大学受験

防衛医科大学校 2019年度 過去問・解答

数強塾のプロ講師陣

藤原進之介です。このページでは防衛医科大学校2019年度の数学過去問を解答・解説つきで無料公開しています。

今日の一問
以下の問に答えよ。
(1) 整式 を 3 次の整式 で割ると商が 、余りが となった。また、整式 で割ると、商が 、余りが となった。このとき、方程式 の 3 つの解を求めよ。
——さて、どこから手をつける?
続きの小問と、答え・考え方は本文で解説します。

問題

解答

📊 2019年度 防衛医科大学校 数学 講評マップ(難易度・目標時間・使う型)

この年度の全3問を解説した数強塾のプロ講師陣が、各問題を難易度・目標時間・使う型の3つで整理しました。難易度と目標時間は数強塾の独自の見立てで、目標時間は過去問演習をするときの1問あたりの目安です(実際の試験の時間配分を示すものではありません)。「使う型」の列は解法パターン事典の該当単元につながっています。解けなかった問題は、下の解説で解き方を確認したあと、型のページで同じ型の問題を練習すると定着が速くなります。

2019年度の全3問

大問テーマ難易度目標時間使う型(解法パターン事典)
解説へ小問集合(整式の除法・2 円・定積分・面積比)標準約30分積分法(数II)
解説へ枚のカードを 3 つのグループに分ける約45分場合の数
解説へ逆関数・接線・面積やや難約45分積分法(数II)

💡 どこで差がつくか:この年度は全3問で、数強塾の見立てでは標準が1問・やや難が1問・難が1問です。扱う型は2種類にわたり、同じ型が複数の大問で顔を出すため、そこを固めると得点が動きやすくなります。やや難以上が2問あるので、まず標準の問題を確実に取り切る練習から入るほうが結果につながります。目標時間の合計は約120分(過去問演習での目安)。 この冊子3問の目標時間の合計は約120分(数強塾の見立て)。

「型が出てこなかった問題」が2問以上あった人へ。それは演習量の不足ではなく、単元の型の抜けが原因であることがほとんどです。数強塾は数学専門・プロ講師のみ・完全1対1のオンライン個別指導。実際にあなたが解いた過去問の答案を見ながら、どの型が抜けているかを特定し、防衛医科大学校の出題に合わせて埋めていきます。

体験授業を予約する(初回3,000円・税込)まず無料で相談する

※ 問題文は防衛医科大学校が公表した平成31年度(2019年度)入学試験問題(記述式)を、解説のために引用したものです。解答・解説はオンライン数学専門塾「数強塾」が独自に作成したもので、学校が公表した一般的な解答例そのものではありません。作成にあたっては一般的な解答例と全12問を突き合わせて一致を確認し、さらに 数式処理で因数分解・連立方程式・定積分・ベクトルの外積による面積比を独立に計算 について 通り(最大 通り)を全数列挙して 通り・ をすべて確認 万点で走査して最小値 (=非負)を確認し、面積を数値積分()と 2000 万点のモンテカルロ積分()の 2 通りで独立に検算しています。

2019年度(平成31年度)防衛医科大学校 数学(記述式)の傾向
  • 記述式は大問3題(このほかに択一式の冊子があります)。小問は合計 12 問。
  • 小問集合:整式の除法/2 円の中心/3 次関数の導関数と定積分/ベクトルと面積比。1 問 5 分で片づけたい基礎の総点検です。
  • 枚のカードを 3 組に分ける難問。(1)(2) は取れますが、(3)(4) は防衛医大でも最上位の難度。(4) は「 を並べる」という記号への言い換えが急所です。
  • ——実質逆双曲線関数驚くほどきれいになるのが全体を支えています。
  • (1) の逆関数は についての 2 次方程式に持ち込むのが定石。(4) の面積は逆関数の積分( 軸方向)でも 方向でも求まります。
  • 戦略は を完答、 を (3) まで、 は (1)(2) を確保。ここまでで合格ラインに届きます。

小問集合(整式の除法・2 円・定積分・面積比)

分野:小問集合 難易度:標準 目標時間:30分

【問題】

以下の問に答えよ。

(1) 整式 を 3 次の整式 で割ると商が 、余りが となった。また、整式 で割ると、商が 、余りが となった。このとき、方程式 の 3 つの解を求めよ。

(2) 半径が同じである 2 つの円が点 を共有し、2 円の中心間の距離が であるとき、2 円の中心の座標はそれぞれいくらか。

(3) 3 次関数 が、ある に対し、 を満たすとき、 はいくらか。ここで、 は実数である。

(4) において辺 BC 上に となる点 D と、 内に となる点 P をとる。このとき、 の面積は の面積の何倍であるか。

【解答】

(1)  (2)  (3)  (4)

