神戸大学 2016年度 過去問・解答

藤原進之介です。このページでは神戸大学2016年度の数学過去問の問題資料と学習情報を無料公開しています。掲載している問題・解答・解説の範囲は、ページ内の各見出しでご確認ください。

今日の一問
次の問いに答えなさい。
四面体 OABC において、P を辺 OA の中点、Q を辺 OB を に内分する点、R を辺 BC の中点とする。P, Q, R を通る平面と辺 AC の交点を S とする。 とおく。
——さて、どこから手をつける?
続きの小問と、答え・考え方は本文で解説します。

問題

解答

📑 この年度の大問インデックス(全6問)

解説が長いので、解きたい大問へ直接移動できるようにしています。解けなかった問題は、解説を読んだあとに同じ型の問題で当て直すと定着が速くなります。

型から探したいときは解法パターン事典、他の年度は過去問解説の総索引から。

🧭 神戸大学 2016年度|大問ごとに「使う型」を対応させた表

解けなかった大問がどの型に属するのかを一覧にしました。解説を読んだあと、型のページで同じ判断を使う問題を数問当てると定着が速くなります。この年度は難易度と目標時間を掲載していないため、それらは載せていません。

大問出題テーマ使う型(解法パターン事典)
【1】四面体の切断面空間ベクトル
【2】のグラフと不等式数と式
【3】さいころ4回と積の比較確率
【4】と の接触と回転体積分法(体積・弧長)
【5】ユークリッドの互除法と数列数列・漸化式

型の全体像は解法パターン事典、他の年度・他大学は過去問解説の総索引から。神戸大学の年度一覧は各ページ末尾のナビでも確認できます。

神戸大学 2016年度(平成28年度)前期日程 数学の全問解説です。文科系(3題・75点)と理科系(5題・150点)が出題され、第1問は文理共通、第2問も設問が重なるため、重複を除くと全6題20小問です。
掲載しているすべての数値は、当塾で独立に解いたうえで Pythonによる全列挙・数値積分・400万点規模の走査での再検算 を行い、本ページで配布している解答PDFも数強塾が独自に作成したもので、この解説と同じ答え・同じ道筋です。

本ページ文科系理科系分野答え
【1】第1問第1問四面体の切断面
【2】第2問第2問 のグラフと不等式
【3】第3問さいころ4回と積の比較
【4】第3問 の接触と回転体
【5】第4問ユークリッドの互除法と数列 の偶奇で
【6】第5問カージオイド 曲線の長さ

この年度の傾向(3行)

  • 「絶対値つき2次関数」に文理とも大問1つを充てている。【2】は の値によってグラフの形が変わるので、場合分けの入口を間違えると全滅します。判別式 の符号が分岐点です。
  • 理系第4問は「互除法を自分で証明してから使う」構成。(1)(ii) で「 なら 」を示させ、それを数列に適用させます。ユークリッドの互除法の原理そのものを出題しています。
  • 理系第5問のカージオイドは、最後の「長さ8」がきれいに出る。 という半角の変形が決め手で、絶対値の外し方を間違えると 0 になってしまいます。

【1】四面体の切断面(文科系・理科系 第1問)

【問題】
四面体 OABC において、P を辺 OA の中点、Q を辺 OB を に内分する点、R を辺 BC の中点とする。P, Q, R を通る平面と辺 AC の交点を S とする。 とおく。
(1)  をそれぞれ を用いて表せ。
(2) 比 を求めよ。
(3) 四面体 OABC を1辺の長さが1の正四面体とするとき、 を求めよ。
【解答】 (1)   (2)   (3)

(1) 

【問題(再掲)】  で表せ。

【型】すべて始点 O からのベクトルの差に直す型。

なので

よくあるミス 「辺 OB を に内分」を としてしまう。 なので O から見て の位置です。

(2) 

【問題(再掲)】 比 を求めよ。

【型】「平面上」と「辺上」の2条件を同じ基底で書いて係数比較する型。

【なぜこうするか】S は平面 PQR 上なので と書けます。一方 S は辺 AC 上なので、 の成分が 0 であり、かつ の係数の和が 1。この2条件で が決まります。「辺AC上」を 成分ゼロ+係数和1と読み替えるのが要点です。

S が辺 AC 上にあることから

これを解くと 。よって

これは AC を に内分する点なので

検証:正四面体の座標を取って「直線 AC」と「平面 PQR」の交点を数値的に求めたところ、 で AC を に内分する点と一致しました。

(3) 

