英語偏差値40・数学偏差値60ならどの大学?2027年の志望校と得点計画

数学が得意で英語が苦手なら、最初に探すのは「英語を使わない大学」だけではありません。数学の比重が高い方式、英語は共通テストだけで評価する方式、英語外部資格を出願要件にする方式、数学と理科で受験する方式を並べ、自分の答案でどれが成立するかを確かめることが大切です。

具体例として、2027年度の南山大学経済学部2教科型は数学250点・英語200点、福井大学工学部建築・都市環境工学科前期は個別の数学300点・理科300点と共通テスト1000点を使います。前者は数学を厚く評価しますが英語も必要で、後者は二次英語がなくても共通テストの外国語が残ります。南山大学2027年度科目・配点福井大学2027年度工学部配点

ただし、「英語偏差値40・数学偏差値60」という二つの数字だけでは、合格を狙える大学名は決まりません。偏差値60は数学60点という意味ではなく、数学で何割取れるかは大学の問題や試験時間によって変わるからです。

この記事の到達点は、自分の成績を使って「候補の方式」「いま取れる点」「必要な上積み」「併願上の弱点」「今月の勉強」を1枚にまとめることです。ウェブの自動診断を使わなくても、紙と電卓、模試帳票、大学公式の募集要項、過去問があれば始められます。資料確認日は2026年9月4日。2027年度の入試情報と、説明用に作った仮定の得点例を区別して進めます。

英語偏差値40・数学偏差値60の受験戦略を数値で整理

模試と過去問は別の役割を持たせる

模試の偏差値は、受験した集団の中での位置を示す指標です。英語と数学の差を見るときは、同じ模試・同じ受験回・同じコースの帳票を出発点にします。別々の予備校の模試や、異なる学年の数値を横に並べて、差をそのまま学力差と扱わないようにしてください。

模試から分かるのは、どの分野を調べるべきかという方向です。志望校の試験で何点取れるかは、その大学の過去問で確かめます。大学のボーダー偏差値と、自分の科目別偏差値も同じ数字ではありません。見方に迷う場合は、理系大学の偏差値と数学戦略を整理した記事で、比較する条件を先に揃えましょう。

例えば、模試では数学が得意でも、志望校の数学Ⅲが未完成なら、その方式で高得点を計算に入れる根拠は足りません。逆に、英語の長文は時間不足でも、語彙・文法の基本問題は安定して取れているかもしれません。「数学は得意、英語は苦手」で止めず、取れる問題と取れない問題を分けることが出発点です。

現在点・改善候補・安定度を三つの欄に分ける

数強塾がこの記事で提案するのは、次の三欄を作る方法です。改善候補は未来に必ず伸びる点数ではなく、復習後に初見問題で確かめる課題を指します。

記録欄 書く内容 書かないこと
現在点 初見の過去問を本番の時間内で解いた得点。部分点が不明なら下側・上側の幅 解説を読んだ後の解き直し得点を初見成績として混ぜること
改善候補 失点の原因、直す単元、次に試す未見問題、必要時間の仮の見積もり 「やれば20点伸びる」と根拠なく確定点を足すこと
安定度 複数回の平均、最低値、時間不足の回数、失点が集中する条件 最高得点が一度出たことだけで実力を決めること

数学なら、計算が止まったのか、方針を立てられなかったのか、場合分けや論証が抜けたのかを分けます。英語なら、単語を知らないのか、文の構造を取れないのか、設問の根拠を探せないのかを分けます。同じ「あと10点」でも、必要な作業は異なります。

最初から全候補の過去問を何年分も解く必要はありません。まず希望分野と出願条件で候補を絞り、代表的な方式を一つ解く。その結果から不足分を把握し、比較対象を増やす順番で進めます。調べること自体が目的になって、英語の基礎や数学の答案練習が止まらないようにしましょう。

