書店の参考書コーナーを見ると、「これで合格」という本が溢れている。毎年、新しい参考書を何冊も購入して全部中途半端に終わる、という受験生が来る。
「参考書選び」が勉強の代替になる心理
新しい参考書を買うと「よし、これで頑張ろう」という充実感が得られる。しかしこれは「勉強した気分」であって「勉強した」ではない。参考書選びに時間とエネルギーを使いすぎると、肝心の学習時間が削られる。
1冊を「使い切る」価値
数学の参考書は、1冊を完全にマスターすることの方が、5冊を中途半端に使うより遥かに効果が高い。同じ問題を3回解くことで、その問題を「完全に自分のもの」にできる。3回解いた問題はほぼ確実に本番で対応できる。
「今持っている参考書」で十分な場合がほとんど
「もっと良い参考書があるかもしれない」という考えは、今ある参考書に集中する邪魔になる。今持っている参考書を完璧にすることに集中する方が、受験に圧倒的に近づく。
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AIが急速に発展する現代だからこそ、僕は「自分の頭で考える力」こそが最も大切だと思っています。論理的思考力や国語の読解・記述力は、どんな時代になっても通用する本物の学力です。