【問題(再掲)】 1辺1の正四面体のとき を求めよ。

【型】正四面体は「長さ1・内積すべて に翻訳する型。

より

検証:数値計算で と一致しました。

【2】 のグラフと不等式(文科系・理科系 第2問)

【問題】
を正の定数とし、 とおく。
(1)  のグラフの概形をかけ。
(2)〔文科系〕 のグラフが点 を通るときの の値を求めよ。また、そのときの のグラフと 軸で囲まれる図形の面積を求めよ。
(3)〔文科系(3)・理科系(2)〕 とする。すべての実数 に対して が成り立つような実数 の取りうる値の範囲を求めよ。
(4)〔理科系(3)〕 とする。すべての実数 に対して が成り立つような実数 の取りうる値の範囲を を用いて表せ。また、その条件をみたす点 の領域を 平面上に図示せよ。
【解答】 (2) 、面積   (3)   (4)

(1) グラフの概形

【問題(再掲)】  のグラフの概形をかけ。

【型】絶対値つきのグラフは「中身が負になる区間があるか」で場合分けする型。

【なぜこうするか】 の判別式は これが正か否かが唯一の分岐点です。 なので符号は で決まります。

  • なので ただの放物線(頂点 切片 )。
  • で0になり、その間で負。そこだけ折り返されて山ができる(山の頂点は )。
-a-√(a²-a)-a+√(a²-a)-aOa²-a
のとき。2つの根の間だけ折り返されて山になる(橙)。山の頂点は のときは折り返しが起きず、頂点 の普通の放物線になる。

(2)〔文科系〕  の値と囲む面積

【問題(再掲)】 グラフが を通るときの と、そのときグラフと 軸で囲まれる図形の面積を求めよ。

より 。このとき の根は で、囲まれる図形は折り返してできた山と 軸の間です。

【型】放物線と 軸で囲む面積は 公式。

検証:数値積分すると で9桁一致しました。

(3)  のときの の範囲

【問題(再掲)】  のとき、すべての実数 となる の範囲を求めよ。

【型】「すべての で成り立つ」は直線を平行移動して、グラフに接する(または触れる)位置まで下げる型。

【なぜこうするか】 は傾き2の直線で、 は上下の平行移動です。グラフ の下側にあり続ける最大の を探せばよい。どこで「ぶつかる」かは、傾き2の接線がどの部分に立つかで決まります。 のとき の右側の枝 の接線の傾きは で、接点が右の根 より右にあるとき傾きは 以上。つまり傾き2の直線は右の根 を通るときに初めて触れます

したがって求める直線は を通る傾き2の直線

検証: を400万点走査した最小値は と一致しました(走査の刻み幅ぶんの誤差)。

(4)〔理科系〕  のときの の範囲と図示

【問題(再掲)】  のとき の範囲を で表し、条件をみたす の領域を図示せよ。

【型】(3)と同じ問いだが、 の範囲が違うと「ぶつかる場所」が変わることに注意する型。

【なぜこうするか】ここが本問の主眼です。 では傾き2の直線が「右の根」で触れましたが、 では事情が変わります。右側の枝 の接線の傾きが2になるのは 、すなわち 。この 右の根より右にあるかを確かめると、 はこれを満たすので、今度は「接する」場所が存在します

そこで 、すなわち が重解をもつ条件を考えると

直線がこれより下にあればつねに なので

O3/2-15/4ab求める領域b=-a²+3a-1
斜線部が求める領域。右の境界 と曲線 は含み、左の境界 は含みません のため、赤の破線)。曲線の頂点は での値は

検証: について の最小値を400万点で走査すると の値とすべて一致しました。一方 では走査値 に対し となり式が合わなくなります——境界 を超えると接点が折り返し部分に入ってしまうためで、問題が に制限している理由がここにあります。

【3】さいころ4回と積の比較(文科系 第3問)

【問題】
さいころを4回振って出た目を順に とする。
(1)  となる確率を求めよ。 (2)  となる確率を求めよ。
【解答】 (1)   (2)

(1)  となる確率

【問題(再掲)】  となる確率を求めよ。

【型】片方を先に絞り込む型。

【なぜこうするか】 なので が必要。2つのさいころの積で26以上になるのは 30 と 36 だけ(25 では となり不可能)。つまり の候補は3通りしかありません。「大きい方を先に潰す」と、残りは小さな数え上げで済みます。

