早稲田大学 2006年度 過去問・解答

藤原進之介です。このページでは早稲田大学2006年度の数学過去問の問題資料と学習情報を無料公開しています。掲載している問題・解答・解説の範囲は、ページ内の各見出しでご確認ください。

今日の一問
次の問いに答えなさい。
次の空欄にあてはまる式または数値を解答欄に記入せよ。
軸と円 から等距離にある点 の軌跡は、曲線 :[ア] および半直線 :[イ] である。ここで、円 と点 P との距離とは、 上の点と点 P との最短距離を表す。得られた曲線 と直線 に囲まれた領域で、円 の外部にある部分の面積は[ウ]である。
——さて、どこから手をつける?
答えと考え方は、この記事の中で順を追って解説します。

問題

解答

📑 この年度の大問インデックス(全4問)

解説が長いので、解きたい大問へ直接移動できるようにしています。解けなかった問題は、解説を読んだあとに同じ型の問題で当て直すと定着が速くなります。

型から探したいときは解法パターン事典、他の年度は過去問解説の総索引から。

🧭 早稲田大学 2006年度|大問ごとに「使う型」を対応させた表

解けなかった大問がどの型に属するのかを一覧にしました。解説を読んだあと、型のページで同じ判断を使う問題を数問当てると定着が速くなります。この年度は難易度と目標時間を掲載していないため、それらは載せていません。

大問出題テーマ使う型(解法パターン事典)
【1】問1 x軸と円から等距離にある点の軌跡と面積軌跡
【2】問2 規則で作る順列の数え上げ場合の数
【3】問3 二項係数と素数整数
【4】問4 四面体とベクトルベクトルの図形への応用

型の全体像は解法パターン事典、他の年度・他大学は過去問解説の総索引から。早稲田大学の年度一覧は各ページ末尾のナビでも確認できます。

早稲田大学 政治経済学部 2006年度 数学の全問解説です。問1〜問4の全4題11小問
掲載しているすべての数値は、当塾で独立に解いたうえで Pythonによる検算(軌跡の等距離条件を格子点で確認・面積を80万点のモンテカルロで確認・問2は1から8の順列40320通りを全列挙して規則を満たすものを数える・二項係数を素数ごとに全数チェック・四面体の係数を数値ベクトルで確認) を行い、本ページで配布している解答PDFも数強塾が独自に作成したもので、この解説と同じ答え・同じ道筋です。

分野答え
問12つの図形から等距離にある点の軌跡と面積
問2規則で作る順列の数え上げ 通り/ 通り
問3二項係数と素数(フェルマーの小定理の入口) が3以上の奇数//二項展開
問4四面体とベクトル

この年度の傾向(3行)

  • 政治経済学部らしく、記述と数え上げの比重が大きい構成です。問1は空欄補充ですが、問2〜問4は「列挙せよ」「示せ」「証明も与えよ」と、答えだけでは点にならない設問が並びます。手を動かして書ききる練習が必要な出題です。
  • 問2が実質的な山場です。規則が3つあり、どれも「次の要素の偶奇を1つ前の組が決める」という連鎖になっています。規則を自分の言葉に翻訳できるかどうかで、樹形図が書けるかが決まります。翻訳さえできれば作業量は多くありません。
  • 問3はフェルマーの小定理の証明の骨格そのものです。(2) の「 で割り切れる」と (3) の二項展開を合わせると 、これを繰り返せば が出ます。誘導に乗るだけで有名定理にたどり着く、教育的な問題です。

問1 x軸と円から等距離にある点の軌跡と面積

【問題】
次の空欄にあてはまる式または数値を解答欄に記入せよ。
軸と円 から等距離にある点 の軌跡は、曲線 :[ア] および半直線 :[イ] である。ここで、円 と点 P との距離とは、 上の点と点 P との最短距離を表す。得られた曲線 と直線 に囲まれた領域で、円 の外部にある部分の面積は[ウ]である。
xyOm : y=x²/2m′n : y=x2水色が求める面積。円 ℓ の内部(弓形)はのぞく。
問1 円 、曲線 、半直線 、直線 と求める面積

【まず円を整理する】  と変形できるので、中心 、半径 の円です。いちばん下の点が原点なので、この円は原点で 軸に接しています。この「接している」という事実が問題全体の鍵になります。

[ア]曲線

【問題(再掲)】  軸と円 から等距離にある点 P の軌跡のうち、曲線 を求めよ。

【型】点と円の距離は「中心までの距離 半径」(外部のとき)。等距離の条件をそのまま式にする。

【なぜこうするか】 点 P が円の外部にあるとき、P から円までの最短距離は中心を通る直線に沿った長さ、つまり 「中心までの距離」から半径を引いたもの です。一方 軸までの距離は
で P が円の外部という場合を式にすると、根号の中がうまく打ち消し合って放物線が出ます。「定点からの距離=定直線までの距離」が放物線になるのと同じ仕組みで、ここでは「円までの距離」が「中心までの距離 」に化けるので、結局は焦点 と準線 の放物線になっています。

【解答】
点 P が円の外部にあり のとき、円までの距離は だから、等距離の条件は 右辺は正だから両辺を2乗して よって

[イ]半直線

【問題(再掲)】 同じ軌跡のうち、半直線 を求めよ。

【型】円がからむ距離の問題は、点が円の外部・内部のどちらにあるかで式が変わる。両方調べる。

【なぜこうするか】 [ア]では「外部かつ 」しか調べていません。内部の場合と、 の場合が残っています
内部なら円までの距離は 半径から「中心までの距離」を引いたもの。これを と等しいとおくと になり、 軸上の線分が出てきます。 の側でも同じ計算で が出ます。つないでみると1本の半直線になります。