数学高配点・英語低配点・外部試験利用から候補を探す

「数学の割合」と「英語をどこで評価するか」を並べる

候補表の横軸には、共通テストも含めた最終総点に占める数学の割合を書きます。縦軸に相当するもう一つの欄には、英語が当日の個別試験、共通テスト、外部資格のどこに現れるかを書きます。英語の負担を単純に軽い順へ並べるのではなく、準備する対象を区別するための分類です。

探し方 2027年度の具体例 数学の割合・英語の評価 最初に確認する条件
数学を厚く評価する2教科型 南山大学・経済学部経済学科・一般入試2教科型 数学250/450点=約55.6%。英語200点 数学の範囲、英語の過去問得点、得点調整
二次英語なし 福井大学・工学部建築・都市環境工学科・前期 共テ数学200+個別数学300=500/1600点。外国語は共テ200点 共テの必要科目、個別の数学Ⅲ・理科
外部英語を出願要件にする 東京電機大学・工学部機械工学科・前期英語外部試験利用 数学100/200点=50%。個別は数学+物理または化学。英語資格が必要 資格スコア・技能・受検時期、数学Ⅲ
数学と理科の当日2科目 立命館大学・理工学部・後期分割方式2教科型 数学100/200点=50%。英語を判定科目に含めない 数学Ⅲ、物理・化学の選択条件、対象学科・募集枠
数学1科目 東京電機大学・工学部第二部・一般選抜 数学100/100点。英語試験なし 夜間部であること、学科、通学・生活時間

配点と条件の根拠は、南山大学2027年度案内福井大学2027年度選抜要項東京電機大学2027年度一般選抜要項12ページ同20ページ立命館大学2027年度入試ガイド46〜47ページです。東京電機は一般選抜要項、福井は入学者選抜要項、南山と立命館は2027年度の公式案内・ガイドという資料段階の違いがあります。

この表は合格しやすい順でも、全国全方式の一覧でもありません。例えば福井の数学比率は約31.3%で、二次数学だけを見た50%とは違います。東京電機の第二部は数学100%ですが、昼間部と同じ生活になるわけではありません。配点だけで候補を決めず、学びたい内容と通学できる条件を先に残してください。

数学の範囲も同一ではありません。南山の経済2教科型には数学Ⅲを含みませんが、表の福井・東京電機の昼間部・立命館の例は数学Ⅲを含みます。また、立命館の理工後期分割は物理または化学から選びますが、物理科学科は物理指定です。「数学が得意」という自己評価を、そのまま範囲の異なる方式へ移さず、未習単元と理科の指定を方式カードへ写してください。南山の出題範囲立命館の科目指定

東京電機の前期英語外部試験利用について、英検を使う場合の基準はCSE1728で、準2級以上の試験を4技能すべて受検していることなどの条件があります。英検自体の合格は問いませんが、受検・認定等は2024年4月以降という指定も確認します。模試の英語偏差値40を見て「資格基準を満たすはず」「絶対に届かない」と推測することはできません。成績証明書を見て、一つずつ照合してください。東京電機大学の資格条件

必要な一覧へ進み、候補は方式単位で持ち帰る

数学の比重から広く探すなら、数学高配点の私立大学数学高配点の国公立大学を参照してください。英語の評価場所から探すなら、英語を使わない方式と条件の整理が入口になります。

科目数を絞る方向なら、数学1科目で受験する方式数学・理科2科目で受験する方式を区別して読みます。戻ってくるときには、大学名だけでなく学部・学科・方式まで書いてください。「英語がいらない大学」とだけメモすると、別方式の英語要件を見落とす原因になります。

候補を増やすたびに、「この学科で何を学びたいか」を一文添えるのも有効です。工学系の学科とキャンパスの違いは四工大の比較、国立の情報・工学系を比較したい場合は電農名繊の比較を使えます。入試科目が似ていても、入学後の学びまで同じとは限りません。

