信州大学 2011年度 過去問・解答

藤原進之介です。このページでは信州大学2011年度の数学過去問の問題資料と学習情報を無料公開しています。掲載している問題・解答・解説の範囲は、ページ内の各見出しでご確認ください。

今日の一問
を未知数とする3次方程式 の3つの解を とする。 ならば、 であることを示しなさい。
——さて、どこから手をつける?
答えと考え方は、この記事の中で順を追って解説します。

問題

解答

📑 この年度の大問インデックス(全7問)

解説が長いので、解きたい大問へ直接移動できるようにしています。解けなかった問題は、解説を読んだあとに同じ型の問題で当て直すと定着が速くなります。

型から探したいときは解法パターン事典、他の年度は過去問解説の総索引から。

🧭 信州大学 2011年度|大問ごとに「使う型」を対応させた表

解けなかった大問がどの型に属するのかを一覧にしました。解説を読んだあと、型のページで同じ判断を使う問題を数問当てると定着が速くなります。この年度は難易度と目標時間を掲載していないため、それらは載せていません。

大問出題テーマ使う型(解法パターン事典)
【1】3次方程式と解と係数の関係複素数と方程式
【2】ベクトル(直線に関する折り返し)ベクトルの図形への応用
【3】連立漸化式(60°の回転)漸化式の全型
【4】2曲線が囲む面積(①-4 と ②-2)積分法(数II)
【5】不等式の数学的帰納法数と式
【7】指数関数の凸性指数・対数

型の全体像は解法パターン事典、他の年度・他大学は過去問解説の総索引から。信州大学の年度一覧は各ページ末尾のナビでも確認できます。

信州大学 教育学部 2011年度(平成23年度)前期日程 数学の全問解説です。この年度は「数学①」「数学②」「数学③」の3種類の冊子が出題されています(①が4題、②が2題、③が2題、各問75点)。冊子をまたいで重なる1題をまとめると全7題13小問で、13問中6問が「示しなさい」という証明問題です。
掲載しているすべての数値は、当塾で独立に解いたうえで Pythonによる検算(3次方程式を数値的に解いた解の2乗和・ベクトルを300通り・不等式を2000通り・数値積分・準円上の点での接線の傾きの積・指数関数の不等式を3000通り) を行い、本ページで配布している解答PDFも数強塾が独自に作成したもので、この解説と同じ答え・同じ道筋です。

本ページ冊子分野答え
【1】①-13次方程式と解と係数の関係
【2】①-2ベクトル(折り返し)2問とも証明
【3】①-3連立漸化式(回転)/周期6
【4】①-4 と ②-22曲線が囲む面積
【5】②-1不等式の数学的帰納法証明
【6】③-1だ円の準円
【7】③-2指数関数の凸性2問とも証明

この年度の傾向(3行)

  • 13問中6問が証明問題です。答えの数値を出す問題より「示しなさい」が多く、部分点の取り方が得点を左右します。結論だけ書いても点にならない代わりに、方針が正しければ計算が途中でも部分点が来るタイプなので、手が止まったところまでを丁寧に書き切ることが大切です。
  • 「見た目は複雑だが、正体は単純な変換」という問題が2つあります。【2】のベクトルは直線に関する折り返し、【3】の連立漸化式は60°ずつの回転です。正体が見えると計算せずに答えが予想でき、答案も短くなります。式をいじる前に、まず何が起きているかを見る習慣が効きます。
  • 後半の【6】【7】は、教科書の枠を少し超えた有名事実が題材です。【6】はだ円の「準円」、【7】は が下に凸であることの言い換えです。知らなくても誘導どおりに解けますが、知っていれば検算になります

数学①(4題)

【1】3次方程式と解と係数の関係(①-1)

【問題】
を未知数とする3次方程式 の3つの解を とする。 ならば、 であることを示しなさい。

の証明

【問題(再掲)】  ならば であることを示しなさい。

【型】解を求めずに、解と係数の関係で対称式を係数の式に直す。

【なぜこうするか】 この3次方程式を実際に解くことはできません。しかし聞かれているのは という対称式なので、 だけで書けます。それらは係数を見るだけで分かる、というのが解と係数の関係です。
なお は実数とは限りませんが、対称式である は係数の式になるので実数の値をとります。「実数の2乗の和なのに とはどういうことか」と戸惑うところですが、それはこの方程式が実数解ばかりではないことの裏返しです。

