数強塾グループ 在籍講師|世界史
伊藤敏先生
地図と地域のつながりを重視する世界史講師。世界史探究の受験参考書を執筆しています。
著書・出版実績
- 地図で解く世界史探究 Atlas(KADOKAWA)
- 大学受験ムビスタ 伊藤のたった10時間で世界史探究 古代~近世 MOVIE×STUDY(Gakken)
学びたい分野から、単元・解説へ。
時代・地域を選び、出来事のつながりを確かめましょう。
世界史は暗記科目ではありません。出来事には必ず「そうなるしかなかった理由」があります。フランス革命とイギリスの市民革命では、政治体制が変わる過程にどのような違いがあったのか。なぜ迫害された少数派が帝国の国教になったのか。数強塾グループの世界史は、年号を覚える前に因果をたどります。全99本を時代順に並べました。すべて無料です。
数学専門塾から始まった共通理念
世界史で鍛える「比較・交流・因果」の論理
数強塾グループは数学専門塾から始まり、そこで培った「定義・条件・根拠を確かめる姿勢」を全科目の指導軸にしています。世界史では、地域と時代を横断して出来事を比べ、交流や対立がどう制度を変えたかを因果でつなぎます。王朝や人物を孤立した暗記事項にする科目ではなく、史実を根拠に論じる科目です。
- 地域・時代・主体を特定するどの地域の、いつの、誰の話なのかを最初に確定し、混同を防ぎます。
- 同時代比較と前後比較を行う同じ時代の別地域と、同じ地域の前後を並べて、共通点と違いを取り出します。
- 交流・対立・制度の因果を組む交易・戦争・宗教の広がりが、制度や社会をどう変えたかを順序立てます。
- 史実を根拠に論述する主張の一文ごとに、どの史実がその根拠になるのかを添えて書きます。
避けること:王朝・人物・事件を互いに無関係な暗記事項にする。固有名詞を覚えるだけで終えず、比較と因果の中に位置づけ直します。
確認する学びの成果:初見の史料や地図でも、地域と時代を特定し、比較と因果で説明を組み立てられるかを見ます。
社会科の学習総合案内共通テスト全科目ガイド全科目共通の5段階
監修・正規URL
- 監修
- 藤原進之介(数強塾グループ代表)
- 理念の原文
- 数強塾グループの理念の「世界史」の項
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- https://sukyojuku.com/sekaishi-hub/
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この記事群の3つの約束
まず読む——世界史の解き方(3本)
勉強法・論述の書き方・並べ替え問題の型。ここから始めると残りの記事の読み方が変わります。
古代——文明の始まりとギリシア・ローマ(16本)
- オリエント文明|なぜ文明は大河のそばで生まれ、同じ大河なのに違う国家になったのか
- ギリシアの哲学|神を持ち出さずに説明する、という方法が生まれた
- パンとサーカスとは|無産市民に食料と娯楽が配られた本当の理由
- ヘレニズム|都市国家の枠が壊れると、なぜ思想が内面へ向かったのか
- ポンペイウスとクラッススの違い|共和政末期の紛らわしい人物を役割で覚える
- マリウスの軍制改革とは|無産市民の徴募が共和政を終わらせた理由
- ラティフンディアとコロヌスの違い|奴隷から小作人へ変わった理由
- ローマ帝政の流れ|元首政から専制君主政へ、体制が変わった理由
- 中南米の古代文明|「少数が多数を倒した」という語り方は正確ではない
- 共和政ローマの官職とは|コンスル・独裁官・護民官を「設計の意図」で理解する
- 冊封と朝貢|対等ではなく、中心と周辺で作る秩序