  • より 。該当する 10通り
  • より 。数えると19通り

(2)  となる確率

【問題(再掲)】  となる確率を求めよ。

【型】「2組の積が等しい」は積の値ごとに(場合の数) を足す型。

【なぜこうするか】 となる確率は、 となる場合の数を として は独立なので、 について2乗して足すだけです。

1234568910121516182024253036
122324212421222121
14494164141641444141

合計は 通りなので

検証: 通りをすべて列挙したところ、(1)は39通り、(2)は86通り。上の答えと一致しました。

【4】 の接触と回転体(理科系 第3問)

【問題】
を正の定数とし、2曲線 が点 P で接しているとする。
(1) P の座標と の値を求めよ。
(2) 2曲線 軸で囲まれた部分を 軸のまわりに1回転させてできる立体の体積を求めよ。
【解答】 (1)   (2)

(1) P の座標と

【問題(再掲)】 P の座標と の値を求めよ。

【型】接する条件は「値が一致」+「傾きが一致」の2本を連立する型。

接点の 座標を とすると

②より 。これを①に代入して 、すなわち

(2) 回転体の体積

【問題(再掲)】 2曲線と 軸で囲まれた部分を 軸のまわりに1回転させた立体の体積を求めよ。

【型】囲まれる領域の「上の曲線」「下の曲線」が途中で入れ替わることを確認してから積分する型。

【なぜこうするか】3つの曲線()が囲む領域の頂点は です。つまり

  • :下端は 軸、上端は (穴なしの円板)
  • :下端は 、上端は (円環)

この2区間をまとめると と書けます。

を用いると

したがって

検証:数値積分すると 12桁一致しました。値が小さいのは、 が2にきわめて近いためです。

【5】ユークリッドの互除法と数列(理科系 第4問)

【問題】
約数・公約数・最大公約数を次のように定める。「2つの整数 に対して をみたす整数 が存在するとき、 の約数であるという」「2つの整数に共通な約数をそれらの公約数という」「少なくとも一方が0でない2つの整数の公約数の中で最大のものをそれらの最大公約数という」。
(1)  は0でない整数で をみたしているとする。
 (i) のとき、 の公約数の集合 、および の公約数の集合 を求めよ。
 (ii) の最大公約数を の最大公約数を とする。 は等しいことを示せ。
(2) 自然数の列 で定める。
 (i) の最大公約数を求めよ。
 (ii) を用いて表せ。
 (iii) の最大公約数を求めよ。
【解答】 (1)(i)   (2)(i)   (ii)   (iii) が奇数のとき 、偶数のとき

(1)(i) 公約数の集合

【問題(再掲)】  のとき を求めよ。

【型】集合を具体的に書き出す問題は、素因数分解してから共通因数を拾う型。あわせて問題文の定義で負の約数を含むかどうかを必ず確認します。

なので、共通因数は この問題の定義では約数に負の数も含まれることに注意して

この一致が(ii)の予告: が集合としてまるごと同じになっています。これは偶然ではなく、(ii)で証明する事実の具体例です。

(1)(ii)  の証明

【問題(再掲)】  のとき、 の最大公約数 の最大公約数 が等しいことを示せ。

【型】「集合が一致する」は両向きの包含を示す型。ここでは を示します。

【なぜこうするか】両方の向きの式があるので、公約数がどちらの向きにも「引き継がれる」ことが言えます。これがユークリッドの互除法が成り立つ理由そのものです。

の公約数を とすると は整数)と書け

なので の約数でもあります。つまり の公約数は の公約数でもあり、とくに

逆に の公約数を とすると と書け

なので の約数。よって 。以上より

(2)(i)  の最大公約数

【問題(再掲)】  の最大公約数を求めよ。

【型】(1)(ii) を漸化式にそのまま適用する型。

は (1) の の形()なので、(1)(ii) より

つまり隣り合う2項の最大公約数は によらず一定。したがって

(2)(ii)  で表す

【問題(再掲)】  を用いて表せ。

【型】漸化式の問題で「○○を△△で表せ」と言われたら、与えられた漸化式を○○について解くだけの型。式変形の向きを設問に合わせます。

漸化式 について解くだけです。

 (すなわち

当塾からの補足:本ページで配布している解答PDFでは、この (ii) の答えとして が示されています。この等式自体は正しく(実際 で成立します)、(iii) を解くのにも使えますが、設問が問うているのは で表すことなので、答えは上の式になります。どちらの等式からでも(iii)は導けるため、以下では設問どおりの を使います。

