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数強塾グループ オリジナル講座|2026 共通テスト生物

共通テスト生物。
過去問を、得点できる思考へ。

なぜこの選択肢なのか。課題文のどこを見れば、迷う選択肢を切れるのか。 答えだけでなく、初見問題にも持ち運べる「考え方の道筋」まで解説します。

25
全解答に
根拠メモ
120
全単元の
問題テーマ
489
公式重要語
検索索引
FIG. 01 / REASONING CELL
条件比較根拠
ANSWER PROCESS「どこを見たか」が、答えになる。
01 条件02 対照03 差04 限界

SCROLL TO EXPLORE

THE READING PROTOCOL

長文を読む前に、
4つの箱をつくる。

生物の考察問題は、全部を覚えようとすると迷います。先に情報の置き場所を決めると、課題文が「使えるデータ」に変わります。

  1. 01何を変えた?

    処理、遺伝子、温度、物質など、実験者が操作した条件を囲む。

  2. 02何をそろえた?

    対照条件との共通点を確認し、「一つだけ違う組」を探す。

  3. 03何が変わった?

    測定値の方向、差の有無、閾値を読む。単位と母数も忘れない。

  4. 04どこまで言える?

    相関か因果か、必要か十分か。結果以上の断定をしない。

CHOICE FILTER

選択肢の「強い言葉」を先に探す。 前半が正しくても、後半の因果や限定語が過剰なら不正解です。

必ずのみすべて直接変化しない

2026 EXAM MAP

5つの題材、
同じ読み方。

2026年度は5大問・各20点・全25解答。題材は大きく変わっても、問われている処理は繰り返されます。

0120 PTS

人類進化

進化・集団遺伝・分子遺伝

頻度と断片長を「量」で追う

FOCUSq² / 制限酵素 / 組換え型
0220 PTS

真核細胞の構造

細胞骨格・筋収縮・軸索輸送

一つだけ違う条件を比べる

FOCUSATP / XとY / 結束構造
0320 PTS

ショウジョウバエの発生

母性効果・翻訳制御・濃度勾配

誰の遺伝子が、いつ働くか

FOCUS母親 / 必要領域 / 濃度窓
0420 PTS

生物の環境応答

植物ホルモン・感覚・行動

刺激→受容→反応をつなぐ

FOCUSエチレン / 閾値 / 音の強さ
0520 PTS

生態と環境

人間活動・呼吸根・窒素固定

複数グラフの共通点を探す

FOCUS動的平衡 / ¹⁵N / 土壌接触

DEEP DIVE / 2026

正解までの
思考を分解する。

設問文は要約し、図は独自に再構成しています。見るべき語句と、選択肢を切る根拠に集中してください。

2026 COMMON TEST / QUESTION 1・ANSWER 2

遺伝的浮動は、
どんな時に
大きくなる?

答えは、単なる「個体数」ではなく、有効集団サイズ Ne が小さい時。少数の個体しか次世代へ遺伝子を渡さないほど、偶然の標本誤差が対立遺伝子頻度を大きく動かします。

ONE-LINE ANSWERNe が小さいほど
遺伝的浮動は大きい

大集団 → 図II / 影響は小さい
したがって正解は

2026年度を3手で解く

線の向きではなく、
試行間の「散らばり」を見る。

  1. 01

    条件を固定する初期頻度は0.5。新たな突然変異も集団間の交流もなく、対立遺伝子は中立です。

  2. 02

    5回の反復を比べる上昇か下降かは偶然。見るのは線どうしの開き方と、0・1への到達です。

  3. 03

    境界の意味を読む0は消失、1は固定。図Iのように早く両端へ達する方が小集団です。突然変異・交流なしなら、到達後は戻りません。

図I小集団・大きく揺れる図II大集団・小さく揺れる
独自模式図同じ初期頻度 p = 0.5 から100世代を反復
図I型小集団
10.50世代

反復ごとの差が急に広がり、固定・消失が起こる。

図II型大集団
10.50世代

各線は揺れても、比較的0.5付近にとどまる。

色だけに頼らず、実線・破線・点線で反復試行を区別しています。実際の問題図を転載せず、読み方を示すために再構成した模式図です。

WHY IT HAPPENS

次世代は、親集団からの
「有限回の無作為抽出」。

1繁殖個体が少ない

次世代へ渡る配偶子の標本が小さい。

2割合の誤差が大きい

一方の対立遺伝子が少し多く選ばれただけでも頻度が大きく変わる。

3頻度が大きく揺れる

世代を重ねると反復集団の差が広がる。

4固定・消失が早い

遺伝的多様性は平均的に失われていく。

発展|二倍体の理想集団Var(Δp) ≈ p(1−p) / 2Ne

Ne が10分の1なら分散は約10倍、典型的な振れ幅は約√10倍。式を暗記するより、分母のNeが小さいほど揺れが大きいと読めれば十分です。

なぜ初期頻度0.5?p(1−p)はp=0.5で最大です。両集団を同じ0.5から始めることで、図の振れ幅の差を集団サイズの差として比較しやすくしています。

0・1に着くと何が起こる?ヘテロ接合度2p(1−p)は0となり、その対立遺伝子座の多様性が失われます。個体数だけ回復しても、失われた型は自動では復活しません。

WHEN DRIFT GETS STRONGER

「何頭いるか」より、
「何個体が遺伝子を残すか」。

01
もともと小集団

繁殖に参加する個体が少なく、世代ごとの標本誤差が大きい。

02
ボトルネック

災害・乱獲などで一時的に激減。回復しても失われた対立遺伝子は自動では戻らない。

03
創始者効果

少数個体が新集団をつくると、元集団とは異なる偏った頻度から始まる。

04
性比の偏り

個体数が多く見えても、一方の性が少なければ遺伝子を残す組合せは限られる。

05
繁殖成功の偏り

一部個体だけが多数の子を残すと、有効集団サイズは実際の個体数より小さくなる。

06
個体数の大変動

数世代だけの小集団期も強く効く。平均個体数だけでは影響を見誤る。

隔離の扱い:隔離そのものが1世代の揺れを直接大きくする係数ではありません。ただし遺伝子流動による均質化が起こらないため、浮動で生じた集団間の差が蓄積しやすくなります。

DRIFT OR SELECTION?

自然選択と、同じ「頻度変化」に見えても原因が違う。

見る点遺伝的浮動自然選択
原因

次世代に渡る遺伝子の偶然の偏り

遺伝子型による生存・繁殖成功の差

方向

上がるか下がるかは予測できない

同じ環境なら有利な型が増える方向が出やすい

反復実験

集団ごとに異なる軌跡になる

同条件なら似た方向を示しやすい

強まりやすい条件

Neが小さい

適応度差が大きい

両者は同時に働きます。小集団では、わずかな有利・不利より偶然の揺れが勝つことがあります。グラフの1本が上昇しただけで「有利な対立遺伝子」と断定してはいけません。

CHOICE TRAPS

誤答は、ここで切る。

× 大集団ほど偶然が多い

回数ではなく「割合のずれ」を比較する。標本が大きいほど相対的な誤差は小さい。

× 中立なら頻度は変化しない

中立は自然選択による有利・不利がないという意味。偶然の変化は起こる。

× 上昇した線は有利

反復の一部が上昇し別の一部が下降するなら、方向のない浮動と整合する。

× 個体数一定なら浮動なし

総数が一定でも、誰が親になるかという無作為抽出は毎世代起こる。

× N = Ne

性比や繁殖成功が偏ると、見かけの個体数よりNeは小さくなる。

× p = 0.5なら平衡で不変

ハーディー・ワインベルグ平衡は、有限集団でのpの不変を保証しない。

30-SECOND CHECK

個体数1,000でも、繁殖したのが10個体なら?

数えるべきは1,000ではなく、次世代へ遺伝子を残した集団の大きさです。したがってNeは小さくなり、遺伝的浮動は大きくなりやすいと判断します。

FIRST MOVE繁殖個体数を見る→ Neを考える
第1問・解答302

HARDY–WEINBERG

「1万人に1人」は、
対立遺伝子の頻度ではない。

注目する語

潜性の遺伝病が「発症する人」の割合

発症者の遺伝子型はaa。だから与えられた1/10,000は qではなくq² です。ここを取り違えると、その後の計算がすべてずれます。

発症者q² = 1 / 10,000
潜性遺伝子q = 0.01
保因者2pq = 0.0198
1万人中198 ≒ 200人
切れる誤答1人・100人

q²またはqを、そのまま人数にしている。

正解④ 約200人

保因者はAaなので、求めるのは2pq。

THE PRINCIPLE

二つの式は、
数えているものが違う。

ハーディー・ワインベルグ平衡は、進化要因が働かない理想集団を基準にする「帰無モデル」です。対立遺伝子頻度p・qが変わらず、任意交配によって遺伝子型頻度がp²・2pq・q²になります。

対立遺伝子を数えるp + q = 1

Aの割合+aの割合=全対立遺伝子

任意交配
個体の遺伝子型を数えるp² + 2pq + q² = 1

AA p² / Aa 2pq / aa

配偶子
A:p
a:q
A:p
AAp × p = p²
Aap × q = pq
a:q
Aaq × p = pq
aaq × q = q²

なぜ2pq?Aを父由来・aを母由来にもらうpqと、aを父由来・Aを母由来にもらうqpの2通りがあるため、pq+qp=2pqです。

FIVE ASSUMPTIONS

条件は、破れた時に何が変わるかまで覚える。

01
十分に大きい集団

偶然の標本誤差、つまり遺伝的浮動を無視できる。小集団ではp・qが世代ごとに揺れる。

遺伝的浮動の記事へ ↑
02
任意交配

相手の遺伝子型に依存せず交配するため、配偶子がp×p、p×q、q×p、q×qで組み合わさる。

03
突然変異なし

Aからa、aからAへの変化がなければ、変異によってp・qが変わらない。

04
移入・移出なし

異なる頻度をもつ集団との遺伝子流動がなければ、外からp・qを動かされない。

05
自然選択なし

遺伝子型による生存・繁殖成功の差がなければ、特定の対立遺伝子だけが増減しない。

入試で差がつく補足

任意交配は主にp²・2pq・q²という遺伝子型の割合を成立させます。一方、突然変異・遺伝子流動・自然選択・遺伝的浮動はp・qそのものを動かします。近親交配ではヘテロ接合体が減っても、交配だけでp・qが直ちに変わるとは限りません。

2026 SOLVE ROUTE

「1万人に1人」から
保因者へ進む5手。

  1. 1
    表現型を遺伝子型へ

    潜性の遺伝病を発症する人はaa。発症者頻度はqではなくq²。

  2. 2
    人数を割合へ

    1万人に1人 → q² = 1 / 10,000 = 0.0001。

  3. 3
    平方根をとる

    q = √0.0001 = 0.01。

  4. 4
    もう一方を出す

    p = 1 − q = 0.99。

  5. 5
    問われた型へ戻る

    保因者Aaは2pq = 2 × 0.99 × 0.01 = 0.0198。1万人では198人≒200人。

課題文で囲む語潜性 / 発症者 / 保因者

潜性+発症者を見たらq²、保因者を見たら2pq。数字を代入する前に、言葉を遺伝子型へ翻訳すると式を選び間違えません。

正解 ④
約200人

CALCULATION TRAPS

よくある誤答を、式の前で止める。

× 1 / 10,000をqにする

発症者はaaなので与えられた値はq²。まず平方根をとる。

× 保因者をqとする

qは対立遺伝子aの頻度。保因者は個体の遺伝子型Aaなので2pq。

× 2qを厳密値にする

希少対立遺伝子なら2pq≈2qは概算に便利。ただし正確にはp=1−qを掛ける。

× 顕性表現型をp²とする

顕性表現型にはAAとAaが含まれるためp²+2pq=1−q²。

× 個体数と対立遺伝子数を混ぜる

二倍体N個体がもつ対立遺伝子は2N個。問われた母数を確認する。

× 式が1になれば平衡と断定

p²+2pq+q²=(p+q)²=1は恒等式。観察値との一致や前提条件の検討が必要。

QUESTION VARIANTS

問われ方が変わっても、翻訳は同じ。

潜性発症者から保因者q² → √ → q → p → 2pq

2026年度の型。最初に「発症者=aa」を置く。

対立遺伝子頻度から各遺伝子型p・q → p²:2pq:q²

個体数を求めるなら、最後に各頻度へNを掛ける。

顕性表現型の割合p² + 2pq = 1 − q²

AAだけでなくAaも同じ表現型になる。

集団が平衡かを検討観察値 ↔ 期待値

p・qから期待人数を出し、観察された遺伝子型人数と比べる。

ONE MORE QUESTION

潜性発症者が2,500人に1人。5,000人中の保因者は?

ハーディー・ワインベルグ平衡を仮定し、発症者をaa、保因者をAaとします。

解答過程を開く

q²=1/2,500 → q=0.02 → p=0.98 → 2pq=0.0392。5,000×0.0392=196人です。

第1問・解答403

PCR / RESTRICTION / GEL

「ヘテロだから2本」
ではなく、切れた後を数える。

注目する語

現生ヒト型だけを制限酵素Bが切断する

  1. 1

    増幅断片は両型とも1000 bp

  2. 2

    現生型だけ600 + 400 bpへ切断

  3. 3

    ネ型は切れず1000 bpのまま

ANSWER③ 3本

誤答を切る一言: 400+600=1000でも、電気泳動は「合計値」ではなく、それぞれの断片長を分離する。

第2問|解答7・8③・⑥

軸索輸送は、
差分だけを見る。

近位X →← Y遠位
  • I → Xだけで遠位へ動く
  • III → X除去で近位だけ残る=Y
  • II vs IVで小胞はXの速度を上げる

比較する条件:I—III / II—IV

第3問|解答11① 0%

25%に飛びつかない。
母性効果の罠。

母親Bb

BmRNAを作れる

→ 全ての卵へ →
BB / Bb / bb

この世代は正常型

Bb×Bbならbbは25%。しかし、表現型を決めるBmRNAは母親が卵へ入れます。子の遺伝子型より、母親の遺伝子型を見る問題です。

注目する文:卵細胞以外で転写され、卵へ運ばれる

第4問|解答19・20③ / ②

閾値は、低いほど
感度が高い。

遠い・弱い音A1のみ
近い・強い音A1 + A2

周波数は26 kHzで固定。距離で変わるのは主に音の強さです。A1の閾値が低いので、遠くではA1だけ、近くでは両方が興奮します。

固定条件を先に消す:周波数の高低は原因ではない

第5問|解答23

変化しない=
何も起きていない、ではない。

O₂流入
根の呼吸
動的な均衡
流出CO₂

皮目をふさぐとO₂は低下、CO₂は上昇。通常条件で濃度が一定なのは、呼吸していないからではなく、出入りが釣り合うからです。

対照の一定値は「定常状態」かもしれない

2026 COMMON TEST BIOLOGY / ALL 25 ANSWERS

2026年 共通テスト生物
全25解答のエッセンス

共通テスト生物は、全部を暗記する試験ではありません。ただし、考えるための材料となる基礎知識は必要です。そこで全25解答を、先に覚えておくべき「知識」と、問題文・表・グラフから組み立てる「思考回路」に分けました。さらに各詳細では、原因から結果までの5段階、分子・細胞レベルの根本機構、条件を逆にした反証予測、実験から言える限界まで整理しています。設問文や図を大量転載せず、公式問題・正解・訂正を照合した独自解説です。

覚えること考えるための部品

用語、基本法則、体内や細胞内で起こる反応の向き。ここは試験前に思い出せる状態へ。

本番で考えること部品をつなぐ手順

条件をそろえ、変えたものと変わったものを追い、言える範囲だけを結論にする。

24個の詳しい因果解説をまとめて操作

第1問|人類進化・集団遺伝

暗記した法則を、年代・頻度・断片長の情報へ当てはめる大問。

解答1暗記寄り正解 ②

人類進化は「一直線」ではなく枝分かれ

覚えること
  • ヒトは現在のチンパンジーやゴリラから直接変化したのではなく、共通祖先から分かれた。
  • ホモ・エレクトスはネアンデルタール人より前にユーラシアへ進出した。
  • 直立二足歩行はホモ属の誕生より前から始まり、脳容積も進化の途中で変化した。
本番の思考回路
  1. 各選択肢を「誰から誰へ」「いつ」「変化したか」に分ける。
  2. 一直線の進化や「変化していない」という強い断定を疑う。
  3. 年代の前後が合う②だけを残す。

中学生向け:進化は一本のはしごではなく、家系図のような枝分かれです。罠:今いるチンパンジーがそのままヒトになった、と考えない。

詳細はこちら人類進化を「家系図」として読む
人類進化を「家系図」として読む

進化は、古い生物が一列に並んで新しい生物へ変わることではありません。共通の祖先をもつ集団が分かれ、それぞれが別の環境で変化を重ねる過程です。現在のチンパンジーもヒトも、共通祖先から分かれた別々の枝です。年代を問う問題では、生物名を丸暗記するより、先に現れたもの、後に現れたもの、途中で獲得された特徴を時間の線に置くと整理できます。

問題を解く3段階
  1. 選択肢に出る生物名と特徴を、古い順の時間軸へ置く。
  2. 「今いる種が別の今いる種へ変わった」という一直線の表現を外す。
  3. 年代と分岐関係の両方に矛盾しない選択肢だけを残す。
間違えやすい考え方

「脳が大きいほど必ず新しい」「今のチンパンジーがヒトの祖先」といった、進化を順位表やはしごのように見る考え方です。進化には枝分かれと絶滅があるため、現生種同士をそのまま祖先と子孫にはできません。

確認:共通祖先からヒト側とチンパンジー側へ枝が分かれる図を、自分で描けますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. 共通祖先の集団内に、突然変異や組換えによる遺伝的な違いが生じる。
  2. 地理的隔離などで集団が分かれ、集団間の遺伝子交流が減る。
  3. 各集団で自然選択と遺伝的浮動が別々に進み、違いが蓄積する。
  4. 分岐した系統の一部が絶滅し、一部が現生種や化石として残る。
  5. したがって進化史は一直線のはしごではなく、時間を伴う分岐図になる。
なぜ起こるか|根本機構

進化の単位は、目的をもって姿を変える個体ではなく、世代を通じて遺伝子頻度が変わる集団です。現生ヒトと現生チンパンジーは、一方が他方へ変化した関係ではなく、共通祖先から分かれた姉妹系統です。化石の年代は、その種が存在した時期を示しますが、ある化石種が別の種の直接祖先だったことまで単独で証明するものではありません。そのため設問では、分岐関係と出現年代を別々に確かめてから統合します。