- 古代インド・中国の思想|なぜ離れた地域でほぼ同じ時期に思想が花開いたのか
- 古代ギリシア|民主政は理念ではなく戦い方の変化から生まれた
- 古代ローマ共和政の流れ|身分闘争からポエニ戦争・グラックス兄弟・内乱の一世紀まで
- キリスト教の成立|迫害された少数派がなぜ帝国の国教になったのか
- キリスト教公会議の整理|ニケーア・エフェソス・カルケドンで何が決まったか
中世ヨーロッパ——教会と封建社会(13本)
- カールの戴冠とは|教皇がフランク王に帝冠を授けた理由を取引として読む
- カノッサの屈辱と叙任権闘争|破門がなぜそこまで効いたのか
- ゲルマン人の大移動|なぜフランク王国だけが残ったのか
- ノルマン人の移動|略奪者が、なぜ国家の建設者になったのか
- ビザンツ帝国|同じ帝国なのになぜ西は滅び東は1000年続いたのか
- 中世の大学|学問の場としてではなく、身を守る「組合」として生まれた
- 中世の農業革命|十字軍も大学も都市も、出発点は食べる量が増えたことだった
- 中世都市と商業の発展|荘園を壊したのは剣ではなく貨幣だった
- 十字軍とは|始めた教皇がいちばん損をした遠征、その建前と本音
- 封建社会と荘園制|なぜ中世の王は、王なのに弱かったのか
- 教皇権の失墜と教会大分裂|教皇が二人になった瞬間、権威の根拠が消えた
- 東西教会の分裂とは|教義ではなく「皇帝がいたかどうか」で割れた
- 百年戦争と中央集権国家|長引いたこと自体が王を強くした
イスラーム世界と中央アジア(3本)
アジアの歴史(12本)
- インド史|政治は分裂を繰り返したのになぜ文化は連続したのか
- シルクロード|誰も端から端まで運んでいない
- モンゴル帝国|ユーラシアが歴史上はじめて一つにつながった
- 中国の王朝交代|王朝名を覚えても解けない。繰り返される型をつかむ
- 中国の近代|なぜ改革は何度も足りなかったのか
- 儒教と東アジアの統治|なぜ一つの思想が二千年も続いたのか
- 太平洋の島々|人類最後の大移動は、偶然の漂流ではなかった
- 宋代の経済革命|産業革命の材料が700年早くそろっていた
- 日本の開国と近代化|同じ圧力を受けて、なぜ違う道になったのか
- 明清の東アジア|世界一豊かだった地域がなぜ19世紀に押し込まれたのか
- 東南アジア史|「待たなければならない」場所だから港が栄えた
- 植民地インドの成立|軍隊ではなく、商館が来た
アフリカ・アメリカ・地域史(2本)
近世——ルネサンスから主権国家へ(9本)
- カトリック改革(対抗宗教改革)|批判された側は、なぜ急に変われたのか
- 三十年戦争とウェストファリア条約|宗教戦争が国家間戦争に変わった日
- 啓蒙思想|思想が革命を起こしたのではない。批判するための言葉を与えたのだ
- 宗教改革とは|同じ主張がなぜドイツでだけ燃え広がったのか
- 宗教改革前夜の教会|同じ批判は100年以上前からあった。なぜ16世紀にだけ成功したのか
- 科学革命|変わったのは答えではなく、何を根拠にするかだった
- 絶対王政とは|王は自分を倒す勢力を自分で育てた
- ルネサンス|「古代の復興」と名乗りながら実際にはまったく新しかった
- 大航海時代とは|海に出た理由と、銀が封建領主を沈めるまで
近代——市民革命・産業革命・国民国家(18本)
- 19世紀の社会主義思想|「働いているのに貧しい」という新しい問題が生んだ
- アメリカ独立革命|最初は独立など求めていなかった
- イギリス市民革命はなぜ2回必要だったのか|ピューリタン革命と名誉革命
- イタリアとドイツの統一|「下から」が失敗し「上から」が成功した
- ナポレオンとウィーン体制|革命を終わらせた男が革命を輸出した