(1) 整式の除法から の解

【問題(再掲)】

は 3 次)、 のとき、 の 3 つの解を求めよ。

【型】除法の等式に直して積の形に。両方の式を因数分解し、 が共通因数であることを使う

【なぜこうするか】
「割る・商・余り」はすべて の形に書き直すのが第一歩:

両方ともきれいに因数分解できるように作られています:

次数から の次数を決めるのが要: が 3 次、 が 4 次だから は 1 次
1 次式 の因数だから の定数倍。ところが の因数ではない を代入すると )。したがって
残りの 3 つの因数が というわけです。

除法の等式より

は 3 次だから が 4 次であることより は 1 次。よって の 1 次の因数の定数倍、すなわち または )。

ここで に代入すると だから の因数ではない。よって

したがって

ゆえに の解は

検算。数式処理で因数分解すると ✓ 共通因数は のみで、残る 3 因数の零点が ✓ ( も確かに 1 次で整合。)

【定石】「割ると商が…余りが…」は必ず の等式に書き直す次数の関係から未知の整式の次数を決めるのが定番の一手。共通因数の候補を代入して消去すれば一意に定まります。

【よくあるミス】余りを引き忘れて としてしまうこと。また と定数倍を無視して書くこと自体は解に影響しませんが、 の解を求めるだけなら定数倍は無関係だと理解しておくと迷いません。

(2) 2 円の中心の座標

【問題(再掲)】

半径の等しい 2 円が を共有し、中心間の距離が 。2 円の中心の座標を求めよ。

【型】2 円の中心はどちらも AB の垂直二等分線上にあり、中点 M から等距離(=中心間距離の半分)

【なぜこうするか】
半径が等しく A、B を共有する 2 円は、線分 AB の垂直二等分線について対称……ではなく、どちらの中心も A、B から等距離なのでAB の垂直二等分線上にあります。
しかも半径が等しいので、2 つの中心は AB の中点 M について対称。すなわち M から反対方向に同じ距離だけ離れています:

あとは方向 に垂直な向きは (内積 )。長さ にするには 倍して (長さ ✓)。
から だけ動かせば完成です。「垂直な向きは成分を入れ替えて片方の符号を変える」——これを覚えておくと速い。

2 円の中心を O、、線分 AB の中点を とする。2 円の半径は等しく、どちらも A、B を通るから、O、 はともに AB の垂直二等分線上にあり、しかも M について対称である。よって

に垂直なベクトルとして とおける( ✓)。長さの条件より

したがって または で、中心の座標は

A(3, 0) B(1, −2) M(2, −1) (−1, 2) (5, −4) O

▲ 2 円はともに A、B を通り半径 。中心 AB の中点 M について対称で、中心間の距離は

検算。 から A、B までの距離はどちらも からも ✓ 中心間の距離は

【定石】2 点を通る円の中心は、その 2 点を結ぶ線分の垂直二等分線上半径が等しい 2 円なら中心は中点について対称 に垂直なベクトルは (成分を入れ替えて片方の符号を変える)。

【よくあるミス】 としてしまうこと(中心間距離の半分)。また垂直ベクトルの長さ調整で の長さが であることを忘れること。

(3) 

【問題(再掲)】

を満たすとき、 を求めよ。

【型】 を解にもつ 2 次式。 と書ける

【なぜこうするか】
の係数が の 2 次式。そして だから、 を 2 解にもつ。したがって

を求める必要はまったくない——これが本問の狙いです。あとは積分するだけで、しかも 公式が使えます:

残りの を足して
と見てもよいですが、 が残るので上の方法が速い。)

の係数が の 2 次式で、 だから を解にもつ。よって

したがって、 公式 を用いて

検算。数式処理で から の式として解き、 を計算すると が完全に消えて

【定石】「2 点で同じ値をとる 2 次式」は (その値) が因数分解できると読む。 公式は「定積分の値だけ知りたい」ときの最短係数 を求めずに済むかを最初に考える習慣をつけること。

【よくあるミス】 の部分の積分()を足し忘れること。また 公式の係数 を掛け忘れること( の係数が )。

(4)  の何倍か

【問題(再掲)】

のとき、 の面積は の面積の何倍か。

【型】 を基準に を書き直す。 なら

【なぜこうするか】
基準ベクトルを にそろえます。 より

これを代入して

ここからが面積比の急所 と書けたとき

  • で作られるので、 の成分は効かず
  • で作られるので

(平行四辺形の面積=外積の大きさ。 のように、同じベクトル成分は消えるから。)
したがって求める比は 係数を出した瞬間に答えが見えるのが気持ちいいところです。

とおく。 より D は BC を に内分するから

よって

とすると

三角形作るベクトル面積
の係数)
の係数)

