【勉強方法】
正しい勉強法とは
コラム
テスト勉強をどれだけ頑張っても、なかなか成績が上がらないことに悩んでいる学生は多くいます。その原因は、実は勉強法にあるのです。
成績が上がらない原因と、上げるためのポイントを紹介します。
成績はなぜ上がらない?
意味のある勉強ができていない
成績はどうしてなかなか上がらないのでしょうか。そもそも勉強とは、自分ができない問題を出来るように学ぶためのものです。計算問題で自分ができる問題を何回も繰り返し解いたところで、その作業はどうしても確認になってしまい、進歩はありません。
自分ができない問題や初めて解くような問題を確実にできるようにならないと成績は上がりません。成績が上がらないということは、意味のある勉強ができていないということです。
成績が上がる勉強ができるようになるには
自分に厳しく自問自答する
まずは自分が何ができて何ができていないのかを把握することが重要です。それを1番わかっているのは自分自身です。テスト勉強の場合では、テスト範囲の中で自分が苦手な部分を絞り出し、解けるようになることで、テストの点に直結します。
また、自分のできる問題を確認するだけではなくできない問題や最後まで解くのが難しいような問題で少しでも点を取れるよう、自分で自分に厳しい態度でいることが大切です。
目標を明確にする
勉強する上で目標がないとモチベーションが上がりません。ただダラダラと勉強していても身につかないのです。
次のテストでの学年順位で何位までの範囲に入るという目標はもちろん、志望校合格やどのくらいのレベルに達するかという目標でも大丈夫です。いつまでに達成するか期限を決めておくと、より勉強に力が入ります。
どんなことでも目標と目的がないと、なかなか進むことはできません。勉強でも目標と目的を常に持つようにしましょう。
まとめ
数強塾がメインとしている数学の場合、計算問題などをただやるだけで終わらないように授業で見直しを行ったり、講師との会話で定期的に目標を確認します。そのため、成績アップに結びつけることができます。
オンラインによる指導ですが、通うタイプの塾と変わらない指導を受けることができるのです。