信州大学 2010年度 過去問・解答

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藤原進之介です。このページでは信州大学2010年度の数学過去問の問題資料と学習情報を無料公開しています。掲載している問題・解答・解説の範囲は、ページ内の各見出しでご確認ください。

今日の一問
曲線 と直線 で囲まれた部分の面積を求めよ。
——さて、どこから手をつける?
数強塾オリジナルの類題です。この年度の実際の入試問題ではありません。実際の問題と解答は、このページのPDFでご確認ください。

問題

解答

今日の一問 ── 解答と考え方

型の宣言:放物線と直線で囲まれた面積。交点を求めてから積分するのは遠回りです。被積分関数が因数分解された形になることを使います。

1. なぜその一手を選ぶのか

囲まれた部分の面積は(上の関数)−(下の関数)の積分です。ここでは直線が上、放物線が下なので、被積分関数は (12x + 8) − x2 。これは x2 − 12x − 8 の符号を変えたものですから、交点の x 座標を α, β とすると −(x − α)(x − β) と書けます。

この形の積分は (β − α)3 / 6 になります(いわゆる 6 分の 1 公式)。つまり α, β を個別に求める必要はなく、差だけ分かればよい。差は解と係数の関係から出ます。ここが選択のポイントです。

2. 解答

  1. 交点:x2 = 12x + 8 すなわち x2 − 12x − 8 = 0 。解を α, β とすると α + β = 12 、αβ = -8 。
  2. (β − α)2 = (α + β)2 − 4αβ = 144 + 32 = 176 。よって β − α = 4√11 。
  3. 面積 S = 16 (β − α)3 = 16 × 176√176 。

答え: S = 352√113

3. 検算(大きさの見当をつける)

交点は x = (12 ± 4√11) / 2 、幅は 4√11 ≒ 13.27 。面積の概算は 幅3/6 ≒ 389.15 で、答えと一致します。6 分の 1 公式は「幅の3乗を6で割る」だけなので、この概算がそのまま検算になります。

この型の一般化:(上)−(下)が k(x − α)(x − β) の形なら、面積はつねに |k|(β − α)3 / 6 。放物線どうしで囲む場合も、引き算した時点で 2 次式になるので同じ式が使えます。展開して原始関数を作るのは、この形を見落としたときだけです。積分区間の取り方と面積の型は第15章 微積分にまとめています。

信州大学は数学だけでは決まりません。他科目の対策ページも用意しています。

信州大学 数学 過去問|他の年度を見る

信州大学の数学の過去問は23年度ぶんを公開しています。そのうち4年度は全問の解答解説つきです(「解説」の印がついた年度)。志望校の傾向は1年だけでは見えないので、最低でも3年ぶんを続けて解くことをおすすめします。

「解説」=全問の解答解説を掲載している年度です。赤は今見ている年度。

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問題PDFをテキストでも確認

信州大学 2010年度 数学入試問題の文字起こし・出題分析

公開中の問題PDFを検索・復習しやすいよう文字データ化し、読み取れた語句から出題分野を整理しました。

  • 図形・三角関数
  • 関数・グラフ
  • 空間図形
  • 微分・積分
  • 確率・場合の数
  • 整数
  • 方程式・不等式
  • ベクトル

この年度の出題範囲と傾向

2010年度の問題PDFでは、図形・三角関数、関数・グラフ、空間図形、微分・積分、確率・場合の数に関する語句や設問を確認できました。信州大学の公開PDFを年度横断で調べると、図形・三角関数は23年度、微分・積分は23年度、関数・グラフは23年度で検出されており、複数年を比較して対策したい分野です。

分野判定はPDFから読み取れた語句に基づく集計です。数式・記号・図表は文字変換で崩れる場合があるため、正確な条件は必ず原本PDFで確認してください。

問題文の文字起こし

問1画像OCR

検出分野: 整数、方程式・不等式、図形・三角関数、微分・積分、ベクトル

(1) m,n, a, b の間に成り立つ関係式を求めよ.
(2) 曲線 ッ= mz2+o と7 および ? 軸で囲まれた図形の面積を 9」とし, 曲線 ターァz2+5

と 7 および ? 軸で囲まれた図形の面積を 9。とする. 2 Bab で表せ.

a
(RA 7588)
: 平面上に 4 点 0, A, B, CO があり, ベクトル OK, OB, OC MKOREEHELT
いる.
Io4| =1, |OBl=v2, oe] = Ys
OA +08 +0C=7

このとき, 次の間に答えよ.
(1) OK LOB であることを示せ.
(2) AMS BC に下ろした垂線と BO の交点を HH とする. AH の長さを求めよ.

