洗足学園中学校 2023年度 第1回 算数の傾向と解答・解説【数強塾オリジナル】
洗足学園中 2023年度 第1回 算数の傾向(公式公開PDFにもとづくまとめ)
- 形式:試験時間50分・100点満点(公式PDFの表紙・解答用紙で確認)。大問5問構成で、大問1が計算2問、大問2が標準の小問集合4問、大問3が応用の小問集合4問、大問4が速さのグラフ問題、大問5が立体の切断です。4つの設問(3(3)・3(4)・4(3)・5(2))で「考え方を表す式や文章・図」の記述が求められました。
- 頻出分野:計算の工夫、規則性、折り返しの相似、売買と割合、年齢算、食塩水、仕事算、速さとグラフ、立体の切断。2023年度第1回は洗足の定番分野が一通り並んだ構成でした。
- 難度の実態:公式の採点者所見によると、前半は得点率92.5%(1(1))〜58.3%(3(4))と取りやすい一方、後半は4(2)が18.1%、4(3)が2.9%、5(2)が6.7%、5(3)が1.9%と急落しています。合格者最高点84点・最低点40点という公表値からも、前半の確実性が合否を左右した回と考えられます。
- 時間配分の考え方:大問1・2を約15分で切り上げ、大問3の4問に15分前後、残りを大問4・5の(1)と記述の部分点に充てる配分が現実的です。4(3)・5(2)(3)は白紙答案が多かったと所見にあり、途中の考え方を書くだけでも差がつく可能性があります。
問題・解答例の原本は洗足学園中学校の公式サイトで公開されています → 2023年度 入試問題(公式)
※以下の解説はオンライン数学専門塾「数強塾」による独自作成です(全問、受験算数の正攻法と別解による二重検算済み)。問題は洗足学園中学校公式サイト掲載のPDFをご参照ください。
大問1(計算) 答:(1) 7 (2) 14/25(0.56)
かっこが重なった整数の四則計算と、空らんを求める逆算の2問です。(2)は帯分数・小数まじりで、□を含むかっこ全体から順にほどきます。
【📖大切な考え方】逆算は「外側の計算から1枚ずつかわをむく」のが定石です。□に触るのは最後の最後。先に□のまわりだけ動かそうとすると符号や順序を崩しがちです。
【👀ここに注目】(2)は「÷3.6×1/2」で全体が1になるので、大きいかっこの中身は 1×2×3.6=7.2 と一発で確定します。
解答:
(1) 内側から:50−2=48、48×13=624。4×6+2=26、3×26=78。624−78=546、546÷39=14。最後に 14−7=7。
(2) 大きいかっこ=7.2。一方、2と2/5=2.4、1.2×4と2/3=1.2×14/3=5.6 なので、2.4+5.6−(□÷0.7)=7.2。
よって □÷0.7=0.8、□=0.8×0.7=0.56(14/25)。
【✅検算】□=0.56を戻すと 0.56÷0.7=0.8、(2.4+5.6−0.8)÷3.6×1/2=7.2÷7.2=1 で一致します。(1)も分配せず電卓式に順算して7を再確認しました。
大問2(小問集合・標準) 答:(1) 7 (2) 2:7 (3) 65円 (4) 11歳
(1) 一の位の規則性:2023を2023回かけたときの一の位を求めます。
【📖大切な考え方】一の位だけを追うときは、一の位どうしのかけ算だけで決まります。3をかけ続けると 3→9→7→1→3→… と4個の周期になります。
解答:2023÷4=505あまり3。周期の3番目なので一の位は7。
【✅検算】コンピュータの剰余計算でも2023の2023乗の一の位は7でした。所見では「確実に得点してほしいが正答率は想定より低かった」とされており、あまりの処理まで丁寧に行いたい問題です。
(2) 折り返しの相似:正方形ABCD(Bが左下、Cが右下、Dが右上)の折り紙を、辺が点Aに重なるように折った図で、辺AB上の折り目の端をG、辺DC上の折り目の端をFとすると、AG=10cm、折り返された角(もとの頂点B)をB’として AB’=6cm、GB’=8cmが与えられています。DF:FCを求めます。