したがって

すなわち 倍。

A B C D E P 8 BD:DC=2:1 13 7 5

より、BC を に内分する点 E をとると P は AE を に内分する。よって

検算。 を文字のまま外積で計算すると

となり、比は三角形の形によらず

【定石】 のとき、。この 3 本を覚えておけば、内分点の面積比は係数を出すだけで終わります。

【よくあるミス】 の面積比を の係数 としてしまうこと(入れ替わりに注意:AB を含む三角形では の係数が効きます)。また と逆にすること。

枚のカードを 3 つのグループに分ける

分野:場合の数 難易度:難 目標時間:45分

【問題】

から までの自然数がそれぞれ 1 つずつ書かれた 枚のカードがある( は 2 以上の自然数)。この 枚のカードを 3 つのグループ A、B、C にそれぞれ 枚ずつ分けて、各グループ内でカードを数字の小さい順に並べるものとする。グループ A に入る 枚のカードに書かれた数字を小さい順に 、グループ B に入る 枚のカードに書かれた数字を小さい順に 、グループ C に入る 枚のカードに書かれた数字を小さい順に とする。このとき、以下の問に答えよ。

(1) このようなカードの並べ方は何通りあるか。

(2) とし、 となる )がちょうど 3 個あるようなカードの並べ方は何通りあるか。

(3) となる )がちょうど 個あるようなカードの並べ方は何通りあるか。

(4) 数字の が書かれたカードがグループ A に、数字の が書かれたカードがグループ B に含まれるような )がちょうど 個あるようなカードの並べ方は何通りあるか。

【解答】

(1) 通り (2) 通り (3) 通り (4) 通り

(1) 分け方の総数

【問題(再掲)】

枚を A、B、C に 枚ずつ分ける並べ方は何通りか。

【型】各グループ内では小さい順に並べるので順序は 1 通り。だから「どのカードをどのグループに入れるか」を選ぶだけ

【なぜこうするか】
「各グループ内でカードを数字の小さい順に並べる」——つまりグループの中身が決まれば並び方は自動的に 1 通り。数えるべきは組分けの方法だけです。
A に入る 枚を選び、残り 枚から B に入る 枚を選ぶと、C は残りに自動的に決まる:

グループに A、B、C という名前がついているので、 で割ってはいけません(区別のない組分けなら割ります)。ここが唯一の落とし穴。

各グループ内の並べ方は「小さい順」で一意に決まるから、数えるべきは組分けの方法の数である。A に入る 枚の選び方は 通り、残り 枚から B に入る 枚の選び方は 通りで、C は自動的に決まる。よって

通り

検算(全数列挙)。実際に列挙すると 通り。公式 の値とすべて一致

【定石】「グループ内は順序が決まっている」=並べ方は 1 通り=選ぶだけ名前のついた 組への等分は 、名前がなければさらに で割る

【よくあるミス】グループに区別がないと勘違いして で割ること(A、B、C と名前がついています)。

(2)  でちょうど 3 個

【問題(再掲)】

のとき、 となる がちょうど 3 個ある並べ方は何通りか。

【型】条件は「 が連続 3 整数」。3 個が連続 3 整数の組で、残り 1 個だけが崩れている形を数える

【なぜこうするか】
条件 、すなわち 番目の 3 つの数が連続する 3 整数ということ。
で 4 個中 3 個が連続 3 整数のとき、残る 1 組(3 つの数)はどうなるかを考えます。全体は から 。連続 3 整数の 3 組が 個の数を使い、残り 個が「連続でない」1 組を作る。
ここで順序の制約が効きます。各グループは小さい順に並んでいるので、 番目の 3 数のかたまりは の順に並ばなければならない。したがって崩れた組の 3 数 も、前後のかたまりの間にちょうど収まる必要がある。詳しく調べると、連続する 3 つの自然数でなければならない——ただしその並び方が の順でないものを数えるわけです。
連続 3 整数の組は )の 4 通り。そのうち 1 つを「崩れた組」に選び、その 3 数を A、B、C に割り振る方法は 通り、そのうち正しい順( が連続)になる 1 通りを除くので 通り。よって

条件 、すなわち 番目の 3 数が連続する 3 整数であることを意味する。

、カードは から 。条件を満たす が 3 個であるとき、残り 1 つの について は連続 3 整数の形にならない。各グループが小さい順に並んでいることから、条件を満たす 3 つの の 3 数のかたまりは互いに重ならず順に並び、残る 3 数 もその隙間にちょうど入る。よって 連続する 3 つの自然数でなければならず、4 つのかたまりは

に確定する。そのうちどれを「崩れた組」にするか 通り、その 3 数を A、B、C に割り振る方法は 通りで、そのうち が小さい順になる 1 通りだけが条件を満たしてしまうので除いて 通り。よって