条件を逆にすると|反証予測

もし進化が一直線なら、同時期に複数の人類系統が共存する事実や、分岐後に各系統だけへ蓄積した特徴を説明しにくくなります。枝分かれモデルなら、共存・絶滅・交雑を同じ図の中で説明できます。

どこまで言えるか|証拠の限界

この設問から確定できるのは、選択肢に示された系統関係と年代の整合性です。脳容積や一つの形質だけから進化の優劣を決めたり、化石を必ず直接祖先と断定したりはできません。

解答2思考寄り正解 ④

遺伝的浮動は、線の向きより「散らばり」を見る

覚えること
  • 遺伝的浮動は、偶然による対立遺伝子頻度の変化。
  • 有効集団サイズが小さいほど影響が大きく、0(消失)や1(固定)へ達しやすい。
本番の思考回路
  1. 初期頻度、突然変異、集団間交流が同じだと確認する。
  2. 上がったか下がったかではなく、複数回の試行がどれだけ広がったかを見る。
  3. 0.5付近に比較的残る図IIを大集団と判断し、「影響は小さくなる」を組み合わせる。

中学生向け:10枚だけのくじは結果が大きく偏りやすく、1万枚のくじは割合が安定しやすいのと同じです。罠:右上がりか右下がりかで選ばない。

詳細はこちら小集団ほど偶然の揺れが大きくなる理由
小集団ほど偶然の揺れが大きくなる理由

同じ割合で赤玉と白玉が入った袋から少数だけ取り出すと、たまたま赤玉ばかりになることがあります。取り出す数が多ければ、全体の割合に近づきやすくなります。遺伝的浮動も同じで、子を残す個体が少ない集団ほど、偶然だけで対立遺伝子の割合が大きく変わります。グラフでは上昇か下降かではなく、同じ条件で繰り返した線がどれほど広く散らばるかを見ます。

問題を解く3段階
  1. 初期の遺伝子頻度と、集団以外の条件がそろっているか確認する。
  2. 各線の向きではなく、複数試行の散らばりと0・1への到達を比べる。
  3. 散らばりが大きい方を小集団、安定する方を大集団と判断する。
間違えやすい考え方

右上がりを有利な遺伝子、右下がりを不利な遺伝子と決めることです。自然選択の条件が示されていなければ、上下どちらへ動くかは偶然です。問題が比べているのは方向ではなく、揺れの大きさです。

確認:10回のコイン投げと1万回のコイン投げで、表の割合がより安定する方を説明できますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. 次世代をつくる個体や配偶子は、集団全体から有限個だけ抽出される。
  2. 有限個の抽出では、偶然に一方の対立遺伝子が多く選ばれる。
  3. その偶然の偏りが次世代の出発点となり、世代ごとに積み重なる。
  4. 小集団ほど割合のずれが大きく、対立遺伝子は0または1へ達しやすい。
  5. 複数回のシミュレーションでは、線の方向ではなく散らばりとして現れる。
なぜ起こるか|根本機構

遺伝的浮動は、対立遺伝子が有利だから増える現象ではなく、繁殖に参加した個体が有限であるために生じる標本抽出の誤差です。同じ初期頻度でも、小集団では一個体の寄与が全体に占める割合が大きくなります。いったん頻度がずれると、次世代は元の0.5ではなく、ずれた頻度から再び抽出されます。この反復が試行間の分散を広げ、最終的な消失や固定を速めます。

条件を逆にすると|反証予測

集団が事実上無限に大きく、すべての個体が同じ数の子を残すなら、偶然の抽出誤差はほぼ消えます。反対に、個体数が一時的に激減するボトルネックでは、選択がなくても頻度が大きく変わると予測できます。

どこまで言えるか|証拠の限界

問題のグラフは自然選択・突然変異・移住を同じ条件に固定した比較です。現実の集団ではこれらも同時に働くため、一本の頻度変化だけを見て遺伝的浮動が唯一の原因だとは断定できません。

解答3公式を暗記数値の意味を判断正解 ④(約200人)

発症者の割合は q ではなく q²

覚えること
  • ハーディー・ワインベルグ平衡では p+q=1、遺伝子型頻度は p²+2pq+q²=1。
  • 潜性遺伝病の発症者 aa は q²、発症しない保因者 Aa は2pq。
本番の思考回路
  1. 「1万人に1人」が何の割合かを書く。発症者なので q²=1/10000。
  2. 平方根を取り q=0.01、p=0.99。
  3. 保因者2pq=2×0.99×0.01=0.0198。1万人では198人、約200人。

中学生向け:病気になる人と、遺伝子を一つだけ持つ人は別です。最初に「求めたい人の型」を書けば迷いません。罠:qやq²をそのまま保因者数にしない。

詳細はこちらq²から保因者2pqまでを一段ずつ計算する
q²から保因者2pqまでを一段ずつ計算する

潜性遺伝病では、病気を発症する型をaa、病気を発症しない保因者をAaとします。aの頻度をq、Aの頻度をpとすると、aaの割合はq²、Aaの割合は2pqです。「1万人に1人が発症」はqではなくq²が1/10000という意味です。そこからq=0.01、p=0.99を求め、保因者2pq=0.0198、1万人中198人なので約200人となります。

問題を解く3段階
  1. 与えられた割合が、発症者aa・保因者Aa・対立遺伝子aのどれかを言葉で書く。
  2. q²=1/10000からqを求め、p=1−qを計算する。
  3. 求めたい保因者は2pqだと式を選び、最後に人数へ直す。
間違えやすい考え方

1/10000をそのままaの頻度qとする、またはq=0.01をそのまま保因者の割合とすることです。発症者と保因者では遺伝子型が違うので、最初に「誰の割合か」を確定しないと式がずれます。

確認:aa、Aa、AAを、それぞれq²、2pq、p²へ対応させられますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. 集団中の正常対立遺伝子をA、病因となる潜性対立遺伝子をaとする。
  2. 配偶子中の頻度をpとqとすると、無作為な組合せでAA・Aa・aaが生じる。
  3. aaはa同士の組合せなので割合はq²、Aaは二通りの組合せなので2pqになる。
  4. 発症者1万人に1人からq²を求め、平方根でq、さらにpを求める。
  5. 保因者の割合2pqを人数へ換算すると、約200人になる。
なぜ起こるか|根本機構

2pqの係数2は、父由来A・母由来aと、父由来a・母由来Aの二通りがあるためです。発症者aaと保因者Aaは、同じaを含んでも遺伝子型が異なります。aが潜性で、Aaでは正常なAの働きによって発症しないという前提が、発症率をq²へ結び付けます。式は記号暗記ではなく、配偶子の組合せ表から再構成できます。遺伝子頻度と人の割合を混同しないことが核心です。

条件を逆にすると|反証予測

近親交配が増えると、同じ祖先由来の対立遺伝子同士が組み合わさりやすくなり、同じqでもaaの割合は単純なq²より高くなり得ます。この場合、発症率からハーディー・ワインベルグ平衡を使って保因者数を推定する前提が崩れます。

どこまで言えるか|証拠の限界

推定には、無作為交配、十分大きな集団、選択・移住・突然変異の影響が小さいこと、完全浸透に近い単一遺伝子の常染色体潜性形質であることなどの仮定が必要です。

解答4思考寄り正解 ③

ヘテロ接合体は、両方の切断結果を重ねる

覚えること
  • PCRは目的のDNA領域を増やす。
  • 制限酵素は特定配列を認識して切る。
  • 電気泳動はDNA断片を長さごとに分ける。
本番の思考回路
  1. 現生ヒト型だけを、1000 bp→400 bp+600 bpと書く。
  2. ネアンデルタール人型は切れず1000 bpのまま。
  3. ヘテロ接合体なので両方を重ね、1000・600・400 bpの3本を選ぶ。

中学生向け:色の違う2種類の紙テープを一緒に切った結果を、全部並べるイメージです。罠:「ヘテロだから2本」と決めつけない。

詳細はこちらPCR・制限酵素・電気泳動を一つの流れにする
PCR・制限酵素・電気泳動を一つの流れにする

PCRは調べたいDNA部分を増やす操作、制限酵素は決まった配列でDNAを切るはさみ、電気泳動はできた断片を長さごとに分ける操作です。現生ヒト型の1000 bp断片だけが600 bpと400 bpに切れ、別の型は1000 bpのまま残ります。ヘテロ接合体は両方の型を一つずつもつので、両方の結果を重ね、1000・600・400 bpの3本が見えます。

問題を解く3段階
  1. 各DNA型について、切断前の長さと切断後の長さを別々に書く。
  2. ヘテロ接合体では、二つのDNA型の断片をすべて同じ一覧へ入れる。
  3. 同じ長さは同じ位置に重なることを確認し、異なる長さの本数を数える。
間違えやすい考え方

ヘテロ接合体だからバンドも必ず2本、と遺伝子型の数だけで決めることです。一つのDNA型が制限酵素で二つの断片になるため、観察する本数は遺伝子型の数と一致するとは限りません。

確認:1000 bpが600 bpと400 bpに切れるとき、合計の長さが保存される理由を説明できますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. 調べたいSNPを含む同じ1000 bp領域をPCRで増幅する。
  2. SNPの違いによって、制限酵素の認識配列が存在する型と存在しない型に分かれる。
  3. 認識配列がある型だけが600 bpと400 bpに切れ、ない型は1000 bpのまま残る。
  4. ヘテロ接合体では二種類の増幅産物が同時に消化され、三種類の長さが生じる。
  5. 電気泳動で長さごとに分離すると、1000・600・400 bpの三本が観察される。
なぜ起こるか|根本機構

PCRは型を判定するものではなく、判定に十分な量まで標的領域を複製する段階です。型の違いを断片長へ変換するのが制限酵素で、断片長を空間上の位置へ変換するのが電気泳動です。DNAは負に帯電しているため電場中を移動し、一般に短い断片ほどゲルの網目を通り抜けやすく遠くへ進みます。三つの操作にはそれぞれ別の役割があります。

条件を逆にすると|反証予測

制限酵素による消化が不完全なら、本来すべて切れるホモ接合体でも1000 bpの未消化バンドが残り、ヘテロ接合体のように見える可能性があります。既知の遺伝子型や未消化試料を対照に置けば、この誤判定を検出しやすくなります。

どこまで言えるか|証拠の限界

この方法が直接示すのは、標的SNPと制限部位に対応する断片長です。同じ位置に移動する同長断片は一本に重なり、バンドの本数だけからDNA分子の正確な本数までは分かりません。

解答5思考寄り正解 ④

組換え型は、相補的な2種類を足す

覚えること
  • 同じ染色体上で近い遺伝子座どうしは、間で組換えが起こりにくい。
  • 1回の組換えで生じる産物は相補的な2型になる。
本番の思考回路
  1. 各区間について、親型から入れ替わった相補的2型を探す。
  2. 932-991間は合計30人、991-1908間は合計929人。
  3. 人数の少ない932-991間の方が組換え頻度は低いと判断する。

中学生向け:離れた2地点ほど、その間でひもが切れてつなぎ替わる機会が多い、と考えます。罠:一つの型の人数だけを比べない。

詳細はこちら組換え頻度を「染色体上の距離」と結び付ける
組換え頻度を「染色体上の距離」と結び付ける

相同染色体の間で組換えが起こると、もとの組合せとは異なる染色体が二種類、対になって生じます。そのため組換え型の人数は、片方だけでなく相補的な二種類を足します。一般に二地点が近いほど間で組換えが起こる機会は少なく、組換え頻度も低くなります。この問題では各区間の組換え型合計を比べ、30人の区間を929人の区間より近いと判断します。

問題を解く3段階
  1. 最も多い型などから親型を確認し、親型と異なる組合せを探す。
  2. 一回の組換えで対になって生じる相補的な二型の人数を足す。
  3. 同じ総数の中で組換え型が少ない区間ほど近いと判断する。
間違えやすい考え方

目立つ一種類の人数だけを比較することです。相補的なもう一種類を数えないと、組換え頻度を半分だけ見たことになります。また、頻度と距離の関係はこの問題の比較範囲で使い、どんな距離でも完全に比例すると広げすぎません。

確認:組換えで新しい二型が対になって生じる理由を、染色体の交換図で示せますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. 減数分裂前期に、相同染色体の非姉妹染色分体が対合する。
  2. 二つの遺伝子座の間で交差が起こると、その区間の両側の組合せが入れ替わる。
  3. 一回の交換から、互いに相補的な二種類の組換え型が生じる。
  4. 二地点が離れるほど、その間に交差点が入る機会が一般に増える。
  5. 相補的二型の合計が少ない932–991間を、991–1908間より近いと判断する。
なぜ起こるか|根本機構

組換え頻度は、染色体上の物理的な距離そのものではなく、二地点の間で観察可能な組換えが生じた配偶子の割合です。交換は染色分体の対応部分で起こるため、一方の新しい組合せだけでなく、材料を交換した相手側の組合せも同時に生じます。したがって表では、対になった二型を必ず合計してから区間どうしを比較します。片方だけなら交換事象の半分しか数えていません。

条件を逆にすると|反証予測

二地点が非常に近ければ、間に交差が入る確率は低く、親型が大半になります。遠くなると組換えは増えますが、二回の交差が元の組合せへ戻すこともあるため、観察頻度は単純に距離へ比例し続けません。

どこまで言えるか|証拠の限界

組換え頻度から順序や相対距離を推定できますが、遠距離では多重交差を見落とし、観察値は最大でも約50%へ近づきます。この設問は示された二つの区間の相対比較に限って結論します。

第2問|細胞骨格・運動

ATPの役割と、条件を一つだけ変えた実験比較が中心。

解答6暗記寄り正解 ②

筋収縮では、ATPとCa²⁺の役割を分ける

覚えること
  • アクチンフィラメントは管ではなく、アクチンが連なった細い繊維。
  • ミオシン頭部はATPを分解してアクチンを動かす。
  • Ca²⁺がトロポニンに結合すると、ミオシンが結合できる状態になる。
本番の思考回路
  1. 選択肢ごとに、構造・場所・作用の向きを分ける。
  2. 「結合できなくなる」など、反応の向きが逆の文を消す。
  3. ATP分解と滑り運動が正しくつながる②を残す。

中学生向け:ATPはモーターの燃料、Ca²⁺はモーターがレールをつかめるようにする合図です。

詳細はこちらATPとCa²⁺は別の仕事をして筋を縮める
ATPとCa²⁺は別の仕事をして筋を縮める

筋収縮では、ミオシン頭部がアクチンをつかみ、向きを変えて引き、離れて元の形へ戻る動作を繰り返します。ATPがミオシンに結合するとアクチンから外れ、ATPの分解で次に動ける状態が準備されます。一方、Ca²⁺はトロポニンに結合し、アクチン上の結合部位を見える状態にします。ATPは動作のエネルギー側、Ca²⁺は動作開始の合図側です。

問題を解く3段階
  1. 選択肢に出る分子をATP・Ca²⁺・アクチン・ミオシンへ分ける。
  2. 各分子が、結合・分解・露出・滑りのどこに関わるか対応させる。
  3. 作用の向きが逆になっている文を消し、滑り運動へ正しくつながる文を残す。
間違えやすい考え方

ATPとCa²⁺をどちらも単なる「筋肉のエネルギー」と覚えることです。Ca²⁺は主に結合可能な状態を作る信号で、直接の燃料ではありません。役割を二列の表にすると混同を防げます。

確認:ATPがない場合とCa²⁺がない場合で、どの段階が止まるかを分けて言えますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. 刺激により筋細胞内のCa²⁺濃度が上がり、Ca²⁺がトロポニンへ結合する。
  2. トロポミオシンの位置が変わり、アクチン上のミオシン結合部位が露出する。
  3. 準備状態のミオシン頭部がアクチンへ結合し、リン酸放出に伴って首を振る。
  4. ATPがミオシンへ結合するとアクチンから外れ、ATP分解で次の動作を準備する。
  5. 多数の頭部がずれて反復することで、細いフィラメントが滑り込み筋節が短くなる。
なぜ起こるか|根本機構

Ca²⁺は結合可能かどうかを切り替える信号で、ATPはミオシンをアクチンから解離させ、次の力発生状態へ戻す化学エネルギー源です。ATPが単に一回燃えて縮むのではなく、結合・解離・構造変化の循環を一方向へ進めます。筋収縮時に短くなるのは筋節であり、アクチンやミオシンのフィラメント自体が縮むわけではありません。

条件を逆にすると|反証予測

Ca²⁺がないと結合部位が隠れ、多くのミオシンはアクチンをつかめません。ATPがないと、結合したミオシンが外れにくくなります。二条件はいずれも運動を止めますが、止まる段階が異なります。

どこまで言えるか|証拠の限界

設問の正誤判定に必要なのは分子の役割と作用方向です。実際の筋収縮には、興奮伝導、筋小胞体からのCa²⁺放出、Ca²⁺回収なども必要で、ATPだけを加えれば完全な筋収縮が起こるとは限りません。

解答7・8実験比較正解 ③・⑥(順不同)

軸索輸送は「IとIII」「IIとIV」を比べる

覚えること
  • モータータンパク質はATPを使い、微小管上を一定方向へ動く。
  • 遠位は神経終末側、近位は細胞体側。
本番の思考回路
  1. IのX単独が遠位へ動くので、Xの向きを確定する。
  2. IIIはXを除いて近位だけ残るため、Yは近位輸送と判断する。
  3. IIとIVは抽出物が共通。ビーズを小胞へ変えると遠位速度が上がるので、小胞側にXを速める因子がある。

中学生向け:実験は間違い探しです。二つの条件で違う場所を一つだけ見つけ、その違いが結果を変えたと考えます。罠:一度に全条件を比べない。

詳細はこちら一つだけ違う実験を組にして輸送方向を決める
一つだけ違う実験を組にして輸送方向を決める

神経細胞の軸索では、微小管が道路、モータータンパク質が荷物を運ぶ車として働きます。遠位は神経終末側、近位は細胞体側です。実験IとIIIではXの有無が主な違いなので、Xを除いたときに残る動きからYの方向を決められます。実験IIとIVでは運ぶ物がビーズか小胞かという差に注目し、小胞にXの速度を高める要因があると推定します。

問題を解く3段階
  1. 各実験を、モーター・荷物・移動方向・速度の四列へ整理する。
  2. 一つの条件だけが違うIとIIIを比べ、XとYの方向を確定する。
  3. 共通条件が多いIIとIVを比べ、速度差の原因を荷物側へ限定する。
間違えやすい考え方