数学で英語の失点を何点補える?大学別配点シミュレーション

5点ではなく、同じ5ポイントで比べる

100点満点で5点伸びることと、250点満点で5点伸びることは、得点率として同じではありません。比較するときは「得点率を5ポイント上げる」と揃えます。以下は、公式配点へ素点率を単純に掛けた練習上の効果であり、実際の得点調整後の増点を保証する表ではありません。

方式と、動かす試験 数学の得点率を5ポイント上げる 英語の得点率を5ポイント上げる 判断のポイント
南山・経済2教科型の個別数学/個別英語 250×0.05=12.5点 200×0.05=10点 数学の係数は大きいが、学習に必要な時間も比べる
福井・建築前期の個別数学/共テ英語 300×0.05=15点 200×0.05=10点 共テ数学と個別数学を一つにまとめない
東京電機・機械工学科の前期英語外部試験利用 100×0.05=5点 当日の英語得点欄はない 英語は加点計算より先に、出願資格を満たすか確認
立命館・理工後期分割2教科型 100×0.05=5点 この方式の判定点には加算されない 理科5ポイントも5点。得意科目名だけでは優先順位を決められない

福井の英語欄は、R・Lの得点率をともに5ポイント上げる仮定です。Rだけが5点上がる場合、R150点・L50点の換算なので上積みは7.5点になります。英語を一つの入力欄にまとめてよいかも、大学の換算方法次第です。福井大学の英語換算注記

南山の配点で、英語を残す意味を計算する

ここからは仮定例です。南山大学経済学部2教科型の配点で、ある受験生が数学72%、英語38%取ったとすると、単純換算は250×0.72+200×0.38=256/450点です。数学偏差値60を72%へ変換したわけではなく、計算用に置いた独立の数字です。

仮に練習上の目標を300点に置けば、不足は44点です。英語38%を固定したまま数学だけで補うなら、数学は89.6%必要です。一方、数学を72%から80%へ、英語を38%から50%へ上げられたと仮定すれば、数学の増点20点と英語の増点24点を合わせて44点となります。

この例が示すのは、数学に強みがあっても、残る失点をすべて数学だけへ背負わせる必要はないということです。300点は大学公表の合格最低点でも、2027年度の合格予測点でもありません。南山大学は一般入試の理工学部以外で中央値補正法による得点調整を行うと案内しており、素点の単純換算をそのまま合否判定点として扱うことはできません。南山大学2027年度一般選抜・得点調整案内

1時間の価値を、仮に計算してから確かめる

南山の配点で、数学の5ポイント改善に20時間、英語の5ポイント改善に8時間かかると仮に見積もると、1時間あたりの増点は数学0.625点、英語1.25点です。この設定なら、英語の基礎修正を優先する考え方が成立します。ただし、実際にその時間で改善するという予測ではありません。短い学習期間を置き、未見問題で確かめて更新するための仮説です。

数学の失点が、解ける問題の符号ミスに集中しているなら、答案点検の習慣で比較的早く改善する可能性があります。英語の失点が基礎語彙に集中していれば、そこを補う価値があります。逆に、未習の数学Ⅲを一から完成させる場合と、覚えた単語を使えるようにする場合では、同じ「5ポイント」を目指しても作業量は異なります。

自分の表には、「数学+何点」だけでなく「どの失点を直すか」「何時間試すか」「何の初見問題で確認するか」を書きます。目標だけの得点表を、実行できる勉強計画へ変えるための三つの情報です。

挑戦校・実力相応校・安全校を過去問得点から点検

合格最低点と、自己採点の最低値を混同しない

「安全校」という呼び方を使っていても、合格が保証される大学はありません。この記事では、出願リストの役割として挑戦候補、実力相応の候補、合格確保を目指す候補に分けます。分類は固定せず、過去問と最新の判定を見て更新します。

ここでは二種類の「最低」を区別してください。一つは大学が公表する特定年度・特定方式の合格最低点。もう一つは、自分が複数回解いた過去問の自己採点で最も低かった値です。前者は過去の選抜結果、後者は自分の不安定さを点検する記録であり、意味が違います。