【解答】
解と係数の関係より よって ここで より 、また だから (等号が成り立つのは のときである。)

検証  について3次方程式を数値的に解き、3解の2乗の和を計算しました。順に となり、 の値と一致します(虚数解を含む場合も、和は実数になります)。

よくあるミス  のはずだと思い込んで、問題文を読み違える形です。解が虚数のときは2乗が負にもなり得ます。「実数の2乗は0以上」は実数のときだけの話だと意識してください。

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【2】ベクトル(直線に関する折り返し)(①-2)

【問題】
座標平面上で を単位ベクトルとし、任意のベクトル に対して、ベクトル を次のように定める: (1) 次の等式が成り立つことを示しなさい:
(2) 次の等式が成り立つことを示しなさい:
xyOaxuu は x を「a を含む直線」で折り返したもの。長さも、2つのベクトルのなす角も変わらない
を、 を含む直線で折り返したベクトル

(1)

【問題(再掲)】  が成り立つことを示しなさい。

【型】定義式をそのまま内積に入れて展開する。 を使うところを明示する。

【なぜこうするか】  は定義がそのまま与えられているので、代入して展開するだけで済みます。ここで唯一の勘どころは を使うところです。「単位ベクトル」という条件は、この1か所のために置かれています

【解答】
は単位ベクトルだから 。よって

この式の意味  を「 方向の成分」と「それに垂直な成分」に分けると、垂直な成分だけ符号を変えたものになります。つまり を「 を含む直線」で折り返したベクトルです。(1) はその「 方向の成分は変わらない」という部分を式にしたものです。

(2)

【問題(再掲)】  が成り立つことを示しなさい。

【型】長さの等式は2乗して内積の式にする。必要な部品は「長さ」と「内積」の2つ。

【なぜこうするか】  なので、示すには の3つがあれば足ります。折り返しは長さも角度も変えないので、この3つは全部成り立ちます。それぞれ (1) と同じ展開で確かめられます。

【解答】
に注意して展開する。 同様に 。また よって 両辺とも0以上だから

検証  の向きと を300通りランダムにとり、 がすべて成り立つことを確認しました。

よくあるミス  を、いきなり を計算して比べようとする形です。展開すると となるので、実は 全体を1つのベクトルと見れば (1) と同じ形です。この見方に気づけば計算はさらに短くなります

【3】連立漸化式(60°の回転)(①-3)

【問題】
数列 が次のように定められている: (1)  を求めなさい。
(2)  の関係式および の関係式をそれぞれ求めなさい。
(3)  を求めなさい。
xyO123456番号 n の点が (a_n, b_n)。単位円上を毎回 60° ずつ時計まわりに回る
は単位円上を60°ずつ時計まわりに動く

(1)

【問題(再掲)】  を求めなさい。

【型】2乗の和は、そのまま次の項の2乗の和を計算してみる。

【なぜこうするか】  を個別に求めるのは (3) の仕事です。ここでは という組み合わせだけを見ます。実際に を計算すると、係数がちょうど打ち消し合って に戻ります。この不変性がこの問題の背骨で、(3) の見通しも与えます。

【解答】
よって はすべての項が等しい。

この式の意味 点 はつねに単位円の上にあるということです。実際この漸化式は、点を原点のまわりに 回転させる操作になっています()。

(2) の関係

【問題(再掲)】  の関係式をそれぞれ求めなさい。

【型】片方を消して1つの数列だけの漸化式にする。3項間漸化式に落とす。

【なぜこうするか】  回転を3回すると 回転、つまり符号が反転するはずです。答えの見当はついているので、あとはそれを式で示します。1本目の式から の式で表し、2本目に代入する だけの漸化式になります。

【解答】
1本目より これを2本目 に代入すると 両辺に を掛けて整理すると これを2回使うと についても同様に を消去すると が得られ
よくあるミス  を出したところで満足してしまう形です。聞かれているのは との関係なので、もう1段進めます。この漸化式は「3つ進むと符号が反転、6つ進むと元に戻る」という周期性を意味しています。

(3) を求める

【問題(再掲)】  を求めなさい。

【型】周期が分かったら、1周期ぶんを書き出して規則を読む。

【なぜこうするか】 (2) から 、つまり周期6です。だから から まで書けば、あとはその繰り返しです。この6個は、 が単位円上を ずつ回った点になっているので、三角関数を使うと1つの式にまとめられます。