- フランス革命はなぜ流血したのか|イギリスとの決定的な違い
- ロシアの近代化|近代化の必要条件が体制の基盤と衝突していた
- 南北戦争|ひとつの国の中に両立しない2つの経済があった
- 合衆国憲法|最初の枠組みは失敗した。作り直しから学べること
- 大衆社会の成立|「国民」は自然にあったのではなく、作られた
- 帝国主義|なぜ産業革命の100年後に植民地の奪い合いが始まったのか
- 年季奉公と労働力の世界移動|奴隷制の廃止は、労働の需要を消さなかった
- 東ヨーロッパの分岐|同じ時期に、西とは正反対の方向へ動いた
- 東方問題とクリミア戦争|弱った帝国を、列強はなぜ倒さずに支えたのか
- 産業革命はなぜイギリスで起きたのか|5つの条件と綿工業から始まった理由
- 第二次産業革命|町工場では作れないものが、主役になった
- 西部開拓|国内に開拓地がある間は、外へ出る必要がなかった
- 19世紀の科学と進化論|世界の説明ではなく、人間の位置を変えた
帝国主義と2つの世界大戦(6本)
- ヴェルサイユ体制|なぜ平和のための仕組みが次の戦争を準備したのか
- ロシア革命|なぜ最も工業化が遅れた国で労働者の革命が起きたのか
- 世界恐慌|なぜ一国の株価暴落が世界中を巻き込んだのか
- 全体主義の台頭|なぜ議会の手続きを通って議会を否定する体制が生まれたのか
- 第一次世界大戦|なぜ一発の銃弾が世界規模の戦争になったのか
- 第二次世界大戦|第一次とは始まり方も終わらせ方も違う戦争だった
現代——冷戦から統合へ(8本)
- ヨーロッパ統合|「仲良くしよう」ではなく「戦争ができない状態」から始まった
- 冷戦|一緒に戦った国どうしがなぜ終わった途端に対立したのか
- 冷戦の終結|なぜ戦って決着しなかった対立が戦わずに終わったのか
- 国際連合|抜けさせないために、特権を与えた
- 戦後アジアの独立と分断|同じ独立なのになぜ分断された地域があるのか
- 戦後の国際経済体制|恐慌の失敗を裏返して作られ、成功によって壊れた
- 脱植民地化|なぜ数百年続いた支配が20年ほどで一気に終わったのか
- 冷戦下の熱い戦争|直接戦わないと決めた瞬間、力は周辺へ流れた
テーマ史——気候・人口・貨幣・情報・法から読む(9本)
時代を横に貫くテーマで読むと、通史で覚えたことが結びつきます。論述の切り口としても有効です。
- 人口と疫病から見る世界史|人が減ると、残った人の立場が強くなる——とは限らない
- 嗜好品と世界商品|なくても生きられる商品が、世界を動かした
- 国際法の成立|上に誰もいないのに、なぜ規則が守られるのか
- 大西洋の三角貿易|なぜ三角形だったのか、そしてなぜ終わったのか
- 女性の地位から見る世界史|地位は、一直線には上がっていない
- 情報伝達から見る世界史|同じ技術が、権力を壊しもし強めもした
- 気候から見る世界史|寒くなると、どの社会から先に壊れるのか
- 法から見る世界史|書かれた規則は、書いた側をも縛る
- 貨幣と信用から見る世界史|お金の正体は金属ではない
世界史も、一対一で強くなります。論述で点が伸びないのは、知識ではなく因果の順序が言葉になっていないからです。数強塾グループのプロ講師が1対1で、あなたの答案の因果を組み直します。講師紹介はこちら/体験授業(税込3,000円)のお申し込みはこちらから。
この続きは、世界史のプロ講師と。数強塾グループの世界史は伊藤敏先生が担当しています。
- 伊藤敏の最強の世界史<早慶への演習>(授業の書き起こし)
- 世界史まとめ99本——「なぜ」で因果をたどる
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