通り

検算( 通り全数列挙)。 のすべての分け方を調べ、条件を満たす の個数の分布を求めると

条件を満たす の個数
並べ方の数

ちょうど 3 個は 通り ✓(4 個は 通り=完全に に分かれる場合のみ、というのも整合)

【定石】」は「 が連続 3 整数」と読み替える並び順が固定されている問題では、かたまりの位置が強く制限される——そこを突けば候補が一気に減ります。「ちょうど 個」は全体から条件を満たす場合を引くのも常套手段。

【よくあるミス】崩れた組の 3 数が「連続でなくてもよい」と考えて数えすぎること。また から を引き忘れて とすること。

(3) ちょうど

【問題(再掲)】

となる がちょうど 個ある並べ方は何通りか。

【型】条件を満たす組を 、満たさない組を とし、 が 2 個。隣り合うか否かで場合分け

【なぜこうするか】
(2) と同じ考え方で、 個の「3 数のかたまり」は の形に分かれる……とは限りません。 が 2 個隣り合うと、6 個の数を自由に組み替えられるからです。ここが (2) との違い。
そこで が隣り合うかどうかで場合分けします。

[1] が隣り合う場合。 個、 が 1 かたまりなので、その位置は 通り。 を構成する 6 個の数は

この 6 数を A、B、C に 2 個ずつ割り振る方法は 通り。このうち少なくとも一方の で条件が成立してしまうのは 通り(前半 3 数が連続の並びになるのが 3 通り、後半が 3 通り、両方が 1 通りで包除)。よって正しい並べ方は 通り。したがってこの場合は

通り

[2] が隣り合わない場合。 個、 が 2 個で隣り合わない配置は 通り。それぞれの を構成する 3 数は連続 3 整数に確定し、その割り振りは 通りずつ。よって

通り

合計。

検算(全数列挙)。 について条件を満たす がちょうど 個となる並べ方を数えると

数え上げ

すべて一致 ✓( では の 1 通りだけで 、という構造も確認できます)

【定石】「条件を満たすかたまり」と「満たさないかたまり」を記号化して並べると見通しが立つ。崩れたかたまりが隣り合うと数の入れ替えの自由度が増える——だから隣接するか否かで場合分け「少なくとも一方が成立」は包除原理、6 数版なら )。

【よくあるミス】 が隣り合う場合を「独立に 通り」としてしまうこと(6 数をまとめて考えると 通りで、 より大きい)。逆に隣り合わない場合を から数え始めること。

(4) 「 が A、 が B」がちょうど

【問題(再掲)】

が A に、 が B に含まれるような )がちょうど 個ある並べ方は何通りか。

【型】「A の直後に B」というペアを という 1 個の記号にまとめ、残りを として並べる

【なぜこうするか】
数字 を左から一列に並べたマスだと思います。条件の 「A のマスの右隣が B のマス」という隣接ペア
そこでそのペアを という 2 マス分の 1 個の記号にまとめ、それ以外のマスを とすると、 個ある並べ方」を数えれば済む
個なら 個で、記号の総数は 個。並べ方は 通り。
は A と B を 1 枚ずつ使うので、残りの A は 枚、B は 枚、C は 枚を に割り振る——その方法は 通り。
ただし 個」と数えたものには、実際には 個以上ある配置が重複して含まれるので、ちょうど 個の数は「 個以上の数」から補正が必要です。
本問は 最大に近いので補正が軽い: は最大 個(A も B も 枚しかない)。したがって

(ちょうど 個)=(“ 個”として数えた総数)(ちょうど 個の数)

個ある配置は、そのうちどの 個を選ぶかで 重に数えられている。)

個」として数えた総数。 個、 個並べる。記号は全部で 個だから、その並べ方は 通り。

が A と B を 枚ずつ使うので、 個の には A が 1 枚、B が 1 枚、C が 枚入る。その割り振りは

通り

(A を入れる 通り、B を入れる を残り 通りから選ぶ。残りはすべて C。)よって総数は

ちょうど 個の場合。同様に 個、 個(すべて C)並べるので 通り。

個」として数えた中に、この 個の場合が 重に含まれるから、求める場合の数は

ここで だから

よって

通り

検算(全数列挙)。 について、条件を満たす がちょうど 個となる並べ方を数えると

数え上げ

すべて一致 ✓ (ちょうど 個の場合も と一致し、 であることも確認できます。)

【定石】「隣り合うペア」は 1 個の記号にまとめて並べる)。「ちょうど 個」は「 個を指定して数える → 重複を引く」 個ある配置は 重に数えられます。

【よくあるミス】 への A・B・C の割り振りで、C が 枚すべて残ることを見落とすこと。また重複補正を忘れて をそのまま答えにすること(ちょうど 個の場合が 重に混入)。

