語と復習語は同じ意味ではない。本文のどの部分にそれぞれを使えるか、使えないかを分けると、語の違いがはっきりする。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「必要」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:なくてはならないこと
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「なくてはならないこと」と用例「遠足には帽子が必要なので、前の日に用意した。」。
解き方:「必要」は、なくてはならないことという意味です。読みは「ひつよう」です。例文:遠足には帽子が必要なので、前の日に用意した。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
「同じ紙でも翼を少し広くするとゆっくり飛ぶことがある」という例が置かれた役割を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:「翼の広さや折り方で空気の受け方が変わる」という仕組みを、具体的な場面で示すため
本文根拠:第2段落の仕組みと具体例の対応。
解き方:例の直前にある一般的な仕組みと、例の中の出来事を対応させます。
筆者が結論をそのまま全ての場合へ広げてはいけないと考える根拠を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:投げる人や風が違うと形だけを比べられない
本文根拠:第4段落の「投げる人や風が違うと形だけを比べられない」。
解き方:「ただし」に続く「投げる人や風が違うと形だけを比べられない」が、主張の当てはまる範囲を示す留保です。
第1〜4段落で示された題材についての結論として、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:飛び方を比べるときは形以外をそろえる
本文根拠:第4段落の結論と、それを支える仕組み・限界。
解き方:本文は一般的な見方を問い直し、仕組み・例・限界・確認方法を示した後、「飛び方を比べるときは形以外をそろえる」とまとめています。
本文で伝えたい大切なことを、110字以内でまとめなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:飛び方を比べるときは形以外をそろえる。
本文根拠:仕組み=翼の広さや折り方で空気の受け方が変わる、限界=投げる人や風が違うと形だけを比べられない、方法=同じ人が同じ場所で形だけ変えて飛ばす、結論=飛び方を比べるときは形以外をそろえる。
解き方:要約では具体例を全て写さず、仕組み、限界、確認方法または結論の関係を残します。短くするために条件を落とすと、筆者の主張より強い断定になるので注意します。
採点観点
- 第4段落の結論を一文で示している
- 本文で調べた題材から離れていない
- 『ただし』で示された条件と矛盾していない
- 本文にない出来事を加えていない
小さな修理札
物語・随筆・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:理由(りゆう)小さな修理札
颯太は科学室で、壊れた実験道具を安全に整理することになった。ところが、同じ棚に使える道具と修理中の道具が混ざっていた。颯太の胸には面倒くささが広がった。
一度は見た目がきれいな物を使える側へ置くことも考えた。しかし、芽衣と短く相談し、一つずつ動作を確かめ、修理理由を書いた札を付けた。すぐに答えを決めるのではなく、確かめられる材料を一つずつ増やした。
その途中で、外見だけでは安全性を判断できないと分かった。やがて、次の班は迷わず安全な道具を選べた。颯太の気持ちは達成感へ変わった。
【語彙の視点】今日の焦点語は「安心」。意味を予想してから、本文のどの場面に使えるか、また使いにくい場面はどこかを、行動を根拠に考える。
【7日前の復習】「理由」とも比べてみよう。二つは同じ意味ではない。本文を説明するのに使えるなら根拠となる場面を示し、使いにくいなら、その違いを言葉にする。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「安心」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:心配がなく落ち着くこと
