医学部数学のプロによる全問解説
昭和大学 医学部 数学 過去問・解答解説
2007〜2024年度の16年分すべてについて、過去問アーカイブと数強塾オリジナルの全問解説を掲載しています。
昭和大 数学の出題傾向
昭和大学医学部(I期)の数学は、大問4題で、ほぼすべてが「答えのみを解答欄に記入する」形式です。途中式は評価されないため、方針を素早く立て、確実に計算し切る力がそのまま得点になります。
出題分野は、確率・期待値、数列と漸化式、微積分(数Ⅲ)、複素数平面、ベクトル、整数が柱。大問1または大問3が小問集合になる年が多く、ここで取りこぼさないことが合否を分けます。
一方で、年度によっては本格的な証明問題も出ます(2008年のベルヌーイ多項式、2010年のガウス記号の恒等式、2011年の対称式の整数性、2013年の二次曲線など)。また医学部らしい題材——2007年の薬物動態(繰り返し投与の定常状態)、2010年の遺伝子と疾患のベイズの定理、2008年のDNA塩基の順列——が繰り返し登場するのも特徴です。
対策の軸は「典型解法の即答化+小問集合の完答」。年度ごとの詳しい分析は、下の解説つき年度ページをご覧ください。
年度別 過去問・解説一覧
- 2024年度 数学 全問解説あり
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- 2008年度 数学 全問解説あり
- 2007年度 数学 全問解説あり
※解説は数強塾のプロ講師が全問を解き直し、正攻法とプログラム(sympy・全数列挙・モンテカルロ法)による二重検算を経て公開しています。掲載全16年度で全問解説をご覧いただけます。
この年度は特に読む価値があります
- 2017年度 大問2:ランダムウォークの最大値と「0と1の往復回数」が同じ分布に従うという驚きの事実を、受験生に自力で発見させる構成。
- 2013年度 大問2:2つの放物線の接線をめぐる大型問題。誘導の(4)が(5)の証明の道具になっている、設計の美しい一題。
- 2010年度 大問4:遺伝子と疾患のベイズの定理。臨床の「陽性的中率」の考え方そのもの。
- 2007年度 大問3:薬を一定間隔で投与し続けたときの体内量の定常状態。「なぜ薬は1日3回なのか」の数学的な答え。
- 2011年度 大問2:a+b が奇数・ab が偶数なら aⁿ+bⁿ が常に奇数の整数になる——対称式・漸化式・帰納法が繋がる好問。
あわせて読みたい
本ページおよびリンク先が扱う入試問題の著作権は 昭和大学 に帰属します。出典:昭和大学 各年度 入学試験問題「数学」。
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この過去問が解けなかった方へ
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