の逆関数・接線・面積

分野:逆関数・微分積分 難易度:やや難 目標時間:45分

【問題】

関数 について、関数 の逆関数を 、座標平面において曲線 の点 における接線を とする。このとき、以下の問に答えよ。

(1) 関数 を求めよ。

(2) 関数 を求めよ。

(3) において、 を示せ。

(4) の領域において、曲線 、直線 軸で囲まれる部分の面積はいくらか。

【解答】

(1)  (2)  (3) 下記の証明 (4)

(1) 逆関数

【問題(再掲)】

の逆関数 を求めよ。

【型】 について解く。 から根号を消すのがポイント

【なぜこうするか】
まず定義域と値域 だから が常に成り立ち、 はすべての実数で定義されます。また

この という驚くほど簡単な形が、この問題全体の心臓部です。単調増加で、値域は )。よって逆関数が全実数で存在します。
逆関数を求めるには について解く。根号だけを片側に残して 2 乗

がきれいに消えるのがこの形の良さ。
別ルート: より 2 式を辺々引いて で割れば即座に ——こちらのほうがエレガントです。

より がすべての実数 で成り立つから、 の定義域は実数全体。また

だから は単調増加で、 のとき では )。よって値域は実数全体で、逆関数が実数全体で定まる。

とおくと 。また

2 式を辺々引いて 。したがって

検算。 ✓ 数値でも 桁一致)✓

【定石】 型は「共役をかけると定数」 を使う。導関数は (逆双曲線関数)。この 2 つは覚えておく価値があります。

【よくあるミス】 を 2 乗するときに の確認を怠ること(実際 なので問題ありません)。また逆関数の定義域・値域を書かずに終えること。

(2) 接線

【問題(再掲)】

曲線 の点 における接線 を求めよ。

【型】(逆関数の定義)。接点の座標と傾きを で表す

【なぜこうするか】
まず——逆関数なので当然です。だから接点は

傾きは 。ここで を直接計算しないのがコツ:(1) の途中式から

辺々足して で割れば 。よって

あとは接線の式に代入して整理。 の差が 、和が という関係を使うと、根号を一度も展開せずに済みます。

逆関数の定義より だから、接点は 、ただし

(1) の途中より 。辺々加えて

よって接線の傾きは

したがって

検算。 ✓ 傾き 16 桁一致

【定石】——逆関数が絡む問題では、まずこれで接点の 座標が確定します。 は「共役の和」から求めると計算が劇的に楽。

【よくあるミス】接点の 座標を と誤ること()。また などと書き誤ること()。

(3) 

【問題(再掲)】

において を示せ。

【型】 の増減表。 となるのは

【なぜこうするか】
不等式の証明は差をとって増減を調べるのが基本。

、すなわち より
で最大なので、 では では 。したがって

極大

からわかります。)
このとき区間の最小値は両端のどちらかで、右端は (接点だから)。左端は

というきれいな値が効きます。そして だから正。
よって区間全体で 「接点で 、そこが最小」という構図を増減表で示すのが答案の骨格です。

とおくと

となるのは 、すなわち )。

について減少するから

ここで について より かつ だから 。よって区間 における の増減は

したがって区間における の最小値は のいずれか。ところが

よって において 、すなわち

(証明終)

検算( 万点の走査)。区間 万分割して の最小値を調べると(倍精度の丸め誤差の範囲で 、しかも接点 で達成)✓  も確認 ✓

【定石】不等式の証明は「差をとって増減表」接線と曲線の大小は、接点で差が になることを利用する。区間の端の値の符号だけ別途確認すれば完結します。 のような「きれいな値」は問題の設計——(4) で 軸との交点として効いてきます。

【よくあるミス】 で上に凸だから「接線は上」で済ませてしまうこと( では下に凸なので、その議論は区間全体には使えません)。また が区間内にあることの確認()を落とすこと。

(4) 囲まれる部分の面積

【問題(再掲)】

の領域において、曲線 、直線 軸で囲まれる部分の面積を求めよ。

【型】3 つの交点を押さえる → は部分積分( の積分)

【なぜこうするか】
まず境界の交点を 3 つ押さえます。

  • ((3) で使った値)
  • の接点:

だから、領域は3 頂点 を結ぶ細長い形。よって

第 1 項は直線の下の三角形なので (底辺)(高さ) で一発:底辺 、高さ
第 2 項は の積分なので部分積分

がここでも効いて、原始関数が初等的に書けるのが美しいところです。

交点。、すなわち が必要)。両辺 2 乗して 。また より だから

よって囲まれる部分は、 軸()、曲線 )、直線 で囲まれた図形で、(3) より だから

−3/e −1 (g(1), 1) y=h(x) y=f(x) O

▲ 3 頂点 を結ぶ細長い領域(緑)。右端で直線 は曲線 接しているので、そこで幅が になる。面積は と小さい。

第 1 項(直線の下の三角形)。底辺は 、高さは だから

第 2 項(部分積分)。 より

したがって、 を用いて

合計。

と書いても同じ。数値では 。)