【👀ここに注目】6:8:10=3:4:5。折り返しでは長さと角度が変わらないので、GB’=GB=8cm。これだけで正方形の1辺が 10+8=18cm と決まります。
解答:もとの頂点Bの直角は折っても直角のまま(角GB’=90°)で、折り返された辺B’C’がちょうどAを通ります。
・三角形AGB’は6・8・10の直角三角形(直角はB’)。1辺=AG+GB=18cm。
・A上の角に注目すると、直線B’C’上で「角GAB’+90°+角EAC’=180°」(Eは辺AD上で折り返した辺C’Fと交わる点)となり、角EAC’=角AGB’。よって三角形AC’Eは三角形GB’Aと相似(直角はC’、もとの頂点Cの直角)。
・AC’=B’C’−AB’=18−6=12cm。相似比から C’E=12×3/4=9cm、AE=12×5/4=15cm。したがって ED=18−15=3cm。
・三角形EDFも同じ角を持つ3:4:5の直角三角形(対頂角と直角D)なので、DF=3×4/3=4cm。
FC=18−4=14cm だから DF:FC=4:14=2:7。
【✅検算】座標計算(A原点、1辺18)でB'(−4.8, 3.6)、C'(9.6, −7.2)、F(18, 4)となり、FC’=FC=14cmで折り返しの条件をすべて満たします。公式解答例の2:7と一致します。
【💡ポイントコラム】折り返し問題は「等しい長さ」「等しい角」「3:4:5などの直角三角形の連鎖」の3点セットで解けることがほとんどです。洗足では相似が2つ3つと連なる形で出るので、見つけた直角に印をつけながら、同じ形の三角形を順に拾っていく練習が効きます。
(3) 売買(割引の処理):アメ7個とチョコ2個で410円、アメ20個とチョコ3個で915円。アメは10個以上買うと1個あたり1割引きになります。チョコ1個の値段を求めます。
【📖大切な考え方】20個のアメは全部1割引きなので、「定価のアメ20×0.9=18個分」と読みかえられます。割引きを個数の換算に直すと、ふつうの消去算になります。
解答:2つ目の買い物は「アメ18個分+チョコ3個=915円」。3でわると「アメ6個分+チョコ1個=305円」。
これを2倍すると「アメ12個分+チョコ2個=610円」。1つ目の「アメ7個+チョコ2個=410円」との差から、アメ5個分=200円、アメ1個=40円。
チョコ=305−40×6=65円。
【✅検算】アメ40円・チョコ65円とすると、7×40+2×65=410円、20×36+3×65=720+195=915円で両方一致します(36円は40円の1割引き)。
(4) 年齢算:父・母・3人姉妹の5人家族。現在の年齢の合計は110歳、父は母より2歳年下、姉は双子で、姉と妹は3歳差。5年後に父母の合計が子ども3人の合計の2倍になります。現在の姉の年齢を求めます。
【👀ここに注目】5年後の全員の合計は 110+5×5=135歳。これが「子どもの合計×3」にあたるので、5年後の子どもの合計は45歳と即決できます。
解答:5年後:子ども3人の合計=135÷3=45歳、父母の合計=90歳。
現在の子ども3人の合計=45−15=30歳。双子の姉2人を□歳とすると、妹は□−3歳なので、□×2+□−3=30、□×3=33、□=11歳。
【✅検算】姉11・11、妹8で合計30歳、父母の合計80歳(例:父39・母41)、総計110歳。5年後は子ども45歳・父母90歳でちょうど2倍です。「父は母より2歳年下」は答えに影響しないダミー気味の条件で、所見でも「双子に惑わされず」処理できたかが問われています。
大問3(小問集合・応用) 答:(1) 10g (2) 40枚 (3) 350円 (4) 109日以上126日以下
(1) 食塩水:10%の食塩水1.8kgのうち5%をこぼし、同じ重さの水を加えました。食塩を加えてもとの10%に戻すには何g必要かを求めます。
【📖大切な考え方】食塩を加えるとき、変わらないのは「水の重さ」です。10%の食塩水は水が90%なので、水の量から全体を逆算すると1本道で解けます。