【解答】
と漸化式から順に計算すると (2) より だから となり、 はともに周期6である。まとめると、自然数 に対して また、(1) で見たように点 は単位円上を ずつ回るので、1つの式で書くこともできる。 だから

検証 漸化式から より まで数値で計算し、上の2通りの表し方(3で割った余りによる場合分けと、三角関数の式)が完全に一致することを確認しました。また がつねに1であること、 が成り立つことも確認しています。

よくあるミス 周期6なのに、 だけを見て「周期3」と書いてしまう形です。3つ進むと符号が変わるので、元に戻るのは6つ進んだときです。

【4】2曲線が囲む面積(①-4 と ②-2)

【問題】
(1) 2次関数 のグラフが異なる2点で交わるとき、 の範囲を求めなさい。
(2) (1) のとき、2つの曲線 のグラフが囲む図形の面積 で表しなさい。
(3)  であることを示しなさい。
(数学①の4番は (1)(2) まで、数学②の2番は (2) に「 を示せ」が加わった形で出題されています。ここではまとめて扱います。)
xyOf(x) = −x² + ag(x) = (x − a)²Sαβ図は a=1 のとき。このとき S は最大の 1/3 になる
2曲線が囲む部分が

(1) 異なる2点で交わる条件

【問題(再掲)】 2つのグラフが異なる2点で交わるとき、 の範囲を求めなさい。

【型】「異なる2点で交わる」=連立して得た2次方程式が異なる2実解をもつ。

【なぜこうするか】 交点の個数は、2つの式を等号で結んでできる方程式の解の個数と同じです。ここでは2次方程式になるので、判別式が使えます。グラフの形を細かく調べる必要はありません

【解答】
とすると 異なる2点で交わる条件は、(1) が異なる2つの実数解をもつこと。判別式を とすると
よくあるミス  の判別式を の形で計算するとき、 の係数が であることを忘れる形です。 がその係数です。

(2) 囲む面積

【問題(再掲)】 2つの曲線が囲む図形の面積 で表しなさい。

【型】2次と2次で囲む面積は 。差を出さずに から作る。

【なぜこうするか】 交点 を根号つきで書いてから積分すると、式が重くなります。ここでは(いわゆる6分の1公式)を使い、 は解と係数の関係から で出します。根号を最後まで持ち込まないのが要領です。

【解答】
(1) の2解を とすると、解と係数の関係より であり、 では だから ここで だから 。したがって

検証  について、交点を数値的に求めて区間を20万分割した数値積分を行い、上の式の値と小数第8位まで一致することを確認しました。

よくあるミス 上下を逆にして が負になる形です。区間の内側では、上に凸の が上、下に凸の が下です。迷ったら など内側の1点で値を比べるのが確実です。

(3) の証明

【問題(再掲)】  であることを示しなさい。

【型】根号の中身を平方完成して、その最大値を押さえる。

【なぜこうするか】  の大きさを決めているのは中身の だけです( 乗は0以上で単調増加)。だから中身の最大値さえ分かれば の最大値も決まります。2次式なので平方完成で一発です。

【解答】
また では である。 で単調増加だから 等号が成り立つのは のときである。
よくあるミス  と書き直してから、それぞれの最大値を別々に押さえようとする形です。同じ で最大になるので結果は同じですが、「中身の最大 → 全体の最大」と1回で言い切るほうが答案として明快です。

数学②(2題)

【5】不等式の数学的帰納法(②-1)

【問題】
正の数 と自然数 に対して、次の不等式が成り立つことを数学的帰納法で証明しなさい。

不等式の証明

【問題(再掲)】 上の不等式が成り立つことを数学的帰納法で証明しなさい。

【型】 は分母を大きくすると小さくなる。この一言で両辺がつながる。

【なぜこうするか】 左辺の各項は分母が 、右辺は分母が「1 + 全部の和」です。分子が同じで分母が大きいほうが小さいので、左辺の各項は「右辺と同じ分母にそろえた項」より大きい。これが証明の芯です。
問題は帰納法を指定しているので、この考えを の場合と、 から への一歩の中で使います。

【解答】
とおく。すべての は正である。
[1] のとき
かつ であり、 だから 辺々を加えて よって で成り立つ。
[2] で成り立つと仮定する。すなわち このとき ここで かつ だから よって となり、 でも成り立つ。
[1][2] より、 のすべての自然数について不等式が成り立つ。