検算(2 通りの独立な数値計算)。 を数値積分すると 、理論値 小数第 15 位まで一致 ✓ さらに長方形 に 2000 万点をばらまくモンテカルロ積分でも (相対誤差 )✓

【定石】 を含む関数の積分は部分積分直線の下の面積は三角形の公式で暗算できることが多い。接している側では被積分関数が 0 になるので、面積は小さくなります。

【よくあるミス】 軸との交点 の大小を取り違えること()。また だけを計算して、 の三角形部分を落とすこと。

この冊子で身につけたい「型」一覧
  • 「割ると商が…余りが…」は に書き直し、次数から未知の整式の次数を決める
  • 2 点を通る円の中心は垂直二等分線上、半径が等しければ中点について対称
  • 「2 点で同じ値をとる 2 次式」は因数分解できる 公式で係数を求めずに定積分
  • なら
  • 「グループ内は小さい順」=並べ方 1 通り=選ぶだけ/名前つき 等分は
  • 」は「連続 3 整数」と読み替える/崩れたかたまりが隣り合うか否かで場合分け
  • 「隣り合うペア」は 1 個の記号にまとめて並べる「ちょうど 個」は 個の重複を引く
  • 逆関数なら /不等式の証明は差をとって増減表、接点で
  • の積分は部分積分

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防衛医科大学 数学 過去問|他の年度を見る

防衛医科大学の数学の過去問は4年度ぶんを公開しています。そのうち1年度は全問の解答解説つきです(「解説」の印がついた年度)。志望校の傾向は1年だけでは見えないので、最低でも3年ぶんを続けて解くことをおすすめします。

「解説」=全問の解答解説を掲載している年度です。赤は今見ている年度。

過去問は「解いて丸付け」で終わらせると得点になりません。数強塾は数学専門・プロ講師のみ・完全1対1のオンライン個別指導です。あなたが解いた答案を見ながら、抜けている型を特定して志望校の出題に合わせて埋めていきます。体験授業を見る(初回3,000円・税込)無料で相談する
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問題PDFをテキストでも確認

防衛医科大学校 2019年度 数学入試問題の文字起こし・出題分析

公開中の問題PDFを検索・復習しやすいよう文字データ化し、読み取れた語句から出題分野を整理しました。

  • 関数・グラフ
  • 確率・場合の数
  • 図形・三角関数
  • 整数
  • 微分・積分
  • 空間図形
  • 方程式・不等式
  • 指数・対数

この年度の出題範囲と傾向

2019年度の問題PDFでは、関数・グラフ、確率・場合の数、図形・三角関数、整数、微分・積分に関する語句や設問を確認できました。防衛医科大学校の公開PDFを年度横断で調べると、図形・三角関数は4年度、関数・グラフは4年度、整数は4年度で検出されており、複数年を比較して対策したい分野です。

分野判定はPDFから読み取れた語句に基づく集計です。数式・記号・図表は文字変換で崩れる場合があるため、正確な条件は必ず原本PDFで確認してください。

問題文の文字起こし

問1PDF文字抽出

検出分野: 図形・三角関数、関数・グラフ、微分・積分、空間図形、数列

(1) (2) (3) (4) (5)
○ ○ ×
○ ○ ○
2 (3)に×印をつけたあと、答を(5)に修正する場合には、下のように(3)をぬりつぶ
し、(5)にはっきりと×印をつけ直すこと。
(1) (2) (3) (4) (5)
○ ○ ● ○ ×


3 ぬりつぶした訂正箇所(3)が正しい答と思い直したときは、(5)をぬりつぶし、正
しいと思う番号(3)の●の上にはっきりと大きな×印をつけ直すこと。
(1) (2) (3) (4) (5)
○ ○
×● ○ ●

7 . 解答に×印をつけないものや、二つ以上つけたものは、誤りと同じに取り扱う。
8 . 試験時間中は、すべて試験係官の指示に従うこと。用便その他やむを得ない事情
があるときは、黙って手をあげて試験係官に用件を話すこと。