四つの実験を一度に眺め、速いものだけを選ぶことです。複数条件が同時に違う組を比べても、どの違いが結果を生んだか分かりません。まず比較できる二つを選ぶことが最重要です。

確認:IとIII、IIとIVを比べる理由を「共通点」と「違い」で説明できますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. 軸索内の微小管には極性があり、二種類のモーターは異なる向きへ進む。
  2. モーターはATPの分解と構造変化を結び付け、微小管上を段階的に移動する。
  3. 実験IとIIIの差から、Xを除いたときに残るYの輸送方向を特定する。
  4. 実験IIとIVでは抽出物をそろえ、荷物だけをビーズから小胞へ変える。
  5. 小胞で遠位輸送が速くなるため、小胞側にXの働きを高める要因があると推定する。
なぜ起こるか|根本機構

モータータンパク質は、微小管へ結合する部分、ATPを使う部分、荷物へ連結する部分を協調させます。精製モーターを結合させた人工ビーズは単純な荷物ですが、生体小胞にはアダプターや調節因子が存在し、結合するモーター数、活性化状態、微小管への付着時間を変え得ます。条件を一つだけ変える比較によって、速度差をモーター自身ではなく荷物側の要因へ絞れます。

条件を逆にすると|反証予測

もし小胞にXを速める要因がなければ、同じ抽出物中でビーズと小胞の遠位輸送速度は大きく変わらないはずです。逆に小胞から候補因子を除いて速度上昇が消え、再添加で戻れば因果関係をさらに強く示せます。

どこまで言えるか|証拠の限界

実験結果は、小胞に速度を高める要因があることと整合しますが、その分子の正体や、モーター数・活性・結合時間のどれを変えたかまでは示しません。XとYの実名も、このデータだけで決める必要はありません。

解答9救済実験正解 ②

止まった後にATPで戻れば、ATPが不足していた

覚えること
  • 鞭毛内のモータータンパク質による運動にはATPが必要。
  • 細胞膜そのものが微小管を屈曲させるわけではない。
本番の思考回路
  1. 除膜で「膜」と「内部の小分子」が失われると分ける。
  2. ATPを戻すと屈曲が復活した事実を優先する。
  3. 膜が必須ではなく、失われたATPが必要だったと結論する。

中学生向け:電池を抜いて止まったおもちゃが、電池を戻すと動いたなら、必要だったのは箱ではなく電池です。

詳細はこちら止めた後に何を戻すと回復するかを見る
止めた後に何を戻すと回復するかを見る

精子の尾部には、微小管とモーターからなる運動装置が残っています。膜を除く操作では、膜そのものだけでなく、細胞内にあったATPなどの小さな物質も外へ失われます。その状態でATPを加えると屈曲運動が戻ったなら、尾部の基本装置は残っており、止まった直接の理由はATP不足だったと考えられます。これは失ったものを戻す「救済実験」の読み方です。

問題を解く3段階
  1. 最初の操作で失われた可能性があるものを、構造と物質に分ける。
  2. 後から加えたものはATPだけだと確認し、回復した変化を読む。
  3. ATPで回復した範囲に限って、ATPが必要だったと結論する。
間違えやすい考え方

膜を除いたら止まったので、膜が尾部を直接曲げると決めることです。次のATP添加で運動が戻る事実を無視しています。実験は最後の条件まで読み、回復を起こした要因を優先します。

確認:「ATPが十分条件」ではなく「この装置の運動に必要」と表現する理由を言えますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. 除膜により細胞膜と可溶性のATPが失われるが、尾部内部の運動装置は残る。
  2. ATP不足になると、モータータンパク質の力発生周期が止まる。
  3. 外からATPを加えると、残存するモーターが再び微小管間の力を生む。
  4. 結束構造が保たれているため、その力が尾部の屈曲として現れる。
  5. 運動の回復から、停止の直接原因の一つがATP不足だったと分かる。
なぜ起こるか|根本機構

この実験は、構造を壊した結果だけでなく、失われた候補物質を戻して表現型が救済されるかを見る再構成実験です。ATP添加後に除膜前と同様の屈曲が戻ることは、膜が屈曲を直接つくる必須の動力装置ではなく、尾部内部にATPで作動できる装置が残っていることを示します。操作、喪失、再添加、回復を一続きで読むのが核心です。

条件を逆にすると|反証予測

尾部内部のモーターや微小管が除膜操作で不可逆に壊れていたなら、ATPを戻しても屈曲は回復しません。また、分解できないATP類似体では持続的な運動は起こりにくいと予測されます。

どこまで言えるか|証拠の限界

ATPで回復したことは、ATPがこの条件で運動に必要だったことを支持しますが、ATPだけが十分条件だとは示しません。微小管、モーター、結束構造、適切なイオン条件など、残存していた要素も必要です。

解答10機構を推定正解 ③

微小管の「滑り」を尾部の「曲がり」へ変える

覚えること
  • モーターは隣り合う微小管を相対的に滑らせる。
  • 結束構造があると、自由にずれる代わりに全体が曲がる。
本番の思考回路
  1. 結束ありでは屈曲、結束を分解すると滑りが観察されたと整理する。
  2. 滑り運動そのものは結束がなくても起こる。
  3. 結束構造は滑りを屈曲へ変換すると結論する。

中学生向け:2本の定規をゆるく置けばずれますが、端を結んでずらすと全体が曲がります。

詳細はこちら微小管の滑りが、なぜ尾部の曲がりになるのか
微小管の滑りが、なぜ尾部の曲がりになるのか

尾部の内部では、モーターが隣の微小管を動かし、二本を長さ方向へずらそうとします。もし微小管同士が自由なら、そのまま滑って終わります。しかし結束構造で離れすぎないよう固定されると、ずれようとする力が全体を曲げる力へ変わります。結束ありで屈曲し、結束を壊すと滑りが目立つという比較が、この変換を示します。

問題を解く3段階
  1. 結束構造がある条件と壊した条件で、観察された動きを分ける。
  2. 両条件に残る滑り運動を、モーターが作る基本の動きと考える。
  3. 結束構造の役割を、滑りの発生ではなく屈曲への変換と結論する。
間違えやすい考え方

結束構造がモーターの代わりに滑りを作る、と考えることです。結束を壊しても滑りが見えるため、滑りの動力は別にあります。変化したのは、滑りが全体の曲がりとして現れるかどうかです。

確認:二本の定規を端で結んだ模型を使い、滑りと曲がりの関係を説明できますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. モータータンパク質が隣接する微小管へ力を加え、長軸方向へずらそうとする。
  2. 結束がなければ、二本の微小管は相対的に滑り出して位置がずれる。
  3. 結束構造があると、微小管は離れ切れず、ずれの力が局所的な曲げへ変換される。
  4. 左右で活性化する場所が時間的に変わると、曲げが尾部に沿って伝わる。
  5. 連続する屈曲波が周囲の水を押し、精子を前進させる。
なぜ起こるか|根本機構

モーターが直接つくる一次的な運動は微小管同士の滑りです。尾部という構造物の境界条件、すなわち微小管を一定範囲につなぎ留める結束が、滑りを曲率へ変えます。実験3で結束を分解すると、ATP添加で滑り出しは残るのに屈曲として保てなくなるため、動力発生と形への変換を別の機能として切り分けられます。同じ力でも拘束条件により観察形が変わります。

条件を逆にすると|反証予測

結束を保ったままモーターだけを阻害すれば、滑りも屈曲も止まるはずです。反対にモーターを残して結束だけを壊せば、設問のように滑りは見えても、まとまった尾部の曲がりは弱くなります。

どこまで言えるか|証拠の限界

この比較から言えるのは、結束構造が滑りを屈曲へ変換することです。結束構造が滑りのエネルギーを生むことや、屈曲の時空間パターンを単独で決めることまでは示していません。

第3問|発生・遺伝子発現

「誰が作ったか」「どの範囲が必要か」「濃度がどこに入るか」を追う。

解答11視点の切替正解 ①(0%)

母性効果では、子ではなく母親の遺伝子型を見る

覚えること
  • 母性効果は、母親が卵へ入れたmRNAやタンパク質が子の初期発生を決める現象。
  • Bbの母親は正常なB mRNAを作れる。
本番の思考回路
  1. B mRNAを作る細胞が卵以外、つまり母親側だと確認する。
  2. 交配する雌はBbなので、すべての卵へ正常mRNAを供給できる。
  3. 子にbbが25%いても、この世代の変異表現型は0%。

中学生向け:子どもの設計図だけでなく、母親が卵に入れた「最初のお弁当」が発生を決めます。罠:Bb×Bbを見てすぐ25%としない。

詳細はこちら母性効果では「卵を作った母親」を主語にする
母性効果では「卵を作った母親」を主語にする

受精直後の胚は、自分の遺伝子を十分に使う前から発生を始めます。その初期に必要なmRNAやタンパク質の一部は、母親が卵を作る間に入れておきます。Bbの母親は正常なB mRNAを作れるため、子がBB・Bb・bbのどれでも、この世代の卵には初期発生用のB mRNAがあります。したがって子の遺伝子型だけから25%の変異型とはできません。

問題を解く3段階
  1. 表現型を決める物質を、子と母親のどちらが作ったか確認する。
  2. 卵を作る雌Bbが正常なB mRNAを作れるかを判断する。
  3. 子の遺伝子型の比と、この世代に現れる表現型の比を別々に考える。
間違えやすい考え方

Bb×Bbを見た瞬間に、bbが25%だから変異型も25%とすることです。遺伝子型の比は正しくても、母親由来物質で決まる表現型の時期を無視しています。

確認:子の遺伝子型と子の初期表現型が一致しない理由を、母親由来mRNAを使って説明できますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. 卵形成中、母親の二倍体細胞で遺伝子Bが転写され、B mRNAがつくられる。
  2. B mRNAは卵へ運ばれ、受精前から卵細胞の前端へ蓄積する。
  3. 受精後の初期胚は、自身の遺伝子を十分に転写する前に母親由来mRNAを使う。
  4. Bbの母親は正常なBを一つ持つため、各卵へ機能するB mRNAを供給できる。
  5. その世代の幼虫の初期表現型は子のBB・Bb・bbではなく、母親Bbの機能で決まる。
なぜ起こるか|根本機構

母性効果では、子の表現型を直接つくる分子が、子の受精後の遺伝子型ではなく、卵をつくった母親の遺伝子発現に由来します。卵は半数体の配偶子としてBまたはbを受け取りますが、B mRNAを合成して卵へ配置する母体組織はBbの二倍体です。そのため子にbbが25%生じても、その割合を同じ世代の変異表現型率へ直結させません。

条件を逆にすると|反証予測

この交配で生じたbbの雌が成長して次世代の卵をつくると、その雌は正常なB mRNAを供給できません。したがって遺伝子型の影響が一世代遅れて表現型へ現れると予測できます。

どこまで言えるか|証拠の限界

結論は、Bが母親側でつくられ、Bbで正常機能が保たれるという設問条件に依存します。すべての発生遺伝子が母性効果を示すわけではなく、胚自身の遺伝子発現で決まる形質とは区別します。

解答12基本過程正解 ②

「C mRNAだけ」の翻訳を止めるなら、C mRNAを狙う

覚えること
  • DNAからmRNAを作るのが転写、mRNAからタンパク質を作るのが翻訳。
  • 特定のmRNAだけを止めるには、そのmRNAへ直接結合するのが合理的。
本番の思考回路
  1. 問われている段階が「翻訳」だと確認する。
  2. 「特異的に」という条件を囲む。
  3. DNAや全リボソームでは影響範囲が広すぎるため、C mRNAを選ぶ。

中学生向け:特定の曲だけ止めたいのに、音楽プレーヤー全部を壊す必要はありません。その曲のデータだけを止めます。

詳細はこちら転写と翻訳を分け、「Cだけ」を止める場所を選ぶ
転写と翻訳を分け、「Cだけ」を止める場所を選ぶ

DNAの情報をmRNAへ写すのが転写、mRNAをリボソームが読んでタンパク質を作るのが翻訳です。問われているのがC mRNAの翻訳だけを止める方法なら、すべてのDNAやすべてのリボソームを止める操作は広すぎます。C mRNAへ相補的に結合するRNAなどを使えば、C mRNAの分解を促したり、リボソームが読むのを妨げたりできます。

問題を解く3段階
  1. 止めたい段階がDNA→RNAの転写か、RNA→タンパク質の翻訳かを囲む。
  2. 「Cだけ」という特異性を満たすには、C mRNAを見分ける必要があると考える。
  3. 他の遺伝子産物まで広く止める方法を除き、C mRNAへ直接作用する方法を残す。
間違えやすい考え方

翻訳を止めるためにDNAそのものを壊す、またはリボソームを全部止めることです。目的は達成できても影響範囲が広すぎ、「特異的に」という条件を満たしません。

確認:転写・翻訳・DNA複製の生成物を、それぞれ一言で答えられますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. C遺伝子から、固有の塩基配列をもつC mRNAが転写される。
  2. 相補的なRNAなどが塩基対をつくり、C mRNAを配列特異的に認識する。
  3. 二本鎖形成や関連因子の作用により、mRNAの分解または翻訳阻害が起こる。
  4. リボソームがC mRNAからタンパク質Cをつくる量が減る。
  5. 他のmRNAを広く止めずに、タンパク質Cの産生を選択的に低下させられる。
なぜ起こるか|根本機構

特異性の源は、C mRNAだけに十分長く相補的な塩基配列です。DNA全体を壊したり、すべてのリボソームを阻害したりすればタンパク質Cも減りますが、他の遺伝子産物まで同時に失われます。設問の「特異的に翻訳を阻害する」という条件は、作用段階だけでなく標的範囲も限定しているため、C mRNAそのものを識別する方法が最も適します。

条件を逆にすると|反証予測

相補配列に多くの不一致を入れるとC mRNAへ安定に結合できず、阻害効果は弱くなると予測されます。一方、別のmRNAにもよく似た配列があれば、そのmRNAも誤って抑えるオフターゲットが起こり得ます。

どこまで言えるか|証拠の限界

C mRNAへ結合することは標的化の原理を示しますが、実際の阻害効率は結合位置、RNAの安定性、細胞への導入、分解系の働きにも依存します。設問から具体的な阻害分子や経路の全詳細までは決まりません。

解答13欠失解析正解 ②

働く断片と働かない断片の「差」を見る

覚えること
  • タンパク質は領域ごとに異なる機能を持つことがある。
  • 必要条件と、それだけで十分な条件は同じではない。
本番の思考回路
  1. 1-202は機能し、77-202は機能しない。
  2. 二つの差である1-76は必要と判断する。
  3. 1-202だけで働くので203-489は不要。一方、77-202自体が必要かどうかはこの比較だけでは決められない。

中学生向け:動くおもちゃAと、部品を外して動かないおもちゃBを比べ、外した部品が必要だったと考えます。

詳細はこちら欠失実験から「必要」と「十分」を分ける
欠失実験から「必要」と「十分」を分ける

タンパク質の一部を削った複数の断片を比べると、機能に必要な領域を絞れます。1–202は働き、77–202は働かないので、二つの差である1–76を失うと機能が消えたと読めます。したがって1–76は必要です。また1–202だけで働くなら203–489はこの機能には不要です。ただし77–202が必要かどうかは、1–76だけを試していないので確定できません。

問題を解く3段階
  1. 働く断片と働かない断片を一組選び、含まれる領域の差を取る。
  2. 差を失うと機能が消えたなら、その領域を必要と判断する。
  3. その領域だけで働く実験がなければ、十分条件とは言い切らない。
間違えやすい考え方

必要な領域が見つかると、その領域だけで必ず機能すると考えることです。必要条件は「なくては困る」、十分条件は「それだけで足りる」で、別の実験が必要です。

確認:家を建てる例で、柱が必要であっても柱だけでは家にならないことと対応させられますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. 全長B、Bの1–202、Bの77–202をそれぞれ胚で発現させる。
  2. 1–202は機能を回復させるため、203–489はこの判定機能には必須でない。
  3. 77–202は回復させないため、1–202との違いである1–76が機能に必要と分かる。
  4. ただし1–76だけを試していないので、この領域だけで十分かは分からない。
  5. 必要条件と十分条件を分けることで、実験が支える最小限の結論を得る。
なぜ起こるか|根本機構

欠失解析は、働く断片と働かない断片の差を使って機能領域を狭める方法です。「領域1–76がないと働かない」は必要性を示しますが、「領域1–76だけあれば働く」という十分性とは別です。また1–202が働くことから、203–489を除いてもこの実験で測った機能は保たれるといえますが、タンパク質Bの別の機能まで不要とは限りません。

条件を逆にすると|反証予測

1–76だけを発現させて機能が回復すれば、この実験条件で十分な領域である可能性が高まります。回復しなければ、77–202にも補助的な構造、安定化、局在化などの役割が必要だと考えられます。

どこまで言えるか|証拠の限界

欠失で機能を失った原因が、活性部位の除去ではなく、タンパク質全体の不安定化や誤った局在である可能性もあります。発現量、安定性、局在を確認する追加実験なしに、直接結合部位とまでは断定できません。

解答14逆向きの勾配正解 ①

前で多いBが、前でCを減らす仕組みを選ぶ

覚えること
  • タンパク質量は、作る速さだけでなく分解する速さでも変わる。
  • mRNAが均一でも、翻訳や分解の場所が違えばタンパク質勾配を作れる。
本番の思考回路
  1. Bは前端に多く、Cは前端に少ないという逆関係を書く。
  2. 前でCを減らす作用なら観察結果と合う。
  3. BがCタンパク質の分解を促進する①を選ぶ。

中学生向け:水を同じ速さで入れても、片側の排水口だけ大きければ、その側の水は少なくなります。罠:「唯一の仕組み」ではなく、結果と矛盾しない仕組みを選ぶ。

詳細はこちら作る量だけでなく、壊す量でも濃度勾配はできる
作る量だけでなく、壊す量でも濃度勾配はできる

細胞内のタンパク質量は、翻訳で作られる速さと、分解される速さの差で決まります。C mRNAが全体に同じ量あっても、前端でCタンパク質が速く分解されれば、Cタンパク質は前端で少なくなります。Bが前端に多く、Cが前端に少ないなら、BがCの分解を促す仕組みは観察結果と両立します。ただし、これだけが唯一の仕組みだとまでは言えません。