解答:こぼした量=1800×0.05=90g。残り1710gの食塩は 1710×0.1=171g、水は1539g。水を90g加えると全体1800g・食塩171g・水1629g。
10%に戻ったとき水は全体の90%だから、全体=1629÷0.9=1810g。よって加える食塩=1810−1800=10g。
【✅検算】(171+10)÷1810=181÷1810=0.1 でちょうど10%。所見にある通り、もとの食塩180gから引き算して「もとに戻すには9g…」などとする誤りに注意が必要です(正しくは171gから出発)。
(2) 規則性(白黒カード):1番目は黒1枚。2番目以降は、前の図を白→黒→白→…と交互の色のカードで「上と左右」から囲み、n番目はn段・横2n−1枚の長方形になります。20番目の白と黒の枚数の差を求めます。
【👀ここに注目】n番目で新しく加わるカードは 4×n−3枚(2番目5枚、3番目9枚、4番目13枚…)。「1番目と2番目」「3番目と4番目」のように隣どうしを組にすると、追加枚数の差はいつも4枚です。
解答:黒が加わるのは奇数番目(1・3・…・19番目)、白は偶数番目(2・4・…・20番目)。
(2番目の白)−(1番目の黒)=5−1=4枚、(4番目の白)−(3番目の黒)=13−9=4枚、…と、20番目までに10組できるので、差は 4×10=40枚(白が多い)。
【✅検算】コンピュータで20番目の図を実際に作ると、白410枚・黒370枚(合計780=20×39枚)で差は40枚。等差数列の和でも白 4×(2+4+…+20)−30=410枚と一致します。
(3) 売買と割合(バザーの募金):ノートを仕入れ値の2割増しの売り値で販売。1日目は仕入れた冊数の8割が売れ、2日目は残りの4割を追加仕入れして合わせて75%が売れ、3日目は残り全部を売り値の1割引きで完売。日ごとの利益(売上−その日に売れた冊数分の仕入れ値)を募金し、1・2日目の合計が12625円のとき3日目の募金額を求めます(記述式)。
【📖大切な考え方】はじめの冊数を100冊とおくと、売れた冊数が「1日目80冊・2日目21冊・3日目7冊」ときれいな整数で追えます。利益は1冊あたり「2割=仕入れ値×0.2」なので、冊数の整理がすべてです。
解答:はじめ100冊とすると、1日目に80冊売れて残り20冊。2日目は 20×0.4=8冊 を追加して28冊、その75%=21冊が売れて残り7冊。
仕入れ値を1冊□円とすると、1・2日目の利益=(80+21)×0.2×□=20.2×□=12625円 → □=625円。
3日目は売り値750円の1割引き=675円で7冊。1冊の利益は 675−625=50円 なので、募金額=50×7=350円。
【✅検算】はじめを200冊・500冊などに変えても、売れた冊数の比80:21:7は変わらず、3日目の募金額は必ず350円になります(コンピュータで複数の冊数を代入して確認)。12625円の内訳も1日目10000円+2日目2625円で整合します。
(4) 仕事算(はばのある答え):Aが1人ですると、ちょうど36日かかる仕事があります。AとBの2人では「27日では少し残り、28日目に余裕をもって終わる」とき、B1人では何日以上何日以下かかるかを求めます(記述式)。
【📖大切な考え方】「27日では終わらない」「28日目の途中で終わる」を、2人の1日あたりの仕事量のはさみうちに直します。ちょうどの日数ではなく範囲で答えるのがこの問題の核心です。
解答:全体を1とすると、2人の1日あたりの仕事量は 1/28 より大きく 1/27 より小さい範囲にあります。Aの1日あたりは1/36なので、Bの1日あたりは
1/28−1/36=1/126 より大きく、1/27−1/36=1/108 より小さい。
よってB1人にかかる時間は108日より長く126日より短い範囲となり、仕事が終わる日で数えると109日以上126日以下。