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「心配がなく落ち着くこと」と用例「迷子の犬が飼い主のもとへ帰ったと聞き、安心した。」。
解き方:「安心」は、心配がなく落ち着くことという意味です。読みは「あんしん」です。例文:迷子の犬が飼い主のもとへ帰ったと聞き、安心した。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
第1〜3段落の出来事を四つの段階に分けたものとして、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:問題が起きる→「見た目がきれいな物を使える側へ置く」と迷う→手がかりを確かめる→「達成感」へ変わる
本文根拠:第1段落から第3段落までの順序。
解き方:冒頭の問題、迷った「見た目がきれいな物を使える側へ置く」、実際の確認、最後の「達成感」を順に追います。
颯太が最初の考えを変えたことが分かる行動を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:実際に「一つずつ動作を確かめ、修理理由を書いた札を付けた」こと
本文根拠:第2段落の「一つずつ動作を確かめ、修理理由を書いた札を付けた」。
解き方:最初は「見た目がきれいな物を使える側へ置く」ことを考えましたが、実際には「一つずつ動作を確かめ、修理理由を書いた札を付けた」。考えの変化は、心情語だけでなく行動の違いから確かめられます。
この物語から読み取れる中心的な考えとして最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:判断の理由を次の人へ残すこと
本文根拠:主人公の確認行動・発見・結果の三点。
解き方:「外見だけでは安全性を判断できないと分かった」という発見と「次の班は迷わず安全な道具を選べた」という結果の両方を説明できるのは、「判断の理由を次の人へ残すこと」という考えです。
颯太の気持ちと判断がどう変わったか、きっかけを含めて110字以内で説明しなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:颯太は「見た目がきれいな物を使える側へ置く」と考えたが、一つずつ動作を確かめ、修理理由を書いた札を付けた。外見だけでは安全性を判断できないと分かったため、気持ちは面倒くささから達成感へ変わった。
本文根拠:変化前=面倒くささ、行動=一つずつ動作を確かめ、修理理由を書いた札を付けた、発見=外見だけでは安全性を判断できないと分かった、変化後=達成感。
解き方:変化前・きっかけとなる行動・分かったこと・変化後を一つの因果関係にします。模範解答と語句が同じでなくても、四つの要素が本文に即していればよい答案です。
採点観点
- 変化前の気持ちが本文に沿っている
- 相談・確認が変化のきっかけとして書かれている
- 新しい事実への気づき、または思い込みの修正が書かれている
- 変化後の気持ちが本文に沿っている
さめるスープ
説明文・評論・5問セット
意味を予想してからSTEP 1へ。正しい意味と使い方は解説で確認します。
復習語:方法(ほうほう)さめるスープ
温かい食べ物が周りへ熱を渡して冷めることについて考えてみよう。よくある見方は、「ふたをすれば温度はまったく下がらない」というものだ。しかし、実際の仕組みはそれほど単純ではない。
中心となる仕組みは、食べ物と周りの空気の温度差があると熱が移る。たとえば、広い皿へ分けると空気にふれる面が増えて冷めやすい。この例は、目に見えにくい関係を具体的に示している。
【語彙の視点】今日の焦点語は「大切」。意味を予想してから、本文中の仕組み・例・限界のどこを説明できるかを考え、語の使える範囲まで確かめる。
ただし、入れ物の材料や部屋の温かさでも変わる。そのため、同じ量を同じ部屋で入れ物だけ変えることが必要になる。本文では、結論を「冷め方は入れ物と広がり方にも関係する」とまとめる。
【7日前の復習】「方法」とも比べてみよう。焦点語と復習語は同じ意味ではない。本文のどの部分にそれぞれを使えるか、使えないかを分けると、語の違いがはっきりする。
本文・設問・選択肢・解説は「まいこく」のオリジナルです。市販教材の文章は転載していません。
今日の焦点語「大切」の意味として最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:十分に気をつけて守るべきこと
本文根拠:まいこく語彙台帳の定義「十分に気をつけて守るべきこと」と用例「借りた物をきれいに返すことは大切だ。」。