試験問題(択一式) ― 数 学
1 整式 2x2 + x + 9xy + 2xy2-4y4 + 5y2-1 を因数分解すると

(2x + ay2 + by + c)(x + dy2 + ey + f ) となる。このとき,a + b + c + d + e + f はいくらか。

ここで,a,b,c,d,e,f は実数である。

(1) 3 (2) 4 (3) 5 (4) 6
(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

2 5 の区間[0,a]における最小値が 7 となる正の
2 次関数 f(x)= x2-2a2x + a4 + 81 27
実数 a はいくらか。

(1) 1 2 4 5
3 (2) 3 (3) 3 (4) 3

(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

3 AB = 7,AC = 4 である△ABC において辺 BC 上に AD = 72 となる点 D をとる。

このとき,BD はいくらか。ただし,BC,BD は自然数とする。

(1) 5 (2) 6 (3) 7 (4) 8
(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

―6―

7 座標平面上で不等式 (x2 + y2-1)(x2 + y2-x-y)≦ 0 により表される領域の面積は

いくらか。

1 1 1 π+ 1
(1) 2 π+ 2 (2) 2 (3) π+ 12 (4) π+ 1

(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

8 円 C: x2 + y2-8x-8y + 30 = 0 と 直 線 l : y = x + k(k は 定 数)が 2 点 A(a1,a2),

B(b1,b2) で交わるものとする。ただし,a1 < b1 である。C の中心を O,A'(a1,0),

B'(b1,0) と し た と き, △OA' B' の 面 積 が 2 よ り 大 き く な る よ う な k の 範 囲 は

α< k <βである。このとき,α+βはいくらか。

(1) -1 (2) 0 (3) 1 (4) 2
(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

9 (
関数 f(x) = sin x + π ) 1

)
12 - 2 sin x- 4 の最大値はいくらか。

√3 √3 √3 √3
(1) 2 (2) 3 (3) 4 (4) 5

(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

―8―

13 a = 0.03,a = 0.05,a = 0.09,a = 0.17,a = 0.33,...である数列{ a }の初項
3 3 3 3 3 3 3 3 3 3

1 2 3 4 5 n

から第10項までの和はいくらか。

(1) 18.76 (2) 19.76 (3) 20.76 (4) 21.76
3 3 3 3 3 3 3 3

(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

14 関 数 f(x) = sin5 x + 8 cos5 x の 0 ≦ x ≦ π における最小値をαとする。f(x) =αと

( π
)
なる x 0 ≦ x ≦ 2 について,tan x はいくらか。

1 (2) 1 (3) 3 (4) 2
(1) 2 2

(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

15 媒介変数 t(0 ≦ t ≦π) を用いて
x = 3 cos t-cos 3t
⎭ ⎬ ⎫
│ │

y = 3 sin t-sin 3t

で表される曲線の長さはいくらか。

(1) 12 (2) 14 (3) 16 (4) 18
(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

― 10 ―

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問2PDF文字抽出

検出分野: 確率・場合の数、関数・グラフ、微分・積分、整数、図形・三角関数

(1) 整式 x4-1 を 3 次の整式 f(x)で割ると商が g
(x),余りが 13x 2-37 となった。また,整式 x 2-x を g(x)で割ると,商が
h
(x),余りが 2 となった。このとき,方程式 f(x)= 0 の 3 つの解を求めよ。

(2) (3,0),B(1,-2)を共有し,2 円の中心間の距離が 6√2 であるとき,2 円の中心の座
半径が同じである 2 つの円が点 A
標はそれぞれいくらか。

∫ f'(x)dx はいくらか。ここで,a,
t+5
(3) 3 次関数 f(x)= x 3 + ax 2 + bx + c が,ある t に対し,f'(t)= f'(t + 5)= 2 を満たすとき, t
b,c,t は実数である。

2 1 1
(4) △ABC において辺 BC 上に BD = BC となる点 D と,△ABD 内に AP = AB+ AD となる点 P をとる。このとき,
3 4 3

△APC の面積は△ABP の面積の何倍であるか。

―1―

2 1 から 3n までの自然数がそれぞれ 1 つずつ書かれた 3n 枚のカードがある(n は 2 以上の自然数)。この 3n 枚のカードを
3 つのグループ A,B,C にそれぞれ n 枚ずつ分けて,各グループ内でカードを数字の小さい順に並べるものとする。グルー

プ A に入る n 枚のカードに書かれた数字を小さい順に,X1,X2,⋯,Xn,グループ B に入る n 枚のカードに書かれた数字を
小さい順に,Y1,Y2,⋯,Yn,グループ C に入る n 枚のカードに書かれた数字を小さい順に,Z1,Z2,⋯,Zn とする。このと
き,以下の問に答えよ。

(1) このようなカードの並べ方は何通りあるか。

(2) n = 4 とし,Xi + 2 = Yi + 1 = Zi となる i(i = 1,2,3,4)がちょうど 3 個あるようなカードの並べ方は何通りあるか。