【✅検算】通分(252日分・108日分)でも 2/252<Bの1日量<1/108 となり同じ範囲です。たとえばBの時間が108.5日なら109日目に、125.9日なら126日目に終わり、両端が答えに含まれることも確かめられます。
【💡ポイントコラム】「〜日以上〜日以下」型は、不等号の向きと「日数=仕事量の逆数で大小が逆転する」ことの2か所でミスが集中します。逆数を取ったら不等号をひっくり返す——この1行を答案に書いておくと、記述の部分点にもつながります。
大問4(速さとグラフ) 答:(1) 160 (2) 3:5 (3) 11:13
AさんはX町から、BさんはAさんの1時間後にY町から出発し、それぞれ山頂で30分休んで反対の町へ向かいます。2人とも上りは下りの3/4倍の速さで、グラフには2人の間の道のり(山道に沿った距離)が示され、時間軸に130・ア・190・235の目盛りがあります。
【📖大切な考え方】グラフの折れ目は「誰かが出発・到着・休けいの始めか終わり」の瞬間です。傾きがいちばん急な区間(190〜235)は2人とも下っている時間帯、そのあと緩むのはBさんが先にX町へ着いたから——と、折れ目に「人の動き」を割り当てるのが出発点です。
【👀ここに注目】ア〜190の区間はグラフの増え方がゆるやかで、190で急になります。これは「Bさんが山頂で休み、190に下り始めた」ことを意味します。休けいは30分ちょうどです。
解答:
(1) 190はBさんが休けいを終えて下り始めた時刻なので、山頂到着は ア=190−30=160。
(2) 同様に、130はAさんが休けいを終えて下り始めた時刻(山頂到着は100分)。Aさんは上り(X側の坂)を100分で登りました。一方Bさんは190〜235の45分で同じX側の坂を下ったので、Bさんの上りの速さは下りの3/4倍=「同じ坂を60分で登る速さ」に相当します。同じ道のりにかかる時間の比が100:60だから、上りの速さの比は逆比で 60:100=3:5。
(3) Bさんは60分から160分までの100分でY側の坂を登ったので、130分の時点では7/10まで登っており、残りは3/10。X側の坂を300とすると、Aさんの上りは毎分3・下りは毎分4、Bさんの上りは毎分5(3:5より)で、Y側の坂は 5×100=500。130分時点の2人の間は 500×3/10=150。
130分からAさんは下り(毎分4)、Bさんは上り(毎分5)で向かい合って進むので、150÷9=50/3分後にすれ違います。その間にAさんが山頂から進んだ道のりは 4×50/3=200/3。
XからZ=300+200/3=1100/3、ZからY=500−200/3=1300/3。よって 11:13。
【✅検算】この設定で全体をシミュレーションすると、間の道のりは0分で800、60分で620、100分で300、130分で150、146分40秒で0、160分で120、190分で240、235分で720、255分(Aの到着)で800となり、グラフの形(最初と最後が同じ高さ、190〜235が最も急、235で緩む)と完全に一致します。Bの到着235分がAの到着255分より早い点も問題文の条件通りです。
【💡ポイントコラム】「2人の間の道のり」のグラフは、V字の底(0になる瞬間)=すれ違いです。本問ではV字の底が130とアの間にあることから、「Aは下り始めており、Bはまだ登っている」=坂のY側ですれ違ったと判断できます。グラフの底の位置は、単なる数値以上の情報を運んでいます。
大問5(立体の切断) 答:(1) 36cm³ (2) 29.5cm³ (3) 6.5cm³
高さの異なる3つの直方体あ(高さ3cm)・い(2cm)・う(1cm)を重ねた、たて6cm・横9cm・高さ6cmの直方体があります。上面が長方形ABCD(BC=9cm)、真下の底面がEFGH(Aの下がE、Bの下がF、Cの下がG、Dの下がH、HG=6cm)です。表面上を動く2点P・Qを結ぶ直線で切っていきます。
