今日の問い
覚えたはずなのに、試験前には忘れていた。
——これが記憶力の問題でないとしたら、何の問題か。
——あなたなら、どう答える?
この記事で、その答えを一緒に考えます。
「覚えたはずなのに、試験前には忘れていた」という経験は誰にでもある。これは記憶力の問題ではなく、復習のタイミングの問題だ。
エビングハウスの忘却曲線
心理学者エビングハウスの研究によれば、人は学習した直後から急速に忘れ始め、1日後には約70%を忘れる。しかし、忘れかけたタイミングで復習するとその記憶は定着しやすい。
理想的な復習タイミングは「翌日・1週間後・1ヶ月後」という間隔で繰り返すことだ。これを「分散学習」と呼ぶ。
一夜漬けが機能しない理由
試験前日にまとめて覚える「一夜漬け」は、試験当日は対応できても翌週には忘れている。分散学習の観点からは、「少しずつ複数回」の方が圧倒的に定着効率が良い。
実践的な復習スケジュール
- その日の夜:授業内容を10分でノートを見返す
- 翌日:昨日の内容を問題1問解いて確認
- 1週間後:その週の内容を演習問題で確認
この仕組みを継続するだけで、同じ勉強時間で記憶の定着率は大幅に上がる。
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AIが急速に発展する現代だからこそ、僕は「自分の頭で考える力」こそが最も大切だと思っています。論理的思考力や国語の読解・記述力は、どんな時代になっても通用する本物の学力です。