【解答】
点 P が円の内部にあり のとき、円までの距離は だから 両辺を2乗して整理すると 、すなわち 。右辺が0以上である必要から なので、この場合は線分
また のとき、P は必ず円の外部にあり、 軸までの距離は だから となり、同じく
以上を合わせると(円周上の点は原点を除いて条件を満たさないことにも注意して)
よくあるミス  で外部の場合だけを調べて放物線を答え、 軸上の半直線を落とす答案です。「円の内部にも等距離の点がある」ことに気づけるかどうか。中心 自身が、 軸までも円までも距離 で等距離になっている、と1点確かめれば見落としに気づけます。

[ウ]曲線 と直線 が囲む部分のうち、円の外部の面積

【問題(再掲)】 曲線 と直線 に囲まれた領域で、円 の外部にある部分の面積を求めよ。

【型】まず全体の面積を積分で出し、そこから円と重なる部分(弓形)を引く。弓形=扇形 三角形。

【なぜこうするか】 放物線と直線で囲む部分は普通に積分できます。問題は円と重なる部分ですが、放物線は円の外部にある(原点で接するだけ)ので、重なるのは「円の内部で直線 より下の部分」だけです。
直線 は円を2点 で切ります。この弦で切り取られる小さい方の弓形がちょうど引くべき部分。中心から弦までの距離を計算すると中心角が と分かるので、弓形は「4分円 直角二等辺三角形」で出せます。

【解答】
の交点は より 。この間では直線が上にあるから、囲む部分の面積は 次に、円 と直線 の交点は より 、すなわち 。この2点は中心 からいずれも距離 にあり、中心からこの2点へ向かうベクトルはそれぞれ で直交するから、この弦がつくる中心角は である。よって切り取られる弓形の面積は 円の内部の点はすべて を満たす( より)ので、この弓形はまるごと囲まれた領域に含まれる。したがって求める面積は

検証:領域 かつ円の外部という条件で80万点のモンテカルロ積分を行い を得ました()。

問2 規則で作る順列の数え上げ

【問題】
1から8までの正の整数の集合を とし、 を奇数と偶数の集合に分けて とする。いま、 の要素を並べ替えて作った順列 を次の規則 (i)〜(iii) によって定める:
 (i)  の要素を任意に一つ定める
 (ii)  の各組で、 ならば ならば
 (iii) 組 )で、 のうち大きい方が の要素ならば 、大きい方が の要素ならば
順列 は上の (i)〜(iii) の規則をみたすものとして、以下の問いに答えよ。
(1)  のうち から までが と定められた順列がある。このとき、順列 の部分 をすべて列挙せよ。
(2)  をみたす順列 は何通りあるか。
(3)  をみたす順列 は何通りあるか。

【規則を自分の言葉に翻訳する】  は奇数全体、 は偶数全体なので、規則は次のように読み替えられます。この翻訳ができれば、あとは樹形図の作業です。

  • (ii) 各組は「奇数1つ・偶数1つ」のペアになる(前が奇なら後は偶、前が偶なら後は奇)。
  • (iii) 組の中の大きい方の数の偶奇が、次の組の先頭の偶奇を決める

つまり、決めるべきなのは「各組をどの2数にするか」と「組の中の順序」で、次に来る数の偶奇は前の組が自動的に決めてしまう、という構造です。

(1) の列挙

【問題(再掲)】  のとき、 をすべて列挙せよ。

【型】残っている数を書き出し、偶奇の指定に従って前から順に枝を分ける。

【なぜこうするか】 使われていない数は の3つだけです。 は偶数なので、(ii) より は奇数、つまり この2通りで枝分かれし、それぞれで組 の大きい方が の偶奇を決めます。残りは1つしかないので は自動的に決まります。

【解答】
残っている数は は偶数だから (ii) より は奇数で、 または
[1]  のとき、組 の大きい方は (偶数)だから (iii) より は偶数。残る偶数は だけなので 。組 は偶数と奇数のペアで (ii) をみたす。
[2]  のとき、組 の大きい方は (奇数)だから は奇数。残る奇数は だけなので 。組 も (ii) をみたす。
よって

(2) をみたす順列の個数

【問題(再掲)】  をみたす順列 は何通りあるか。

【型】末尾の指定は「1つ前の偶奇」に翻訳してから、先頭から枝を伸ばす。

【なぜこうするか】  は偶数なので、(ii) から は奇数だと分かります。この情報を先に取り出しておくのが要点で、これが枝を大きく刈り込みます。
の大きい方は (偶数)なので は偶数。使える偶数は は末尾で使用済み)。あとは (奇数)を選び、 の大きい方で の偶奇が決まる…と順に降ろしていきます。最後に「 が奇数」という条件を満たすかどうかで、枝が生き残るか決まります