(2)(iii)  の最大公約数

【問題(再掲)】  の最大公約数を求めよ。

【型】候補を「6の約数」まで絞ってから、偶奇と3で割った余りで確定する型。

【なぜこうするか】(ii)より とすると は差も割るので 。ところが(i)より は互いに素で、 なので も互いに素。したがって 。あとは2と3で割った余りを調べれば確定します。

漸化式から および が成り立つので、余りは2つ飛びで同じになります。 から

が奇数 が偶数
1(奇数)0(偶数)
01
  • が奇数 はともに奇数で、ともに3の倍数。よって
  • が偶数:ともに偶数で、ともに3で割ると1余る。よって

検証:数列は 。実際に から11まで計算するとすべて きれいに交互になりました。

【6】カージオイド (理科系 第5問)

【問題】
極方程式で表された 平面上の曲線 とする。
(1) 曲線 上の点を直交座標 で表したとき、 となる点、および となる点の直交座標を求めよ。
(2)  を求めよ。 (3) 曲線 の概形を 平面上にかけ。 (4) 曲線 の長さを求めよ。
【解答】 (2)   (4)

(1)  となる点

【問題(再掲)】  となる点と となる点の直交座標を求めよ。

【型】極方程式はまず に直してから微分する型。

【なぜこうするか】微分した式が因数分解できる形にまとまるのがこの問題のポイントです。実際

となり、 を使うと の2次式に化けます。

  • 。点は
  • 。点は

検証:導関数の式を数値微分と突き合わせて(200点)誤差 未満で一致することを確認し、上の各点の座標も数値で照合しました。

(2) 

【問題(再掲)】  を求めよ。

【型】 の不定形は共通因数で約分してから極限を取る型。

【なぜこうするか】 では も 0(この点は尖点です)。しかし式のまま比を取ると に共通因数が隠れています。 を使って約分すると、極限が取れる形になります。

では分子 、分母 なので

検証: を計算すると およそ の速さで0に近づくことが読み取れます。

(3) 曲線の概形

【問題(再掲)】 曲線 の概形を 平面上にかけ。

【型】 軸対称性を使って半分だけ調べる型。

【なぜこうするか】(すなわち )に変えても同じ値。したがって となり、曲線は 軸に関して対称です。 だけ増減を調べれば済みます。

(2,0)(3/4, 3√3/4)(-1/4, √3/4)尖点xy
ハート形(カージオイド)。原点は尖点で、そこでの接線の傾きは(2)より 軸方向から入る)。赤は の点(最も高い点)、緑は の点(最も左の点)。

(4) 曲線の長さ

【問題(再掲)】 曲線 の長さを求めよ。

【型】半角で にする型。

【なぜこうするか】速さの2乗を計算すると

驚くほどきれいにまとまります。ここで根号を外すとき 絶対値を必ず付けるのが決定的です。 では から まで動くので、 で負になります。

よくあるミス  と絶対値を外してしまう。そのまま から まで積分すると となり、長さが0という明らかな誤答になります。

検証:数値積分すると 。カージオイドの長さが「もとの円(半径1)の周 」より長い になるのは、尖点の周りで一度折り返すぶんが効いているためです。

この年度で問われた「型」の一覧

  • 「辺 AC 上」は 成分ゼロ+係数の和1に翻訳(【1】(2))
  • 正四面体は長さ1・内積 の表に翻訳(【1】(3))
  • 絶対値つき2次関数は判別式の符号で場合分け(【2】(1))
  • 「すべての で成立」は、直線を下げてどこで触れるかを見る(【2】(3)(4))
  • 大きいほうを先に絞ってから数え上げる(【3】(1))
  • 「2組の積が等しい」は値ごとに場合の数の2乗を足す(【3】(2))
  • 接する条件は「値の一致」+「傾きの一致」の2本(【4】(1))
  • なら公約数の集合は一致する(互除法の原理)(【5】(1)(ii))
  • 差を取って「」まで絞り、余りで確定する(【5】(2)(iii))
  • 極方程式は直交座標に直してから微分する(【6】(1))
  • 。絶対値を必ず付ける(【6】(4))