比較する前に、同じ年度、学科、方式、満点かを確認します。得点調整後の最低点に素点をぶつけないこと、加点や面接の有無を揃えることも必要です。そもそも最低点が公表されていなければ、平均点を最低点として代入してはいけません。福井大学の2026年度公式得点表は、最高点と平均点を掲載する形式で、最低点の欄はありません。福井大学2026年度公式得点表

初見3回で「下側の得点」を記録する

最初の点検として、形式変更の有無を確認したうえで、同じ方式の過去問を初見で3回分解く方法を提案します。3回だけで合格確率を推定するという意味ではありません。採点条件と制限時間を揃え、まず不調時の失点を見つけるためです。すでに解説を知っている年度は、初見用の記録から外します。

以下は、すべて仮想の方式・仮想の得点です。目標点は説明用であり、実在大学の合格最低点ではありません。自己採点の部分点を控えめに置いた下側の値と比較します。

仮想の候補 1回目の自己採点−その回の仮目標 2回目 3回目 この段階での読み方
A方式 222−210=+12点 210−205=+5点 183−200=−17点 良い回は届くが、不調時の穴が大きい。確保候補と呼ぶには再点検が必要
B方式 207−198=+9点 202−196=+6点 205−200=+5点 3回とも下側の自己採点で目標を上回る。条件確認を進める候補だが合格保証ではない
C方式 282−280=+2点 265−270=−5点 274−285=−11点 不足が続く。埋める単元と時間を示せるかを確認する挑戦候補

A方式の目標との差は平均すると0点です。しかし、平均だけでは−17点の回が隠れます。B方式の差は平均約6.7点、最小でも+5点ですが、この5点が採点の不確かさや本番の変動を吸収できるかは別に考えなければなりません。3回の最低値が本番の下限になるわけではないからです。

出願の役割を決めるときは、平均点を見る欄の隣に「最も崩れた回」「崩れた理由」「その問題を次の初見で直せたか」を残します。数学重視の方式を複数並べても、すべてが同じ苦手単元に弱いなら、リスクを分けたことにはなりません。

出願数ではなく、失敗する条件が重なっていないかを見る

例えば、どの併願先でも数学Ⅲの積分で計算が止まり、英語の長文も最後まで終わらないなら、校数だけを増やすより、その二つの失点原因を修正することが先です。得意単元だけが出る大学を予想して出願するのも、出題が変わったときの弱点になります。

別方式を加える場合は、数学の範囲、記述と選択の割合、理科の採用方法、英語の評価場所を比べます。ただし、違いが大きいほど対策も増えます。「違うタイプを入れれば安心」ではなく、追加する対策が残り時間に収まるかまで確認して、初めて併願として機能します。

倍率や人気の情報は、得点計画とは別の欄に置きます。志願倍率が下がっても、自分の数学の得点が増えるわけではありません。志願者数と受験者数、募集人数と合格者数を分けて読む方法は、工学部の入試動向を整理した記事で確認できます。

最後に、入学意思、学費、通学、試験日、手続期限を点検します。合格しても通えない、学びたい分野と違う、家計上選べない大学は、合格確保を目指す候補としての役割を果たしません。学力の相性と生活の条件を、最後まで同じリストで管理してください。

英語を捨てず数学を武器にする6か月学習プラン

9月から2月まで、毎月作る成果物を決める

2026年9月を開始月とする6か月のモデルです。現在の完成度によって順序や時間を調整してください。2027年度共通テストの本試験は1月16日・17日なので、共通テストを使う人は、個別試験だけをゴールにした予定にしないことが大切です。出願手続も学習とは別の予定として管理します。大学入試センター・2027年度の出願と本試験日程

