中2数学:連立方程式

中2数学:連立方程式|中2数学 37(無料問題・解答PDF)

中2|連立方程式解き方がわからないときは 中2数学|連立方程式とは?加減法・代入法・解き方を解説【中2数学】(無料問題PDF) を先に読むと、この問題で何を問われているかが分かります。

今日の一問
2けたの正の整数がある。十の位の数と一の位の数の和は 11 である。また、十の位の数と一の位の数を入れかえてできる数は、もとの数より 45 小さい。もとの整数を求めなさい。
——さて、どこから手をつける?
答えと考え方は、この記事の中で順を追って解説します。

このページは中学2年「連立方程式の文章題」の無料問題プリント(中2数学)です。プリントをダウンロードして解いたあと、ページ下部の数強塾オリジナルの練習問題3問で、同じ考え方を別の数字で確かめてください。解答には、途中でつまずきやすい箇所の説明を付けています。

プリントをダウンロード

オンライン数学専門塾 数強塾|プロ講師のみ・完全1対1指導・中高一貫校対応

下のリンクから PDF が開きます。印刷して手で解くのがいちばん定着します。

中2数学 連立方程式 37

中2数学 連立方程式 37 解答

連立方程式の文章題で何ができるようになるか

速さ・整数・濃度・代金といった場面を、2つの文字と2本の式に翻訳します。計算ができるようになったあと、点数が伸びるか止まるかを分けるのがこの単元です。

解き方の手順

1何を x、何を y に置くかを言葉で書き出す

21本目は「合計」で立てる(個数の合計・重さの合計・道のりの合計)。

32本目は別の量で立てる(時間・代金・食塩の重さ・位を入れかえた数)。

4解いたら、問われているものに直してから答える。

つまずくのはここ

つまずき1|何を x と y に置くか決めずに書き始める

「求めたいもの」をそのまま置くとは限りません。2けたの整数なら、置くのは整数そのものではなく十の位と一の位です。

つまずき2|2本目の式が立たない

1本目は「個数の合計」や「重さの合計」で立ちます。詰まるのは2本目で、そこは時間・代金・食塩の重さなど、別の量で立てます。同じ量で2本立てても解けません。

つまずき3|x を求めて答えにしてしまう

問われているのが「もとの整数」なら答えは 10x + y です。文字の値と答えは別物で、最後の一文を読み直す習慣がないと必ず落とします。

数強塾オリジナルの練習問題

プリントと同じ考え方を、数字を変えて出題しています。まず自分で解いてから「解答・解説を見る」を開いてください。このページ専用の問題なので、他のページとは数字が異なります。

練習1

2けたの正の整数がある。十の位の数と一の位の数の和は 11 である。また、十の位の数と一の位の数を入れかえてできる数は、もとの数より 45 小さい。もとの整数を求めなさい。

解答・解説を見る

解答

十の位の数を x、一の位の数を y とおく。
もとの数は 10x + y、入れかえた数は 10y + xここを間違えると先に進めない。
和の条件から x + y = 11  ……①
入れかえの条件から 10y + x = (10x + y) − 45
整理すると 9y − 9x = −45、両辺を9で割って yx = −5  ……②
①と②を解いて x = 8, y = 3。
もとの整数は 83
検算:8 + 3 = 11。入れかえると 38 で、38 − 83 = −45。どちらも条件に合う。
答えは「8 と 3」ではなく 83。何を聞かれているかを最後に読み直す。

練習2

A地点からB地点までの道のりは 30 km である。はじめは時速 3 km で歩き、途中から時速 9 km で走ったところ、全体で 6 時間かかった。歩いた道のりと走った道のりをそれぞれ求めなさい。

解答・解説を見る

解答

歩いた道のりを x km、走った道のりを y km とおく。
道のりの合計から x + y = 30  ……①
時間 = 道のり ÷ 速さ なので、時間の合計から
1/3x + 1/9y = 6両辺に 9 を掛けて分母を払う ……②
①と②を解いて 歩いた道のり 12 km、走った道のり 18 km
検算:12 ÷ 3 = 4 時間、18 ÷ 9 = 2 時間。合計 6 時間で条件に合う。
速さの文章題は「道のり」と「時間」で2本立てる。時間の式で x を速さで割るのを忘れやすい。

練習3

1個 60 円のりんごと 1個 100 円のなしを合わせて 23 個買ったところ、代金の合計は 1820 円だった。りんごとなしをそれぞれ何個買ったか求めなさい。

解答・解説を見る

解答

りんごを x 個、なしを y 個とおく。
個数から x + y = 23  ……①
代金から 60x + 100y = 1820  ……②
②の両辺を 20 で割ると数が小さくなり、計算が楽になる。
①を 60 倍して②から引くと 40y = 440、よって y = 11。①より x = 12。
りんご 12 個、なし 11 個
検算:60×12 + 100×11 = 720 + 1100 = 1820 円。個数も 23 個で合う。

連立方程式の文章題の他のプリント

同じ「連立方程式の文章題」の無料プリントは全部で 86 本あります。近い番号のものを並べました。

解き終わったら

数強塾について

数強塾は、数学が苦手な中高生を対象にしたオンライン数学専門塾です。プロ講師が完全1対1で担当し、指導システム料金を公開しています。実際の成績推移は指導事例、通っている生徒の声は評判・口コミにまとめています。

次に解く問題・この単元の解説

📄 同じ単元のプリント(全45枚のうち、この前後24枚)

同じ単元を続けて解くと、どの手を使うかの判断が安定します。手が止まったところがあれば、その単元の要点に戻ってから次の1枚に進んでください。

一覧に無いものも含め、連立方程式のプリントは中2数学:連立方程式 全45枚、学年全体の単元一覧は中2数学のページから確認できます。

オンライン数学専門塾 数強塾|プロ講師のみ・完全1対1指導・中高一貫校対応

数強塾オンラインのご案内

体験授業に申し込む入塾受け入れ状況(残席)数学つまずき診断(無料)体験授業の事前案内保護者の方へ高1・高2の方へ医学部志望の方へ保護者様からの声料金・指導システム指導事例・合格実績大学受験 合格実績(集計ルール開示)数強塾グループの理念学校別の数学対策数学の勉強法(記事一覧)数強塾プレミアム(映像授業)獣医学部専門コース鉄緑会・SAPIX等との併用サポート過去問解説・数学問題集共通テスト・センター数学の全問解説共通テスト「情報Ⅰ」の全問解説情報Ⅰ・情報Ⅱ専門「情報ラボ」情報の過去問アーカイブ(無料PDF)解法テクニック事典(公式・裏ワザ)入試数学の定石(解き方の型・全27章)数学の要点辞典まとめ(中1〜数学III)中1数学の要点辞典(全7単元)中2数学の要点辞典(全6単元)中3数学の要点辞典(全8単元)数学I・Aの要点辞典(全9単元)数学II・B・Cの要点辞典(全12単元)数学IIIの要点辞典(全7単元)論理と証明の要点辞典(全8章)2026年 夏期講習会2026年 冬期講習会代表・藤原進之介について