検証  を2から8までランダムに変えながら、 から の範囲で2000通り取って両辺を計算し、すべてで左辺が大きいことを確認しました。

よくあるミス  を使うときに、 を根拠として書き忘れる形です。この不等式が成り立つのは「正の数」という条件があるからで、問題文の「正の数」はここで効きます

数学③(2題)

【6】だ円の準円(③-1)

【問題】
だ円 の外側の点 から に引いた2つの接線が常に直交するとき、そのような点 P の軌跡を求めなさい。
xyOPx² + y² = a² + b²だ円の外から引いた2接線が直交する点は、赤い破線の円(準円)の上にある
2接線が直交する点 P は、赤い破線の円の上にある

点 P の軌跡

【問題(再掲)】 2つの接線が直交するような点 P の軌跡を求めなさい。

【型】2本の接線の傾きを1つの2次方程式の2解と見て、「積が 」を解と係数の関係で書く。

【なぜこうするか】 直交条件は「傾きの積が 」です。傾きを個別に求める必要はなく、積だけ分かればよい。だから2本の接線の傾きを1つの2次方程式の2解として扱い、解と係数の関係で積を書きます。接線の条件は「連立した2次方程式の判別式が0」から作ります。

【解答】
まず の場合を考える。P を通る傾き の直線 をだ円の式に代入すると 接する条件は判別式が0、すなわち 整理すると P はだ円の外側の点だから、(1) は異なる2つの実数解 をもつ。解と係数の関係より 2つの接線が直交する条件は だから 次に の場合は、接線の一方が 軸に平行)となる。これと直交するもう1本は だから、P は4点 のいずれかであり、これらも をみたす。
よって求める軌跡は

検証  について、円 上の12点で2接線の傾きの積を計算し、すべて になることを確認しました。
この円は準円と呼ばれます。半径は で、だ円に外接する長方形( で囲まれる長方形)の頂点をちょうど通ります。

よくあるミス  の場合分けを落とす形です。このとき (1) は の1次式になり、傾きが1つしか出ません(もう1本は傾きが定義できない縦の直線)。「2次方程式として扱う」と書いた以上、2次にならない場合を別に見る必要があります。

【7】指数関数の凸性(③-2)

【問題】
(1)  を実数とするとき、関数 について、 ならば であることを示しなさい。
(2) 曲線 上で、 座標が である点をそれぞれ A, B, C とする。点 C における曲線 の接線の傾きは、直線 AB の傾きより大きいことを示しなさい。
xyOABCy = e^xABcC の x 座標は log((e^a+e^b)/2)。赤い接線のほうが、緑の直線 AB より急になる
C での接線(赤)は、直線 AB(緑)より急になる

(1)

【問題(再掲)】  ならば であることを示しなさい。

【型】 なら、 を示せばよい。 なら、さらに へ。

【なぜこうするか】  を代入すると です。つまり「 が増える」ことを言えば が出ます。ところが も0になるので、 の符号も1段深く調べる必要があります。2階まで降りると という素直な形になり、そこで符号が確定します。「0から始まって増える」を2段重ねる形です。

【解答】
まず
微分すると さらに微分すると では だから
よって で単調増加であり、 だから したがって で単調増加であり、 だから

検証  から から の範囲で3000通り取って を計算し、すべて正であることを確認しました。

よくあるミス  を見て「極値だから増減が分からない」と止まってしまう形です。 を調べれば 自身の増減が分かります。1段で決まらないときは、もう1段微分するのが定石です。

(2) 接線の傾きと直線 AB の傾き

【問題(再掲)】 点 C における接線の傾きは、直線 AB の傾きより大きいことを示しなさい。

【型】示したい不等式を変形して、(1) の を代入した形にする。

【なぜこうするか】 (1) の は、一見すると何のための式か分かりません。しかし示したい不等式 の分母を払うと 、これはまさに です。(1) は (2) のために用意された道具で、こういう構成の問題では「(1) の式に何を代入すれば目標になるか」を探すのが最短です。

【解答】
とおく。 だから、点 C における接線の傾きは 一方、2点 を結ぶ直線の傾きは (1) で とすると 、すなわち だから両辺を で割って

検証  から から の範囲で3000通り取り、接線の傾きが直線 AB の傾きより大きいことを確認しました(たとえば のとき、接線の傾き 、AB の傾き )。

よくあるミス  の計算をせずに、 のまま扱って行き詰まる形です。 の中身がそのまま出てくるのが指数と対数の関係で、点 C の 座標がわざわざ の形で与えられているのは、接線の傾きをきれいな値にするためです。