問題を解く3段階
  1. BとCが前後のどちらで多いかを、二本の矢印や表にする。
  2. Cを前端で減らす作用と、後端で増やす作用のどちらが必要か考える。
  3. 選択肢の作用を当てはめ、観察された逆向きの勾配を作れるものを選ぶ。
間違えやすい考え方

mRNAが均一ならタンパク質も必ず均一、と考えることです。翻訳効率や分解速度が場所ごとに違えば、mRNAの分布とは異なるタンパク質分布を作れます。

確認:浴槽の水量を、流入量と排水量の差として説明できますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. C mRNAは胚全体にほぼ均一なので、翻訳材料の分布だけではCタンパク質勾配を説明できない。
  2. タンパク質Bは前端で多く、後端へ向かって少なくなる。
  3. BがCタンパク質の分解を促すなら、前端ほどCの分解速度が高くなる。
  4. 均一な産生に場所ごとの分解差が重なり、Cは前端で少なく後端で多くなる。
  5. 観察されたBとCの逆向きの濃度勾配が、一つの因果モデルで説明できる。
なぜ起こるか|根本機構

ある場所のタンパク質量は、作られる速さだけでなく、分解される速さ、拡散、輸送の差し引きで決まります。C mRNAが均一でも、前端のBがCタンパク質の寿命を短くすれば、前端ではCが蓄積できません。後端ではBが少ないためCの分解が遅く、同じ翻訳量でも定常量が高くなります。濃度勾配を産生量だけで考えないことが根本です。

条件を逆にすると|反証予測

Cタンパク質の分解を一様に阻害できれば、Bが多い前端でCが回復し、前後差は小さくなると予測されます。Bを前端から除いた場合にも、Cの前端での低下が弱まるはずです。

どこまで言えるか|証拠の限界

選択肢1は観察分布と最も整合しますが、この分布だけでBがCを直接分解すると証明したわけではありません。Bが別の分解因子を介して働く可能性や、輸送など別機構の寄与は追加実験で区別します。

解答15濃度の窓正解 ③

0でも高すぎても発現せず、「中間濃度」だけ発現

覚えること
  • 転写調節因子は、濃度によって遺伝子をオン・オフできる。
  • 「ある濃度以上」だけでなく、「ある範囲だけ」でオンになる遺伝子もある。
本番の思考回路
  1. 変異体I-IIIから、K mRNAが出るH濃度の範囲を逆算する。
  2. 発現するのはH=0でも1以上でもない中間域と整理する。
  3. 変異体IVのグラフ上で中間域に入る場所だけを塗る図を選ぶ。

中学生向け:お風呂は冷たすぎても熱すぎても入れず、ちょうどよい温度の範囲だけ入れるのと同じです。

詳細はこちら遺伝子がオンになる「濃度の窓」を探す
遺伝子がオンになる「濃度の窓」を探す

調節因子は、少ないほどオフ、多いほどオンという単純な働き方だけではありません。別の因子との組合せにより、低すぎても高すぎても発現せず、中間濃度だけで発現することがあります。まず複数の変異体からK mRNAが現れるH濃度の範囲を決め、次に新しい個体のH濃度分布で、その範囲へ入る場所だけを探します。

問題を解く3段階
  1. 各変異体のH濃度とK mRNAの有無を小さな対応表にする。
  2. 発現する下限と上限を見つけ、「中間だけ」という条件を言葉にする。
  3. 新しい濃度グラフ上で条件に入る場所を塗り、図と照合する。
間違えやすい考え方

Hが多い場所ほどKも多いと、比例関係を最初から決めることです。実験結果が示すのは発現する範囲であり、単調な増加とは限りません。

確認:温度が低すぎても高すぎても生育できない例を使い、「範囲だけ」の意味を説明できますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. Hが全くない変異体ではK mRNAが存在しないため、K転写には下限以上のHが必要である。
  2. Hが中程度で保たれる領域ではK mRNAが現れ、Hが転写を可能にする。
  3. Hが高すぎる領域ではK mRNAが現れず、上限を超えるHは発現を抑える。
  4. したがってKがオンになるのは、H濃度が下限と上限の間に入る領域だけである。
  5. 変異体IVでは後方の中濃度領域がその窓に入り、K mRNAは後方へ分布する。
なぜ起こるか|根本機構

濃度勾配は細胞へ位置情報を与えます。各細胞は自分がいる座標を直接知るのではなく、受け取ったH濃度を調節領域の応答として読みます。Kは単純な「Hが多いほど強く発現」ではなく、Hが少なすぎると活性化できず、多すぎると抑制が勝る濃度の窓で発現します。この二つの閾値により、連続的な勾配から境界をもつ帯状の発現域を作れます。

条件を逆にすると|反証予測

H濃度を胚全体で発現窓の中へそろえれば、Kは全体で発現すると予測されます。全体を下限未満または上限超過へそろえれば、Kは全体で消えるはずです。濃度を段階的に変えれば二つの閾値も推定できます。

どこまで言えるか|証拠の限界

この結論は、設問が明示する「KはHだけで調節される」という仮定の下で成り立ちます。実際の発生では複数因子、クロマチン状態、時間変化が境界へ影響し得るため、濃度だけで常に決まるとは限りません。

第4問|植物・動物の環境応答

基礎知識と、刺激の強さ・距離・閾値の関係を区別する。

解答16暗記寄り正解 ④

「誤っているもの」を先に確認する

覚えること
  • 光発芽種子では赤色光が発芽を促進し、直後の遠赤色光はその効果を打ち消す。
  • 瞳孔反射・膝蓋腱反射・長日植物の光中断は基本事項。
本番の思考回路
  1. 設問の「誤っている」を囲む。
  2. 各選択肢を刺激→反応の矢印にする。
  3. 遠赤色光で発芽促進としている④だけ、向きが逆だと判断する。

中学生向け:知識問題でも、何を一つ選ぶのかを最初に確認しないと、正しい文を選んでしまいます。

詳細はこちら正誤問題は刺激から反応までを矢印にする
正誤問題は刺激から反応までを矢印にする

光発芽種子では、赤色光が発芽を促す方向に働き、その直後の遠赤色光は赤色光の効果を打ち消す方向に働きます。これは光受容体の状態が光によって切り替わるためです。知識問題でも、用語だけを見るのではなく「どの刺激が、どの反応を、促進するか抑制するか」まで矢印にすると、作用の向きを逆にした誤文を見つけやすくなります。

問題を解く3段階
  1. 設問が正しい文か誤った文か、選ぶ対象を最初に囲む。
  2. 各選択肢を刺激→受容→反応の短い矢印へ書き換える。
  3. 教科書の基本方向と逆になった一文を探し、他の正しい文とも照合する。
間違えやすい考え方

赤色光と遠赤色光という用語を覚えているだけで、どちらも発芽を促すとまとめることです。対になる光は作用方向まで含めて覚えます。また「誤っているもの」という指示の見落としも典型的です。

確認:赤色光の後に遠赤色光を当てた場合、最後の光が結果へ強く影響する理由を説明できますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. 光発芽種子はフィトクロムを通じて赤色光と遠赤色光を受容する。
  2. 赤色光は不活性型を生理作用の強い型へ変換し、発芽促進側の信号を増やす。
  3. 遠赤色光はその型を元の状態へ戻し、直前の赤色光の効果を打ち消す。
  4. 短い間隔で交互に照射した場合、最後の光が受容体状態を強く左右する。
  5. したがって「遠赤色光が発芽を促進する」という選択肢が誤りになる。
なぜ起こるか|根本機構

フィトクロムは、光を受けて二つの状態の間を可逆的に変化する光受容体です。種子は光そのものをエネルギーとして発芽するのではなく、受容体の状態を周囲の光環境の情報として利用します。赤色光と遠赤色光は単なる明暗の強弱ではなく、同じ受容体の状態を反対向きへ動かすため、作用方向まで対で覚える必要があります。受容体状態が下流の遺伝子発現へ伝わります。

条件を逆にすると|反証予測

赤色光の後に遠赤色光を当てれば発芽促進効果は弱まり、さらに赤色光を当て直せば再び強まると予測されます。この可逆性が、最後に当てた光の効果が現れやすい理由です。暗所対照とも比較すれば、光による切替を確認できます。

どこまで言えるか|証拠の限界

設問は光発芽種子についての基本関係を問います。すべての植物種子が同じ強さで応答するわけではなく、休眠状態、温度、植物種などの条件でも発芽率は変わります。

解答17ホルモン方向を推定正解 ⑤

縦向きの繊維が増えると、縦に伸びにくく横へ太る

覚えること
  • エチレン処理は暗所芽生えの伸長を抑え、肥大を促す。
  • 成長に適した濃度のオーキシンは細胞壁をゆるめる。
  • セルロース繊維は、その向きへの伸びを制限する。
本番の思考回路
  1. 図からエチレン処理で縦向き繊維が増えると読む。
  2. オーキシンで繊維間の結びつきが弱くなる。
  3. 縦伸長が抑えられ横方向へ肥大し、太く短くなる組合せを選ぶ。

中学生向け:縦に丈夫な帯を巻けば縦へ伸びにくく、やわらかくなった横方向へ広がります。

詳細はこちら細胞壁の繊維方向から、植物の伸びる向きを考える
細胞壁の繊維方向から、植物の伸びる向きを考える

植物細胞は内側から水圧で押されますが、セルロース繊維が丈夫な方向には広がりにくくなります。胚軸の縦方向に沿う繊維が増えると縦への伸長が制限され、相対的に横へ広がりやすくなります。さらにオーキシンが細胞壁をゆるめれば、制限の弱い方向への拡大が進みます。その結果、胚軸は縦に長くなるより、太く短い形へ近づきます。

問題を解く3段階
  1. 図からセルロース繊維が縦向きか横向きかを読み取る。
  2. 繊維が増えた方向を伸びにくい方向として、直交する方向の変化を考える。
  3. オーキシンによる細胞壁のゆるみを加え、最終的な形を選ぶ。
間違えやすい考え方

繊維が縦向きだから、その繊維が細胞を縦へ引っ張って伸ばすと考えることです。繊維は筋肉ではなく、膨張を制限する補強材として読みます。

確認:縦方向に硬い帯を巻いた風船が、どちらへ膨らみやすいか説明できますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. エチレン処理により、胚軸細胞のセルロース繊維は縦方向へそろう割合が増える。
  2. 繊維は平行方向の膨張に強く抵抗するため、細胞の縦方向への伸長が制限される。
  3. オーキシンへの感受性が高まり、より低い濃度でも細胞壁がゆるみやすくなる。
  4. 膨圧による拡大は、縦より抵抗の小さい横方向へ相対的に現れやすくなる。
  5. 細胞は短く太くなり、その集合である胚軸全体も太く短い形へ変わる。
なぜ起こるか|根本機構

植物細胞の形は、内側から押す膨圧と、外側で方向ごとに異なる抵抗を与える細胞壁の組合せで決まります。セルロース繊維は収縮して細胞を引っ張る筋肉ではなく、伸びを制限する補強材です。繊維が縦向きなら縦方向の変形が抑えられ、細胞壁がゆるんだときの拡大は横方向へ偏ります。分子の配置が細胞の形、さらに器官の形へつながります。

条件を逆にすると|反証予測

セルロース繊維が主に横向きへ並べば、横方向の膨張が抑えられ、細胞は縦へ伸びやすくなると予測されます。また膨圧が失われれば、壁がゆるんでも十分な拡大は起こりません。

どこまで言えるか|証拠の限界

設問結果は繊維方向と伸長方向の関係を支持しますが、胚軸形態は細胞分裂、膨圧、他の壁成分にも影響されます。オーキシン濃度が低くても作用するという読みは、感受性が高まることと区別します。

解答18変異体正解 ③

外からエチレンを与えても変わらないなら、受け取り側の故障

覚えること
  • ホルモン異常は、合成できない場合と、受容・情報伝達できない場合に分けられる。
  • 合成不能なら、外からホルモンを与えると回復する可能性がある。
本番の思考回路
  1. 未処理とエチレン処理後の両方を見る。
  2. 外から与えても繊維方向が変わらない事実に注目する。
  3. 材料不足ではなく、エチレン情報伝達不能の③と判断する。

中学生向け:電池を入れても動かないなら、電池不足よりスイッチや配線の故障を疑います。

詳細はこちら外からホルモンを足す実験で、故障場所を分ける
外からホルモンを足す実験で、故障場所を分ける

ホルモンが働かない原因は、大きく「作れない」と「受け取れない・伝えられない」に分かれます。作れないだけなら、外から同じホルモンを与えると反応が回復する可能性があります。ところが十分なエチレンを外から与えてもセルロース繊維の向きが変わらないなら、材料不足では説明しにくく、受容体やその後の情報伝達経路の異常を疑います。

問題を解く3段階
  1. 未処理で異常があることを確認し、合成側と応答側の二仮説を立てる。
  2. 外からエチレンを与えた条件で、正常な反応へ戻ったかを見る。
  3. 戻らないなら、少なくとも単純な合成不足だけではないと判断する。
間違えやすい考え方

エチレンを与えても反応しないのに、エチレンを作れない変異だけだと結論することです。外から補った材料が届いている前提では、受け取り側の故障の方が結果に合います。

確認:電池切れとスイッチ故障を、外から新品電池を入れる実験でどう区別するか説明できますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. 野生型では、外部エチレンを受容すると細胞内の情報伝達が始まる。
  2. 情報が細胞壁形成系へ伝わり、セルロース繊維の配向が変わる。
  3. 変異体では外部からエチレンを十分与えても、配向変化が起こらない。
  4. 外から補っても戻らないため、単純なエチレン合成不足では説明できない。
  5. 受容またはその下流の情報伝達に異常がある可能性が最も高い。
なぜ起こるか|根本機構

ホルモン作用は、合成、輸送、受容、細胞内情報伝達、標的反応という直列の経路です。外からホルモンを補う操作は、合成段階を迂回します。補って野生型へ戻れば合成不足を支持し、補っても戻らなければ受容以降の故障を支持します。これは経路の途中へ入力を入れ、どこから先が機能するかで故障位置を絞る救済実験です。上流と下流を順序立てて考えます。

条件を逆にすると|反証予測

エチレンを合成できないだけの変異体なら、外部エチレンが受容体へ届けば繊維配向は野生型に近づくはずです。受容体または下流経路の変異では、濃度を上げても反応は戻りません。

どこまで言えるか|証拠の限界

この実験だけでは、受容体そのものと受容後の伝達因子を区別できません。またエチレンが組織へ届かない異常も理論上は残るため、設問の選択肢では「情報伝達ができない」が最も適切な範囲です。

解答19固定条件正解 ③

周波数は固定。距離で主に変わるのは音の強さ

覚えること
  • 周波数は音の高低、デシベルは音の強さを表す。
  • 一般に音源から遠いほど届く音は弱くなる。
本番の思考回路
  1. 実験音は26 kHzで固定されているので、高低は比較できない。
  2. 距離の違いを音の強弱へ読み替える。
  3. グラフから遠距離で定位行動が多いと読み、強弱を感知・遠いと定位の組合せを選ぶ。

中学生向け:同じ高さの笛でも、遠くでは小さく、近くでは大きく聞こえます。罠:問題に出た26 kHzという数字だけで「高低」を選ばない。

詳細はこちら固定された周波数を消し、距離による音の強さだけを見る
固定された周波数を消し、距離による音の強さだけを見る

周波数は音の高低を決め、音の強さは振幅やデシベルで表されます。実験で26 kHzがすべての条件に共通なら、距離を変えても比べている音の高さは同じです。音源から遠ざかると届く音は弱くなるため、行動の違いは主に音の強弱と結び付けます。固定条件を原因候補から外すと、グラフから読める行動との対応が明確になります。

問題を解く3段階
  1. 実験者が変えた条件、そろえた条件、測った結果を三列にする。
  2. 26 kHzは固定条件なので、行動差の原因候補から外す。
  3. 距離を音の強弱へ置き換え、グラフの行動割合と対応させる。
間違えやすい考え方

26 kHzという目立つ数値を見て、音の高低を比較した実験だと思うことです。数字があることと、その数字を変えたことは別です。変化させた条件だけが比較の軸になります。

確認:同じ音程の笛でも、距離で変わる量と変わらない量を言えますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. 実験者はコウモリ音と同じ26 kHzを用い、すべての観察で周波数を固定する。
  2. 音源から遠ざかるほど、空間への拡散と減衰によりガへ届く音は弱くなる。
  3. 5 m未満では非定位行動が多く、5 m以上では定位行動の割合が高くなる。
  4. 周波数は変えていないため、行動差を音の高低の検出へ帰すことはできない。
  5. 距離に伴う音の強弱をガが検出し、行動選択へ利用すると推定する。
なぜ起こるか|根本機構

周波数は一秒当たりの振動回数で音の高さに対応し、音の強さは振幅や音圧レベルに対応します。26 kHzという数値が目立っても、実験中に変化させていなければ説明変数ではありません。距離を変えると到達強度が変わり、近距離では急降下などの非定位行動、遠距離では旋回などの定位行動が増えるという対応から、捕食者との距離に応じた防御戦略を考えます。

条件を逆にすると|反証予測

異なる距離でもガへ届く音圧を同じに補正したとき行動差が消えれば、強度が原因であるという解釈は強まります。反対に強度を一定にして周波数だけを変える実験なら、音の高低への感度を検証できます。

どこまで言えるか|証拠の限界

この実験では距離と到達音圧が一緒に変わるため、音圧を直接操作した完全な因果証明ではありません。周波数利用については、固定されているので「利用していない」と断定するのではなく、この比較からは判断できないとします。

解答20閾値正解 ②

閾値が低い細胞ほど、弱い音でも興奮できる

覚えること
  • 閾値は反応を起こすのに必要な最小の刺激。
  • 閾値が低いほど感度が高い。
本番の思考回路
  1. 26 kHzの縦線を想像し、A1・A2の閾値を比べる。
  2. 遠くの弱い音は低閾値のA1だけが興奮。
  3. 近くの強い音は両方の閾値を超えるためA1とA2が興奮。

中学生向け:小さな声でも気づく人がA1、大きな声になって初めて気づく人がA2です。罠:グラフの低い線を「反応が弱い」と読まない。

詳細はこちら閾値の低さを「弱い刺激でも気づける」と翻訳する
閾値の低さを「弱い刺激でも気づける」と翻訳する

閾値は、細胞が反応を始めるために必要な最小の刺激です。A1の閾値がA2より低いなら、遠くの弱い音でもA1は反応できます。音源が近づいて刺激が強くなると、A2の高い閾値も超え、A1とA2の両方が反応します。閾値グラフの縦位置は反応の大きさではなく、「反応開始に必要な刺激量」だと読み替えます。