【解答】
は偶数だから (ii) より は奇数。また組 の大きい方は (偶数)だから は偶数で、残る偶数は のいずれか。以下、残りの数 を配る。
[1] のとき は奇数、残る偶数は のみ)
の大きい方は (奇)なので は奇数。 なら の大きい方が (偶)となり が偶数になって不適。 なら の大きい方は (奇)で 。→ 1通り
:同様に は奇数。 のみ。→ 1通り
の大きい方は (奇)で は奇数()。どちらでも となり、組の大きい方が (偶)になるので が偶数となり不適。→ 0通り
小計 2通り
[2] のとき(残る偶数は のみ)
の大きい方は (偶)だから は偶数で は奇数で なら大きい方 (奇)で なら大きい方 (奇)で 。どちらも可。→ 2通り
:同様に 2通り
の大きい方は (奇)だから は奇数で 。組の大きい方はどちらも奇数なので は奇数となり可。→ 2通り
小計 6通り
以上より すなわち 8通り

(3) をみたす順列の個数

【問題(再掲)】  をみたす順列 は何通りあるか。

【型】枝の数が途中でどう変わるかを見て、「各段で何通りずつか」が一定なら掛け算にまとめる。

【なぜこうするか】 (2) と違って末尾の指定がないので、途中で枝が枯れることがありません。実際、組を1つ決めるたびに偶数1つと奇数1つが消えるので、残りはつねに「偶数と奇数が同数」です。だから次の組の先頭の偶奇がどちらに決まっても、必ずその偶奇の数が残っています。
この構造に気づけば、 の決め方が9通り、 の決め方が(どの枝でも)4通り、 は残り物で1通り、と掛け算にまとめられます。

【解答】
の大きい方は (偶数)だから は偶数。残っている数は で、偶数が の3つ、奇数が の3つ。
は偶数だから3通り、(ii) より は奇数だから3通りで、組 の決め方は 通り。
このとき残りは偶数2つ・奇数2つ。(iii) により の偶奇は決まるが、どちらの偶奇でも候補が2つ残っているので は2通り、 はその逆の偶奇の2つから選んで2通り。よって組 の決め方は 通り。
最後に残るのは偶数1つと奇数1つで、(iii) が指定する偶奇のものが 、もう一方が と自動的に決まり、(ii) もみたす。よって1通り。
したがって求める場合の数は すなわち 36通り
よくあるミス (2) と同じ調子で (3) も樹形図を全部書こうとして時間を溶かすパターンです。(2) は の指定があるために枝が枯れるので個別に調べる必要がありますが、(3) は枯れる枝がないので各段の場合の数を掛けるだけ。「枝が枯れるかどうか」を先に見極めるのが、この2問の書き分けです。

検証:1から8までの順列 通りをPythonですべて生成し、規則 (ii)(iii) をみたすものを数えたところ全部で1152通りでした。そのうち (1) の条件をみたすものは2通り()、(2) は8通り、(3) は36通りで、上の結果と一致します。

問3 二項係数と素数

【問題】
次の各問に答えよ。ただし、正の整数 と整数 に対して は正の整数である事実を使ってよい。
(1)  が2以上の整数のとき、 で割り切れるための必要十分条件を求めよ。答のみ解答欄に記せ。
(2)  を2以上の素数とし、 より小さい正の整数とする。このとき、 で割り切れることを示せ。
(3)  を2以上の素数とする。このとき、任意の正の整数 に対し、 で割り切れることを示せ。

(1) で割り切れる条件

【問題(再掲)】  のとき、 で割り切れるための必要十分条件を求めよ。

【型】割り切れる条件は、実際に割った商が整数になる条件に言い換える。

【なぜこうするか】  なので、これを で割ると というきれいな形になります。あとはこれが整数になる条件を書けばよいだけです。
「必要十分条件を求めよ」なので、逆も成り立つことまで確かめておきます。

【解答】
だから、これが で割り切れることは が整数であることと同値である( より )。すなわち が偶数、つまり が奇数であること。 と合わせて すなわち が3以上の奇数であること。 (逆に は1以上の整数)と書けるとき となり、確かに で割り切れる。)

(2) で割り切れることの証明

【問題(再掲)】  を素数、 より小さい正の整数とするとき、 で割り切れることを示せ。

【型】分数のままでは扱えないので、 とおいて分母を払い、素因数 がどこにあるかを追う。

【なぜこうするか】  の分子には素因数 が含まれています。一方、 かつ なので、 にも にも は現れません は素数なので、 より小さい数の積が の倍数になることはない)。
そこで とおいて と分母を払えば、左辺にある素因数 は右辺のどこかになければならず、 にはないのだから にあるしかない、と結論できます。

【解答】
は正の整数)とおくと 左辺 は素因数 をもつ。一方 より より小さい正の整数の積であり、 は素数だから は素因数 をもたない。同様に より も素因数 をもたない。
よって右辺が素因数 をもつためには で割り切れなければならない。すなわち で割り切れる。 (証明終)
よくあるミス 「分子に があるから割り切れる」で済ませてしまう答案です。それだけでは「分母の を打ち消さない」ことを言っていません。素数であることが効くのはまさにそこなので、 を明示する必要があります。

(3) で割り切れることの証明

【問題(再掲)】  を素数とするとき、任意の正の整数 に対し で割り切れることを示せ。

【型】 は二項定理で展開する。両端の項が引かれる項とちょうど打ち消し合う。

【なぜこうするか】  を二項展開すると、先頭が 、末尾が です。引かれている がこの両端をちょうど消してくれるので、残るのは の項だけ。その係数は全部 であり、(2) からすべて の倍数です。
設問の並びが (2) → (3) になっているのは、この使い方をさせるためです。

【解答】
二項定理より を使った。)よって (2) より のすべてについて で割り切れるから、右辺の各項は の倍数である。したがってその和も の倍数であり、 で割り切れる。 (証明終)

