小学生算数|難問図形パズル 図形問題74~83(無料問題PDF)

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小学|中学受験の算数中学受験 算数 過去問の傾向と解説 学校別まとめ|数強塾 に、出題の傾向と学校別の対策をまとめています。


今日の一問
8cm × 4cm の長方形と、7cm × 8cm の長方形を、図のように 4cm × 2cm だけ重ねて置きました。重なった部分の面積と、紙でおおわれている部分全体の面積を求めなさい。
——さて、どこから手をつける?
答えと考え方は、この記事の中で順を追って解説します。

このページは小学生「難問図形パズル」の無料問題プリントです。プリントをダウンロードして解いたあと、ページ下部の数強塾オリジナルの練習問題3問で、同じ考え方を別の数字で確かめてください。すべての問題に図が付いています。解答には、途中でつまずきやすい箇所の説明を付けています。

プリントをダウンロード

下のリンクから PDF が開きます。印刷して手で解くのがいちばん定着します。

図形問題 小学生算数:難問図形パズル 図形問題74~83

問題・解答を画像で見る

ページを移動せずに確認できます。印刷用PDFは各画像下のリンクから開けます。

難問図形パズルで何ができるようになるか

面積や角度を、公式にそのまま当てはめるのではなく、図を分ける・移す・引くという3つの操作で求められるようにします。中学入試の図形はほとんどがこの3つの組み合わせです。

解き方の手順

1まずわかっている長さを図に全部書き込む。頭の中でやらない。

2まっすぐな線で分けられないかを探す。長方形と三角形に分かれれば計算できる。

3分けて駄目なら大きい形から引く。余分な部分のほうが簡単なことが多い。

4答えが出たら別の分け方でもう一度計算して、同じ数になるか確かめる。

つまずくのはここ

つまずき1|たての長さと横の長さを取りちがえる

図に書き込まずに暗算すると必ず起きます。長さは必ず図の上に書く。書く場所がなければ図を大きく描き直してください。

つまずき2|重なった部分を2回数える

2つの形を足すと、重なりは2回数えられています。足したら重なりを1回引く。これは中学以降もずっと使う考え方です。

つまずき3|「引く」を思いつかず手が止まる

求めたい形が複雑なときは、まわりの簡単な形を引くと一気に解けます。解けないときは「何を引けば残るか」と言い換えてみてください。

数強塾オリジナルの練習問題

プリントと同じ考え方を、数字を変えて出題しています。図をよく見てから解いてください。まず自分で解いてから「解答・解説を見る」を開いてください。このページ専用の問題なので、他のページとは数字が異なります。

練習1

8cm × 4cm の長方形と、7cm × 8cm の長方形を、図のように 4cm × 2cm だけ重ねて置きました。重なった部分の面積と、紙でおおわれている部分全体の面積を求めなさい。

8cm4cm7cm8cm

青は 8cm × 4cm、赤は 7cm × 8cm。重なりは 4cm × 2cm。

解答・解説を見る

解答

重なり 8 cm²、全体 80 cm²

  1. 重なった部分は 4cm × 2cm の長方形。
  2. 4 × 2 = 8(cm²)
  3. 全体は「2枚の面積の合計」から「重なった分」を1回引く(重なりを2回数えてしまっているため)。
  4. 8 × 4 + 7 × 8 − 8 = 32 + 56 − 8 = 80(cm²)

練習2

図のL字型の面積を求めなさい。横の全体は 12cm、縦の全体は 8cm、上に出ている部分の横は 4cm、右側の部分の縦は 4cm です。

12cm8cm4cm4cm

全体は横 12cm、縦 8cm。上に出ている部分の横は 4cm、右下の部分の縦は 4cm。

解答・解説を見る

解答

64 cm²

  1. 横に1本切って、下の長方形と上の長方形に分ける。
  2. 下 = 12 × 4 = 48(cm²)、上 = 4 × (8 − 4) = 16(cm²)
  3. 合計 48 + 16 = 64(cm²)
  4. 縦に切って確かめる。
  5. 左 = 4 × 8 = 32(cm²)、右 = (12 − 4) × 4 = 32(cm²)
  6. 合計 32 + 32 = 64。どちらの分け方でも同じになる。

練習3

長方形ABCDは横 6cm、縦 7cm です。辺BC上に BP = 3cm となる点P、辺DC上に DQ = 3cm となる点Qをとります。三角形APQの面積を求めなさい。

ABCDPQ6cm7cm

長方形ABCD(横 6cm、縦 7cm)。BP = 3cm、DQ = 3cm。

解答・解説を見る

解答

33/2 cm²

  1. 長方形全体から、まわりの3つの直角三角形を引く。
  2. 長方形ABCD = 6 × 7 = 42(cm²)
  3. 三角形ABP = 6 × 3 ÷ 2 = 9(cm²)
  4. 三角形PCQ = 3 × 4 ÷ 2 = 6(cm²)
  5. 三角形AQD = 3 × 7 ÷ 2 = 21/2(cm²)
  6. よって 42 − 9 − 6 − 21/2 = 33/2

解き終わったら

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