平成 22 年度信州大学教育学部入学者選抜試験
(配点 7528)
ある奇数の自然数 から始まる連続する奇数個の自然数の和が 2010 である. m ER
めよ.
(Bx 15H)
実数 a, b は等式
atta? 40? +241 (2? +ar41)(2?+b2 +1)
を満たすものとする. 次の問に答えよ.
(1) a+b, ab を求めよ.
(2) 複素数 が 2 次方程式 z? + gg =0 の解ならば, = もこの方程式の解であるこ
とを示せ.
(3) 2 次方程式 2 + ggユ1 =0 の解は。 (2) の を用いて o?, + と表されることを

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問2画像OCR

検出分野: 整数、ベクトル、空間図形

(1) OX」 OB であることを示せ.
(2) ADS BC に下ろした垂線と BC の交点を 古 とする. AH の長さを求めよ.
(配点 7548)
ある奇数の自然数 m から始まる連続する奇数個の自然数の和が 2010 である. m ER
DE.

原本の問題PDFを確認する

問3画像OCR

検出分野: 図形・三角関数、関数・グラフ、空間図形、微分・積分

(1) f(a) の李値を求めよ. ただし, f(x) が極値をとるときの z の値は求めなたぐくてよい.
(2) ッニリナ(z) と ッーg(z) のグラフで囲まれる図形の面積を求めよ.
(配点 75点)
行列 4ニ (2 ‘) は零行列ではなく, 4? が零行列となるとする. 次の問に答えよ.
c
(1) a+d=ad—be=0 を示せ.
(2) 行列 4 が表す一次変換によって, 座標平面上の原点と任意の点 P, Q は同一直線上
に移ることを示せ.

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問4画像OCR

検出分野: 確率・場合の数、関数・グラフ、図形・三角関数、空間図形、方程式・不等式

(1) 少なくとも 2 回は 2 の目が出て, 最後にP の座標が 2 になる確率
. (2) 最後にP の座標が 2 になる確率
ーー

— i

関数サー 2sin 3+ cos2e—2sine +a の最小値の絶対値が,最大値と一致する
ように, 定数の値を定めよ。
ーョー

Gl

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問5画像OCR

検出分野: 図形・三角関数、関数・グラフ、空間図形、微分・積分、方程式・不等式

(1) 同文字を 3 個含む文字列の総数を求めよ。

(2) 文字がすべて異なる文字列の総数を求めよ。

(3) 作成可能な文字列の総数を求めよ。
ーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー基9 取り 線ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ー
& 2 TER se seme oom | Re BR ee ー

平成2年度工学部前期日程入学試験問題
数 学 (4枚中3枚且)

方私式リー(ソデーブ2 "が定める曲線を C とする。

(1) HAR CE cM, y 軸で囲まれた図形の面積 3 を求めよ。

(2) 曲線 C と直線 ヵ = 2で囲まれた図形を, 直線 ヵー 2 のまわりに1回転してできる立体の体積 ア を求めよ。
aH 1 電気 : : | 環境 Be i iii ma
ey WR ST tA RR gait | 得点
取り - ーーーーーーーーーー
ae (@e i al pe ee | BBE BBle | | | 得点 |
EE om Be ae ‘| 3

平成2年度工学部前期日程入学試験問題
数 学 (4枚中4枚旧)
sinzy (0szs1) 1
関数(<) = を用いて, すべての容数に対して 関数 7) = / プ(オーッ) de を定義する。このとき。 (DLE
0 (x@<0,2>1) bh 7\%
wer [oar を求めよ。
af | 電気 | 1 1 pee | RSE em i iit =
|e Z]we EA cx ex om Be 番号 得点 ーー
間間間間間間 ーー切 9 取り 線一ーー ーー
に (emi! i | 環境 eel 1 id | Q
S| ee Bp tk Be MM ee gait | 4

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