補足:この (3) を と順に使うと が繰り返し使えて 、すなわちフェルマーの小定理が示せます。問3全体がその証明の骨組みになっています。

検証: 未満のすべての素数 について で割り切れることを、また同じ について で割り切れることをPythonで全数確認しました(反例なし)。(1) も で「 が奇数」と一致することを確かめています。

問4 四面体とベクトル

【問題】
四面体 OABC の辺 AB を に内分する点を D、辺 OC を に内分する点を E とし、線分 DE の中点を P、直線 OP が平面 ABC と交わる点を Q とする。次の各問に答えよ。解答欄の空欄にあてはまる数値を記入し、(2) についてはその証明も与えよ。
(1)  とおくとき、 で表せ。また、 の大きさの比 を最も簡単な整数比で表せ。
(2)  の面積比 を最も簡単な整数比で表せ。

(1)

【問題(再掲)】  で表し、 を求めよ。

【型】点が平面 ABC 上にある の係数の和が1。

【なぜこうするか】 内分点と中点を順に式にすれば は機械的に出ます。
Q は直線 OP 上なので と書け、さらに平面 ABC 上にあります。「平面 ABC 上 係数の和が1」を使えば が1つに決まります。O から見て同じ向きなので、長さの比はそのまま です。

【解答】
D は辺 AB を に内分するから E は辺 OC を に内分するから 。P は DE の中点だから Q は直線 OP 上にあるから、実数 を用いて と書ける。Q は平面 ABC 上にあるから、係数の和が1で このとき だから

(2)

【問題(再掲)】  の面積比を最も簡単な整数比で表し、証明も与えよ。
ABCDQAD : DB = 4 : 5DQ : QC = 2 : 3Q は必ず線分 DC 上にある。D は AB 上なので、高さの比がそのまま DQ : DC = 2 : 5 になる。
問4 平面 ABC 上で見た図。Q は線分 DC 上にあり、DQ : QC = 2 : 3

【型】底辺が共通な2つの三角形の面積比は、高さの比。 を「D と C の内分」の形に書き直すと高さの比がそのまま読める。

【なぜこうするか】  は辺 AB が共通なので、面積比は「Q と C の、直線 AB からの距離の比」です。
ここで (1) の を見ると、 の部分がちょうど の定数倍になっています。実際、 なので だけで書けて、Q が線分 DC 上にあることが分かります
D は直線 AB 上の点なので、D から AB までの距離は0。したがって Q と C の距離の比は、そのまま線分 DC 上の内分比 になります。
(そもそも D、E、P はすべて平面 ODC 上にあるので、直線 OP も平面 ODC 内にあり、平面 ABC との交点 Q は2平面の交線 DC 上にあるしかありません。図で見ればこの方が早いです。)

【解答】
(1) より ここで だから 係数の和が だから、Q は線分 DC 上にあり、 を満たす。すなわち D は直線 AB 上にあるから、点 Q と点 C の直線 AB からの距離の比は に等しい。 は底辺 AB を共有するから  (証明終)
よくあるミス (1) で得た をそのまま面積比に流用してしまう誤りです。この比は O から見た距離の比であって、直線 AB からの距離の比ではありません。面積比を出すには、底辺を何にとるかを決めて、その底辺からの高さを比べる必要があります。

検証: を空間の基本ベクトルにとって数値計算し、 の係数が 、外積で計算した になることを確認しました。

型の一覧(この年度で使った考え方)

問1[ア]点と円の距離は「中心までの距離 半径」。等距離の条件をそのまま式にする
問1[イ]円がからむ距離は、外部・内部の両方を調べる(片方だけだと軌跡を落とす)
問1[ウ]全体の面積から弓形を引く。弓形=扇形 三角形
問2規則は自分の言葉に翻訳してから樹形図。末尾の指定は「1つ前の偶奇」に読み替える
問2(3)枝が枯れないと分かれば、各段の場合の数を掛けるだけでよい
問3(1)割り切れる条件は、割った商が整数になる条件に言い換える
問3(2)分母を払って、素因数がどこにあるかを追う( が効く)
問3(3)二項展開すると、引かれている項が両端とちょうど打ち消し合う
問4(1)平面 ABC 上 係数の和が1
問4(2)底辺が共通なら面積比は高さの比。式を内分の形に直すと交点の位置が読める

検証について

この解説に載せた数値は、次の3段階で確かめています。

  1. 当塾で独立に解く(解答を見る前に、問題文だけから解く)
  2. Pythonで検算する(軌跡の等距離条件、80万点のモンテカルロ積分、1から8の順列40320通りの全列挙、素数ごとの二項係数の全数チェック、四面体の係数の数値計算)
  3. 別解でもう一度解いて突き合わせる(別の道筋でも同じ答えに達するかを確かめる)

その結果、11小問すべてで同じ答えになりました。もし誤りを見つけられた場合は、お手数ですがご一報いただけると助かります。

解けなかった問題を、そのままにしない。

過去問で手が止まる場所は人によって違います。方針が立たないのか、方針は立つのに計算で崩れるのか——原因が違えば、次にやるべきことも変わります。

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問題PDFをテキストでも確認

早稲田大学 2006年度 数学入試問題の文字起こし・出題分析

公開中の問題PDFを検索・復習しやすいよう文字データ化し、読み取れた語句から出題分野を整理しました。

  • 整数
  • 図形・三角関数
  • 微分・積分
  • 確率・場合の数
  • 方程式・不等式
  • 関数・グラフ
  • 空間図形
  • 指数・対数

この年度の出題範囲と傾向

2006年度の問題PDFでは、整数、図形・三角関数、微分・積分、確率・場合の数、方程式・不等式に関する語句や設問を確認できました。早稲田大学の公開PDFを年度横断で調べると、図形・三角関数は24年度、整数は24年度、微分・積分は23年度で検出されており、複数年を比較して対策したい分野です。