問題を解く3段階
  1. 問題の周波数位置で、A1とA2の閾値をそれぞれ読む。
  2. 遠距離の弱い音が、どちらの閾値を超えるか判定する。
  3. 近距離で刺激が強くなった場合を同じ図に重ね、反応する細胞を選ぶ。
間違えやすい考え方

グラフで低い位置にあるA1を、反応も弱い細胞だと考えることです。示されているのは反応量ではなく必要刺激量なので、低いほど感度は高くなります。

確認:小声で気づく人と大声で初めて気づく人のうち、閾値が低い方を答えられますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. 26 kHzの位置で、A1はA2より低い音圧から活動電位を生じる。
  2. 遠距離では音が弱いため、低閾値のA1だけが閾値を超えやすい。
  3. コウモリが近づくと到達音圧が上がり、高閾値のA2も閾値を超える。
  4. A1のみの発火とA1・A2両方の発火が、距離に応じた異なる入力パターンになる。
  5. 神経系はこの組合せを使い、遠距離向けと近距離向けの行動を切り替え得る。
なぜ起こるか|根本機構

閾値曲線の低さは反応が弱いことではなく、反応開始に必要な刺激が小さいこと、つまり感度が高いことを表します。一つの細胞の発火量だけでなく、閾値の異なる複数細胞がどの組合せで活動したかを使えば、連続的な音圧を段階的な神経表現へ変換できます。図5と距離による音圧変化を重ねることで、遠いとA1のみ、近いとA1とA2という推定になります。

条件を逆にすると|反証予測

A2の閾値を実験的にA1と同じまで下げれば、遠距離でも両細胞が活動し、距離を区別する発火パターンは曖昧になると予測されます。A1を阻害すれば、弱い遠距離音を検出しにくくなります。

どこまで言えるか|証拠の限界

閾値図は各細胞が活動を始める条件を示すだけで、実際にその発火が特定行動を引き起こすことまでは直接証明しません。行動との因果には細胞の阻害や刺激などの追加実験が必要です。

第5問|マングローブの生態

表・気体・同位体・複数グラフを、因果の向きに沿って統合する。

解答21因果を暗記正解 ④

生態系への影響は、原因から結果まで矢印で確認

覚えること
  • 小集団化→遺伝的多様性低下→近交弱勢が起こりやすい。
  • 肥料流出→水中の窒素増加。
  • 生物濃縮は高次消費者ほど高濃度になりやすい。
  • 富栄養化→赤潮など→酸素不足や毒性→大量死。
本番の思考回路
  1. 各文を原因→途中→結果へ分ける。
  2. 「増える/減る」「生産者/消費者」の向きが逆の文を消す。
  3. 因果が最後まで正しい④を選ぶ。

中学生向け:文章の前半だけ正しくても、最後の矢印が逆なら不正解です。

詳細はこちら生態系の文章を「原因→途中→結果」へ分解する
生態系の文章を「原因→途中→結果」へ分解する

生態系の正誤問題は、前半の用語が正しくても後半の因果が逆なら不正解です。たとえば肥料が水域へ流れれば窒素などの栄養塩が増え、富栄養化が進み、藻類の増加や分解を通して酸素不足が起こり、水生生物の大量死につながることがあります。各選択肢を一つの長文として読まず、三つほどの短い矢印へ切り分けます。

問題を解く3段階
  1. 文章を原因・途中の仕組み・最終結果の三部分へ区切る。
  2. 増加と減少、生産者と消費者、低次と高次の向きを一つずつ確認する。
  3. すべての矢印が正しい文だけを残し、前半だけ正しい文を除く。
間違えやすい考え方

知っている用語が二つ並んでいるだけで正しい文だと思うことです。近交弱勢、生物濃縮、富栄養化は、それぞれ原因と結果の向きまで正しくつながっている必要があります。

確認:富栄養化から酸素不足までを、途中を飛ばさず三本以上の矢印で書けますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. 農地などから窒素・リンを含む栄養塩が沿岸水域へ流入する。
  2. 栄養制限が弱まり、植物プランクトンなどが急増して赤潮が生じることがある。
  3. 大量の生物体が死ぬと、微生物による有機物分解が増える。
  4. 分解時の呼吸で水中の溶存酸素が大量に消費され、低酸素状態になる。
  5. 魚介類などが呼吸できず、大量死が起こりやすくなる。
なぜ起こるか|根本機構

富栄養化の因果は「栄養が増えたから毒になる」ではなく、一次生産の増加と、その後の分解に伴う酸素消費を介します。同じ問題の他の選択肢では、近親交配はヘテロ接合度を下げて潜性有害遺伝子をホモ化しやすくし、生物濃縮は分解・排出されにくい物質が食物網を通じて高次消費者ほど高濃度になりやすい現象です。用語と因果の向きを一組で確認します。

条件を逆にすると|反証予測

栄養塩流入を減らせば藻類増殖の上限が下がり、分解へ回る有機物と酸素消費も減ると予測されます。水を曝気すれば低酸素は一時的に緩和できますが、栄養塩流入という上流原因は残ります。

どこまで言えるか|証拠の限界

赤潮の種類によっては毒素も死亡へ関与し、すべての大量死が同じ経路だけで起こるわけではありません。選択肢4は「起こりやすくなる」という因果の方向が妥当であり、必ず起こると断定していません。

解答22表の照合正解 ②

必要な行と列だけを固定して比べる

覚えること
  • 表では、単位・採取場所・測定時期がそろって初めて比較できる。
  • 乾燥重量当たりの値は、水分量の違いを除いて比べるための値。
本番の思考回路
  1. 問われた「根の周囲」「窒素濃度」の列を固定する。
  2. 二つの月の値を読むと、どちらも0.25。
  3. 海面高が違っても窒素濃度は変わらない②を選ぶ。

中学生向け:表は全部を一度に見ません。指で一つの行と列を隠さず追うだけで、読み違いが減ります。

詳細はこちら大きな表は、必要な行と列だけを交差させる
大きな表は、必要な行と列だけを交差させる

表には月、海面高、部位、測定物質、単位など多くの情報があります。全部を同時に追うと別の数値を拾いやすいため、問われた「根の周囲」と「窒素濃度」の列を先に固定します。次に指定された二つの月の行だけを見れば、両方が0.25だと確認できます。比較では、項目と単位が同じ数値だけを並べることが基本です。

問題を解く3段階
  1. 設問中の部位、物質、時期、単位へ印を付ける。
  2. 対応する列を指や線で固定し、指定された行との交点だけを読む。
  3. 二つの値を同じ単位で比較し、変化の有無を言葉にする。
間違えやすい考え方

近くにある別の列や、海面高の大きな変化へ目を奪われることです。表の配置が近くても測定項目が違えば比較できません。数値より先に見出しを読みます。

確認:表を見たとき、数値より先に行見出し・列見出し・単位を確認する習慣がありますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. 設問が比較する対象を「根の周囲の土壌」「窒素濃度」「7月と1月」に限定する。
  2. 表の同じ列と同じ単位を保ち、7月の0.25と1月の0.25を取り出す。
  3. 海面高や有機物濃度など、同時に変わった別の量を比較から外す。
  4. 表示された窒素濃度は二時点で等しく、季節で変化しないという記述を選ぶ。
  5. 比較軸を固定することで、近接する別の数値による誤読を防ぐ。
なぜ起こるか|根本機構

表は、行と列の交点が一つの測定条件を表す座標系です。生物学的に重要なのは、濃度が「その時点で存在する量の蓄積」を示す状態量であり、供給速度や吸収速度という流れを直接示さない点です。7月と1月で0.25が同じでも、窒素の流入・吸収・変換が止まっているとは限らず、それらが釣り合って同じ値になった可能性があります。

条件を逆にすると|反証予測

根の周囲ではなく離れた場所の列を読めば0.20と0.15になり、別の結論になります。見出しを一つ取り違えるだけで答えが変わるため、数値より先に部位、時期、項目、単位を固定します。

どこまで言えるか|証拠の限界

表は代表値のみを示し、反復数やばらつきがありません。したがって厳密な統計的同一性や、季節が窒素循環へ全く影響しないことまでは結論できず、設問文の値の比較に限ります。

解答23経路を遮断正解 ⑥

濃度が一定でも、呼吸が止まっているとは限らない

覚えること
  • 呼吸ではO₂を消費し、CO₂を生じる。
  • 皮目と細胞間隙は、根の内部へ気体を通す経路になる。
  • 流入と消費、発生と流出が釣り合えば濃度は一定になる。
本番の思考回路
  1. 皮目をグリースでふさぐ操作を「気体の出入口を止める」と読む。
  2. O₂低下は外から入っていた証拠、CO₂上昇は呼吸で作られていた証拠。
  3. 呼吸していないという文を除き、CO₂が出にくい・O₂が内部へ移動するの二つを選ぶ。

中学生向け:浴槽の水位が一定でも、水が動いていないとは限りません。蛇口から入る量と排水量が同じなら一定です。

詳細はこちら一定の濃度を「出入りがない」と決めつけない
一定の濃度を「出入りがない」と決めつけない

根の細胞は呼吸でO₂を使い、CO₂を作ります。通常、皮目や細胞間隙を通って外からO₂が入り、CO₂が外へ出ます。入る速さと使う速さ、作る速さと出る速さが釣り合えば、内部濃度は一定に見えます。皮目をふさぐとO₂が下がりCO₂が上がるなら、普段は気体が出入りしていた証拠です。これは静止ではなく動的な定常状態です。

問題を解く3段階
  1. 皮目をふさぐ操作を、気体の通路を狭める操作へ言い換える。
  2. O₂低下を流入停止と消費、CO₂上昇を発生継続と流出低下で説明する。
  3. 通常時の一定値を、流入・消費・発生・流出の釣り合いとしてまとめる。
間違えやすい考え方

濃度が一定だから呼吸していない、または気体が動いていないと考えることです。量が変わらなくても、同じ量が入り同じ量が出れば中では反応が続いています。

確認:水位が一定の浴槽で、蛇口と排水口の両方が開いている例を説明できますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. 根の細胞は有機物を呼吸で分解し、O₂を消費してCO₂を生じる。
  2. 通常は皮目と細胞間隙を通じ、大気のO₂が内部へ入り、CO₂が外へ出る。
  3. 流入と消費、発生と流出がつり合うと、内部濃度は一定に見える。
  4. 皮目をグリースでふさぐと気体交換が減るが、細胞呼吸は続く。
  5. O₂は低下しCO₂は蓄積するため、通常時に気体が移動していたと分かる。
なぜ起こるか|根本機構

濃度が一定であることと、分子が動いていないことは同じではありません。通常条件では、根内部へ入るO₂量が呼吸で消費される量を補い、呼吸で発生するCO₂量が外へ出る量とつり合う動的定常状態です。通路をふさぐ操作でこの釣り合いだけを崩すと、隠れていた消費と発生が濃度変化として現れます。対照条件の一定値も、呼吸がない証拠にはなりません。

条件を逆にすると|反証予測

細胞呼吸を止めた根で同じように皮目をふさいだなら、O₂低下とCO₂上昇は小さくなると予測されます。逆に通気を再開して濃度が元へ戻れば、皮目を介した交換の役割をさらに支持します。

どこまで言えるか|証拠の限界

グリースは皮目を介する気体移動を妨げますが、他の生理作用へ影響する可能性もあります。実験はO₂移動とCO₂蓄積を支持しますが、各気体の正確な経路や速度までは測定していません。

解答24窒素代謝同位体追跡正解 ②

¹⁵Nの行き先を追い、「同化」と「側根」を選ぶ

覚えること
  • 窒素固定はN₂をアンモニウムなどへ変える。
  • 窒素同化は無機窒素をアミノ酸などの有機物へ取り込む。
  • ¹⁵Nは、窒素がどこへ移ったかを追う目印。
本番の思考回路
  1. 大気中の¹⁵N₂が根へ入り、固定後に生体物質へ入る流れを書く。
  2. これは分解してエネルギーを得る異化ではなく同化。
  3. 図の各部位を比べ、¹⁵N量が最も多い側根を選ぶ。

中学生向け:¹⁵Nは追跡用の色付きシールです。どの部屋にシールが多いかを見れば、窒素の移動先が分かります。

詳細はこちら¹⁵Nを目印に、窒素が有機物へ入る道筋を追う
¹⁵Nを目印に、窒素が有機物へ入る道筋を追う

¹⁵Nは普通の窒素より少し重い同位体で、化学的にはほぼ同じように扱われるため、窒素の移動を追う目印になります。N₂は窒素固定によってアンモニウムなどへ変えられ、その窒素がアミノ酸などの有機物へ取り込まれる過程が窒素同化です。図で乾燥重量当たりの¹⁵N量を比べ、この実験条件では側根が最も多いと読みます。

問題を解く3段階
  1. ¹⁵N₂が窒素固定され、無機窒素から有機物へ入る流れを書く。
  2. 有機物を作る方向なので、異化ではなく同化と判断する。
  3. 図の単位を確認し、同じ基準で側根・根端などの値を比べる。
間違えやすい考え方

¹⁵Nという記号を放射性物質と決めつける、または窒素固定と窒素同化を同じ反応とすることです。固定はN₂を利用可能な形へし、同化はそれを有機物へ組み込みます。

確認:窒素固定と窒素同化の生成物の違いを、一文ずつ説明できますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. 根に共生する窒素固定細菌が、大気由来の¹⁵N₂を取り込む。
  2. 窒素固定酵素系がN₂の強い結合を還元し、アンモニア態窒素へ変える。
  3. アンモニア態窒素がアミノ酸などの有機窒素化合物へ組み込まれる。
  4. 標識窒素は植物体内を移動し、根の各部位の有機物中で検出される。
  5. 乾燥重量当たりの¹⁵N量を同じ基準で比べると、側根が最も高い。
なぜ起こるか|根本機構

窒素固定は利用しにくいN₂をアンモニア態へ変える反応で、窒素同化はその無機窒素を炭素骨格へ組み込み、アミノ酸などの有機物にする過程です。¹⁵Nは化学的性質が通常の窒素に近く、もともとの窒素と区別して追跡できるため、どこへ新しい窒素が入ったかを示す標識になります。反応名と物質の変化を段階ごとに分けます。

条件を逆にすると|反証予測

窒素固定酵素の働きを阻害するか、窒素固定細菌を除けば、¹⁵N₂から植物有機物へ入る標識量は大きく減ると予測されます。最初から¹⁵Nを含む硝酸塩を与える実験は、窒素固定ではなく吸収と同化を主に追います。

どこまで言えるか|証拠の限界

図の値は乾燥重量当たりなので、部位全体の総量や大きさとは別です。また¹⁵Nの検出だけでは、植物と細菌のどちらが最初に同化したか、標識がどの化合物に入ったかまでは特定できません。

解答25複数グラフ統合正解 ④

部位別と組織別を混ぜず、共通する結論だけを言う

覚えること
  • 窒素固定細菌はN₂を利用可能な窒素化合物へ変える。
  • 測定値が高いことと、細菌数が多いことは必ずしも同じではない。
本番の思考回路
  1. 図6は根の部位別、図7は根端内部の組織別だと分ける。
  2. 窒素固定速度は側根と根端で高く、どちらも土壌に接する部位。
  3. 根端では表層が高いことも合わせ、細菌は主に土壌接触部に分布すると結論する。
  4. ¹⁵N量だけから細菌量や移動の有無まで断定する選択肢は消す。

中学生向け:別々の地図を重ね、両方で共通して明るい場所だけを結論にします。罠:相関だけで細菌の数や移動ゼロまで言い切らない。

詳細はこちら別々のグラフから、共通して言える範囲だけを結論にする
別々のグラフから、共通して言える範囲だけを結論にする

一つの図は側根・根端など根の部位別、もう一つは根端内部の表層・内部など組織別を示しています。比較の単位が違うので、数値を直接混ぜません。まず各図で高い場所を読み、側根と根端はいずれも土壌に接し、根端では表層が高いという共通点を取り出します。そこから窒素固定に関わる細菌は主に土壌接触部に分布すると限定して結論します。

問題を解く3段階
  1. 各図が部位別か組織別か、横軸・縦軸・単位を別々に確認する。
  2. それぞれの図だけから確実に読める高い場所を言葉にする。
  3. 二つに共通する「土壌との接触」を取り出し、それ以上は言い切らない。
間違えやすい考え方

窒素固定速度が高いから細菌数も必ず多い、または¹⁵N量から細菌が移動しないとまで断定することです。測った量は活動の結果であり、細菌数や移動を直接測ったとは限りません。

確認:相関があることと原因を直接証明したことの違いを、この図の測定項目を使って説明できますか。

DEEP CAUSAL MAP
根本から理解する因果マップ

現象を丸暗記せず、原因から観察結果までを一方向につなぎます。

  1. 部位別の図では、水面上の根より側根、側根より根の先端で窒素固定速度が低い。
  2. 根の先端を組織別にみると、内部より土壌に接する表層で固定速度が高い。
  3. 二つの図で共通する説明変数は、根の名称ではなく土壌へ直接接する程度である。
  4. 土壌接触部ほど窒素固定活性が高いという一貫した空間パターンが得られる。
  5. 窒素固定細菌は主に土壌に接する部位へ分布すると、データの範囲で推定する。
なぜ起こるか|根本機構

図6は根の部位という大きな空間尺度、図7は根の先端内部の組織という小さな尺度を測っています。値を直接足したり混ぜたりせず、各図で高い場所を抽出し、両方に共通する性質を探します。異なる尺度で「土壌への接触」が同じ方向の結果と結び付くため、細菌の分布仮説が強まります。複数図の統合は、共通因子まで一段抽象化する作業です。

条件を逆にすると|反証予測

土壌接触面を無菌化して窒素固定速度が低下し、同じ細菌を再接種して回復すれば、表面の細菌が原因である証拠は強くなります。蛍光標識や顕微鏡で細菌を直接観察すれば、分布仮説も検証できます。

どこまで言えるか|証拠の限界

測定したのは窒素固定速度で、細菌数そのものではありません。細菌一個当たりの活性が場所で異なる可能性もあるため、「土壌接触部に多く分布する」は最も整合的な推定ですが、直接観察による確定ではありません。

ALL 25 ANSWERS

全解答の、
注目ポイント。

各項目を開くと「どこを見るか」と「なぜその選択肢か」を確認できます。復習では、答えを隠して注目語だけから説明してみてください。

1—5

第1問|人類進化

1人類進化

課題文の注目点「ネアンデルタール人よりも前」

ホモ・エレクトスはネアンデルタール人より前に出現し、ユーラシアへ進出しています。①は直線的進化、③は二足歩行の開始時期、④は脳容積の変化が本文・基礎知識と合いません。

