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中3|平方根解き方がわからないときは 中3数学|平方根とは 根号・有理数・無理数を解説【中3】(無料問題PDF) を先に読むと、この問題で何を問われているかが分かります。
この教材では、分数を含む根号の加減、係数付きの乗除、有理化を一つの式の中で処理します。平方根の個別規則を覚えていても、複合計算では順序を誤ることがあります。大切なのは、各部分を最簡形にしてから同類項を探すことと、掛け算・割り算を左から処理することです。
問題・解答を画像で見る
ページを移動せずに確認できます。印刷用PDFは各画像下のリンクから開けます。
複合計算の基本方針
- 根号内の分数や大きな数を最簡形にする。
- 割り算は逆数を掛ける形に直し、係数と根号部分を分ける。
- 掛け算・割り算を加減より先に計算する。
- 最後に同じ根号をもつ項の係数をまとめる。
途中式を一行で済ませず、「簡単化」「乗除」「加減」の段階を分けると、符号や係数のミスを見つけやすくなります。
【1】問題1:分数型の平方根をそろえる
式は です。分数型の根号を有理化すると
また
です。したがって第2項と第3項が打ち消し合い、
となります。見た目の異なる根号も、最簡形にすると同じ根号になることがポイントです。
【1】問題2:大きな根号の積
は、先にそれぞれを簡単にすると
なので、
です。直接 としても正解ですが、因数分解を先に行う方が平方数を見つけやすくなります。
【1】問題3:係数付き根号の割り算
では、係数と根号部分を別々に割ります。
12を3で割って4、60を10で割って6です。先に としても解けますが、この問題では根号内で60を10で割る方法が短くなります。
【1】問題4:乗除を左から処理する
式は です。まず最初の割り算を計算します。
次に を掛けます。
答えは です。掛け算と割り算は同じ優先順位なので、左から順に処理します。
【1】問題5:積と有理化の和
を二つの部分に分けます。
一方、 は
です。よって となります。足し算の前に両方が同じ の項になるところまで整理します。
【1】問題6:分数係数をまとめて計算する
式は です。割り算を逆数の掛け算に直すと
となります。整数部分は 、根号部分は
です。したがって です。係数と根号部分を別々に追うと見通しがよくなります。
【2】問題1:先に根号を簡単にする有理化
では、まず とします。
最初から14と98を使って有理化することもできますが、分母を先に最簡形にすると約分が見えやすくなります。
【2】問題2:分子にも根号がある有理化
では、 なので
です。分子と分母に を掛けて、
となります。答えは です。
全8問の答え一覧
よくある誤答
誤答1:問題1で分数型の根号を別々のまま計算する。最簡形にそろえると第2項と第3項が打ち消し合います。誤答2:問題4の割り算で分数をそのまま掛ける。割る数を逆数にしてから掛けます。
誤答3:問題6で を のまま残す。 まで計算します。誤答4:有理化後の約分を忘れる。分母だけでなく係数全体を確認してください。
確認問題
- を計算せよ。
- を計算せよ。
- を計算せよ。
- を有理化せよ。
答え:順に です。1問目は 、4問目は とします。
次につながる学習
有理化の基本は分母の有理化|全16問、係数付きの根号計算は平方根の応用計算で復習できます。この先は根号を含む式の展開や二次方程式へ進みます。
よくある質問
複合計算はどこから始めますか
まず各根号を最簡形にし、次に乗除、最後に加減です。掛け算と割り算が続く場合は左から処理します。
有理化は計算の途中でも行いますか
行って構いません。同類項を見つけやすくなる場合は早めに有理化し、分母の根号を整理します。
学習相談
複合計算では、途中式の区切り方が正答率を左右します。数強塾では答案をもとに、簡単化・乗除・有理化・加減のどこで崩れたかを個別に分析します。集計方法を含む実績は合格実績ページ、学習相談はお問い合わせページをご覧ください。
次に解く問題・この単元の解説
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