分野判定はPDFから読み取れた語句に基づく集計です。数式・記号・図表は文字変換で崩れる場合があるため、正確な条件は必ず原本PDFで確認してください。

問題文の文字起こし

問1画像OCR

検出分野: 整数、確率・場合の数、微分・積分、図形・三角関数

(1 ) アのうち ziから zs までが次のよう に定められた順列
P:<1, 2, 4, 3, 6, 6, 7, xa
がある。このとき, MG POMS (xe, v7, rs) をすべて列挙せよ。
(2) m=Laz=4,25=8 をみたす順列アは何通りあるか。
(3) si=1, zz=6 をみたす順列Pは何通りあるか。
ー_gー

間3 次の各問に答えよ。ただし, 正の整数ゎと整数を OSkSn) に対して, 。C4は正の整数である

事実を使ってよい。
(1) 婦が2以上の整数のとき, 。Cz がみで割り切れるための必要十分条件を求めよ。答のみ解答
欄に記せ。
( 2 ) ヵを2以上の素数とし, RE PLODSVEOBMEFS, COL, ,Cはヵで割り切れるこ
とを示せ。
(3) ヵを2 以上の素数とする。このとき, 任意の正の整数ヶに対し,
- (n+ 1)? WP 1
はヵで割り切れることを示せ。

問4 四面体OABCの辺 ABを4:5に内分する点をD, 辺0Cを2:1に内分する点をEとし, 線分
DE の中点を P, 直線OP が平面 ABC と交わる点を Q とする。次の各問に答えよ。 MEMO ZIE
あてはまる数値を記入し, (2) についてはその証明も与えよ。

(1) OA=a, OB=6, 0C=< とおくとき, OPをa.6.c CHE. EX, OPとOQ の大きき
の比 |OP| : 100] を最も簡単な整数比で表せ。
(2) AABQ とへABC の面積比 へABQ : へABC を最も簡単な整数比で表せ。
以下余 a)
—_— 委

原本の問題PDFを確認する

問4画像OCR

検出分野: 関数・グラフ、ベクトル、整数、確率・場合の数、空間図形

(1) cy 平面上の曲線 ダーが = 2 を,原点を中心として反時計回りに
回転した曲線を 〇 とする。 曲線 〇 の方程式を求めよ。

(2) gは1より大きいv定数とする。曲線 2?-y = 2 EBM c= V2cとで
囲まれた図形の面積を来めよ。

ーー 4ォーー

ry 平面上の 0 でない2つのベクトル 4b に対し, 原点 O を始点として,
るー 04. 5) ー のは となるように点 A,B をとる。線分O4 から OB
まで反時計回 り に計った角が 9 のとき

[&引= |a|jb| sing
と定義する。さ= 0 またはゎぉ= 0のときは [a,b] =0 と定める。
(1) "3つのベクトル8ちご に対して, 等式
[@, 5+相 = [a, b] +[a, 2]
(2) 原点のを始点とするベクトル Gy = (tn, Yn) を
g-(. 1) 。 ニューツ8
| i > Va » 2= a > >

a, = ュー人 (n23)
によって定める。
きらに, ヵ1に対して m= [Ga Gri] とする。
(i) my を求めよ。
(i) RRB Sr, の和を求めよ。
n=l
pe 5 es

[4] 炊の問いに答えよ。
(1) 0<a<1 とする。このとき z > 0で定義された関数
fw) = (L+a")*
は単調な関数(増加関数または減少関数) であることを示せ。
(2) 次の4つの数の中から最小の数を選べ。
(20057 + 200617) 7 , (200518 + 200618); ,
(200577 + 200677)?" , (200578 + 200678)'8
(3) ヵ7は1より大きい整数, pm,p,...)p。 はすべて正の数とし, O< a <
とする。
このとき
(PP + ps4 e+ pte と (WP t pet + p8y4
の大小を判定せよ。
oF e g
ーー 6 一

原本の問題PDFを確認する

問5画像OCR

検出分野: 図形・三角関数、微分・積分、整数、関数・グラフ、空間図形

(1) st ax? + 2一2 が, Wt (et)? で割り切れるとき,
定数=| 7|, 0=[4] cas.
(2) 座標空間の点 A(1, 0, 1), B(1, 0, 0), C(-1, 0, 3), D(-1, 0, 0)
および P(x, y, 0) に対し,
ZAPB = ZCPD
が成り立っている. このとき, 2, y は次の式を満たす.
(3) EON w IATL
fin) = 4n+ Y4ゲ一1
Y2十1 十 2一1
と定義するとき,

Spl) =f) + f(2)+ /B)+ ・・キ(60) =
n=l
である.
(4 ) cos40° + cos80° + cos 120° + cos 160° = — ==-
ーッーー

ay 平面の放物線 で:サー 上に異なる2点A(g @), Bl, 09 をと
る. ただし, a< be tS. 放物線Cの点 A, B における接線の交点を
P とする. このとき, 次の問いに答えよ.