時期 数学で進めること 英語で進めること 月末に残す成果物
1か月目・9月 代表方式の過去問を解き、未習範囲と答案上の失点を分ける 語彙・文法・構文・時間不足のどこが主因かを調べる 科目別の現在点と、出願条件を確認した方式カード
2か月目・10月 不足単元を補い、解法を見ずに答案を完成させる練習 基礎を短文で使い、根拠を取りながら長文へつなぐ 改善候補ごとの学習時間と、未見問題での確認結果
3か月目・11月 候補方式の初見演習を増やし、点数の幅を確認 時間内に取る問題と、後回しにする問題を整理 複数回の平均・最低値と、暫定の併願分類
4か月目・12月 共テ型と個別記述型を分けて調整。数学Ⅲを必要以上に中断しない 共テ利用者はR・Lを別記録。私立は実際の形式で確認 大学換算表と、正式要項・訂正情報の再確認記録
5か月目・1月 共テ後は換算点を確定し、個別で必要な点を再計算 共テ終了後も、個別英語を使う方式の演習を継続 自己採点を反映した出願リストと2月の演習日程
6か月目・2月 新しい難問集を広げすぎず、制限時間内の答案精度を整える 基礎の抜けを点検し、本番で取る問題を取り切る 受験・発表・手続の一覧と、後期を受ける場合の継続計画

3月の入試を受ける人は、6か月で勉強を終えるのではなく、その日まで続ける計画を別に残します。英語を使わない後期を出願していても、それだけを理由に前期の英語を途中で捨てないようにしてください。どの方式へ進む場合も、自分の出願リストに残っている科目が優先順位の根拠になります。

週の時間は、配点だけでなく「今の不足」から配り直す

例えば、学校外で週18時間を受験勉強に使える私立3科目受験生を仮定します。数学8時間・英語6時間・理科4時間で始め、2週間の記録を見て、英語の基礎に取り戻せる失点が多いなら数学6時間・英語8時間・理科4時間へ組み替える、といった方法があります。これは全員への推奨時間ではなく、記録に応じて配分を変える例です。

国公立を目指す場合は、国語、地歴・公民、情報など、自分の方式で必要な科目も別に確保します。数学と英語だけの時間表で、共通テスト全体を準備できるとは考えないでください。睡眠や学校の課題を削る前提で計画を膨らませず、実際に使える時間から逆算します。

数学を維持する時間、英語の基礎を直す時間、理科や他科目を維持する時間を先に確保し、残りを上積みしたい課題へ割り当てます。「数学の配点が高いから英語は0時間」ではなく、「今回の方式に必要な英語のどの失点を減らすか」まで決めることが、数学を武器として残すことにもつながります。

最後に、志望校リストを1枚へまとめる

次の項目を、候補の学部・学科・方式ごとに埋めてください。空欄は、出願までに調べることや、次の演習で確かめることを示します。埋まっていない欄を、希望的な数字で補う必要はありません。

項目 自分で記入する内容
入学したい理由 学びたい分野、授業・研究、通学条件を一文で書く
正確な募集単位 大学・学部・学科・方式・年度、参照した公式URLと確認日
必須条件 数学の範囲、理科の指定、共テ科目、外部資格、書類
現在の得点 初見・時間内の科目別得点。共テと個別、英語RとLを分ける
数学の評価 共テ・個別を合算した満点と、5ポイント改善時の効果
英語の評価 個別・共テ・資格のどこで必要か、維持すべき課題
安定度と不足 複数回の平均・下側の値、仮目標との差、採点の不確かさ
今月の一手 修正する単元、試す時間、確認に使う未見問題
併願上の役割 挑戦・実力相応・確保を目指す候補のどれかと、その理由
家計と日程 受験費用、学費・生活費、試験・発表・納付期限、移動日

ここまで書けると、「英語偏差値40・数学偏差値60だからどこかないか」という問いが、「この方式なら数学のこの単元と、英語のこの失点を直す必要がある」という問いに変わります。数学の強みを生かすとは、英語の弱さを見ないことではなく、限られた時間を配点と答案の両方から使うことです。

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執筆:藤原進之介(数強塾)

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