この年度で身につく「型」の一覧

【1】解を求めずに、対称式は解と係数の関係で係数の式に直す
【2】(1)定義式をそのまま代入して展開。単位ベクトルは で効く
【2】(2)長さの等式は2乗して、内積の式に落とす
【3】(1)2乗の和のような「組み合わせ」が不変になっていないか試す
【3】(2)連立漸化式は片方を消して、1つの数列の3項間漸化式にする
【3】(3)周期が分かったら1周期ぶんを書き出す
【4】(1)交点の個数は、連立して得た方程式の解の個数
【4】(2)2次と2次で囲む面積は6分の1公式。 は解と係数の関係から
【4】(3)根号の中身の最大値が、全体の最大値を決める
【5】分子が同じなら、分母が大きいほうが小さい
【6】「積が 」だけが必要なら、傾きは個別に求めず解と係数の関係で
【7】(1) かつ なら、 の符号まで降りる
【7】(2)前の小問の式に「何を代入すれば目標になるか」を探す

検証について

この記事の数値は、次の3段階で確かめています。

  1. 当塾で独立に解く(解答を見ずに、まず自分で最後まで解く)
  2. Python による独立検算 【1】は5つの について3次方程式を数値的に解いて解の2乗和を計算。【2】はベクトルを300通り。【3】は まで数値計算し、2通りの一般項の式と照合。【4】は5つの について数値積分。【5】は を2000通り。【6】は準円上の12点で接線の傾きの積を計算。【7】は3000通りで不等式を確認。
  3. 別解での全問確認(13小問すべて一致)

なお【3】(3) は、解答PDFでは「 を3で割った余り」による場合分けで書かれています。本ページではそれに加えて、 が単位円上を ずつ回るという見方から、三角関数を使った1つの式も併記しました。数値計算で両者が完全に一致することを確認しています。

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信州大学 数学 過去問|他の年度を見る

信州大学の数学の過去問は23年度ぶんを公開しています。そのうち4年度は全問の解答解説つきです(「解説」の印がついた年度)。志望校の傾向は1年だけでは見えないので、最低でも3年ぶんを続けて解くことをおすすめします。

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問題PDFをテキストでも確認

信州大学 2011年度 数学入試問題の文字起こし・出題分析

公開中の問題PDFを検索・復習しやすいよう文字データ化し、読み取れた語句から出題分野を整理しました。

  • 微分・積分
  • 関数・グラフ
  • 数列
  • 図形・三角関数
  • 確率・場合の数
  • 指数・対数
  • 方程式・不等式
  • 空間図形

この年度の出題範囲と傾向

2011年度の問題PDFでは、微分・積分、関数・グラフ、数列、図形・三角関数、確率・場合の数に関する語句や設問を確認できました。信州大学の公開PDFを年度横断で調べると、図形・三角関数は23年度、微分・積分は23年度、関数・グラフは23年度で検出されており、複数年を比較して対策したい分野です。

分野判定はPDFから読み取れた語句に基づく集計です。数式・記号・図表は文字変換で崩れる場合があるため、正確な条件は必ず原本PDFで確認してください。

問題文の文字起こし

問1画像OCR

検出分野: 関数・グラフ、ベクトル、空間図形、図形・三角関数、微分・積分

(1) 次の等式が成り立つことを示しなさい :
@-@=7-7
(2) 次の等式が成り立つことを示しなさい :
層-ダ| =ピー

問題用紙 2枚中 2枚目
平成 23 年度信州大学教育学部入学者選抜試験
(配点 75 点)
BH {an}, (も。} が次のように定められている :
aM 4.1
= 2 > SS 2
Qn = 5ont 2 (n= 1,2,3,-+-)
best ees (a=1,2,3,--)
(1) a+b を求めなさい.
(2) oc。+s と dn の関係式および 5。+s と bn の関係式をそれぞれ求めなさい.
(3) ans by を求めなさい.
(配点 75 点)
(1) 2 次関数
f(x) = —a? +a, g(x) = (x&—- a)?
のグラフが異なる 2 点で交わるとき, a の範囲を求めなさい.
(2) (1) のとき, 2 つの曲線 = f(z), 9= 9(z) のグラフが囲む図形の面積を o
で表しなさい.