(1) AP の座標を求めよ。

(2) 放物線Cと点 A, B における接線で囲まれる領域の面積を S, 放物線
CLEMAB で囲まれる領域の面積7とする. COLE 3 の値を求
めよ.

(3) S= 2 となるように点 AB が放物線C上を動くとき, APO
跡を求めよ.

EDM nL TC, 整数 fn) ROR), (i) を満たすように定
義きされている.

(i) fQ) =1

(i) 任意の正の整数ぁに対して,

flan) =ニア(9
f(2n+1)=f(n) +1
このとき, 次の問いに答えよ.

(1) f(4), £03), (2 1) を求めよ。

(2) 1ミヵミ2006 のとき, f(n) の最大値 7 を求めよ、

(3) (2) で求めた最大値 に対して, /(14) =M EEF 2006 以下の正の
整数ヵ をすべて求めよ.

WF € a)
ーーュー

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問7画像OCR

検出分野: 図形・三角関数、指数・対数、微分・積分

eS
数学 (A方式)
(問 題) |
|
2006年度 早稲田大学人間科学部 」
|
a ]
z= 意 事項
1. この試験では, この問題國子のほかに, マーク解答用紙を配布する. 問題冊子は, 試験開始の指示があ
るまで開かないこと。
2. 問題は4 12ページに記載されている. 試験中に問題提子の印刷不鮮明。ページの落丁・乱丁および解
答用紙の汚れ等に気付いた場合は, 手を挙げて監督員に知らせること.
3. 解答はすべて解和用紙の所定材にHBの黒欠筆またはHBのシャープペンシルで記入すること.
4. マーク解和用婚については, 受験番号を確認したうえ所定欄に氏名のみ記入すること.
5 問1から問9までの|ア] [4], [o], ...にはそれぞれ一9一48 ーー1. 0 1
2. ... 48, 49のいずれかが当てはまる。次の例にならって, マーク解答用紙のア。イ。ウ, ...で示され
た欄にマークして答えること.
例.アに3。イにー5, ウに30。エにー24。 オに0と答えたいとき。
- この位 1
Li ls 13| 4]o| ilzlsl4lslel?lsls
4 Sj Hs | olo ら|ら|っ|らら「ら
ら [S| らら1ら]ら1ら |ら「ら]
La Toto 1ら | ら」ら|ら [sto te]
6. マークははっきり記入すること. また, 訂正する場合は, 消しレゴムでていねいに, 消し残しがないよう
よく消すこと (砂消しゴムは使用しないこと).
|マークする時の良い SE OBL
マークを消す時| こつ良い 悪い 〇悪い
7. 試験終了の指示がでたら, すぐに解答を止め筆記具をおくこと. 終了の指示に従わず解答を続けた場
Blk, 答案のすべてを無効とするので注意すること.
8. いかなる場合でも, 解答用交は必ず提出すること.
9. 試験終了後, 問題冊子は持ち帰ること.
|

一2 (RA) 一

ーー3 (余白) 一

問 1. 赤と白のビーズを 7 個使いネックレスを作る. ただしビーズの形と大きさはすべて同じで
あり, 使わない色があってもよいものとする. このとき, ネックレスのつなぎ目については無視
するとして, ネックレスの作り方は| ア |通りある.

a

問 2. 長きが z2。z十1, 2-1 (ただしァz二1 が最大) である 3 つの線分により, 鈍角三角形を
作ることのできるようなヶ OOH
VIィ|<z<
ChE. ただし エ の値はできる限り小きい義数で符えること・
ーー

fl 3. 三角形 O4 の内部に点 アP があり, 直線 4P と辺 Op の交点の は, 辺OBを3:2に
ASL, BR BP と辺 O4 の交点 肛は, 辺O4 を4:3 に内分する. COLA
oF - loz, Aloz
= OA +R
である.
ーー 6 一一

間 4. 3 点 O(0.0), 4(4,0), B(2,2) を頂点とする三角形 OAB の面積を, 直線 ヵ=ニ7z十7z十1
が 2 等分するとき, 定数 の値は である.
|

Fl 5. 実数>,は3"十3?=ニ9*十9? を満たす. このとき 2774977 のとり得る値の範囲を求め
よう。
WE B= A, 8 =B, A+ B=tt Be

AB==t(t+[7 )
である.
したがって 2 +2m=ュオヨ(| す]- となり, 求める値の範囲は
| シ |<27+27 <[ ス |
である.

問 6. 集合を
9 = ((7,の| 2, y RR, login 2 + logio(6 —2)(6 + y) 2 2logig(y — 2+ 9) }
とするとき, 9 の要素の個数は| セ | である.

fi 7. 三角形 4C において, びーニq, CA=b, 4ガニc とする. 2a=b+e, 角及と角びの大
ききの差 (おーC) が60* のとき
sinオーー
CHS.