この解説の検証について

本ページの数値は、次の3段階で確認しています。

  1. 自力で解く(一般的な解答例を見る前に、当塾で独立に解答を作成)
  2. プログラムによる独立検算 【1】は正四面体の座標を取った数値計算、【2】は400万点の走査と数値積分、【3】は 通りの全列挙、【4】は12桁の数値照合、【5】は数列を第25項まで生成しての 直接計算、【6】は導関数の数値微分照合と長さの数値積分
  3. 答えの最終確認 全6題・全20小問について、答えが一致することを確認しました(【5】(2)(ii) についてのみ、別の等式で表す流儀もある点を本文で補足しています)

もし本文に誤りを見つけられた場合は、お問い合わせよりご指摘いただけますと幸いです。確認のうえ速やかに修正します。

関連リンク

解けなかった問題を、そのままにしない。

過去問で手が止まる場所は人によって違います。方針が立たないのか、方針は立つのに計算で崩れるのか——原因が違えば、次にやるべきことも変わります。

数強塾は神戸大学志望の生徒を、プロ講師の完全1対1で指導します。神戸大学対策のページ体験授業(税込3,000円)のお申し込み

神戸大学は数学だけでは決まりません。他科目の対策ページも用意しています。

神戸大学 数学 過去問|他の年度を見る

神戸大学の数学の過去問は25年度ぶんを公開しています。そのうち11年度は全問の解答解説つきです(「解説」の印がついた年度)。志望校の傾向は1年だけでは見えないので、最低でも3年ぶんを続けて解くことをおすすめします。

「解説」=全問の解答解説を掲載している年度です。赤は今見ている年度。

過去問は「解いて丸付け」で終わらせると得点になりません。数強塾は数学専門・プロ講師のみ・完全1対1のオンライン個別指導です。あなたが解いた答案を見ながら、抜けている型を特定して志望校の出題に合わせて埋めていきます。体験授業を見る(初回3,000円・税込)無料で相談する
オンライン数学専門塾 数強塾|プロ講師のみ・完全1対1指導・中高一貫校対応

問題PDFをテキストでも確認

神戸大学 2016年度 数学入試問題の文字起こし・出題分析

公開中の問題PDFを検索・復習しやすいよう文字データ化し、読み取れた語句から出題分野を整理しました。

  • 整数
  • 関数・グラフ
  • 空間図形
  • 確率・場合の数
  • 図形・三角関数
  • 微分・積分
  • 指数・対数

この年度の出題範囲と傾向

2016年度の問題PDFでは、整数、関数・グラフ、空間図形、確率・場合の数、図形・三角関数に関する語句や設問を確認できました。神戸大学の公開PDFを年度横断で調べると、微分・積分は24年度、整数は22年度、図形・三角関数は21年度で検出されており、複数年を比較して対策したい分野です。

分野判定はPDFから読み取れた語句に基づく集計です。数式・記号・図表は文字変換で崩れる場合があるため、正確な条件は必ず原本PDFで確認してください。

問題文の文字起こし

問1画像OCR

検出分野: 確率・場合の数、関数・グラフ、図形・三角関数、微分・積分

(1) PQ, PR をそれぞれ a, 5.すを用いて表せ.
(2) 比 [AS]: |SC| を求めよ.
(3) 四面体 OABC を1 辺の長さが1 の正四面体とするとき, 1QSI
を求めよ
= 7, OM 92—| 4}

2. a を正の定数とし, f(x) = |x 4 2gr + al とおく. 以下の問に管
えよ. (配点25点)
(1) y= f(t) のグラフの概形をかけ.
(2) y = f(x) のグラフが点 (-1.2) を通るときの a の値を求め
よ. Ele, そのときの y= f(z) のグラフと x 軸で囲まれる
図形の面積を求めよ.
(3) 。 = 2 とする. すべての実数 > に対して /(r) 2 2 + b DK
り立つような実数 ぁの取りうる値の範囲を求めよ.
= 4 ~ OMe92—15)

3. さいころを 4 阿振って出た目を順に @, bo, d とする. 以下の問
に答えよ. (配点25 点)
(1) ab 2 ed + 25 となる確率を求めよ
(2) ab = cd となる確率を求めよ.
ee OMZ E16)

原本の問題PDFを確認する

問2画像OCR

検出分野: 整数、空間図形、図形・三角関数、微分・積分、関数・グラフ

(1) PQ, PR をそれぞれるもちでを用いて表せ.
(2) te [AS] : ISC| を求めよ.
(3) 四面体 OABC を 1 辺の長さが 1 の正四面体とするとき,|Q8|
を求めよ.
om sm OMA L218)