2遺伝的浮動深掘りあり

課題文の注目点「集団の大きさ」と振れ幅

偶然による頻度変化は小集団ほど大きく、大集団ほど小さくなります。0.5付近に比較的とどまる図が大集団、0や1へ大きく揺れる図が小集団です。

図と因果で深掘りする →
3保因者計算深掘りあり

課題文の注目点「発症者」は q ではなく q²

q²=1/10000 から q=0.01、p=0.99。保因者はヘテロ接合体なので 2pq=0.0198、1万人では198人≒200人です。

図と因果で深掘りする →
4電気泳動

課題文の注目点「現生ヒト型だけ」が切れる

1000 bpの現生ヒト型は400+600 bpに切れ、ネアンデルタール人型は1000 bpのまま。ヘテロ接合体では1000・600・400 bpの3本が現れます。

5遺伝子内組換え

課題文の注目点組換え産物は相補的な2型を足す

932—991間の組換え型は合計30人、991—1908間は929人。組換え頻度は前者の方が低いと判断します。単独の人数ではなく対になる産物の合計を見るのが鍵です。

6—10

第2問|細胞骨格

6筋収縮

課題文の注目点ATPとCa²⁺の役割を分ける

ミオシン頭部はATPとの結合でアクチンから離れ、ATP分解の過程で再結合して動きます。Ca²⁺はトロポニンに結合し、ミオシン結合部位を露出させます。

7・8軸索輸送③・⑥

課題文の注目点IとIIIで方向、IIとIVで速度

X単独は遠位方向、Xを除いた条件ではYによる近位方向だけが残ります。また小胞を運ぶIVはビーズを運ぶIIよりXの遠位輸送が速く、小胞側の促進因子が示唆されます。順不同です。

9精子尾部

課題文の注目点除膜後+ATPで運動が戻る

膜を除くと止まり、ATPを加えると屈曲が復活します。したがって細胞膜は屈曲そのものに必須ではなく、除膜によるATP喪失が停止の原因と読めます。

10滑りと屈曲

課題文の注目点結束構造を壊すと「滑る」

結束構造があると微小管の相対的な滑りが尾部全体の屈曲に変換されます。構造を分解しても滑り自体は起こるため、運動の発生と形の変換を分けて考えます。

11—15

第3問|発生

11母性効果

課題文の注目点BmRNAを作るのは母親

Bbの母親は全ての卵へ正常なBmRNAを供給できます。子の遺伝子型がbbでも、この世代の幼虫は正常型になるため、変異体X型は25%ではなく0%です。

12翻訳制御

課題文の注目点「CmRNAだけ」を止める

CmRNAへ直接結合して分解する、またはリボソーム結合を妨げれば、CmRNAの翻訳を特異的に阻害できます。DNAや全リボソームへの作用では問いの特異性を満たしません。

13欠失解析

課題文の注目点働く断片と働かない断片の差

1—202は機能し、77—202は機能しないので1—76は必要です。203—489はなくても働くので不要。一方、77—202が必要かはこの実験だけでは確定できません。

14逆向きの濃度勾配

課題文の注目点結果と「矛盾しない」仕組み

前端で多いBがCタンパク質の分解を促進すれば、Cは前端で少なく後端で多くなります。問われているのは唯一の機構ではなく、観察結果と両立する機構です。

15濃度依存的転写

課題文の注目点0でも1以上でもなく「中間」

K mRNAはH濃度が0〜1の間だけ現れます。変異体IVでは後端側に中間濃度の領域ができるため、そこだけに帯状分布が生じます。

16—20

第4問|環境応答

16刺激と反応

課題文の注目点「誤っているもの」を先に囲む

光発芽種子は赤色光で発芽が促進され、遠赤色光はその効果を打ち消す方向に働きます。他の反射・光周性の記述は正しいため④です。

17エチレン

課題文の注目点繊維方向と伸長方向は直交

エチレンで縦向きセルロース繊維が増えると縦伸長が抑えられます。オーキシンで繊維間の結びつきが弱まり、横方向の肥大が進むため、胚軸は太く短くなります。

18情報伝達変異体

課題文の注目点外からエチレンを加えても反応しない

合成不能なら外から与えれば回復するはずです。それでも縦向き繊維が増えないので、合成量ではなくエチレン情報伝達ができない変異体と絞れます。

19行動実験

課題文の注目点26 kHzは固定されている

距離で変わるのは音の高低ではなく主に強さです。遠距離で定位行動、近距離で非定位行動が多いという図の事実と組み合わせ、ⓑ・ⓒを選びます。

20感覚閾値

課題文の注目点必要刺激が小さい=感度が高い

遠くの弱い音では閾値の低いA1だけ、近くの強い音ではA1とA2の両方が興奮します。閾値グラフの上下を「反応の大きさ」と取り違えないことが重要です。

21—25

第5問|生態と環境

21人間活動と生態系

課題文の注目点各文の因果を最後まで読む

富栄養化による赤潮では、酸素欠乏や毒性物質により水生生物が大量死しやすくなります。近交弱勢・肥料流出・生物濃縮の他選択肢は因果の向きが逆です。

22表の照合

課題文の注目点季節と海面高を混ぜない

1月・海面0.8 mと7月・海面1.2 mで、根周囲の窒素濃度がともに同じ値です。印象ではなく、列と行を指で固定して数値を照合します。

23呼吸根

課題文の注目点一定値=無反応ではない

皮目をふさぐとO₂低下・CO₂上昇。根は呼吸しており、通常は皮目と細胞間隙を介する流入・流出が釣り合っていると分かります。ⓑ・ⓒの片方だけでも部分点があります。

24同位体追跡

課題文の注目点N₂固定の次は「同化」

¹⁵N₂は窒素固定後にアンモニウムとなり、窒素同化で有機物へ入ります。乾燥重量当たりの¹⁵Nが最も多い部位は側根です。

25複数グラフ統合

課題文の注目点部位別と組織別を混同しない

窒素固定速度が高い側根と根端はいずれも土壌接触部です。根端内部では表層が高いことも合わせ、固定細菌は主に土壌に接する部位に分布すると結論づけます。

COMPLETE UNIT MATRIX

全単元を、
問題タイプで網羅する。

単元名ではなく「何をさせる問題か」で整理すると、初見の題材にも既知の解法を当てられます。

生物8単元の手がかり・問題タイプ・典型的な罠・初手・看護への接続
単元頻出の手がかり問題タイプ典型的な罠最初の一手看護への接続
細胞・分子記事へ ↗ATP、膜、細胞骨格、酵素構造と機能の対応/阻害実験場所・方向・エネルギー源の混同反応主体と起こる場所を書く筋収縮・神経・薬理の土台
代謝記事へ ↗呼吸、光合成、同化、物質収支出入りの収支/律速条件一定値を「反応なし」と解釈流入・産生と流出・消費を分ける酸素化・栄養・恒常性
遺伝・遺伝子工学記事へ ↗頻度、PCR、制限酵素、発現確率計算/断片長/発現制御qとq²、DNAとmRNAの混同遺伝子型・産物・観察結果の3段にする遺伝看護・検査原理
生殖・発生記事へ ↗誘導、母性因子、濃度勾配移植・欠失・異所発現必要条件を十分条件と断定誰が、いつ、どこで作ったか確認胚発生・先天性疾患
動物の環境応答記事へ ↗神経、感覚、筋、行動刺激→受容→伝達→反応刺激の強さと活動電位の大きさを混同刺激量・閾値・反応型を対応させる感覚・反射・神経評価
植物の環境応答記事へ ↗ホルモン、光、屈性、気孔処理・変異体・救済実験合成不能と受容不能の混同外から与えたら回復するか考える情報伝達の比較モデル
生態・環境記事へ ↗個体群、物質循環、生産、共生相関比較/収支/追跡実験相関から因果を言い切る単位・母数・比較範囲をそろえる感染・公衆衛生・環境保健
進化・系統記事へ ↗自然選択、遺伝的浮動、系統樹共有派生形質/頻度変化現生種を祖先—子孫で直線化共通祖先からの分岐として描く多様性・薬剤耐性の理解
TYPE 01正誤判定

主語・条件・因果・限定語の4点を分解する。

TYPE 02実験考察

一変数だけ違う条件を比べる。

TYPE 03グラフ統合

横軸・単位・母数をそろえてから読む。

TYPE 04仮説検証

予測される結果を先に言葉にする。

TYPE 05計算

式より先に、数値が何の頻度かを書く。

NEW / COMPLETE BIOLOGY ATLAS全8単元の長文記事・120テーマ・489重要語を読む

2017—2026 RESEARCH

10年を解くと、
出題者の癖が見える。

2017〜2020年はセンター試験、2021年以降は共通テストです。形式は変わりましたが、条件整理・図表読解・因果の限定は一貫しています。

※年度別の主要題材を研究し、次年度へ持ち運べる「知恵」に要約しています。

2026共通テスト

人類進化/細胞骨格/発生/環境応答/マングローブ

TRANSFERABLE WISDOM

一変数だけ違う条件を比べ、結論の範囲を限定する。

2025共通テスト

味覚/アミノ酸代謝/種多様性/両生類発生/重力屈性

TRANSFERABLE WISDOM

断片的な実験結果を、因果の順に並べ直す。

2024共通テスト

呼吸・発現調節/膜輸送・神経/筋・分化/物質生産/系統

TRANSFERABLE WISDOM

複数分野でも「入力—機構—出力」の型は同じ。

2023共通テスト

発現制御/色覚・嗅覚/葉緑体移動/窒素同化/母性効果

TRANSFERABLE WISDOM

複数図表を同じ横軸・同じ条件にそろえて読む。

2022共通テスト

人類進化/植物競争・遺伝子導入/肢芽/フェロモン/低温障害

TRANSFERABLE WISDOM

仮説を支持する実験では、変える要因を一つにする。

2021共通テスト

乳糖耐性/外来トカゲ/生産構造/学習/植物発生・環境応答

TRANSFERABLE WISDOM

題材ではなく、分野横断の共通原理を取り出す。

2020センター試験

転写・細胞周期/ホヤ発生・ABCモデル/感覚・行動/種間関係

TRANSFERABLE WISDOM

「のみ」「必ず」など、選択肢の強い限定語を疑う。

2019センター試験

光合成/X染色体不活性化/視覚/個体群/3ドメイン・進化

TRANSFERABLE WISDOM

知識を使って、初見の複数図表を短時間で統合する。

2018センター試験

免疫・スプライシング/花粉管/筋・植物ホルモン/物質収支

TRANSFERABLE WISDOM

実験条件の組合せから「必要」と「十分」を分ける。

2017センター試験

遺伝子発現/眼の誘導/神経・光発芽/寄生と生態系

TRANSFERABLE WISDOM

文章の因果を矢印にし、結果から逆向きに検証する。

2017知識+個別実験
2021分野横断+長文
2026複数資料+結論の限定

PERSONAL BIOLOGY COACHING

入試の生物を、
看護で使う生物へ。

合格のために覚えるだけでなく、入学後に「この仕組みだったのか」とつながる授業を。共通テスト・看護学部入試・単発マンツーマン・継続コーチングに対応します。

01

STANDARD

共通テスト
生物対策

長文・図表・実験を、条件整理の型から反復。知識を得点へ変えます。

全単元 / 過去問分析
03

ONE SHOT

単発
マンツーマン

模試や過去問の「この大問だけ」に1回から。読み違えた地点まで戻ります。

1回から / 弱点集中
04

COACHING

継続
コーチング

現在地、週計画、教材の優先順位、模試の復習まで具体的に伴走します。

学習計画 / 進捗管理

START FROM ONE QUESTION

生物は、読み方が分かると
伸び始めます。

SOURCES & POLICY

根拠のある解説を、
自分の言葉で。

問題本文・図表の大量転載はせず、公式問題と正解を照合した上で、注目点・計算過程・因果関係を独自に再構成しています。2026年度PDFの問題訂正も反映済みです。

PAST PAPERS · 2006–2026

共通テスト・センター試験
「生物」過去問PDF

2026年度から2006年度まで、本試験の問題と正解を年度別に整理しました。公開されている追・再試験、旧課程の移行措置資料、問題訂正・補足資料も同じ年度の中から確認できます。

21年度分
80PDFファイル
1,194総ページ数

2026年度は問題訂正資料も確認してください。 この一覧は「生物」「生物I」「生物IA」が対象です。「生物基礎」は含みません。古い年度には、現在の課程と出題範囲・用語が異なる資料があります。

大学入学共通テスト|2021〜2026

2026年度大学入学共通テスト生物・5ファイル
2025年度大学入学共通テスト生物・4ファイル
UNIT-BY-UNIT ANSWER GUIDE

2025年度|解答を単元の根本へ戻す

2試験・10大問

答えの番号を確認するだけで終わらず、「なぜその結論になるか」を該当単元へ戻して学びます。

2025年度 生物 追・再試験5大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:タンパク質・遺伝子・遺伝・RNA

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    仮説・追加実験:仮説が正しい時の予測を先に書き、独立変数だけを変える設計を選ぶ。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  2. 大問2代謝

    注目テーマ:光合成・葉・呼吸・同化

    根本:物質・電子・エネルギーの流入、変換、流出を分け、保存則と律速段階から結果を説明する。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    代謝の根本解説へ
  3. 大問3生殖・発生

    注目テーマ:胚・細胞・胚葉・神経

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    欠損・阻害:失われた出力を経路上の段階へ戻し、必要性と直接作用を区別する。

    生殖・発生の根本解説へ
  4. 大問4動物の環境応答

    注目テーマ:神経・筋・感覚・行動

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    動物の環境応答の根本解説へ
  5. 大問5進化・系統

    注目テーマ:進化・遺伝・DNA・系統

    根本:変異を材料とし、選択・浮動・遺伝子流動による頻度変化を経て、集団の分岐と系統関係が生じる。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    進化・系統の根本解説へ
2025年度 生物 本試験5大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:SNP・遺伝・遺伝子・対立遺伝子

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  2. 大問2代謝

    注目テーマ:酵素・変異体・遺伝子・遺伝

    根本:物質・電子・エネルギーの流入、変換、流出を分け、保存則と律速段階から結果を説明する。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    代謝の根本解説へ
  3. 大問3生態・環境

    注目テーマ:葉・光合成・呼吸・クロロフィル

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    野外調査:標本数と交絡要因を確認し、相関を操作実験による因果と区別する。

    生態・環境の根本解説へ
  4. 大問4生殖・発生

    注目テーマ:胚・タンパク質・胚葉・葉

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    生殖・発生の根本解説へ
  5. 大問5植物の環境応答

    注目テーマ:重力屈性・屈性・胚・遺伝

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    植物の環境応答の根本解説へ
2024年度大学入学共通テスト生物・5ファイル
UNIT-BY-UNIT ANSWER GUIDE

2024年度|解答を単元の根本へ戻す

2試験・12大問

答えの番号を確認するだけで終わらず、「なぜその結論になるか」を該当単元へ戻して学びます。

2024年度 生物 追・再試験6大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:ミトコンドリア・細胞・DNA・卵

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    正誤判定:主語、条件、因果、限定語へ分解し、文の後半まで一つずつ検証する。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  2. 大問2遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:タンパク質・変異体・遺伝子・遺伝

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    添加・救済:欠損で止まり再添加で戻るかを見て、合成段階と受容・実行段階を分ける。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  3. 大問3植物の環境応答

    注目テーマ:ジベレリン・タンパク質・変異体・遺伝子

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    対照比較:一条件だけが異なる組を選び、差が操作要因と対応する範囲だけを結論にする。

    植物の環境応答の根本解説へ
  4. 大問4動物の環境応答

    注目テーマ:行動・生殖・視覚・遺伝子

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    動物の環境応答の根本解説へ
  5. 大問5代謝

    注目テーマ:生産量・物質生産・クロロフィル・生態

    根本:物質・電子・エネルギーの流入、変換、流出を分け、保存則と律速段階から結果を説明する。

    野外調査:標本数と交絡要因を確認し、相関を操作実験による因果と区別する。

    代謝の根本解説へ
  6. 大問6代謝

    注目テーマ:光合成・細胞・発生・核

    根本:物質・電子・エネルギーの流入、変換、流出を分け、保存則と律速段階から結果を説明する。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    代謝の根本解説へ
2024年度 生物 本試験6大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1代謝

    注目テーマ:細胞・ATP・代謝・解糖

    根本:物質・電子・エネルギーの流入、変換、流出を分け、保存則と律速段階から結果を説明する。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    代謝の根本解説へ
  2. 大問2細胞・分子

    注目テーマ:細胞・孔辺細胞・チャネル・生体膜

    根本:分子の性質が構造と配置を決め、その構造が輸送・反応・運動の機能を生む。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    細胞・分子の根本解説へ
  3. 大問3動物の環境応答

    注目テーマ:筋・細胞・胚・筋収縮

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    添加・救済:欠損で止まり再添加で戻るかを見て、合成段階と受容・実行段階を分ける。

    動物の環境応答の根本解説へ
  4. 大問4生態・環境

    注目テーマ:茎・生殖・同化・誘導

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    仮説・追加実験:仮説が正しい時の予測を先に書き、独立変数だけを変える設計を選ぶ。

    生態・環境の根本解説へ
  5. 大問5生態・環境

    注目テーマ:同化・生態・生態系・生産量

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    対照比較:一条件だけが異なる組を選び、差が操作要因と対応する範囲だけを結論にする。

    生態・環境の根本解説へ
  6. 大問6進化・系統

    注目テーマ:遺伝・突然変異・遺伝子・胚

    根本:変異を材料とし、選択・浮動・遺伝子流動による頻度変化を経て、集団の分岐と系統関係が生じる。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    進化・系統の根本解説へ
2023年度大学入学共通テスト生物・4ファイル
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2023年度|解答を単元の根本へ戻す

2試験・12大問

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問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1動物の環境応答

    注目テーマ:タンパク質・細胞・抗体・遺伝子

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    添加・救済:欠損で止まり再添加で戻るかを見て、合成段階と受容・実行段階を分ける。

    動物の環境応答の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:卵・タンパク質・受精・精子

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    対照比較:一条件だけが異なる組を選び、差が操作要因と対応する範囲だけを結論にする。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝・遺伝子・遺伝子型・タンパク質

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    仮説・追加実験:仮説が正しい時の予測を先に書き、独立変数だけを変える設計を選ぶ。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  4. 大問4植物の環境応答

    注目テーマ:葉・気孔・細胞・孔辺細胞

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    植物の環境応答の根本解説へ
  5. 大問5生殖・発生