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問8画像OCR

検出分野: 空間図形、方程式・不等式、確率・場合の数、整数、関数・グラフ

(1) Bx, か ァと定数 ぁに対して恒等式
a(ay? + yz? + 20?) + d(a?y + y*z + 222) = (x — y)(y — 2)(z - 2)
が成り立つ、このときa=|ア|,1=| イ | である.
(2) 定数c,9に対してヶ+ッ二ヶーー0のとき, つねに等式
セーの719-の272ーの"ニーc(ey + yz + 20)° 十d(zy2)7
が成り立つ、このときc=[ウ|, 4=[エ|である.
(3) 3 次方程式 79 - 120 8ニニ0は3つの異なる実数解をもつ、これらをっ,広7 (>ガ>)) とするとき
of? + BP +y02=[4], oe79+のッ+ッYe=[ヵ|
である.
問2. 点P は次のように数直線上を動く. 1 個のサイコロを投げて 1 の目が出たときは正の向きに 2 だけ進み, 2
または3 の目が出たときは正の向きに 1 だけ進み。 その他の目が出たときは負の向きに 2 だけ進む. 最初に点Pは
原点0上にあり, 1 個のサイコロを5 回続けて投げる試行を行う.この試行後の点P の位置をQ とし, 線分0Q の
長きをすとする. さらに, この試行で 1 の目が出る回数をぁとおく.
(1) 9 0 となるのはな=| キ | の場合に限られる.、また, d=0 cramer 2] eas,
Q) 9を8 となるようなょのとる値は| ケ| 通りある. また, drece owe chs,
25 x|す|
(3) 4を8であればメニdとし, d<8 であればズー0 と定めるとき, X の其待人は ーー である.
ー。 ポー

問3. GRAMAOA AG, 3, 5) を中心とし ABO, 3+ V3, 2) を通る球面をと表す. 9 の方程式は
(@-1? +y—3) + (2-5)? =[5]
CHAOS. 立体は。 すべての頂点が9上にあり, LOD of, yh, <軸のうちのいずれかと平行であるとす
3. 立方体の一辺の長きは | ス | である. 原点からの距離が最大である立方体の頂点の座標は (3。| セ | | ソ| )
CHD, 原点からの距苑が最小である の表面上の点での座標は ( | タ | [F], | ッ| ) cba.
問4. 自然数々に対して, 関数
y= 2? nla] —ne +n?
で表される曲線を C,, 異なる 2 点において O, LET SMME 1, とおく.
(1) by OFFI
nar + 4y =[F |r?
である.
ae *
(2) Cn と。で囲まれた部分の面積 5。 を S,=—n® で表すとき, a=[F], 6=[=] である.
(3) (2) で定めた 5。 に対して, Tr を
T, = ws + 92+ S3+---+Sn)
とおく. このとき, Ts =[R] である. また, > 3 をみたす最小の自然数ヵは| ネ | である.
以下余白

ーー 6 (余白) —

ーー 7 (余白) —

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問9画像OCR

検出分野: 方程式・不等式、確率・場合の数、関数・グラフ、図形・三角関数、整数

(1) ヵを1に対して
2 a grt
w= leet gt t aay th
を示せ。
(2) を1 とする。 >そ0に対して, 不等式
0S fle) S De
(3) lim, な(1) を求めよ。
[n= 1,.2, +) に対して z OBR
P,(z) = 9ーnz2ー(2十12)ヶ8
を考える。以下の問に答えよ。
(1) 3 次方程式 肪(z) = 0 の正の実数解はただ 1 つであることを示せ。
(2) £2 Py(c) =0 の解であるとき, Py (- a) を求めよ。
(3) Pa(x) =0 の正の実数解を wg。とするとき, P(x) = 0 の最小の実数解 を
On で表せ。さらに jim, By を求めよ。
HH BB ao, a1, a2, ...・ は条件
ag, oi は自然数
gn+2三loanーon| (n= 0,1,2,--- )
を満たすとする。以下の問に答えよ。
7% —

(1) BH bp, bi, ち, ... を次の式で定める。
dn (Aan Zamny1 DER)
b=
ezn+1 (Aan <add DER)
Gon, genr1y Gorse がすべて正ならば 5。 > dng が成り立つことを示せ。
(2) an =0 を満たす ヵ があることを示せ。

[HEV] xy平面において原点 O から出発する動点P が確率p(0 Spミ1 ) Cr MOEN
向と 5 の角度をなす方向に, WK 1p C2 軸の正方向と一 で の角度をなす方向
(HEA, どちらの場合も O からの距離が 1 である点に到達するものとする。この到
達点を A とする。さらに動点 P について以下の 2 通りの移動 (イ), (口) を考える。

(1) DAP が点 A から出発し確率 p Co 軸の正方向と の角度をなす方向
に, 確率ユーp で 電の正方向と - の角度をなす方向に進み, どちらの場合
も A からの距離が 1 である点に到達するものとする。この到達点を B とする。
(0) SUE P OH A から出発し確率pでOA とこ の角度をなす方向に, AEE
1-pでO4 とーその角度をなす方向に進み, どちらの場合も A DSORRE
が 1 である点に到達するもるのとする。この到達点を C LTS.
以下の問に答えよ。
(1) SF OB の長きの2 ROME f(p) を求めよ。
(2) MF OC の長きの2乗の期待値 (17) を求めよ。
(33) |77) — 97| の最大値を求めよ。

[V] 動点Pはz軸の2<z<4の部分, 動点 Q は軸の>0の部分をPQ=ニ4を
満たしながら動く。このとき線分 PQ が動いてできる領域を ア とする。また O は
原点とし, ZQPO をo とする。
0SsS4 を満たす s を固定したとき, A (s,y) が万 に属するような ? の最大値を
ょとし, 線分 PQ が点 (7) を通るときの o の値を 9 とする。 以下の問に答えよ。
(1) 9= が成り立つ s の範囲を求めよ。