【📖大切な考え方】点を動かしながら直線で切ると、切り口は「動いた線分が掃いた面」になります。①と②をまとめて眺めると、通った線分はすべて「辺ABと辺HGを含む1枚の平面」の上に乗っています。動きを1本ずつ追うより、掃いた面の正体を先に見抜くのが近道です。
【👀ここに注目】A・B・G・Hは同一平面上にあります(ABとHGは平行で長さも等しいため)。だから(1)の切断は「平面ABGHでスパッと1回切った」のと同じです。
解答:
(1) 側面ADHE(横9cm・高さ6cm)を正面に見ると、平面ABGHは対角線AH(Aが上、Hが下)の直線に見えます。高さ2cm進むごとに横へ3cmずれる直線です。直方体い(下から3cm〜5cmの帯)では、切り口の線は下端で左端から4.5cm、上端で1.5cmの位置を通ります。
面ABFE側の立体えは、正面から見ると「上底1.5cm・下底4.5cm・高さ2cmの台形」で、奥行きが6cm。体積=(1.5+4.5)×2÷2×6=36cm³。
(2) ③はすでに切った平面ABGHの上を再びなぞるだけなので、新しい切り口は④だけです。④でPがB→F(QはHのまま)と動くと、線分PQは「三角形BFH」を掃きます。この三角形で立体えが2つに分かれます。
切り落とされる側(面BCGF寄り)は、三角錐B-FGH(底面:直角三角形FGH=9×6÷2=27cm²、高さBF=6cm、体積54cm³)のうち、直方体いの帯にある部分です。三角錐は頂点Bに向かって相似に細くなるので、上から3cmの位置での相似比は3/6=1/2、5cmの位置では1/6。
帯の部分=54×(1/2の3乗)−54×(1/6の3乗)=54×1/8−54×1/216=6.75−0.25=6.5cm³。
よって立体お=36−6.5=29.5cm³。
(3) PがF→Aと動くと、線分PQ(QはH)は「三角形AFH」を掃きます。面ADHE側の立体かは、三角錐A-EFH(底面:直角三角形EFH=9×6÷2=27cm²、高さAE=6cm、体積54cm³)のうち、直方体いの帯にある部分そのものです。
(2)と同じ相似のスライスで、54×1/8−54×1/216=6.5cm³。
【✅検算】座標を使った積分計算でも(1)36、(2)29.5、(3)6.5となり、3つとも公式解答例と一致します。(1)では「直方体全体を平面ABGHで半分にした162cm³」が所見でも多かった誤答として挙げられており、「切られるのは直方体いだけ」という設問の読み取りが分かれ目です。
【💡ポイントコラム】錐体を高さ方向にスライスした「帯」の体積は、(全体)×(相似比の3乗の差)で一撃です。本問の6.75−0.25=6.5のように、洗足の立体は「大きな錐から小さな錐を引く」構造が繰り返し登場します。1/8や1/27などの立方数の分数に慣れておくと計算が軽くなります。
2023年度 第1回から学ぶ教訓
この回は、得点率90%超の計算問題から2%前後の立体切断まで、後半に向かって急な下り坂になるセットでした。合格者最低点40点という公表値を踏まえると、大問1〜3をほぼ取り切れば合格ラインが見えてくる一方、4(1)や5(1)のような「後半の入口」を拾えたかどうかで上積みが決まったと考えられます。過去問演習では、①前半を25分で確実に終える、②グラフの折れ目に人の動きを書き込む、③記述式は答えが出なくても設定と途中式を書く——の3点を意識すると、この年のセットを最大限に活用できます。
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本ページが扱う入試問題の著作権は 洗足学園中学校 に帰属します。出典:洗足学園中学校 2023年度 入学試験問題「算数」。
掲載しているのは、受験生の学習支援を目的として数強塾が独自に作成した解答・解説です。学校が公表した公式解答ではありません(公式解答と照合した場合は本文中にその旨を明記しています)。問題文の引用は解法の説明に必要な最小限にとどめています。
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