    注目テーマ:葉・遺伝・遺伝子・胚

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    正誤判定:主語、条件、因果、限定語へ分解し、文の後半まで一つずつ検証する。

    生殖・発生の根本解説へ
  6. 大問6動物の環境応答

    注目テーマ:筋・神経・細胞・反射

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    正誤判定:主語、条件、因果、限定語へ分解し、文の後半まで一つずつ検証する。

    動物の環境応答の根本解説へ
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問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝子・遺伝・タンパク質・転写

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  2. 大問2動物の環境応答

    注目テーマ:遺伝子・遺伝・細胞・嗅覚

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    動物の環境応答の根本解説へ
  3. 大問3植物の環境応答

    注目テーマ:葉・葉緑体・細胞・変異体

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    対照比較:一条件だけが異なる組を選び、差が操作要因と対応する範囲だけを結論にする。

    植物の環境応答の根本解説へ
  4. 大問4代謝

    注目テーマ:根・ATP・呼吸・窒素固定

    根本:物質・電子・エネルギーの流入、変換、流出を分け、保存則と律速段階から結果を説明する。

    野外調査:標本数と交絡要因を確認し、相関を操作実験による因果と区別する。

    代謝の根本解説へ
  5. 大問5生殖・発生

    注目テーマ:タンパク質・遺伝子・遺伝・母性

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    対照比較:一条件だけが異なる組を選び、差が操作要因と対応する範囲だけを結論にする。

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  6. 大問6生態・環境

    注目テーマ:密度・個体群・競争・行動

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    野外調査:標本数と交絡要因を確認し、相関を操作実験による因果と区別する。

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2022年度|解答を単元の根本へ戻す

2試験・12大問

答えの番号を確認するだけで終わらず、「なぜその結論になるか」を該当単元へ戻して学びます。

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問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1生態・環境

    注目テーマ:個体群・芽生え・遺伝・遺伝子

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    生態・環境の根本解説へ
  2. 大問2遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:根・遺伝・遺伝子・細胞

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    時系列:先に変化する量と後に変化する量を分け、上流候補と結果を混同しない。

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  3. 大問3生殖・発生

    注目テーマ:卵・受精・酵素・精子

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

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  4. 大問4生態・環境

    注目テーマ:競争・卵・花粉・共生

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    欠損・阻害:失われた出力を経路上の段階へ戻し、必要性と直接作用を区別する。

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  5. 大問5代謝

    注目テーマ:酸素・発酵・光合成・発生

    根本:物質・電子・エネルギーの流入、変換、流出を分け、保存則と律速段階から結果を説明する。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

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  6. 大問6動物の環境応答

    注目テーマ:神経・細胞・活動電位・感覚

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

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2022年度 生物 本試験6大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1進化・系統

    注目テーマ:タンパク質・遺伝・遺伝子・突然変異

    根本:変異を材料とし、選択・浮動・遺伝子流動による頻度変化を経て、集団の分岐と系統関係が生じる。

    仮説・追加実験:仮説が正しい時の予測を先に書き、独立変数だけを変える設計を選ぶ。

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  2. 大問2生態・環境

    注目テーマ:遺伝・遺伝子・DNA・細胞

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    生態・環境の根本解説へ
  3. 大問3生殖・発生

    注目テーマ:細胞・タンパク質・胚・遺伝子

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    欠損・阻害:失われた出力を経路上の段階へ戻し、必要性と直接作用を区別する。

    生殖・発生の根本解説へ
  4. 大問4動物の環境応答

    注目テーマ:フェロモン・フィードバック

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    動物の環境応答の根本解説へ
  5. 大問5植物の環境応答

    注目テーマ:遺伝子・遺伝・細胞・変異体

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    対照比較:一条件だけが異なる組を選び、差が操作要因と対応する範囲だけを結論にする。

    植物の環境応答の根本解説へ
  6. 大問6生殖・発生

    注目テーマ:花粉・細胞・発生・ジベレリン

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    欠損・阻害:失われた出力を経路上の段階へ戻し、必要性と直接作用を区別する。

    生殖・発生の根本解説へ
2021年度大学入学共通テスト生物・4ファイル
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2021年度|解答を単元の根本へ戻す

2試験・12大問

答えの番号を確認するだけで終わらず、「なぜその結論になるか」を該当単元へ戻して学びます。

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問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:タンパク質・DNA・遺伝子・遺伝

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  2. 大問2植物の環境応答

    注目テーマ:葉・環境・二酸化炭素・発芽

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    植物の環境応答の根本解説へ
  3. 大問3生態・環境

    注目テーマ:生産量・被食・生態・生息

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    生態・環境の根本解説へ
  4. 大問4細胞・分子

    注目テーマ:細胞・タンパク質・ミオシン・核

    根本:分子の性質が構造と配置を決め、その構造が輸送・反応・運動の機能を生む。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    細胞・分子の根本解説へ
  5. 大問5遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝子・遺伝・タンパク質・進化

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    欠損・阻害:失われた出力を経路上の段階へ戻し、必要性と直接作用を区別する。

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  6. 大問6動物の環境応答

    注目テーマ:ニューロン・神経・聴覚

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    正誤判定:主語、条件、因果、限定語へ分解し、文の後半まで一つずつ検証する。

    動物の環境応答の根本解説へ
2021年度 生物 本試験6大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝・遺伝子・転写・対立遺伝子

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  2. 大問2生態・環境

    注目テーマ:競争・外来・生息・環境

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    生態・環境の根本解説へ
  3. 大問3代謝

    注目テーマ:葉・二酸化炭素・光合成・茎

    根本:物質・電子・エネルギーの流入、変換、流出を分け、保存則と律速段階から結果を説明する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    代謝の根本解説へ
  4. 大問4動物の環境応答

    注目テーマ:学習・聴覚・競争・行動

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    動物の環境応答の根本解説へ
  5. 大問5植物の環境応答

    注目テーマ:根・葉・茎・光合成

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    植物の環境応答の根本解説へ
  6. 大問6生殖・発生

    注目テーマ:タンパク質・胚・学習・発生

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    添加・救済:欠損で止まり再添加で戻るかを見て、合成段階と受容・実行段階を分ける。

    生殖・発生の根本解説へ

大学入試センター試験|2015〜2020

2020年度大学入試センター試験生物・4ファイル
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2020年度|解答を単元の根本へ戻す

2試験・14大問

答えの番号を確認するだけで終わらず、「なぜその結論になるか」を該当単元へ戻して学びます。

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問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1代謝

    注目テーマ:卵・発酵・ホルモン・タンパク質

    根本:物質・電子・エネルギーの流入、変換、流出を分け、保存則と律速段階から結果を説明する。

    欠損・阻害:失われた出力を経路上の段階へ戻し、必要性と直接作用を区別する。

    代謝の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:細胞・胚・遺伝・遺伝子

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    添加・救済:欠損で止まり再添加で戻るかを見て、合成段階と受容・実行段階を分ける。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3植物の環境応答

    注目テーマ:ホルモン・植物ホルモン・エチレン・オーキシン

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    対照比較:一条件だけが異なる組を選び、差が操作要因と対応する範囲だけを結論にする。

    植物の環境応答の根本解説へ
  4. 大問4生態・環境

    注目テーマ:個体群・遺伝・生態・競争

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    生態・環境の根本解説へ
  5. 大問5進化・系統

    注目テーマ:遺伝・進化・系統・共通祖先

    根本:変異を材料とし、選択・浮動・遺伝子流動による頻度変化を経て、集団の分岐と系統関係が生じる。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    進化・系統の根本解説へ
  6. 大問6細胞・分子

    注目テーマ:細胞・根・筋・核

    根本:分子の性質が構造と配置を決め、その構造が輸送・反応・運動の機能を生む。

    添加・救済:欠損で止まり再添加で戻るかを見て、合成段階と受容・実行段階を分ける。

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  7. 大問7生殖・発生

    注目テーマ:光合成・卵・細胞・葉

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    野外調査:標本数と交絡要因を確認し、相関を操作実験による因果と区別する。

    生殖・発生の根本解説へ
2020年度 生物 本試験7大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:細胞・DNA・転写・遺伝

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    時系列:先に変化する量と後に変化する量を分け、上流候補と結果を混同しない。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:卵・細胞・タンパク質・遺伝

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    対照比較:一条件だけが異なる組を選び、差が操作要因と対応する範囲だけを結論にする。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3動物の環境応答

    注目テーマ:変異体・アブシシン・胚・フェロモン

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    添加・救済:欠損で止まり再添加で戻るかを見て、合成段階と受容・実行段階を分ける。

    動物の環境応答の根本解説へ
  4. 大問4生態・環境

    注目テーマ:被食・生産量・呼吸・環境

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    生態・環境の根本解説へ
  5. 大問5遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝・遺伝子・生殖・遺伝子型

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  6. 大問6遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:酵素・RNA・mRNA・細胞

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    欠損・阻害:失われた出力を経路上の段階へ戻し、必要性と直接作用を区別する。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  7. 大問7代謝

    注目テーマ:クロロフィル・酸素・光合成・化学合成

    根本:物質・電子・エネルギーの流入、変換、流出を分け、保存則と律速段階から結果を説明する。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    代謝の根本解説へ
2019年度大学入試センター試験生物・4ファイル
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2019年度|解答を単元の根本へ戻す

2試験・14大問

答えの番号を確認するだけで終わらず、「なぜその結論になるか」を該当単元へ戻して学びます。

2019年度 生物 追・再試験7大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1代謝

    注目テーマ:酵素・ATP・タンパク質・細胞

    根本:物質・電子・エネルギーの流入、変換、流出を分け、保存則と律速段階から結果を説明する。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    代謝の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:細胞・遺伝・遺伝子・胚

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    対照比較:一条件だけが異なる組を選び、差が操作要因と対応する範囲だけを結論にする。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3動物の環境応答

    注目テーマ:葉・変異体・葉緑体・誘導

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    対照比較:一条件だけが異なる組を選び、差が操作要因と対応する範囲だけを結論にする。

    動物の環境応答の根本解説へ
  4. 大問4生態・環境

    注目テーマ:葉・個体群・密度・競争

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    生態・環境の根本解説へ
  5. 大問5進化・系統

    注目テーマ:遺伝・遺伝子・光合成・代謝

    根本:変異を材料とし、選択・浮動・遺伝子流動による頻度変化を経て、集団の分岐と系統関係が生じる。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    進化・系統の根本解説へ
  6. 大問6遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:DNA・PCR・酵素・遺伝

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    欠損・阻害:失われた出力を経路上の段階へ戻し、必要性と直接作用を区別する。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  7. 大問7生態・環境

    注目テーマ:生息・個体数・細胞・卵

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    生態・環境の根本解説へ
2019年度 生物 本試験7大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1代謝

    注目テーマ:酸素・細胞・光合成・二酸化炭素

    根本:物質・電子・エネルギーの流入、変換、流出を分け、保存則と律速段階から結果を説明する。

    同位体・標識:標識した原子・分子・時刻を固定し、出現順と移動先を追う。

    代謝の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:細胞・遺伝・遺伝子・密度

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    対照比較:一条件だけが異なる組を選び、差が操作要因と対応する範囲だけを結論にする。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3動物の環境応答

    注目テーマ:細胞・根・変異体・遺伝子

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    対照比較:一条件だけが異なる組を選び、差が操作要因と対応する範囲だけを結論にする。

    動物の環境応答の根本解説へ
  4. 大問4生態・環境

    注目テーマ:競争・捕食・個体群・個体数

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    生態・環境の根本解説へ
  5. 大問5進化・系統

    注目テーマ:核・ドメイン・系統・分類

    根本:変異を材料とし、選択・浮動・遺伝子流動による頻度変化を経て、集団の分岐と系統関係が生じる。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    進化・系統の根本解説へ
  6. 大問6遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:DNA・細胞・遺伝・転写

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    同位体・標識:標識した原子・分子・時刻を固定し、出現順と移動先を追う。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  7. 大問7進化・系統

    注目テーマ:卵・自然選択・捕食・遺伝

    根本:変異を材料とし、選択・浮動・遺伝子流動による頻度変化を経て、集団の分岐と系統関係が生じる。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    進化・系統の根本解説へ
2018年度大学入試センター試験生物・4ファイル
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2018年度|解答を単元の根本へ戻す

2試験・14大問

答えの番号を確認するだけで終わらず、「なぜその結論になるか」を該当単元へ戻して学びます。

2018年度 生物 追・再試験7大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1細胞・分子

    注目テーマ:細胞・核・細胞膜・卵

    根本:分子の性質が構造と配置を決め、その構造が輸送・反応・運動の機能を生む。

    欠損・阻害:失われた出力を経路上の段階へ戻し、必要性と直接作用を区別する。

    細胞・分子の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:細胞・卵・胚・遺伝子

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    対照比較:一条件だけが異なる組を選び、差が操作要因と対応する範囲だけを結論にする。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3動物の環境応答

    注目テーマ:ニューロン・フィトクロム・遺伝・遺伝子

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    対照比較:一条件だけが異なる組を選び、差が操作要因と対応する範囲だけを結論にする。

    動物の環境応答の根本解説へ
  4. 大問4生態・環境

    注目テーマ:個体群・密度・競争・個体数

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    生態・環境の根本解説へ
  5. 大問5進化・系統

    注目テーマ:遺伝・遺伝子・進化・対立遺伝子

    根本:変異を材料とし、選択・浮動・遺伝子流動による頻度変化を経て、集団の分岐と系統関係が生じる。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    進化・系統の根本解説へ
  6. 大問6遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:RNA・タンパク質・DNA・酵素

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    正誤判定:主語、条件、因果、限定語へ分解し、文の後半まで一つずつ検証する。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  7. 大問7生態・環境

    注目テーマ:卵・生息・環境・発生

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    対照比較:一条件だけが異なる組を選び、差が操作要因と対応する範囲だけを結論にする。

    生態・環境の根本解説へ
2018年度 生物 本試験7大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:RNA・DNA・mRNA・細胞

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    欠損・阻害:失われた出力を経路上の段階へ戻し、必要性と直接作用を区別する。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:胚・花粉・細胞・胚葉

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    欠損・阻害:失われた出力を経路上の段階へ戻し、必要性と直接作用を区別する。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3動物の環境応答

    注目テーマ:筋・細胞・神経・アクチン

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    欠損・阻害:失われた出力を経路上の段階へ戻し、必要性と直接作用を区別する。

    動物の環境応答の根本解説へ
  4. 大問4生態・環境

    注目テーマ:卵・多様性・寄生・生態

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    野外調査:標本数と交絡要因を確認し、相関を操作実験による因果と区別する。

    生態・環境の根本解説へ
  5. 大問5遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝・遺伝子・葉・生息

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  6. 大問6遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:プラスミド・遺伝子・遺伝・DNA

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    欠損・阻害:失われた出力を経路上の段階へ戻し、必要性と直接作用を区別する。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  7. 大問7進化・系統

    注目テーマ:進化・個体群・生態・密度

    根本:変異を材料とし、選択・浮動・遺伝子流動による頻度変化を経て、集団の分岐と系統関係が生じる。

    仮説・追加実験:仮説が正しい時の予測を先に書き、独立変数だけを変える設計を選ぶ。

    進化・系統の根本解説へ
2017年度大学入試センター試験生物・4ファイル
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2017年度|解答を単元の根本へ戻す

2試験・14大問

答えの番号を確認するだけで終わらず、「なぜその結論になるか」を該当単元へ戻して学びます。

2017年度 生物 追・再試験7大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:細胞・SNP・DNA・核

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:細胞・卵・ホルモン・遺伝子

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3植物の環境応答

    注目テーマ:系統・細胞・サイトカイニン・根

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    植物の環境応答の根本解説へ
  4. 大問4生態・環境

    注目テーマ:密度・捕食・生態・個体群

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    生態・環境の根本解説へ
  5. 大問5進化・系統

    注目テーマ:遺伝・卵・進化・適応

    根本:変異を材料とし、選択・浮動・遺伝子流動による頻度変化を経て、集団の分岐と系統関係が生じる。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    進化・系統の根本解説へ
  6. 大問6代謝

    注目テーマ:発酵・酵素・ATP・解糖

    根本:物質・電子・エネルギーの流入、変換、流出を分け、保存則と律速段階から結果を説明する。

    添加・救済:欠損で止まり再添加で戻るかを見て、合成段階と受容・実行段階を分ける。

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  7. 大問7進化・系統

    注目テーマ:生殖・進化・種分化・共進化

    根本:変異を材料とし、選択・浮動・遺伝子流動による頻度変化を経て、集団の分岐と系統関係が生じる。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    進化・系統の根本解説へ
2017年度 生物 本試験7大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:細胞・タンパク質・転写・遺伝子

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:胚・細胞・遺伝子・遺伝

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

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  3. 大問3動物の環境応答

    注目テーマ:神経・シナプス・発芽・チャネル

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    動物の環境応答の根本解説へ
  4. 大問4生態・環境

    注目テーマ:寄生・競争・生態・生態系

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    生態・環境の根本解説へ
  5. 大問5遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝・遺伝子・系統・対立遺伝子

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  6. 大問6細胞・分子

    注目テーマ:細胞・細胞小器官・密度・DNA

    根本:分子の性質が構造と配置を決め、その構造が輸送・反応・運動の機能を生む。

    同位体・標識:標識した原子・分子・時刻を固定し、出現順と移動先を追う。

    細胞・分子の根本解説へ
  7. 大問7生殖・発生

    注目テーマ:胚・行動・進化・反射

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    正誤判定:主語、条件、因果、限定語へ分解し、文の後半まで一つずつ検証する。

    生殖・発生の根本解説へ
2016年度大学入試センター試験生物・4ファイル
UNIT-BY-UNIT ANSWER GUIDE

2016年度|解答を単元の根本へ戻す

2試験・14大問

答えの番号を確認するだけで終わらず、「なぜその結論になるか」を該当単元へ戻して学びます。

2016年度 生物 追・再試験7大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝子・遺伝・細胞・プラスミド

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    添加・救済:欠損で止まり再添加で戻るかを見て、合成段階と受容・実行段階を分ける。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:卵・精子・受精・細胞

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3植物の環境応答

    注目テーマ:神経・細胞・胚・光屈性

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    植物の環境応答の根本解説へ
  4. 大問4生態・環境

    注目テーマ:生産量・生態・生態系・被食

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    生態・環境の根本解説へ
  5. 大問5進化・系統