(2) s が (1) で求めた範囲に必きないとき s,+を 9 で表せ。
(3) の面積を求めよ。
[以下余 «Al

このページは下書きに使用してよい。
—e¢—

このページは下書きに使用してよい。
= Bae

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問10画像OCR

検出分野: 微分・積分、確率・場合の数、方程式・不等式、空間図形、整数

(問 題)
2006年度 早稲田大学国際教養学部
注 意 事項
1. 問題民子は, 試験開始の指示があるまで閉かないこと。
2. 問題は4一5ページに記載きれている URIS OFA, ページの落丁・
乱丁及び解答用紙の汚れ等に気付いた場合は 手を挙げて監督中に知らせること、
3. 解答はすべてマーク解答用紙の所定欄にHBの黒負筆またはHBのシャープペンシルで
マークすること.
4. 氏名をマータク解答用紙の所定欄 (1カ所) に記入すること.
5. マークははっき り 記入すること. Eh, 町正する場合は消しゴムでていねいに, HUB
しがないようよく消すこと (砂消しゴムは使用しないこと).
eZ TAR ORD CE CF
マークを消す時 |つ良い ORY OBL
6. 問1, m2, 問3の|ア|, [4], | 9ウ|, ... にはそれぞれ, 0.1.2.3.4 5.6.7.8.9
のいずれかが当てはまる. TT ABAMO?, 1,9, で示された村にマークして
BASLE ただし,王二 のように分数を表現するときは。琶分数 (人人と分子が1
al
より大きい公約数を持たないこと) のかたちで答えること また, | サ| |ゃ|サシ|ス|
のように二つ以上のつながりの箇所はそれぞれ二桁の数や三桁の数を表わすものとする.
7. 試験終了の指示がでたら, すぐに解答を止め, 筆記具を置くこと, 終了の指示に従わず解
答を続けた場合は,符案の全てを無効とするので注意すること.
8. RUTH, 問題冊子は持ち帰ること.
9. いかなる場合でも,解穫用紙は必ず提出すること。

aoe ュー

ーー F ーー

間 1.(1) 座標平面上の 2 点 4(0,4), B(3,0) に対し MF AB LEMS RPE,
円22十記=1 の内部 または周上を動く点〇 を考える. 線分 PO を PR: RQH=1:2
に内分する点を肛とする. このとき点双が動く範囲の面積は

reap a
+n)
である.
(2) 2, y が 2z2 上392 =1 をみたす実数のとき,z2 —y? + oy の最大値は
VEE)
である.
(3 c > 1 とする. 自然数ぁに対して
= A = (k + 1)(3k + 1)
(9 = log, 5 + をes key
とおく. es
J(n) > lB, 5
をみたすゎの範囲はヵ>|ケ| コ|である.
(4) ひとつのサイコロを4 回投げ, 出た目の数を順に z,み, z,w とする. このとき
(2 —y)(y—2)(z—w) £0 となる確率は

CHS. また (ァー9の(917ー?)(タ々ーw)(ゅーg) = 0 となる確率は

である.

間2.座標平面上に 点 4(5,0) を中心とする 半径4の円 の」 と 点 (3.0) が与えられている.
点 P(p,の) が円 の の周上を動くとき、アを中心として 半径の長きが 2おアの円 。 とz軸
との二つの交点を M(m,0),N(n,0) とする. ただし,w <ん とする. AM は動点Pの位
置に関係なく定まる定点となることをみよう.
AP(p,g) は円 の の周上にあるから
P+e=([F)p-P] cee @
である. また円 O。 の方程式は
(@-p)?+(y~a)? =[7] ((e-[F)? +)
で与えられるから,式 1 EHRAL CHET 4 と AO, の方程式は
2? +4? — 2p ~ 2y -[F]p—[=]=0

となる. ゆえに
となり, 4 は定点(-|ヌ| 0) である.
間3.3 ABM f(x) は*ニ1とヶー3で極値をとり, また曲線りー f(x) LOA (2,2) にお
ける接線の方程式が 3z キリー8一0であるとする. COLE
CHS. 次に, 原点の を通る直線 7 はこの曲線と 2 点 (zi,), 0(z,) で交わっている
とする. ただし, 0 < zi <a とする. 直線 7 とこの曲線とで囲まれた 2 つの部分の面積 9h
と 5。 が等しくなるとき
である. COLE, その面積は

8 = 8 =|マ|
である.

以下余 A)

ーー一

—— 一一

ーー 7 ニーー

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問12画像OCR

検出分野: 図形・三角関数、指数・対数、整数、微分・積分、空間図形

\
数学 (BAH) |
(fl)
2006年度 早稲田大学人間科学部
注 意 事 項
1. この試験では, この問題國子のほかに, マーク解答用紙を配布する. 問題司子は, 試験開始の指示があ
・ るまで開かないこと.
2. 問題は4 12ページに記載されている、 試験中に問題民子の印刷不鮮明, MY ORT ATR LOR
答用紙の汚れ等に気付いた場合は。手を拳げて葉叔上に知らせること.
3. 解答はすべて解答用紙の所定欄にHBの黒鯛健またはHBのシャープペンシルで記入すること.
4 マーク解符用区については, 受験番号を確認したうえ所定欄に氏名のみ記入すること.
5. 問1から問9までの|ア|, [4], [o], ...にはそれぞれ。一9一4 ... -2 -1 0 1
2。 ..., 48, 49のいずれかが当てはまる. 次の例にならって, T-TMEMEOP, 1,9, ...で示され
(続きは問題PDFで確認できます)

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