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問2画像OCR

検出分野: 関数・グラフ、図形・三角関数、微分・積分、方程式・不等式

(1) 2 次関数
f(e)=—-a? +a, 9(z)=(e-a)?
のグラフが異なる 2 点で交わるとき, a の範囲を求めなさい.
(2) (1) DLS, 2 つの曲線 = f(z), ター 9(z) のグラフが囲む図形の面積 9 を
2 で表し, 9 くミであることを示しなさい.

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問3画像OCR

検出分野: 微分・積分、関数・グラフ、指数・対数、図形・三角関数

問題用紙 1枚中 1枚目
平成 23 年度信州大学教育学部入学者選抜試験
(配点 75 48)
RAC: ss ae =1(a>0,b>0) の外側の点 P(r, s) から C に引いた 2 つの
接線が常に直交するとき, そのような点 P の軌跡を求めなさい.
(配点 75 点)
(a を実数とするとぎ, 関数
f(z) = ( — a)(e* + e*) — 2(e? — e*)
について, c>ak5ld, f(c) > 0 であることを示しなさい.
a. も
(2) 曲線ター e" EC, 2 MBA a, ち log SE (a <b) である点をそれぞれ 4,
B, C とする. 点 C における曲線 ッー er の接線の傾きは, 直線 AB の傾きより
大きいことを示しなさい.

原本の問題PDFを確認する

問4画像OCR

検出分野: 数列、微分・積分、確率・場合の数、図形・三角関数、空間図形

(1) =a, zz =5。 za王6 m=4, =6 y=a, y=b
(2) {yn} は {an} の階差数列である。
(3) {en} は {の階差数列である。
(4) {in} は等差数列である。
このとき, BAN {rn}, {Yn}, {zn} の一般項を求めよ。
ws fe

[2] 硬貨 1 枚を投げたとき, RHHNITIA, BAMHI 点を得るとする。 RH
を繰り返し投げて, 合計得点が 10 点以上になったときに終了する。次の確率を求
めよ。
(1) 7 回目に合計得点がちょうど10 点となって終了する確率
(2) 終了時の合計得点が 10 点である確率
si

|
A ABC の外心をO とし, OX= a, OB = 0, 0ロニでとおく。|g| =1と
する。点0に関する点 P の位置さタトルが で上 で であるとする。 -
(1) 直線AP と直線 BCは牌直に交わることを示せ。
(2) すすーーとする。 OP//AB のとき, Casa+td となる実数 ぁ, tER
めよ。
ーー

放物線の:9ニナダー1トにない京 P(G,0) をとる。 放物線ど上の点Qに対し
HR PQ が声 Q でのどの接線と垂直に交わるとき, 直線POQ をPから でへの垂
EWS. BP(a,b) Ob CA 3 本の異なる垂線が引けるための a, 5 に関する条件
を求めよ。
4c

|
次の問いに答えよ。
(1) 次の不定積分を求めよ。
[att + va) ae
2) 点 (1. 1) を中心とする半径 1 の円と 軸およびる軸で囲まれた図形を, oH
の周りに 1回転してできる立体の体積を求めよ。
ただし, 回岐させる図珍は円の中心を写まないものとする。
mae =

|
[6] 曲線 ヵー e" LOR A における接線と法線が z 軸と交わる点を, それぞれ B, C
とする。ムへ ABO の面積が5のとき, へ ABO の外心の座標を求めよ。
7p

原本の問題PDFを確認する

問5画像OCR

検出分野: 指数・対数、数列、微分・積分、確率・場合の数、関数・グラフ

(1) 直線ッー2ァ3と曲線刀の3つの交点の座標を求めよ。

2) (Uで求めた3つの交点をA(み(の), Bl F(0)), C(c,ア(<)) (2 <く2く< <c) とし, MRK KCAPO, fp) BLS. pH b<p<e

を満たすとき, 三角形 BPC の面積 さ を p を用いて表せ。

(9) (で求めた面積 3 の最大値とそのときの ヵ の値を求めよ。
志 眠 1生類| 、、 ee | we | Ree 1 a
IEEEIEEHB aes(T oo iil 得点
te perro Le ak Ae ee ee
ze a 1 | BABE SR Ppa id sl
}E B [we BS ox ex om ed Ti 得点 3
A | | | |

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