(3) Xi + 2 = Yi + 1 = Zi となる i(i = 1,2,⋯,n)がちょうど n-2 個あるようなカードの並べ方は何通りあるか。

(4) 数字の j が書かれたカードがグループ A に,数字の j + 1 が書かれたカードがグループ B に含まれるような
j( j = 1,2,⋯,3n-1)がちょうど n-1 個あるようなカードの並べ方は何通りあるか。

―2―

3 関数 f
(x)= log
(√x 2 + 3 + x)について,関数 f(x)の逆関数を g
(x)
,座標平面において曲線 y = f(x)の点( g
(1)
,f( g
(1)
))に
おける接線を y = h(x)とする。このとき,以下の問に答えよ。

(1) 関数 g(x)を求めよ。

(2) 関数 h(x)を求めよ。

(3) -1 ≦ x ≦ g(1)において,h(x)≧ f(x)を示せ。

(4) y ≧ 0 の領域において,曲線 y = f(x),直線 y = h(x),x 軸で囲まれる部分の面積はいくらか。

―3―

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問3PDF文字抽出

検出分野: 関数・グラフ、整数、確率・場合の数、空間図形

(1) 2 (2) 3 (3) 4 (4) 5
(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

問2 定数 a,b,k が,3a + 5b = 10ka,a-b = 3kb,ab = 0 を満たすような k は 2 つあるが,その 2 つの積はいくらか。

1 4 7 11
(1) - (2) - (3) - (4) -
15 15 15 15

(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

問3 10 ! が 2k で割り切れるような最大の自然数 k はいくらか。

(1) 5 (2) 6 (3) 7 (4) 8
(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

問4 16 ! が 4k で割り切れるような最大の自然数 k はいくらか。

(1) 5 (2) 6 (3) 7 (4) 8
(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

100!
問5 が 2k で割り切れるような最大の自然数 k が62であるとする。このような自然数 n のうち,最大のものはいくらか。
n!

(1) 38 (2) 39 (3) 40 (4) 41
(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

―1―

2 問 6 ~10の解答として正しいものを,(1)~(5)の中からそれぞれ 1 つ選び,解答用紙にマークせよ。

関数 f(x)= x2-4ax + 3a2 + 3a + 4,関数 g(x)=-2x + k,f(x)の最小値を m とする。ただし,a,k は定数とする。

問6 m は a で表すことが出来る。次のどれが m を表すか。

(1) a2-3a-4 (2) -a2 + 3a + 4 (3) 3a2 + 4 (4) -3a2-4
(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

問7 y = f(x)で表される放物線の頂点の x 座標と y 座標が共に正であるときの a の取り得る値の範囲は次のどれか。

(1) -1 < a < 4 (2) a <-1 または 4 < a (3) 0<a<4 (4) a < 0 または 4 < a

(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

問8 a の値を変化させたときの m の最大値はいくらか。

1 25
(1) (2) 1 (3) 4 (4)
4 4

(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

問9 放物線 y = f(x)と直線 y = g(x)が異なる 2 点で交わるための k の条件は次のどれか。

(1) k < a2-3a-7 (2) k <-a2 + 3a + 7 (3) k > a2-7a-3 (4) k >-a2 + 7a + 3
(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

問10 放物線 y = f(x)と直線 y = g(x)が異なる 2 点で交わるとき,2 交点の中点は k の値に関わらずある 1 つの直線上にある。
その直線の式は次のどれか。

(1) x = 2a-1 (2) x = 2a + 1 (3) x = 4a-1 (4) x = 4a + 1

(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

―2―

3 問11~15の解答として正しいものを,(1)~(5)の中からそれぞれ 1 つ選び,解答用紙にマークせよ。

1 辺が 1 m の正方形を下の図のように組合わせた南北 3 m,東西 5 m の碁盤状の街路がある。ここで,甲と乙はそれぞれ A,
B を同時に出発し,同じ速度でそれぞれ B,A へ最短ルートを通って移動するものとする。甲と乙はそれぞれ通り得るルート

の中からランダムに 1 つのルートを決め,そのルートを進むものとする。このとき,以下の問に答えよ。

C
B

D

1m

A 1m

問11 甲が取り得るルートは何通りあるか。

(1) 56 (2) 58 (3) 60 (4) 62
(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

問12 甲が C を通り B に到達するルートは何通りあるか。

(1) 3 (2) 4 (3) 5 (4) 6

(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

問13 乙が D を通り A に到達するルートは何通りあるか。

(1) 21 (2) 22 (3) 23 (4) 24

(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

問14 甲と乙が D で出会う確率はいくらか。

8 9 10 11
(1) (2) (3) (4)
49 49 49 49

(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

問15 甲と乙が出会う確率はいくらか。

37 39 41 43
(1) (2) (3) (4)
98 98 98 98

(5) 上の 4 つの答はどれも正しくない。

―3―

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