    注目テーマ:細胞・核・遺伝・進化

    根本:変異を材料とし、選択・浮動・遺伝子流動による頻度変化を経て、集団の分岐と系統関係が生じる。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    進化・系統の根本解説へ
  6. 大問6細胞・分子

    注目テーマ:細胞・タンパク質・抗体

    根本:分子の性質が構造と配置を決め、その構造が輸送・反応・運動の機能を生む。

    添加・救済:欠損で止まり再添加で戻るかを見て、合成段階と受容・実行段階を分ける。

    細胞・分子の根本解説へ
  7. 大問7生殖・発生

    注目テーマ:細胞・胚・DNA・核

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    生殖・発生の根本解説へ
2016年度 生物 本試験7大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1細胞・分子

    注目テーマ:酵素・細胞・競争・小胞体

    根本:分子の性質が構造と配置を決め、その構造が輸送・反応・運動の機能を生む。

    欠損・阻害:失われた出力を経路上の段階へ戻し、必要性と直接作用を区別する。

    細胞・分子の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:花粉・胚・細胞・タンパク質

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3植物の環境応答

    注目テーマ:細胞・神経・感覚・オーキシン

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    植物の環境応答の根本解説へ
  4. 大問4生態・環境

    注目テーマ:個体数・個体群・捕食・生態

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    生態・環境の根本解説へ
  5. 大問5進化・系統

    注目テーマ:遺伝・遺伝子・進化・共通祖先

    根本:変異を材料とし、選択・浮動・遺伝子流動による頻度変化を経て、集団の分岐と系統関係が生じる。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    進化・系統の根本解説へ
  6. 大問6遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:カルビン・DNA・遺伝子・遺伝

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    添加・救済:欠損で止まり再添加で戻るかを見て、合成段階と受容・実行段階を分ける。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  7. 大問7生殖・発生

    注目テーマ:遺伝・生殖・細胞・遺伝子

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    生殖・発生の根本解説へ
2015年度大学入試センター試験生物・生物I・8ファイル
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2015年度|解答を単元の根本へ戻す

4試験・24大問

答えの番号を確認するだけで終わらず、「なぜその結論になるか」を該当単元へ戻して学びます。

2015年度 生物 追・再試験7大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:タンパク質・RNA・呼吸・mRNA

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:胚・細胞・胚葉・葉

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝・行動・遺伝子・環境

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  4. 大問4生態・環境

    注目テーマ:個体群・遺伝的多様性・遺伝的浮動・群れ・縄張り

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    生態・環境の根本解説へ
  5. 大問5遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝・遺伝子・細胞・分類

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  6. 大問6遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:細胞・タンパク質・血糖・ポンプ

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  7. 大問7生態・環境

    注目テーマ:葉・細胞・競争・光合成

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    添加・救済:欠損で止まり再添加で戻るかを見て、合成段階と受容・実行段階を分ける。

    生態・環境の根本解説へ
2015年度 生物I 追・再試験5大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1細胞・分子

    注目テーマ:細胞・オーキシン・神経・筋

    根本:分子の性質が構造と配置を決め、その構造が輸送・反応・運動の機能を生む。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    細胞・分子の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:胚・細胞・卵・卵割

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝・遺伝子・遺伝子型・対立遺伝子

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  4. 大問4動物の環境応答

    注目テーマ:酸素・抗体・腎臓・血液

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    動物の環境応答の根本解説へ
  5. 大問5植物の環境応答

    注目テーマ:細胞・葉・タンパク質・気孔

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    植物の環境応答の根本解説へ
2015年度 生物 本試験7大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1代謝

    注目テーマ:DNA・複製・タンパク質・ATP

    根本:物質・電子・エネルギーの流入、変換、流出を分け、保存則と律速段階から結果を説明する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    代謝の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:細胞・卵・受精・胚

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3細胞・分子

    注目テーマ:筋・オーキシン・ミオシン・アクチン

    根本:分子の性質が構造と配置を決め、その構造が輸送・反応・運動の機能を生む。

    同位体・標識:標識した原子・分子・時刻を固定し、出現順と移動先を追う。

    細胞・分子の根本解説へ
  4. 大問4生態・環境

    注目テーマ:個体群・密度・生存曲線・進化

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    生態・環境の根本解説へ
  5. 大問5生態・環境

    注目テーマ:個体数・突然変異・クロロフィル・発生

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    生態・環境の根本解説へ
  6. 大問6遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:細胞・免疫・タンパク質・遺伝

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    添加・救済:欠損で止まり再添加で戻るかを見て、合成段階と受容・実行段階を分ける。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  7. 大問7遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:DNA・系統・酵素・制限酵素

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    欠損・阻害:失われた出力を経路上の段階へ戻し、必要性と直接作用を区別する。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
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  1. 大問1細胞・分子

    注目テーマ:細胞・筋・核・酵素

    根本:分子の性質が構造と配置を決め、その構造が輸送・反応・運動の機能を生む。

    正誤判定:主語、条件、因果、限定語へ分解し、文の後半まで一つずつ検証する。

    細胞・分子の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:花粉・細胞・胚・神経

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝・遺伝子・対立遺伝子・遺伝子型

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  4. 大問4動物の環境応答

    注目テーマ:行動・神経・体温・酵素

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    添加・救済:欠損で止まり再添加で戻るかを見て、合成段階と受容・実行段階を分ける。

    動物の環境応答の根本解説へ
  5. 大問5植物の環境応答

    注目テーマ:オーキシン・根・葉・胚

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    同位体・標識:標識した原子・分子・時刻を固定し、出現順と移動先を追う。

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大学入試センター試験|2006〜2014

2014年度大学入試センター試験生物I・4ファイル
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2014年度|解答を単元の根本へ戻す

2試験・10大問

答えの番号を確認するだけで終わらず、「なぜその結論になるか」を該当単元へ戻して学びます。

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問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1細胞・分子

    注目テーマ:細胞・核・光合成・葉

    根本:分子の性質が構造と配置を決め、その構造が輸送・反応・運動の機能を生む。

    添加・救済:欠損で止まり再添加で戻るかを見て、合成段階と受容・実行段階を分ける。

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  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:卵・精子・細胞・遺伝子

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝・遺伝子・酵素・DNA

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  4. 大問4動物の環境応答

    注目テーマ:筋・血液・神経・胚

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    動物の環境応答の根本解説へ
  5. 大問5植物の環境応答

    注目テーマ:系統・屈性・光屈性・根

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    対照比較:一条件だけが異なる組を選び、差が操作要因と対応する範囲だけを結論にする。

    植物の環境応答の根本解説へ
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  1. 大問1細胞・分子

    注目テーマ:細胞・核・浸透・浸透圧

    根本:分子の性質が構造と配置を決め、その構造が輸送・反応・運動の機能を生む。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    細胞・分子の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:細胞・胚・筋・卵

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    添加・救済:欠損で止まり再添加で戻るかを見て、合成段階と受容・実行段階を分ける。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝・遺伝子・葉・対立遺伝子

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    対照比較:一条件だけが異なる組を選び、差が操作要因と対応する範囲だけを結論にする。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  4. 大問4動物の環境応答

    注目テーマ:ホルモン・細胞・感覚・血液

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    動物の環境応答の根本解説へ
  5. 大問5植物の環境応答

    注目テーマ:ホルモン・花成・細胞・オーキシン

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

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2013年度大学入試センター試験生物I・4ファイル
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2013年度|解答を単元の根本へ戻す

2試験・10大問

答えの番号を確認するだけで終わらず、「なぜその結論になるか」を該当単元へ戻して学びます。

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  1. 大問1細胞・分子

    注目テーマ:細胞・根・顕微鏡・繊毛

    根本:分子の性質が構造と配置を決め、その構造が輸送・反応・運動の機能を生む。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    細胞・分子の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:胚・細胞・葉・胚葉

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝・遺伝子・遺伝子型・胚

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    正誤判定:主語、条件、因果、限定語へ分解し、文の後半まで一つずつ検証する。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  4. 大問4動物の環境応答

    注目テーマ:神経・血液・免疫・抗体

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    動物の環境応答の根本解説へ
  5. 大問5植物の環境応答

    注目テーマ:細胞・系統・ジベレリン・胚

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    植物の環境応答の根本解説へ
2013年度 生物I 本試験5大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1植物の環境応答

    注目テーマ:細胞・オーキシン・サイトカイニン・道管

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

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  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:卵・受精・細胞・精子

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

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  3. 大問3遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝・遺伝子・DNA・タンパク質

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  4. 大問4動物の環境応答

    注目テーマ:神経・腎臓・筋・ホルモン

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    動物の環境応答の根本解説へ
  5. 大問5植物の環境応答

    注目テーマ:葉・光合成・二酸化炭素・細胞

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

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2012年度大学入試センター試験生物I・4ファイル
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2012年度|解答を単元の根本へ戻す

2試験・10大問

答えの番号を確認するだけで終わらず、「なぜその結論になるか」を該当単元へ戻して学びます。

2012年度 生物I 追・再試験5大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1細胞・分子

    注目テーマ:細胞・酵素・根・葉

    根本:分子の性質が構造と配置を決め、その構造が輸送・反応・運動の機能を生む。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    細胞・分子の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:細胞・胚・卵・胚葉

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    正誤判定:主語、条件、因果、限定語へ分解し、文の後半まで一つずつ検証する。

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  3. 大問3遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝・系統・遺伝子・細胞

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    対照比較:一条件だけが異なる組を選び、差が操作要因と対応する範囲だけを結論にする。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  4. 大問4動物の環境応答

    注目テーマ:細胞・葉・環境・味覚

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    動物の環境応答の根本解説へ
  5. 大問5植物の環境応答

    注目テーマ:発芽・葉・アブシシン・環境

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    植物の環境応答の根本解説へ
2012年度 生物I 本試験5大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1細胞・分子

    注目テーマ:細胞・神経・核・ゴルジ体

    根本:分子の性質が構造と配置を決め、その構造が輸送・反応・運動の機能を生む。

    欠損・阻害:失われた出力を経路上の段階へ戻し、必要性と直接作用を区別する。

    細胞・分子の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:細胞・胚・生殖・発生

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝・遺伝子・葉・遺伝子型

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  4. 大問4動物の環境応答

    注目テーマ:浸透・浸透圧・抗体・血液

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    動物の環境応答の根本解説へ
  5. 大問5植物の環境応答

    注目テーマ:光合成・酸素・オーキシン・茎

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    植物の環境応答の根本解説へ
2011年度大学入試センター試験生物I・2ファイル
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2011年度|解答を単元の根本へ戻す

1試験・5大問

答えの番号を確認するだけで終わらず、「なぜその結論になるか」を該当単元へ戻して学びます。

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問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1生殖・発生

    注目テーマ:細胞・核・卵・卵割

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    生殖・発生の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:細胞・卵・受精・胚

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    同位体・標識:標識した原子・分子・時刻を固定し、出現順と移動先を追う。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝・遺伝子・遺伝子型・DNA

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  4. 大問4動物の環境応答

    注目テーマ:筋・神経・筋収縮・ホルモン

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

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  5. 大問5植物の環境応答

    注目テーマ:オーキシン・茎・ジベレリン・細胞

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

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2010年度大学入試センター試験生物I・2ファイル
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2010年度|解答を単元の根本へ戻す

1試験・5大問

答えの番号を確認するだけで終わらず、「なぜその結論になるか」を該当単元へ戻して学びます。

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問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1細胞・分子

    注目テーマ:細胞・筋・細胞小器官・核

    根本:分子の性質が構造と配置を決め、その構造が輸送・反応・運動の機能を生む。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    細胞・分子の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:細胞・胚・減数分裂・胚珠

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝・遺伝子・遺伝子型・DNA

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  4. 大問4動物の環境応答

    注目テーマ:酸素・筋・血液・二酸化炭素

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

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  5. 大問5植物の環境応答

    注目テーマ:オーキシン・葉・屈性・重力屈性

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

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2009年度大学入試センター試験生物I・2ファイル
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2009年度|解答を単元の根本へ戻す

1試験・5大問

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  1. 大問1動物の環境応答

    注目テーマ:細胞・筋・葉緑体・酵素

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    添加・救済:欠損で止まり再添加で戻るかを見て、合成段階と受容・実行段階を分ける。

    動物の環境応答の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:卵・細胞・受精・配偶子

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    添加・救済:欠損で止まり再添加で戻るかを見て、合成段階と受容・実行段階を分ける。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝・遺伝子・受精・葉

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    収支・計算:数値の母数と単位を言葉にし、流入・産生と流出・消費を分ける。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  4. 大問4動物の環境応答

    注目テーマ:神経・細胞・活動電位・内分泌

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    欠損・阻害:失われた出力を経路上の段階へ戻し、必要性と直接作用を区別する。

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  5. 大問5代謝

    注目テーマ:葉・光合成・茎・呼吸

    根本:物質・電子・エネルギーの流入、変換、流出を分け、保存則と律速段階から結果を説明する。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    代謝の根本解説へ
2008年度大学入試センター試験生物I・2ファイル
UNIT-BY-UNIT ANSWER GUIDE

2008年度|解答を単元の根本へ戻す

1試験・5大問

答えの番号を確認するだけで終わらず、「なぜその結論になるか」を該当単元へ戻して学びます。

2008年度 生物I 本試験5大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1細胞・分子

    注目テーマ:細胞・細胞小器官・酵素・細胞膜

    根本:分子の性質が構造と配置を決め、その構造が輸送・反応・運動の機能を生む。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    細胞・分子の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:胚・花粉・卵・細胞

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    欠損・阻害:失われた出力を経路上の段階へ戻し、必要性と直接作用を区別する。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝・遺伝子・細胞・対立遺伝子

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    正誤判定:主語、条件、因果、限定語へ分解し、文の後半まで一つずつ検証する。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  4. 大問4動物の環境応答

    注目テーマ:神経・筋・細胞・血液

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    添加・救済:欠損で止まり再添加で戻るかを見て、合成段階と受容・実行段階を分ける。

    動物の環境応答の根本解説へ
  5. 大問5植物の環境応答

    注目テーマ:葉・茎・根・オーキシン

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    植物の環境応答の根本解説へ
2007年度大学入試センター試験生物I・2ファイル
UNIT-BY-UNIT ANSWER GUIDE

2007年度|解答を単元の根本へ戻す

1試験・5大問

答えの番号を確認するだけで終わらず、「なぜその結論になるか」を該当単元へ戻して学びます。

2007年度 生物I 本試験5大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1細胞・分子

    注目テーマ:細胞・核・ゴルジ体・細胞小器官

    根本:分子の性質が構造と配置を決め、その構造が輸送・反応・運動の機能を生む。

    正誤判定:主語、条件、因果、限定語へ分解し、文の後半まで一つずつ検証する。

    細胞・分子の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:胚・細胞・花粉・胚葉

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝・胚・遺伝子・遺伝子型

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    正誤判定:主語、条件、因果、限定語へ分解し、文の後半まで一つずつ検証する。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  4. 大問4動物の環境応答

    注目テーマ:神経・行動・感覚・細胞

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    濃度・閾値:横軸が刺激量か閾値かを確認し、感度・飽和・抑制域を分ける。

    動物の環境応答の根本解説へ
  5. 大問5植物の環境応答

    注目テーマ:茎・屈性・オーキシン・根

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

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2006年度大学入試センター試験生物I・生物IA・4ファイル

生物I

旧課程・移行措置

生物IA

旧課程・移行措置
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2006年度|解答を単元の根本へ戻す

2試験・10大問

答えの番号を確認するだけで終わらず、「なぜその結論になるか」を該当単元へ戻して学びます。

2006年度 生物I 本試験5大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1細胞・分子

    注目テーマ:細胞・核・ミトコンドリア・ゴルジ体

    根本:分子の性質が構造と配置を決め、その構造が輸送・反応・運動の機能を生む。

    添加・救済:欠損で止まり再添加で戻るかを見て、合成段階と受容・実行段階を分ける。

    細胞・分子の根本解説へ
  2. 大問2生殖・発生

    注目テーマ:細胞・胚・卵・精子

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    仮説・追加実験:仮説が正しい時の予測を先に書き、独立変数だけを変える設計を選ぶ。

    生殖・発生の根本解説へ
  3. 大問3遺伝・遺伝子工学

    注目テーマ:遺伝・遺伝子・遺伝子型・表現型

    根本:DNA、RNA、タンパク質、表現型を別の階層として追い、遺伝子型から観察結果までを段階的に変換する。

    正誤判定:主語、条件、因果、限定語へ分解し、文の後半まで一つずつ検証する。

    遺伝・遺伝子工学の根本解説へ
  4. 大問4動物の環境応答

    注目テーマ:行動・細胞・神経・感覚

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    動物の環境応答の根本解説へ
  5. 大問5植物の環境応答

    注目テーマ:光合成・気孔・二酸化炭素・オーキシン

    根本:刺激の受容からホルモン・細胞応答・成長までを追い、合成不能と受容・伝達不能を救済実験で区別する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    植物の環境応答の根本解説へ
2006年度 生物IA 本試験5大問を開く +

問題文・図版は転載せず、公式問題と正解を内部照合して、各大問の単元・根本原理・解答の型を独自に整理しています。

  1. 大問1生態・環境

    注目テーマ:環境・生態・生態系・核

    根本:個体、個体群、群集、生態系の尺度を混ぜず、母数・単位・物質収支をそろえて関係を読む。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    生態・環境の根本解説へ
  2. 大問2動物の環境応答

    注目テーマ:神経・ニューロン・反射・細胞

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    正誤判定:主語、条件、因果、限定語へ分解し、文の後半まで一つずつ検証する。

    動物の環境応答の根本解説へ
  3. 大問3動物の環境応答

    注目テーマ:血液・酵素・タンパク質・細胞

    根本:刺激、受容、伝導、統合、効果器という情報経路と、負のフィードバックによる恒常性を分けて追う。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    動物の環境応答の根本解説へ
  4. 大問4生殖・発生

    注目テーマ:卵・精子・遺伝・細胞

    根本:誰の遺伝子産物が、いつ、どこで働くかを固定し、濃度・位置・応答能から細胞運命を説明する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

    生殖・発生の根本解説へ
  5. 大問5代謝

    注目テーマ:発酵・細胞・ホルモン・植物ホルモン

    根本:物質・電子・エネルギーの流入、変換、流出を分け、保存則と律速段階から結果を説明する。

    複数資料統合:横軸、群、時刻、単位をそろえ、同じ条件のデータだけを接続する。

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各PDFは、大学入試センターの公開資料および公開アーカイブを確認して整理しています。試験年度・科目名・本試験/追・再試験を確かめてから学習に使用してください。

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