2. 。 を正の定数とし, /(*) = |x? + 2ax + af LBS. 以下の問に答
えよ. (配点30 点)
(1) y= f(z) のグラフの概形をかけ.
(2) c = 2 とする. すべての実数 z に対して f(x) = Qu + b DK
り立つような実数 5 の取りうる値の館囲を求めよ.
(3) 0<aS 3 とする. すべての実数 に対して f(a) = 2 +b
が成り立つような実数 5 の取りうる値の範囲を 。 を用いて
表せ. また, その条件をみたす点 (a,b) の領域を ad 平面上に
図示せよ.
ーー 2 一 でWM3CH92--19)

3. 。 を正の定数と し, 2 BHAR CL: y = logz, Co: y = a2? AMP ES
接しているとする. LA FOMICBA K. (AeA 30 4)
(1) P の座標と 。 の値を求めよ.
(2) 2 曲線 Cy, Co と z 軸で囲まれた部分を z 軸のまわりに1回
転させてできる立体の体積を求めよ.
an Ge るのMSH92--20

A. 約数. 公約数 最大公約数を次のように定める.
* 2 つの整数 a, DICH UT, « = bk をみたす幣数たが存在す
るとき,ゅはaqの約数であるという.
* 2 つの整数に共通の約数をそれらの公約数という.
s 少なくとも一方が 0 でない 2 つの整数の公約数の中で最大
のものをそれらの最大公約数という.
以下の問に答えよ. (配点30点)
(1) a, bo ph 0 でないじ整数で 。 = ph+e をみたしていると
する.
(i) a= 18. b = 30, ¢ = ~42, p=2 のとぎ. とちの公約数
の集合 9, およびぁとてcの公約数の集合 7 を求めよ.
(ii) a とちの最大公約数を A7、pとcの最大公約数をVとする.
とは等しいことを示せ. ただし, a, b,c, のは0でない
任意の整数とする.
(2) 自然数の列 fa, } を
dr2 = OOyy1 + Gy (N= 1,2,+++), ay =3, a ニオ
(i) Gus と の最大公約数を求めよ.
(ii) mr を > と g。 を用いて表せ.
(ili) gas> と ay の最大公約数を求めよ.
x 一 でNSe92一2

5. WTNH NK cy 平面上の曲線rー1+ cos9 (0 OS 20)
を 〇C とする. 以下の問に答えよ. (配点30点)
(1) 曲線 上の点を直交座標 (r.9) で表したとき, =0 とな
Bill, および = 0 となる点の直交座標を求めよ.
。 dy 5
(2) an 学 を求めよ
(3) 曲線 C の概形を xy 平面上にかけ.
(4) 曲線 ど の長さを求めよ.
aoe Be ee OMS U92-22)

原本の問題PDFを確認する

数強塾オンラインのご案内

体験授業に申し込む入塾受け入れ状況(残席)数学つまずき診断(無料)体験授業の事前案内保護者の方へ高1・高2の方へ医学部志望の方へ保護者様からの声料金・指導システム指導事例・合格実績大学受験 合格実績(集計ルール開示)数強塾グループの理念学校別の数学対策数学の勉強法(記事一覧)数強塾プレミアム(映像授業)獣医学部専門コース鉄緑会・SAPIX等との併用サポート過去問解説・数学問題集毎日の数学(1日1枚 無料プリント)毎日の数学EX(難関大の名問を1日1問)共通テスト・センター数学の全問解説共通テスト「情報Ⅰ」の全問解説情報Ⅰ・情報Ⅱ専門「情報ラボ」情報の過去問アーカイブ(無料PDF)解法テクニック事典(公式・裏ワザ)入試数学の定石(解き方の型・全27章)数学の要点辞典まとめ(中1〜数学III)中1数学の要点辞典(全7単元)中2数学の要点辞典(全6単元)中3数学の要点辞典(全8単元)数学I・Aの要点辞典(全9単元)数学II・B・Cの要点辞典(全12単元)数学IIIの要点辞典(全7単元)論理と証明の要点辞典(全8章)2026年 夏期講習会2026年 冬期講習会代表・藤原進之介について
過去問対策を1対1で体験授業 税込3,000円
申し込む
お問い合わせはこちら 学習相談は無料です