解き方:「大切」は、十分に気をつけて守るべきことという意味です。読みは「たいせつ」です。例文:借りた物をきれいに返すことは大切だ。 例文を音読し、自分の場面に置き換えて一文を作ると定着します。
「広い皿へ分けると空気にふれる面が増えて冷めやすい」という例が置かれた役割を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:「食べ物と周りの空気の温度差があると熱が移る」という仕組みを、具体的な場面で示すため
本文根拠:第2段落の仕組みと具体例の対応。
解き方:例の直前にある一般的な仕組みと、例の中の出来事を対応させます。
筆者が結論をそのまま全ての場合へ広げてはいけないと考える根拠を選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:入れ物の材料や部屋の温かさでも変わる
本文根拠:第4段落の「入れ物の材料や部屋の温かさでも変わる」。
解き方:「ただし」に続く「入れ物の材料や部屋の温かさでも変わる」が、主張の当てはまる範囲を示す留保です。
第1〜4段落で示された題材についての結論として、最も適切なものを選びなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:冷め方は入れ物と広がり方にも関係する
本文根拠:第4段落の結論と、それを支える仕組み・限界。
解き方:本文は一般的な見方を問い直し、仕組み・例・限界・確認方法を示した後、「冷め方は入れ物と広がり方にも関係する」とまとめています。
本文で伝えたい大切なことを、110字以内でまとめなさい。
解答・根拠・解説
正答・解答例:冷め方は入れ物と広がり方にも関係する。
本文根拠:仕組み=食べ物と周りの空気の温度差があると熱が移る、限界=入れ物の材料や部屋の温かさでも変わる、方法=同じ量を同じ部屋で入れ物だけ変える、結論=冷め方は入れ物と広がり方にも関係する。
解き方:要約では具体例を全て写さず、仕組み、限界、確認方法または結論の関係を残します。短くするために条件を落とすと、筆者の主張より強い断定になるので注意します。
採点観点
- 第4段落の結論を一文で示している
- 本文で調べた題材から離れていない
- 『ただし』で示された条件と矛盾していない
- 本文にない出来事を加えていない
ALL DRILLS小3〜高3・全30セットから選ぶ
まいこくは1学年につき「基礎・標準・発展」の3段階、各100問で構成されています。学年どおりに進める必要はありません。読み取りで手が止まるなら1学年下の標準へ、設問が軽く感じるなら同学年の発展へ、と横にも縦にも移動できます。
小学3年生・基礎の進め方
100問はどのように進めますか?
1日5問を一つのまとまりとして、先に自分の根拠を決めてから答え合わせをします。正答だけでなく、本文根拠・解き方・誤答のずれまで確認してください。
次の段階へ進む目安は何ですか?
正解数だけで判断せず、選んだ根拠を本文から説明でき、記述問題を採点観点に沿って一度書き直せるようになったら次へ進みます。
難しい場合はどう戻ればよいですか?
同じ日の解説を読み直し、焦点語と本文根拠を一つずつ確認します。それでも難しい場合は、同じ日の本文を一度音読し、STEP 1の語彙、STEP 2の文のつながり、STEP 3の本文根拠の順に戻ってください。
保護者はどのように手伝えばよいですか?
答えを先に教えず、「本文のどこに書いてある?」「別の選択肢はどこが違う?」と尋ねてください。小3・小4はルビを使い、音読してから根拠を指で示す方法も有効です。
EDITORIAL & INSTRUCTORS
専門講師・教材協力者による制作
「まいこく」は、藤原進之介が率いる数強塾グループの国語部門「国強塾」が制作・運営するオリジナル学習コンテンツです。本文・設問・選択肢・解答・解説を独自に制作し、出典のない転載問題は掲載していません。
- 制作責任・教材設計・レビュー
- 藤原進之介(数強塾グループ代表)
- 「毎日の国語」設問設計
- 菊池秀策(国語・小論文)
- 現代文・古文教材設計協力
- 山下翔平(スタディサプリ中学講座・国語担当実績/外部協力)
- 古文・漢文専任
- 朝倉吏
- 国語・小論文講師
- 藤本康太
山下翔平先生は教材・指導に関する外部協力者であり、現在の数強塾講師一覧上の在籍講師ではありません。役割を混同せず表記しています。
教材本文版:1.0.0 学習案内・SEO版:1.3.3 初版公開: 学習案内更新: 制作・運営:株式会社数強塾/国強塾
